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【2023年】シーバスリールおすすめ25選|気になる番手選びも解説!

【2023年】シーバスリールおすすめ25選|気になる番手選びも解説!

フィールドと釣り方が多岐にわたるシーバスフィッシング。道具選びが難しいと感じる方も多いのではないでしょうか。

そんな方に本記事では、初心者におすすめなハイコスパリールからフラッグシップモデルまで幅広くご紹介! 『4000番?』『3000番?』と気になる番手や、選び方についても詳しく解説していきます!

目次

アイキャッチ画像撮影:TSURI HACK編集部

シーバスリールとは

シーバス用リール

撮影:TSURI HACK編集部

シーバスリール とは、その名の通りシーバスフィッシングに使用するリールのこと。

シーバスリールと一口にいっても、タイプや番手は様々。釣り場や釣り方に合った選択が重要です。

本記事では、シーバスリールの基本的な選び方を徹底解説。おすすめのシーバスリールもご紹介します。

スピニングリールが基本

サハラ

シーバスフィッシングにおいては、幅広いルアーをトラブルレスに扱えるスピニングリールが基本となるでしょう。

軽量ルアーを扱う際でもライントラブルが少なく、シーバスフィッシングに必要な飛距離も楽に出せます。

山下
最初の1台は、スピニングリール一択でしょう。

ベイトユーザーも急増中

ベイトタックル

近年では、ベイトリール を使用する人も増えています。

ベイトリールは太いラインを使用できたり、リーダーを長くできたりするのがメリット。

ビッグベイトでシーバスを狙う場合は、太いラインを使用するのでベイトリールが基本です。

山下
ベイトリールに慣れると、シーバスが居着く橋脚や岸壁の際など、ピンスポットへのキャストも楽々と決まります。

シーバスリールの選び方

シーバスリールの選び方

シーバスリールを選ぶ時には、どんな釣りをするのかでスピニングかベイトかを決め、サイズやギア比を選んでいきます。

「ビッグベイトを使いたい」「ベイトが好き」というこだわりがなければスピニングがベターです。

また、ロッドとのバランスも重要。先重りや持ち重りになりすぎないようなタックルを組むために、リールの自重も気にしてみましょう。

スピニング|番手は2500〜4000番

番手目安表

出典:シマノ

基本的にシーバスリールとして用いられるスピニングリールの番手は、2500〜4000番

シーバスを狙うポイントや使用するロッドの長さに合わせて選択しましょう。

▼ 2500番(C3000、3000-C)クラスは港湾部・湾奥エリア向け

2500〜3000番のスピニングリール

撮影:TSURI HACK編集部

2500番(C3000、3000-Cは同じボディサイズ)クラスは軽量かつコンパクトで操作性が良く、港湾部や湾奥などの小〜中規模なフィールドに最適です。

軽量な2500番クラスのリールであれば、シーバスロッドで定番の8〜9ft前半までのロッドに相性抜群。

汎用性が高く、エギングなどとも兼用できるので、迷ったら2500番クラスを選ぶと良いでしょう。

山下
シマノのC3000、ダイワの3000-Cの「C」はコンパクトのこと。ワンサイズ下のボディを使用していることを指します。

▼ 3000・4000番クラスはサーフ・大型河川・磯向け

4000番のスピニングリール

撮影:TSURI HACK編集部

巻き取り力が高い3000・4000番クラスは沖堤防やサーフなど規模の大きなフィールドにおすすめです。

2500番クラスと比べると重量のあるこのサイズのリールは、9ft以上のロッドに合わせるとタックルバランスが取りやすいでしょう。

また、スプールの径が大きいとライン放出時の抵抗が少なくなり、飛距離が伸びるというメリットも。8ft台のロッドで飛距離を高めるべく、4000番を選ぶアングラーも一定数います。

