ダイワ「18レガリスLT」をじっくりインプレ→辛口リールマニアも大満足!

2019/08/28 更新

抜群のコストパフォーマンスで人気を博しているダイワの「レガリス」。果たして、その人気の理由とは何か?発売から1年が経った今、辛口リールマニアがインプレします。


アイキャッチ画像撮影:TSURI HACK編集部

18レガリスがいい。

レガリスの画像
ダイワのレガリスといえば、「シルバーのボディに赤の挿し色」というイメージが強い方も多いのではないでしょうか。

何を隠そう筆者もその1人で、かつてDYFC(ダイワの子ども向け釣りクラブ)に加入していた頃、景品でもらったのを覚えています。

閑話休題、そんなレガリスが2018年に、最新のLTコンセプトをまとってモデルチェンジされました。

発売から約1年経った今、大人気の理由をリールマニアが掘り下げていきたいと思います!

レガリスのここがスゴイ!

軽すぎる

レガリスの画像
釣りをしている間はリールを持ち続けているので、リールは軽いに越したことはありません。

スペックだけを見るとわずか数グラム、数十グラムの差ですが、1日釣りをすると、集中力や疲労感に大きな影響を及ぼします。

人気の番手「LT2500S-XH」で見てみると、レガリスの重量は205グラムです。なんとこれ、4万円を超える高級機種「セルテート」とまったく同じ重さなんです!

同価格帯のリールは250グラムほどのものが多いので、いかにレガリスが軽いかをお分かりいただけるでしょう。

巻きが滑らか

レガリスの画像
上位機種のフリームスやカルディアにも採用されている「タフデジギア」や「エアローター」といった装備は見逃せません。

釣具店で手に取ってみるとスムーズな巻き心地を体感して頂けるはずですが、その背景にはこれらの装備があるのです。

とくにルアー釣りはリールを巻いてルアーを泳がせ続けるので、巻き心地の滑らかさは大きなメリット。「価格以上の滑らかさ」なのは間違いありません!


スプールが秀逸

レガリスの画像高級機種にも使われている肉薄アルミスプールを採用しており、この価格帯ではかなり軽いスプールに仕上がっています。

リール前部のスプールが軽くなると重心が手元に近づくため、ロッドとリールを持った時に自重以上に軽く感じるはずです。

また、スプールの前ツバ部分を新形状にしたことで、糸の放出性に優れ、飛距離の向上とライントラブルの軽減が図られています。

そのため、トラブルが多いことでも知られるPEラインも快適に扱えます。

高級感のあるデザイン

レガリスの画像
※撮影にはUSモデルを用いているため、国内モデルとは若干色味が異なります
ブラックと落ち着いたゴールドの配色によって、変な派手さはなく、全体的に渋い感じにまとまっています。

コルクグリップでもEVAグリップでもマッチングは高く、どんなロッドとあわせてもカッコよく仕上がりそうです!

レガリスの泣き所

XHは巻きが重い

レガリスの画像
レガリスには流行のXH(エクストラハイギア)モデルがラインナップされていますが、回転の重さがすこし気になります。

手返しはよくなりますが、回転の軽さを求める方には不評かもしれません。ルアーを巻く釣りで使う方には、ノーマルギアモデルがおすすめです。

ハンドルが非ねじ込み式

レガリスの画像
レガリスのハンドルはねじ込み式ではなく、逆側からのネジでハンドルを固定するタイプです。そのため、わずかにハンドルにがたつきが見られます。

正直、実売1万円未満のリールにねじこみ式ハンドルを要求するのは酷なのですが、それだけレガリスの素性が良いということです。

ちなみに、ねじ込み式ハンドルは、フリームス(実売価格1万円台前半)以上の機種に搭載されます。


こんなあなたは買うべし!

“ちょっと良いリール”が欲しい人

レガリスの画像
いまから本格的に釣りを始めようという方や、低価格帯リールからのステップアップを考えている方にはピッタリのリールです。

「1万円以下で“ちょっと良いリール”が欲しい」というあなたは、買いですよ!

なんでも用のスピニングを持っておきたい人

レガリスの画像
「そこそこのお値段で、いろんな釣りを楽しみたい」。そんな方にもレガリスはおすすめです。

堤防でのルアー釣り・エサ釣りを幅広く楽しみたいのなら、「LT2500D」がイチオシです!

新しい釣りに挑戦する人

レガリスの画像
レガリスには1000番から5000番までの大きさがラインナップされているので、各対象魚種に見合った1台を選べます。

アジングやショアジギングといった新しい釣りジャンルに挑戦される方や、魚種専用リールを探している方はレガリスを検討されてはいかがでしょうか?

1万切りリールの真打ちだ!

レガリスの画像
スペック、フィーリング、デザイン、どれを取っても価格以上。レガリスはまさにそんなリールです。

現代のスピニングリールに求められる要素を、価格を抑えながら過不足なく詰め込んだ優等生リールと言えるでしょう。

最新のLTコンセプトで武装したレガリスは「1万切りリールの真打ち」と言っても過言ではありません!

ITEM
ダイワ レガリス LT2500D
自重:210g
ギヤ比:5.3
ベアリング数:5個
ドラグ力:最大 10kg
糸巻量(ナイロン): 8lb-220m、10lb-190m、12lb-150m
巻上長(ハンドル1回転あたりの長さ):75cm

動画編はコチラ

筆者の紹介

佐藤稜真

某リールチューンメーカー在籍時、Facebook・Instagram運営を手がけながら全国のイベントで年間100台以上のリールをメンテナンスしていた経験を持つ。

中学生の頃からカタログのスペックを暗記するほどのリール好き。関東のフィールドでのエリアトラウト・シーバスフィッシングをメインにしている。

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紹介されたアイテム

ダイワ レガリス LT2500D
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佐藤 稜真
佐藤 稜真

TSURI HACK随一のリールマニア。特にスピニングリールをこよなく愛する気鋭の若手ライター。

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