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【釣り用品】出かける前にチェック♪あると便利な17の道具とは?

あると便利な釣り道具や必需品17アイテムをピックアップ。具体的な使い方と特徴についても説明しています。揃えることで、毎日の釣りがもっと楽しくなりますよ♪

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目次

アイキャッチ画像撮影:TSURI HACK編集部

釣りに必要な用品をピックアップ

釣り用品が集まった画像

出典:PIXTA

年齢を問わず、誰もが楽しめる釣り。

釣り竿などがあれば、最低限楽しむことはできますが、より安全に楽むための道具や、釣った魚を持ち帰ったりする用品があると便利です。

そんな釣りにいくなら用意しておきたいアイテムをまとめてご紹介しています。

※本記事は釣り道具(ロッド・リール・ライン)ではなく、それ以外にそろえておきたい釣り用品をご紹介しています。

▼入門用の釣り道具を知りたい方は、こちらの記事も参考にしてください。

ライフジャケット

ライフジャケット

撮影:TSURI HACK編集部

ライフジャケットは落水した時に体を浮かせてくれるアイテム。固定式と膨張式があり、膨張式にはさらに肩掛け式と腰巻き式があります。

膨張式ライフジャケットにはボンベが装着されていて、紐を引っ張ったり、水を感知したりすると気室が膨らむ仕組みです。

船に乗る時以外は法律で着用を義務付けられていませんが、万が一落水した時に助かる確率が大きく変わるので、釣りをする時は必須です。

水汲みバケツ

釣りの水汲みバケツ

撮影:TSURI HACK編集部

釣り用の水汲みバケツは、水面から高さがある場所でも水を汲めるようにロープが取り付けられているものがほとんどです。

用途は幅広く、海水を汲んで手を洗ったり、釣った魚を入れておいたり、餌の固さを調整したり、釣り場が汚れた時に洗い流したり等、様々な場面で使用します。

使わない時は折りたたんでコンパクトに仕舞えるので、一つ準備しておきましょう。

フィッシュグリップ

フィッシュグリップの画像

撮影:TSURI HACK編集部

釣れる魚の中には、鋭い歯をしていたり、毒のある棘を持っている魚もいます。そのような魚を安全に掴めるのがフィッシュグリップです。

フィッシュグリップには魚の口を掴むものと、体を挟んで掴むものがあります。大きな魚の時は口を掴むタイプ、小さな魚の時は体を挟んで掴むタイプがおすすめです。楽しい釣りで怪我をしないように持っておきましょう。

ランディングネット(タモ網)

タモ網の画像

撮影:TSURI HACK編集部

ランディングネット(タモ網)は、大きな魚が釣れた時に柄を伸ばして掬えるアイテム。釣りをする場所によって長さを変えるとより使いやすく、川や湖の場合は2~3メートル、海釣りをする場合は5メートルくらいの長さが使いやすいとされます。

最初に購入する場合は、柄と網がセットになっているものがおすすめ。柄と網を別々に買って、自分だけのオリジナルの組み合わせを楽しむこともできます。

メジャークラフト ファーストキャスト ランディングセット LS-500FC

全長:5m(枠込み) 仕舞:60.5cm 楽天みんなのレビュー

針外し

針外しの画像

出典:楽天市場

針外しには魚の体に触れずに針を外すタイプと、魚に針を飲み込まれた時に使うタイプがあります。

前者は、アジやイワシ狙いのサビキ釣りで、手に鱗やヌメリがつかないため便利です。後者は投げ釣りのように、魚に餌をじっくりと食い込ませる釣りで重宝します。

フィッシングプライヤー

フィッシングプライヤー

出典:Amazon

どの釣りにおいても一つ持っておきたいフィッシングプライヤー。一般的な工具用のプライヤーとは違い、ラインを切ったり、スプリットリングを外したりしやすい専用設計に仕上がっています。