山下
シマノ・ダイワ共に、無印の3000番は4000番と同じボディサイズになります。

▼スプールは浅溝でもOK

シャロースプールとノーマルスプール

撮影:TSURI HACK編集部

昨今のシーバスフィッシングでは、メインラインとして使用するのはPEラインが基本です。

したがって、細いラインを無駄なく巻ける浅溝タイプのスプールでも十分に対応できます。

シマノ、ダイワともに番手に「S」と表記される機種が浅溝スプールを搭載しているので、覚えておきましょう。

山下
PE1号以下をメインで使用する場合は、浅溝タイプのほうが下巻きが少なく済んで便利です。

▼ レバーブレーキ搭載のリールはバラシを軽減できる

レバーブレーキ

ベテランアングラーの中には、レバーブレーキ搭載のリールを使用する人もいます。

ラインを出したり、止めたりという動作が簡単に行えるレバーブレーキ。

シーバスにおいては、やり取り中に要所でラインを放出することでエラ洗いを回避し、バラシを軽減する効果を期待できます。

ベイト|汎用性かビッグベイト特化か

ベイトリール

撮影:TSURI HACK編集部

ベイトリールを選ぶ時には、ミノーやシンペンといったルアーを汎用的に使用するのかビッグベイトを使用するのかで求められる性能が変わります。

具体的にどのようなポイントにこだわって選べば良いか見ていきましょう。

▼ 汎用的に使用するなら遠投性能の高いリールを

シーバス用ベイトリールとルアー

ミノーやシンペン、バイブレーションといったシーバスフィッシングの基本的なルアーを扱うには、遠投性能が高いベイトリールが最適。

できるだけ遠投し、広範囲を探ることで釣果アップを目指せます。

山下
遠投性能が高いリールを使用すると軽い力で飛距離を出せるため、ピンスポットへのキャストも決まりやすいです。

▼ ビッグベイトに使用するなら糸巻き量をチェック

ビッグベイト用ベイトリール

ビッグベイトの釣りに使用するメインラインは、PE3号以上が基本でしょう。

したがって、使用するベイトリールには十分な糸巻き量があるかをチェックしておきましょう。

PE3号を100m以上巻ける糸巻き量が、ビッグベイト用のベイトリールの目安です。

山下
近年はビッグベイト用に、糸巻き量が十分な大型のベイトリールが増えています。

ギア比はハイギアが万能

ギア比

リールには、ノーマルギアとハイギア(エクストラハイギア含む)がラインナップされており、ギア比によって巻くスピードが変わります。

釣り方によって適切なギア比が異なるので、それぞれが得意とするシチュエーションを理解しておきましょう。

▼ノーマルギアはナイトゲーム向け

ナイトゲーム

撮影:TSURI HACK編集部

光量の少ないナイトゲームではゆっくり誘う釣りが中心となるので、スローに巻きやすいノーマルギアが最適。

ノーマルギアは巻き上げトルクが高く、少ない力で回転するので低速巻きに向いていて、より繊細な釣りを可能にします。

また、巻き上げトルクが高いので大型魚とのやりとりや重たいルアーの操作が楽なこともメリットです。

山下
ノーマルギアは5〜5.6程度が目安です。

▼ハイギアはデイゲーム向け

デイゲーム

撮影:TSURI HACK編集部

デイゲームでは、速めの速度でアプローチする釣りが中心となるため、スピーディーに巻きやすいハイギアが有効です。

ミノーや鉄板バイブレーションなどを速巻きしてリアクションバイトを誘う釣りにマッチし、巻き感度の高さもメリット。

ルアーの回収も速いため、広いエリアや流れが強い河川、磯にも相性抜群です。

山下
ハイギアは5.7〜6.1程度、エクストラハイギアは6.2以上が目安です

軽さと剛性、どちらを重視するか

シーバスファイト中

スピニングリールは、軽さを重視したリール剛性を重視したリールの2種類に分かれる傾向にあります。

軽さと剛性のどちらを優先するかで悩む方も多いので、それぞれのメリットを確認しておきましょう。

▼ 軽いリールのメリット

軽いリール

撮影:TSURI HACK編集部

軽いリールのメリットは、持ち重りの少なさと感度の高さの2点。

タックルを持った時に余計な力が入らず、巻き取り時のルアーの動きや流れの変化などが捉えやすくなります。

また、ローターが軽い素材で作られているため、巻き出しが軽くて回転レスポンスが良いことも特徴です。

山下
シンキングペンシルやワームなどの軽くて引き抵抗が小さいルアーや、ストップ&ゴーを繰り返す釣り方に向いています。

▼高剛性なリールのメリット

高剛性なリール

撮影:TSURI HACK編集部

剛性の高いリールは、強い負荷がかかった状態でも安定して巻けるのがメリット。

一方、多くが金属製のボディを採用しているので重たいのがデメリットです。

たわみが少なく、巻き取り時の駆動ロスが少ないので、シーバス以外の大型魚狙いにも安心して使用できます。

山下
青物が混じるフィールドで釣りをする方や大型狙いの方は、剛性を重視してリールを選ぶと良いでしょう。

シーバスリールおすすめ25選

ここではシーバスフィッシングにおすすめのスピニングリールをご紹介!

入門者におすすめなエントリーモデルから、誰もが憧れるフラッグシップモデルまで価格帯別にご紹介していきます。

クリックで気になる項目をチェック!

