シマノ23アンタレスDCMD発売決定!MGLスプールⅢがついに搭載
シマノ23アンタレスDCMD発売決定!
低慣性MGLスプールⅢとNEW4×8DC MD TUNEを搭載し、更なる進化を遂げたシマノ最高峰のフリースタイルベイトリールとなっています。
2023/02/05 更新
制作者
新製品ニュース
釣具メーカーの新製品情報をいち早くお届けします!
新製品ニュースのプロフィール
シマノ23アンタレスDCMDが登場!



前回の2018年モデルからじつに5年。アングラー待望のシマノ 23アンタレスDCMDが発売されます。
低慣性MGLスプールⅢとNEW4×8DC MD TUNEを搭載し、更なる進化を遂げたシマノ最高峰のフリースタイルベイトリールとなっています。
23アンタレスDCMDのラインナップとスペック
品番 | ギア比 | 最大ドラグ力(Kg) | 自重(g) | スプール 径(mm)/幅(mm) | 糸巻量ナイロン(lb-m) | 最大巻上長(cm/ハンドル1回転) | ハンドル長さ(mm) | ベアリング数 | 本体価格(税別) |
HG RIGHT | 7.4:1 | 6 | 235 | 38/21 | 4-145,16-120,20-100 | 88 | 45 | 11/1 | 84,100円 |
HG LEFT | 7.4:1 | 6 | 235 | 38/21 | 4-145,16-120,20-100 | 88 | 45 | 11/1 | 84,100円 |
XG RIGHT | 7.8:1 | 6 | 235 | 38/21 | 4-145,16-120,20-100 | 93 | 45 | 11/1 | 84,100円 |
XG LEFT | 7.8:1 | 6 | 235 | 38/21 | 4-145,16-120,20-100 | 93 | 45 | 11/1 | 84,100円 |
23アンタレスDCMDの特徴
MGL(マグナムライト)スプールⅢの搭載

21アンタレスなどでもお馴染みの、低慣性化を徹底追求したMGL(マグナムライト)スプールⅢが採用されました。
これにより、20lb×100mのハイラインキャパシティを維持しながらも、優れた立ち上がりと遠投性能を可能にしています。
スプール径は先代と同じく38mm。スプール幅は21mと先代よりもマイナス1mmナロー化しています。
NEW4×8DC MD TUNE

ブレーキシステムには、新たに搭載されたMGLスプール Ⅲに最適化されたNew 4×8 DC MD TUNEを搭載。
公式によれば、幾多のテストを繰り返し、ブレーキ性能にも相当磨きがかかったようですね。
ブレーキシステムには低慣性化を実現した幾多のテストを繰り返し、トライ&エラーの末に弾き出した膨大なデータを徹底フィードバック。段違いのブレーキ制御精度を実現しました。
これによりバックラッシュを低減しつつ、スプールの回転ロスを最大限に抑え、どこまでも抜けて行くような高い遠投性能へと直結。フルキャストはもちろん、軽めのキャストでもその効果は歴然です。出典:シマノ

内部ダイヤルはF(=フロロカーボン)、P(=PE)、N(=ナイロン)のモードに加え、空気抵抗のある大型ルアー&遠投モードにあたるXBモードの4段階。
また、それらの強弱を微調整する8段階の外部ダイヤルとなっています。
よりシルキーな巻き心地へ

シルキーな回転性能をもたらすマイクロモジュールギアに加え、ドライブギア軸の支持ベアリングを増設。
駆動力の要であるドライブギア軸の支持部が強化(ベアリングが追加)されたことで、ハンドルのガタつきを低減。より滑らかなリーリングを実現しています。
これにより、総ベアリング数は12個となり、前作の11個よりも上回る形となっています。
23アンタレスDCMDの発売時期は!?

RIGHT(右巻き)モデルは2023年2月。LEFT(左巻き)モデルは2023年4月発売予定との事。
すでに一部のECサイトでは予約が開始されています。定価は84,100円。実売価格は74,000円前後といった所です。
シマノ公式ページはこちら
関連記事