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【2024年版】バス釣り用のベイトリールおすすめ30選!初心者向けから最高峰モデルまで

バス釣り用のベイトリールおすすめ30選!初心者向けから最高峰モデルまで

「バス釣り用のベイトリールが沢山ありすぎて選べない!」「安くてコスパ最強のバス釣り用ベイトリールを知りたい!」という方必見!

バス釣り用ベイトリールの詳しい選び方から、初心者にもおすすめな1万円以下のベイトリールなどをまとめています。

本ページはアフィリエイトプログラムを利用しています。

目次

バス釣りにおけるベイトリールのメリット

ベイトリール

ベイトリール とは、ベイトキャスティングリールの略で、おもにルアーフィッシングに使用されるリールのこと。

ラインを巻き取るスプールがボディに埋め込まれた構造で、スプールが回転してラインを放出するのが特徴。その構造がもたらす、ベイトリールのメリット(スピニングリール との違い)を見ていきましょう。

巻き取る力が強い

ベイトリールの巻き取り

スピニングリールは縦方向に回転するハンドルの動きを、横方向に回転するローターに伝えるため、パワーロスが発生します。

一方、ベイトリールはハンドルとスプールが同じ縦方向に回転するので、パワーロスが少なくダイレクト感があり、巻き取る力が強いのが特徴です。

福永

ベイトリールの巻き取り力の強さは、ディープクランクといった引き抵抗が強いルアーを使用する時に実感しやすいですね!