スピニングリールおすすめ19選

▼1万円台以下のスピニングリール

ダイワ クレスト LT4000-CXH

実売価格で5〜6000円ほどと、シーバス入門者にもおすすめな低価格リール。


基本性能の高さはもちろん、ネイビーを基調にシルバーとゴールドが差し色に使用された高いデザイン性も魅力。


上位機種にも搭載されるドラグやスプールが搭載され、機能面も充実なエントリーモデルです。

ギア比6.2
自重270g
最大ドラグ力12kg
巻取り長さ99cm
PE糸巻量(号-m)1.2-310/1.5-200/2-170

ダイワ レブロス LT4000-CH

2020年にリニューアルした初心者におすすめなエントリーリール。


ダイワ小型スピニングの新基準、LTコンセプトのリールで軽量化も実現しています。


ECサイトでの実売価格は7,000円台。手に取りやすい価格ながら、十分な技術を搭載したスピニングリールです。

ギア比5.6
自重255g
最大ドラグ力12kg
巻取り長さ89cm
PE糸巻量(号-m)1.2-310/1.5-200/2.0-170

シマノ サハラ 4000XG

手に取りやすい価格で、初心者を中心に多くのアングラーから人気のサハラ。


上位機種で使われるサイレントドライブを採用し、軽くて静かな巻き心地を実現しています。


値段以上の価値を感じられるハイコストパフォーマンスモデルです。

ギア比6.2
自重280g
最大ドラグ力11kg
巻取り長さ99cm
PE糸巻量(号-m)1.0-490/1.5-320/2.0-240

ダイワ レガリス LT4000D-CXH

ブラックを基調とし、差し色のゴールドが高級感を醸し出すハイコストパフォーマンスモデルのレガリス。


滑らかに効き続けるATD(オートマチックドラグシステム)を採用し、大型シーバスにも対応できます。


細部まで軽量化され、上位機種に肉薄する軽快さも備えます。

ギア比6.2
自重245g
最大ドラグ力12kg
巻取り長さ99cm
PE糸巻量(号-m)1.5-430/2.0-300/2.5-260

シマノ ナスキー 4000XG

2021年にリニューアルし、話題を集めたナスキー。


リーズナブルな価格ながら巻き心地に優れ、快適にリーリングを行えます。


コアプロテクト搭載で高い防水性能を実現し、タフなフィールドへの対応力も向上しています。

ギア比6.2
自重285g
最大ドラグ力11kg
巻取り長さ99cm
PE糸巻量(号-m)1.0-490/1.5-320/2.0-240

シマノ ミラベル 4000XG

ヴァンキッシュを頂点とするMGLシリーズの低価格リールに位置するのがミラベルです。


4000番で245g(2500番で205g)と、シマノの同価格帯ではワンランク軽い仕上がりに。


繊細な誘いが必要な場面には、このリールがおすすめです。

ギア比6.2
自重245g
最大ドラグ力10kg
巻取り長さ99cm
PE糸巻量(号-m)1-490/1.5-320/2-240

シマノ アルテグラ 4000XG

マイクロモジュールギア2やサイレントドライブ、Xプロテクト、ロングストロークスプールなど上位機種の技術が満載のハイコスパリール。


エントリークラスの中でも、格段に基本性能が高い仕上がりになっています。


初めてのスピニングリールとしてはもちろん、ステップアップを考えているアングラーにもおすすめです。

ギア比6.2
自重270g
最大ドラグ力11kg
巻取り長さ101cm
PE糸巻量(号-m)1.0-490/1.5-320/2.0-240

ダイワ フリームス LT4000-CXH

ダイワのカーボンハイブリッド樹脂のZAION Vを採用し、軽さと剛性が向上したモデル。