選ぶ際は、ステンレスやニッケルメッキで仕上げされたものなど、サビに強い素材や加工がされているものを選ぶのがポイントです。

ラインカッター

ラインカッター

出典:Amazon

ラインカッターは文字通り、ライン(釣り糸)をカットするために使う道具。爪切りのような形をしていて、コンパクトに収まります。

小さなハサミも糸を切るには十分ですが、釣りのラインは細く、作業も細かくなるので専用のカッターが使いやすいというわけです。

ラインカッターは、次にご紹介するピンオンリールに取り付けておくと、使い勝手の良さが向上します

ピンオンリール

ピンオンリール

出典:Amazon

ピンオンリールはバッグやタックルボックスの外側に小物を取り付けておけるアイテムです。

ワイヤーが内蔵されていて引っ張ると伸びるので、よく使うラインカッター等の小物を取り付けておくのがおすすめです。

小物をバッグやタックルボックスの中に入れておくと、いざ使う時に探す手間が増えたり、落として無くしてしまったりなんてことも多いもの。

そういった手間や無駄を無くすことのできるアイテムです。

ヘッドライト

釣りヘッドライト

撮影:TSURI HACK編集部

ヘッドライトは夜釣りの必須アイテム。大きく分けて充電式と電池式があります。

充電式はコンパクトで軽く、釣行回数が多い方におすすめ。電池式は価格が安く、電池が切れても交換がすぐに行えるのがメリットです。

覚えておきたいこととして、夜釣りで水面をヘッドライトで照らすのはマナー違反と考えている釣り人が多いので、水面を照らさないように注意しておきましょう。

>>Next Page:偏光サングラス・ロッドケースなどをピックアップ

偏光サングラス

スクエアの偏光サングラス

出典:楽天市場

水面のギラツキを抑え、水中を見やすくしてくれる偏光サングラス。

他にも強すぎる日差しや、不意に飛んできた仕掛けから目を保護してくれる役割もあります。

釣りの偏光サングラスには様々なレンズカラーが用意されています。最初の1本はグレーやブラウンといった、天候を問わず使える汎用性の高いレンズカラーを選ぶと良いでしょう。

ロッドケース

ロッドケース

出典:Amazon

ロッドケースはロッドを安全に持ち運ぶためのアイテムです。ソフトタイプ、セミハードタイプ、ハードタイプと硬さの違うものがあり、さらにロッドのみでなく、リールを取り付けたまま収納できるアイテムまで存在します。

選ぶ際は、長さや素材、容量を見ながら自分に合ったものを選びましょう。

バッカン

タックルバッカン

バッカンはEVA素材で作られた、柔軟性と容量を兼ねそなえたバッグ。次にご紹介するタックルボックスと比べると、本体が軽く、持ち運びが楽なものが多いです。

釣り道具を入れて持ち運ぶものと、フカセ釣りで使うコマセを入れるものがあります。購入の際にはどちらの役割を持っているものなのかチェックしてから購入しましょう。

タックルボックス

ドカットの収納
撮影:TSURI HACk編集部

タックルボックスは釣り道具を入れる専用の箱。道具の種類が多い釣りではなにかと役に立ちます。強度の高いものでは、大人が腰掛けることもできるほどの、対荷重をウリにしているアイテムもあります。

必要とする容量より、きもち余裕のある大きさを選んでおくことがポイント。釣り場に必要な道具を一式まとめて持ち運べるようにすると、荷物の数が増えずにすみます。

ロッドベルト

ロッドベルトの使用例の画像
出典:Amazon

複数のロッドや、2本継ぎ以上に分かれたロッドを束ねることができるロッドベルト。釣り場で持ち運ぶ際や、車の中でロッドがバラバラになるのを防ぐことができます。

一口にロッドベルトと言っても、様々な長さがあるので、ロッドの本数や太さによって選んでみてください。

クーラーボックス

釣り用クーラーボックスの画像

撮影:TSURI HACK編集部

クーラーボックスは、釣った魚を持ち帰ったり、飲み物を冷蔵するのにマストなアイテム。言わずもがな、とくに夏場は大活躍。

価格は様々ですが、一般的に高額になるほど保冷力が高くなります。釣り用のものは強度も高いので、釣り場で椅子やテーブルとしての役割も果たしてくれます。

運動会やデイキャンプ等でも使えるので、持っておくと釣り以外でも活躍します。

フィッシングメジャー

大物が釣れた時には、大きさを測って記念として写真に残したいもの。釣り用のフィッシングメジャーは目盛りが大きく、魚の大きさがひと目で分かります。

劣化しにくく、汚れた際は洗うことのできる素材が採用されているのも特徴です。大物はいつ釣れるか分からないもの。そのタイミングにそなえ、準備しておきましょう。

フィッシングナイフ

フィッシングナイフ

出典:楽天市場

釣った魚を締めたり、捌いたりするのに使うフィッシングナイフ。鮮度を良い状態で保つには、ぜひ持っておきましょう。

フィッシングナイフには、刃を折りたためる「フォールディングナイフ」のほか、刃と柄が一体になった「シースナイフ」、ナイフ以外にも様々な機能を持った「アーミーナイフ」などがあります。

用途や携帯性を考えて、自分にあった一本を選ぶようにしましょう。

釣り用品を揃えて快適に釣りをしよう!

アジング必要装備

撮影:TSURI HACK編集部

少ない道具から始められる釣りですが、様々な釣り用品があったほうがやはり便利。本記事でご紹介した釣り用品を一通り揃えれば、釣りが出来る貴重な時間をより快適に楽しく過ごせることでしょう。

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