手返しの良さ

ベイトリールでキャスティング

スピニングリールはロッドを持つ反対の手でベールを返し、キャストし、ハンドルを回し始める前にベールを元の位置に戻す動作が必要です。

それに対して、ベイトリールはクラッチを親指で切るだけ。キャストからリーリングを開始するまで動作が連続的で無駄がありません

福永

ショートキャストやピッチングをくり返すカバー撃ちなどでは、ベイトリールの手返しの良さによる恩恵を存分に感じられるでしょう。

キャストコントロール性の高さ

ベイトリールでキャスティング

ベイトリールは、キャスト時に回転しているスプールに親指で触れて、ライン放出の調整(サミング)がしやすい構造をしています。

また、ロッドとリールが密着しているベイトリールは、重心が安定してロッドがブレにくく、正確な方向へキャストがしやすいです。

福永

もちろんスピニングリールでも、放出されるラインに人差し指で触れて調整(フェザリング)できますが、操作のしやすさではベイトリールが優勢です。

太いラインが扱いやすい

ベイトリールと太いライン

スパイラル状にラインを放出するスピニングリールは、太いラインを巻くと糸ヨレや飛距離の低下などが発生します。

一方で、スプールから直線的にラインが放出されるベイトリールは、太いラインを使うことによるデメリットが発生しづらく、ストレスなく扱うことが可能です。

福永

太いラインを扱えると、根ズレによるラインブレイクや高切れを防止することができますよ。

手感度が高い

ベイトリールでリーリング

ベイトリールは、ボディそのものを握り込んでホールドするため、ラインを伝わってきた振動がリールのボディを通じて手に伝わりやすい特徴があります。

また、スプールをフリーにしてラインを放出しても、ラインの動きやスプール回転の変化を感じやすく、フォール中のアタリを取りやすい点もメリットです。

福永

フォール中にアタリがあったら、すぐにハンドルを巻いてアワセやすいのもベイトリールならではですね。

デメリットはバックラッシュ

バックラッシュ

バックラッシュとは、ラインが放出される速度よりもスプールが速く回転してしまい、ラインがグシャグシャになってしまうトラブルのこと。

バックラッシュのトラブルを防ぐためには、ルアー着水時のサミングなど、ある程度の技術を要します。

しかし、近年のベイトリールはある程度自動でブレーキをかけてくれるモデルも多く、初心者の方でも扱いやすくなっています。

福永

車でいえば衝突防止の自動ブレーキが付いているようなものですね。事故(バックラッシュ)ゼロとまではいきませんが、安全性が格段に向上しています。

ベイトリールの選び方

一口にベイトリールといっても、じつに様々な違いがあります。

ご自身のしたい釣りをしっかりとイメージして、釣り方に合わせたリールを選ぶようにしましょう。

釣り方・使用ルアーでサイズ(糸巻き量)を決める

サイズが異なるベイトリール

ベイトリールを選ぶ際に、まず重要となるのが釣り方やルアーの重さに合ったサイズのリールを選ぶこと。

リールのサイズが釣り方に合っていると、リールに必要な分のラインを過不足なく巻いておけます。

サイズが小さすぎると必要な量のラインを巻けなくなるのがデメリット。一方で、大きすぎるとルアーをキャストしにくくなるので、注意が必要です。

ベイトリールといえば一昔前は重たいルアー専用でしたが、近年は軽いルアーの扱いに特化したベイトフィネスリール も充実しています。

釣り方糸巻き量の目安
ベイトフィネス8lb-50m
汎用12~14lb-100m
ビッグベイト16~20lb-100m

福永

初めてバス釣り用にベイトリールを買うなら、12~14lbラインを100m巻けるモデルの中から探すのがおすすめ!いろいろなバスルアーに対応できる万能性が高いサイズです。

ボディ形状はロープロ型か丸型

ロープロ型と丸型

ベイトリールのボディ形状には、ロープロ型と丸型の2種類があります。

近年では、製造技術や材質の進化によって両タイプの特徴が重複してきていますが、ボディ形状による基本的な特徴は把握しておきましょう。

▼パーミング性に長けたロープロ型

ロープロ型のベイトリール

ロープロ型とは、全高が低い形状のベイトリールを指し、パーミング(リールを包むように持つこと)のしやすさが特徴。

かつてのロープロ型は、樹脂製ボディがゆえの剛性不足を指摘されるモデルもありましたが、金属一体成型モデルや新素材の登場でその不満は解消されつつあります。

福永

また、ロープロ型特有のメリットとして、スプールとレベルワインダーが離れているのでラインの放出がスムーズな点が挙げられます。

▼剛性に長けた丸型

丸型のベイトリール

丸型は文字通り丸いボディのベイトリールで、引き抵抗が強いルアーやビッグベイトを使用する釣りにおいて人気を集めています。

金属製のボディで、「丸」という形状自体が歪みに強いので、耐久性や剛性が高いモデルが多いことが特徴。

丸型のデメリットは、大型番手になるほどパーミング性が低下することや、ハイギア化が難しい形状であることなどが挙げられます。

福永

とはいえ、シマノの最新モデル(カルカッタコンクエストなど)ではコンパクトなボディとハイギア化を実現したモデルも登場しています。

ギア比は釣り方に合わせてお好みで

ベイトリールのギア比

ベイトリールのギア比とは、ハンドル1回転に対しスプールが何回転するかを数値化したもの。

数値が高くなるのに比例して、巻き取り長が大きくなります。

ギア比の目安巻上長/ハンドル1回転
ローギア(パワーギア)5前後以下55cm前後
ノーマルギア6前後65cm前後
ハイギア7前後75cm前後
エクストラハイギア8前後以上85cm前後

同じベイトリールでも、ギア比の異なった2〜4タイプがラインナップされていることが多く、どんな釣りをするのか、また、リールに何を求めるのかで最適なギア比が変わってきます。

ざっくりとギア比の小さなノーマルギアと、ギア比の大きなハイギアを例に、それぞれの強みや特徴を把握しておきましょう。

巻き上げスピード(手返し)ノーマルギア < ハイギア(速い)
巻き感度ノーマルギア < ハイギア(高い)
巻き上げパワーノーマルギア(強い) > ハイギア
ギアの耐久性ノーマルギア(強い) > ハイギア

