フック交換

フックで釣果が変わる!?プロがシーバス釣りに使う2種類のフックの使い分け方

みなさんはどんなフックを使っていますか?市販されている製品についているフックを、そのまま使うだけでも問題はありませんが……。フックにこだわってみると、釣果がグッと伸びることもありますよ!今回はBlueBlueテスター高橋 優介がが使う2種類のフックとその使い分け方を紹介します。

目次

釣果に直結する「フック」

トレブルフック

みなさんはどんなフックを使っていますか? もちろん、市販されている製品についているフックを、そのまま使うだけでも問題はありませんが……。

フックにこだわってみると、釣果がグッと伸びることもありますよ!

フックは適材適所で選ぼう

大量のフック

私は、フックは適材適所で選ぶものだと考えています。

例えば、『抜群に強度が高いフック』でも、タックルによっては折れやすくなることがあります。

また、『バレにくいフック』であったとしても、ルアーによってはフック同士が絡まりやすくなるなどの実釣に弊害が出てしまうことも。

このような例を挙げると枚挙にいとまないので、今回は私が選ぶ2つのフックの使い分け方について、紹介していきたいと思います。

がまかつ トレブル RB MH(ミディアムヘビー)

がまかつ トレブル RB MH(ミディアムヘビー)

とにかく針先の鋭さと耐久性がピカイチ!「触れたら掛かる」信頼度抜群のフックです。

がまかつのフックには、RB(ラウンドベンド)とSP(スプロートベンド)の2種類があります。

シャンクの長さからフッキング率が良いとされる『RB』を主に使用しています。
※シャンクが短め、かつ強度が欲しい時はSPを使用することも

がまかつ トレブル RB MH(ミディアムヘビー)#6

オススメシーン①:柔らかいロッドで使う

がまかつ トレブル RB MH(ミディアムヘビー)

このフックは「硬い」ので、柔らかめの竿を使う私にとっては、フッキングの相性がとても良いです。

反対に硬すぎる竿では、衝撃を吸収しきれず折れてしまうことがあります。

オススメシーン②:ここ1番の時

魚が高確率で釣れる場所や、開始数投が勝負の時。そんな貴重なワンバイトを絶対に獲りたいときはがまかつRBを使用します。フックポイントの鋭さ、刺さりやすさ、耐久性、全て高次元で達成している信頼度抜群のフックです。

fimoフック MH

fimoフック MH

10本入りで935円(税込)というコストパフォーマンスに優れたフック。

がまかつRBほどではありませんが、鋭さ、耐久性ともに信頼できる性能を持っています。

オススメシーン①:フックの消耗が激しい釣りや硬めの竿を使う時

fimoフック MH

がまかつ トレブル RBが硬いのに対して、fimoフックは少し柔らかいです。

適度に曲がってくれる事で硬い竿との相性が良く、高負荷が掛かっても折れずに曲がって耐えてくれます。

また価格も抑えめなので、根がかりなどによりフックポイントが鈍りやすい場所では、特におすすめですね。

オススメシーン②:細身のルアーを使うとき

fimoフック MH

fimoフック(左)は、先ほどご紹介した、がまかつ トレブルRB(右)よりもシャンクが短いことが特徴です。

シャンクの長いフックでは、細身のルアーに取り付けた時、ルアー本体や隣のフックに引っかかってしまうことがあります。

そのようなルアーに取り付ける際は、このフックを主に用いることが多いです。

フックはメンテが必要不可欠

針先

この写真のフックポイント、曲がってますよね?これだと折角バイトしてきた魚もノリません……。

いくら耐久性の高く鋭いフックでも、フックポイントが曲がってしまうことはよくあること。

特に、岩や砂浜などでは、すぐにフックポイントが曲がってしまいます。

ワンバイトを取れるか否かは、竿やリール、ラインよりも、この「フックポイント」の鋭さを維持できるかが大切だと感じています。

フックシャープナーを持ち歩こう

フックシャープナー

交換するほどでもないフックポイントの鈍りには、フックシャープナーがおすすめ。

針先から根元に向かって、軽く研ぐだけで、鋭いフックポイントにすることができます。

とくに、フックだけ交換することのできないジグヘッドは針先が甘くなりがちなので、このフックシャープナーを使っておくと、釣果に差が出てきますよ。

▼ 愛用しているフックシャープナー

アフィ:SMITH シャープナー

研ぎやすさの違いで使い分けることも

フックシャープナーで研ぐ様子

fimoフックなどの柔らかいフックは、痛めやすい反面、フックシャープナーで研ぎやすいという特徴を持っています。

サーフや磯場のほか、底に接触しやすいバイブレーションを使った釣りなど。

どんなフックでもフックポイントが鈍りやすいシチュエーションでは、「柔らかいフック=メンテがしやすいフック」となり、現場での調整さえすれば、ベストなパフォーマンスが維持できるでしょう。

対して、筆者が愛用しているがまかつのフックは硬くて丈夫な反面、フックポイントが鈍くなった時に、研ぎ辛いという特徴も合わせ持っています。

このようなフックは、フックを痛めにくいポイントやフローティングミノーの他に、開始数投で勝負が決まる場所などで使用するイメージです。

ルアー釣りにおけるフックの重要性

シーバスの釣果

途中でも少し触れましたが、ルアー釣りにおけるフックの重要さ(優先順位)はトップレベルに位置していると思います。

正直な話、針先さえ鋭ければ合わせが遅れようとも、関係なくフッキングできていることもあります。

使っている竿やリール、ラインによってベストなフックの固さや形状は変わってくると思いますが、この記事を参考に自分にあったフックを見つけて、充実した釣りライフを過ごしていただけたらと思います!

 

画像提供:高橋 優介

ライタープロフィール

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高橋 優介
房総半島出身。東京都在住。幼少から釣りの魅力にどっぷり。現在は海のルアーフィッシングのプロとして活動中。シーバスからオフショアのビッグゲームまで様々な釣りを行う。 ルアーメーカー「BlueBlue」テスター。

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