“スプリットリグ”アジングが超釣れる!作り方&使いこなしテクニックをご紹介します

2021/12/21 更新

アジングで釣果を伸ばす上で欠かせないとも言えるリグ「スプリットリグ」。経験上スプリットリグがないと食わせられなかった状況は数知れず。本記事を参考にアジングにおけるスプリットリグの使い方をマスターしてみてください。


記事内画像・文:ちゃったTV なおと

“スプリットリグ”アジングが超釣れる!


皆さんはアジングでの「リグ」ってどれを使われていますか?
代表的なジグ単、キャロといったリグがある中で、「スプリットリグ」と言われるリグがあります。

めちゃくちゃ簡単に作れるリグなのにも関わらず、ジグ単ではできなかった様々な釣りが可能になるリグなのです。

筆者自身、釣果を伸ばす上で欠かせないとも言えるリグ。是非アジングにおけるスプリットリグの使い方をマスターしてみてください。

アジング向けスプリットリグの作り方


アジングで使うスプリットリグは、簡単に作れます。

リーダーにガン玉を打ち、0.2g前後の軽いジグヘッドやノーシンカーのフックをその先につけるだけ。

なおと
ガン玉というのは、鉛に割れ目を開けた小さいオモリのことです!



ワンタッチで作れるため、現場ですぐにスプリットリグに変更することもできます。取り外しも簡単なので、細かいウエイトの調節なども可能です。

これだけで、超軽量ジグヘッドを遠くに飛ばし、絶妙なフォール速度を出したり、絶妙なレンジで漂わせることが可能となります。

なおと
「ジグヘッドを重くする」だけと変わりないようにも思えますが、これはまったく別物。

ジグヘッドを重くするだけではできない、さまざまな釣りが可能になるのです。





スプリットリグがアジングに効く理由

軽量ジグヘッドを飛ばせる


アジングでは、1g以下の超軽量ジグヘッドを使用することも多いですよね。ただ軽くすればするほどに、飛距離が出せなくなってしまうことって多くないでしょうか?

そんなケースでスプリットリグを使ってみてください。リグ自体の総重量が上がるため、飛距離が飛躍的に伸びるはずです。

レンジキープ力が高い


ただ飛距離が伸びるだけではありません。このリグにすることで、高いレンジキープ力を出すことが可能なのです。

ほんの僅かな差なのですが、ガン玉が手前にあることでジグヘッドの浮き上がりを若干抑えられます。

そのため狙いのレンジを外しにくく、アジのヒットゾーンをより長くトレースすることもできるのです。

漂わせやすい


とくに0.2gやノーシンカーといった極軽ジグヘッドでスプリットリグを使うと、海の中を漂うような演出が可能となります。

ガン玉の沈下速度と軽量ジグ単の沈下速度が異なるためです。

ガン玉まではしっかりと沈下し、以降のジグ単部分はゆらゆらと一定レンジで漂うように動きます。


とくに冬〜春のプランクトンパターンで、絶大な効果を感じます。

なかなか食わせづらいアミパターン ですが、このリグの浮遊感を活かせば簡単に食ってくるのです。

なおと
とくに外灯周りや河口付近などアミが多いエリアでは爆釣することも多いです。

やはり、漂わせやすさが釣果に直結していますね。

吸い込みが良くなる


フックアップすると、高確率で口の奥にジグヘッドが入っています。

これはジグヘッド自体を軽くできることに加え、吸い込みの邪魔となる重いガン玉からも距離があり、ライン自体に緩みも出るなど。

吸い込みを良くする要因が、重なった結果からきているのでしょう。

低活性時のボトム攻略


僕のエリアでは、水温が下がり切るとアジの活性がさがり、ボトムにへばりついてしまいます。

そこで活躍するのが、ノーシンカーのワームを使ったスプリットリグ。

これをボトムに放置すると、ノーシンカーワームが絶妙に浮いた状態となり、放置した数秒後にアジが喰ってくるのです。

【要注意】スプリットリグの使い方


魅力溢れるスプリットリグですが、ジグヘッド単体と同じ操作ではなかなか釣れません。

とくにアクションさせて扱う場合は、注意が必要です。

フッキングは大きく


図のように、ラインがガン玉を頂点に折れてしまうため、ワームまでのラインが直線になっていません。

そのためいつものように合わせても、しっかりとフッキングが決まらないのです。

スプリットリグを使用した際は、少し大きく合わせることが必要となることだけ、意識しておきましょう。

アクションは少し大きめに



ジグヘッド単体より、少し大きめのアクションを心がけてください。

細かくアクションしても、ワームは動かずガン玉だけが動いている状態となります。

とくにフォールしている時にアクションをしても、ガン玉がジグヘッドよりも下にくるため、アクションが伝わりづらくなります。

ガン玉より先をイメージすること



ガン玉以降のワームがどう動いているかイメージすることが大切です。

「止めてワームだけをスイングさせる」「ロッドを煽りながら漂わせる」など、いつもとは違う動きを頭の中でイメージしながら釣りをしましょう。

少し難しいですが、一度ハマるとスプリットアジングからは抜け出せなくなるほど、強い武器になるはずです!

ガン玉の種類にも拘ろう

スプリットリグ作りで、最も重要になるのはガン玉。

ラインが細く繊細な釣りになるので、ガン玉選びに気を使う必要があります。

必ず“ゴム張り”を選ぼう


ガン玉には、丸い鉛に溝が開いたタイプと、内側にゴムが張ってあるタイプの2種類があります。

ゴムが無いタイプだと、ラインに傷が付きやすいです。ラインブレイクに繋がってしまうので、ゴム張りタイプを使用するようにしましょう。

なおと
筆者はヤマワ産業のゴム張りスタートセットを愛用中!

サイズ別でケースも付いてくるので、非常にオススメです。


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ガン玉とジグヘッドの重さ


ガン玉とジグヘッドの重さの組み合わせ例です。

基本的には、ジグヘッドはガン玉より軽くするのがオススメです。

また1g以上のジグヘッドは、アジングにおけるスプリットリグの良いところを損ねてしまうため使いません。

使いこなせば強い味方に!


スプリットリグは喰わせ能力の高いリグです。

操作性やアタリの感知能力はジグヘッド単体に比べると劣りますが、経験上スプリットリグがないと食わせられなかった状況は数知れず。

ジグヘッド単体と使い分けつつ、様々なパターンを攻略してみてくださいね。

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「なおと」と申します。釣り歴20年超。釣りYOUTUBE「ちゃったTV」で活動中。 アジングからGTまでやる、マルチアングラー 主なエリアは山陰〜若狭湾。メインターゲットはシーバス、アジ、メバル、etc・・・

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