4000番で235g(3000-Cで210g)という軽さで、シーバスフィッシングを軽快に楽しめます。


低価格でもダイワ独自の技術がふんだんに採用しているのも特徴。コスパに優れていて、入門者を中心に多くのアングラーに愛用されています。

ギア比6.2
自重235g
最大ドラグ力12kg
巻取り長さ99cm
PE糸巻量(号-m)1.2-310/1.5-200/2.0-170

▼2〜4万円台のスピニングリール

ダイワ カルディア LT3000-XH

ダイワの新素材ZAION Vを採用するとともに、新形状のモノコックボディを採用


大口径のドライブギアを搭載し、剛性、パワー、回転耐久性が大幅に向上。シーバスフィッシングにも安心して使用できます。


中堅機種ながらも高級感があり、クラスを超えたデザイン性が備わっているのも魅力です。

ギア比6.2
自重215g
最大ドラグ力10kg
巻取り長さ93cm
PE糸巻量(号-m)1.0-200/1.2-190/1.5-170

シマノ ストラディック 3000MHG

基本性能がブラッシュアップされ、フラッグシップに近いリーリングを実現するストラディック。


強靭なギアシステムを搭載し、前作でも高かった耐久性がさらに向上しています。


ボディの耐久性も高いので、使用頻度が高くてタフに使用したいアングラーにもおすすめです。

ギア比5.8
自重245g
最大ドラグ力9kg
巻取り長さ86cm
PE糸巻量(号-m)1.0-190/1.2-150/1.5-120

シマノ エクスセンス XR 3000MHG

マイクロモジュールギア2を搭載し、さらなる巻き心地の良さを実現した1台。


スプール幅が広いロングストロークスプールを搭載しているため、シーバスフィッシングで重要な飛距離を出しやすいのも特徴です。


前作よりも軽量にできていて、上位機種に肉薄する軽快な使用感が得られます。

ギア比5.8
自重200g
最大ドラグ力9kg
巻取り長さ86cm
PE糸巻量(号-m)0.8-235/1-190/1.2-150

ダイワ ルビアス LT3000-XH

モノコック×ZAION構造による強靭ボディや、巻き感に優れる精密なタフデジギアが搭載されている汎用スピニングリール。


軽いリールでシーバスフィッシングに挑戦したいアングラーは必見です。


ラインローラーは2ボールベアリング仕様で、カルディアよりもさらに回転が軽く、糸ヨレも軽減してくれます。

ギア比6.2
自重205g
最大ドラグ力10kg
巻取り長さ93cm
PE糸巻量(号-m)1.0-200/1.2-190

シマノ ツインパワー 3000MHG

金属ローターを採用し非常にスムーズな巻き心地。上位機種に劣らない大人の質感を味わえるモデルです。


HAGANEボディを採用しているので耐久性が高く、釣行回数が多いアングラーに最適


パワーもあるため、弾き抵抗が強いルアーを使用する時や、大型サイズを狙う時に活躍します。

ギア比5.8
自重230g
最大ドラグ力9kg
巻取り長さ86cm
PE糸巻量(号-m)1.0-190/1.2-150/1.5-120

シマノ ハイパーフォース LB C3000MHG

レバーブレーキ搭載ながらもキャストしやすいのが魅力の1台。


ハイレスポンスドラグも搭載しているため、細いPEラインの使用にも対応します。


レバーを引く力の入れ具合でブレーキ力を調整できるので、意のままにラインの出し入れをコントロールできるところも特徴です。

ギア比6
自重240g
最大ドラグ力8kg
巻取り長さ89cm
PE糸巻量(号-m)0.8-230/1-190/1.2-150

 

