ルアーフィッシングにはワイドメジャーがおすすめだゾ!!
SNSにアップされている釣果の数々に、幅の広いワイドメジャーを使用している写真をよく見かけます。一体どんな所が魅力なのでしょうか? 今回は、ワイドメジャーのメリットの解説と注目のワイドメジャーをまとめました。
ワイドメジャーのメリット
魚体に優しい
リリース魚であれば、コンクリートの上に直置きしたり、泥まみれや砂まみれにしてしまったりというのは避けたいところ。濡らしたワイドメジャーなら、魚体への負担を比較的少ないままに計測することができます。
目盛が見やすい
ワイドメジャーはメモリが大きくプリントされており、正確に測ることも可能です。見て分かりやすいだけでなく、写真に残しても非常に分かりやすい1枚に。釣果をSNSに投稿するのに最適です。
注目のワイドメジャー
ダイワ ランカースケール
80センチまでの計測が可能なワイドメジャー。凹凸面でも計測しやすいボードタイプを採用しています。ロッドやルアーを置くスペースまで確保され、写真を撮る際にどのタックル・ルアーで釣ったのかを一目瞭然。半分に折りたたんだ状態でも使用でき、蛇腹に折りたためばコンパクトになるため、持ち運びにも便利です。
リアルメソッド フィッシングメジャー
TAKAMIYA(タカミヤ)製ワイドメジャーはPVC素材を使用し、ブラック地にホワイトのメモリを採用したデザイン。縦幅は20センチで、最大130センチまでの魚を計測可能。魚の顎をゼロに合わせるためのプレートは、セッティングが簡単な折り畳み式を採用しており、コンパクトに巻いて持ち運ぶことができます。
REALMETHOD フィッシングメジャー
椿研究所 メモリアップ
椿研究所のメモリアップは、最大120センチまで計測可能な20センチ幅のワイドメジャー。防水バックなどの素材としてもお馴染みのターポリンを採用しており、汚れても水洗いで簡単に綺麗にすることができそうです。また、両端に補強が施されており、反り・めくれを軽減してくれます。使っていない時は巻いてマジックテープで止め、付属のカラビナで携帯することも可能です。
ウォーターランド メジャーシート2
ウォーターランドのワイドメジャーは、メモリ上部に各魚種のランカーサイズを示す記載があり、遊び心あるアイテムとなっています。使っていない時は折り畳んでWaterLandのロゴがあしらわれたバンドで留め、かさ張ることなく収納可能です。105センチまで計測可能で、ポップな3色のカラーラインナップとなっています。
メガバス ベッドインスケール
パステルグリーンカラーが特徴的な、最大計測125センチのメガバスのワイドメジャー。上下どちら側からでも使用することのできるメモリデザインが採用されており、計測までの時間短縮に一役買ってくれそうです。50センチの部分には、ブラックバスのランカーサイズであることを示す「MISSION COMPLETE」の文字が。
ルキア メジャープレート
株式会社浜田商会のブランドLUKIA(ルキア)からリリースされているワイドメジャー。正確に測りやすいプレートが付属し、使っていない時には折り畳んでコンパクトに
収納することができます。魚種別のワールドレコードがプリントされており、大物を釣り上げる夢も膨らみそうです。幅15センチ、最大計測80センチまで。
デプス フィッシュケアメジャー
5センチごとにブラックとホワイトのカラーを採用したデプス製ワイドメジャー。20センチの幅があり、80センチまでの魚を計測することができます。ネオプレーン製で柔らかく、濡らして使用することで魚へのダメージを大きく軽減してくれそうです。
フーターズ メジャーシート
ロッドやルアーなど種々の釣り具を製造・販売するフーターズ製のワイドメジャー。幅20センチ、100センチまで計測可能なシートタイプです。センチはもちろん、なんと1ミリ単位での計測も可能。樹脂製の蝶番を採用しているため錆びの心配も要りません。末端のプレート部分にベルクロテープが付属しており、コンパクトに折り畳んで収納することができます。
ワイドで計測しよう
釣った大物をメジャーに乗せるまでのワクワクは計り知れないものです。しかし当の魚は、リリースされるまで呼吸ができず、水温との温度差や体表面の乾燥とも戦っています。釣った魚の大きさは知りたいけれど、無事に帰してやりたいというアングラーの皆さん。魚に優しく見た目も優れたワイドメジャーを、是非お試しあれ!