▼5万円台以上のスピニングリール

ダイワ エアリティ PC LT3000-XH

さらなる軽さを追求したいアングラーには、2023年に新発売されたエアリティがおすすめ。


3000番サイズでも185gと非常に軽量で、軽いロッドに合わせると300g以下のタックルを組めます。


1回の釣行時間が長く、タックルを少しでも軽くし、疲れを軽減したいアングラーにもマッチします。

ギア比6.2
自重185g
最大ドラグ力10kg
巻取り長さ93cm
PE糸巻量(号-m)1-200

シマノ ヴァンキッシュ 3000MHG

3000番で185g(C3000番で170g)と、軽さが魅力のヴァンキッシュ。


巻き出しの軽さも相まって、テクニカルにルアーを操作してシーバスを狙う場面に大活躍します。


巻き自体も軽く、一定速度でゆっくりとリーリングしやすいので、ルアーをスローに操作するナイトゲームにも相性抜群です。

ギア比5.7
自重185g
最大ドラグ力9kg
巻取り長さ84cm
PE糸巻量(号-m)1-190/1.2-150/1.5-120

シマノ エクスセンス 3000MHG

シーバス専用リールのハイエンドクラスで、ベテランアングラーから人気のモデルです。


ローターの軽量化はもちろん、ベール・ラインローラーをおいても軽量化を図り、さらなる巻き出しの軽さを実現。


また、前作に比べて自重も軽くなり、軽快な使用感を得られます。

ギア比5.8
自重195g
最大ドラグ力9kg
巻取り長さ86cm
PE糸巻量(号-m)0.8-300/1.0-220/1.2-150

シマノ ステラ 3000MHG

2022年にリニューアルされた、シマノのフラッグシップモデル


ヌメヌメとした巻き心地はもちろん、インフィニティループやアンチツイストフィンを搭載し、より快適な使い心地に。


まさにスピニングリールの頂といえる極上の1台です。

ギア比5.7
自重235g
最大ドラグ力9kg
巻取り長さ84cm
PE糸巻量(号-m)1.0-190/1.2-150/1.5-120

ダイワ イグジスト PC LT3000-XH

ダイワのフラッグシップモデルにあたるイグジスト。


新しい設計思想であるエアドライブデザインにより、強度はそのままにさらなる軽快さを味わえる1台へと進化。


リールのフロント部分を軽量化したことで持ち重り感を軽減し、操作性が格段に向上しました。

ギア比6.2
自重190g
最大ドラグ力10kg
巻取り長さ93cm
PE糸巻量(号-m)1-200

ベイトリールおすすめ6選

▼1万円台以下のベイトリール

ダイワ バス X 80SH

1万円以下で手に入るオールラウンドモデルで、ソルトにも対応しシーバスフィッシングを楽しめる1台。


直径32mmのブランキングスプールを搭載し、回転性能が高められています。


90mmのハンドルにソフトタッチフラットノブを採用しているため、安定感のあるリーリングを可能にしています。

ギア比7.5
自重195g
最大ドラグ力5kg
巻取り長さ75cm
糸巻量ナイロン(lb-m):12-100/14-90

▼2〜4万円台のベイトリール

ダイワ タトゥーラ SV TW 103SH

バス用としては2gほどの軽量ルアーから55gほどのビッグベイトまで、1台で汎用的に扱えるタトゥーラ SV TW。


シーバスにおいても、ミノーやシンペンなど幅広いルアーを扱えます。


190gと軽量でリールの軽さを活かした操作性、キャスト精度の高さを実現。ボディもコンパクトなためパーミングしやすく、軽快に使用できるのもおすすめポイントです。

ギア比7.1
自重190g
最大ドラグ力5kg
巻取り長さ71cm
糸巻量ナイロン(lb-m):16-40~80/14-45~90

ダイワ タトゥーラ TW 300XH

ビッグベイト用のベイトリールを購入したい人には、タトゥーラ TWがおすすめ。


ブレーキ調整が細かくできるため、ビッグベイト対応モデルながらも繊細に使用できるのが魅力です。


110mmのロングハンドルを搭載し、引き抵抗が強いビッグベイトでも楽々と操作できます。

ギア比8.1
自重325g
最大ドラグ力11kg
巻取り長さ109cm
糸巻量ナイロン(lb-m):20-185/25-145
PE(号-m):3-285/5-160

シマノ エクスセンス DC SS XG RIGHT

シーバス専用のベイトリールで、DCブレーキを搭載しているのが特徴。


ブレーキダイヤルが4段階のみでブレーキ調整が簡単に行えるため、ベイトリールを初めて使う人でも扱いやすい1台。


また、マイクロモジュールギアを搭載し、ワンランク上の巻き心地を実現しています。

ギア比8.5
自重225g
最大ドラグ力5kg
巻取り長さ91cm
糸巻量フロロ(lb-m):12-130/14-95/16-85
PE(号-m):1-365/1.5-255/2-180

▼5万円台以上のベイトリール

ダイワ スティーズ A Ⅱ TW 1000XH

遠投はもちろん近距離のキャストも決まりやすく、障害物の際をテンポよく探りたい釣りに最適なモデル。


負荷がかかる場面でも軽い力でラインを巻き取れるため、障害物周辺でシーバスがヒットしてもゴリ巻きできます。


190gと軽量でも耐久性が高いので、タフに使用できるところもおすすめポイントです。

ギア比8.5
自重190g
最大ドラグ力5.5kg
巻取り長さ90cm
糸巻量ナイロン(lb-m):14-100/16-90
PE(号-m):1.5-180/2-150

シマノ アンタレス DC MD XG RIGHT

シマノ最高峰のベイトリールで、通常のルアーからビッグベイトまで幅広く対応できる1台です。


2023年にリニューアルした本モデルは、巻き心地が非常に滑らかで巻きの安定感が向上。


遠投性能が非常に高く、シーバスフィッシングでさらなる飛距離を求めるアングラーも満足できるでしょう。

ギア比7.8
自重235g
最大ドラグ力6kg
巻取り長さ93cm
糸巻量ナイロン(lb-m):14-145/16-120/20-100

シーバスのリール選びは奥が深い

ビッグベイトシーバス

撮影:TSURI HACK編集部

シーバスはフィールドと釣り方が多岐にわたるので、釣行するエリアの特徴をしっかり把握した上で、リールを選ぶことが大切です。

本記事を参考にし、自分の釣り方に合ったリールで、シーバスフィッシングにチャレンジしてみましょう。

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