▼巻き物需要がほとんどのノーマルギア

ローギアのベイトリール

ローギア(パワーギア)・ノーマルギアは、一般的にクランクベイトなどの巻き抵抗の大きいルアーなどを扱うのに最適。

ハンドル1回転の巻き取り長が短いかわりに、軽い力で巻けるのが特徴です。

福永

ローギアは昔からあるギア比で、慣れ親しんだギア比で巻き物を巻きたい(自分のリズムにあっている)ということで選択する人も多いです。

▼近年需要が高まっている万能なハイギア

ハイギアのベイトリール

ハイギアのメリットは、ライン回収の速さと巻き感度の良さです。

ルアー投入後に何度か誘いをかけたらすぐ回収するような、いわゆる撃ち物の釣りにはハイギアが最適で、テンポの速い釣りが可能に。

また近年では、リーリング中の変化がわかりやすい(巻き感度が高い)ことに着目して、巻き物でもハイギアを使用しているアングラーが増えており、釣り方問わずハイギアが使われる傾向があります。

福永

各モデルたいていハイギアやエクストラハイギアをラインナップしています。また、ギア比自体も高くなってきていますね。

ハンドルの左右はお好みで

ベイトリールのハンドル

ベイトリールには、左ハンドルと右ハンドルのモデルがあります。

スピニングリールとは違って、ベイトリールはハンドルの左右を入れ替えることはできませんので、注意が必要です。

福永

どちらを選ぶかは、利き手や好みによる所が大きいといえます。

ブレーキシステムはお好みで

マグネットOR遠心力ブレーキの調整

ベイトリールのブレーキシステムは、遠心力ブレーキマグネットブレーキ電子制御ブレーキ遠心とマグネットのデュアルブレーキといったブレーキシステムが存在します。

残念ながら、どんなベイトリールでもバックラッシュは起こりますが、バックラッシュしにくい機種かどうかを見極めるために、ブレーキシステムに注目してみましょう。

▼遠心力ブレーキ

バンタムMGLとメタニウムMGL

遠心力ブレーキはスプール回転数に応じてブレーキをかける構造で、効きが緩くなるキャスト後半の伸びが特徴。

一方で、向かい風などの悪条件下では、キャスト中のサミングといった使い手側のコントロールも必要なため、ベイトリール中級者以上に好まれる傾向にあります。

といっても、特別に難しいわけではなく、強めのブレーキ設定からスタートし、ちょっとした練習を積めば初心者でも問題なく使用できます。

福永

メーカーでいえばシマノが遠心力モデルを多く採用しています。

▼マグネットブレーキ

タトゥーラSVTWのブレーキシステム

磁力を利用してスプールの回転を制御するのがマグネットブレーキ。調整が簡単でバックラッシュが少なく、ベイトリール初心者にも使いやすいのが特徴です。

従来のマグネットブレーキは、常にブレーキがかかっている状態のため、キャスト後半に飛距離が伸びない弱点がありました。

しかし、近年のダイワ製リールのように、スプールの回転数に合わせてブレーキ力を変化させる機構が開発され、飛距離とトラブルレス性能を両立したモデルも増えています。

福永

メーカーでいえばダイワがマグネットモデルを多く採用しています。

▼デジタル制御ブレーキ

シマノのDCブレーキ
シマノスコーピオンのDCブレーキ

DCとはデジタルコントロールの略で、シマノが開発した新技術。キャスト時のキィーンというDC特有の作動音が特徴的です。

DCブレーキは、1000分の1秒単位で自動的にブレーキ調整し、遠心やマグネットでは得られない飛距離やバックラッシュ抑制効果を発揮します。

福永

以前はフラッグシップモデルにしか搭載されていませんでしたが、現在ではミドルクラスにも採用されていて、誰もがDCを手にしやすくなっていますよ。

ダイワのIM(インテリジェントマグフォース)
ダイワのIM(インテリジェントマグフォース)

ダイワの先端技術であるIMは、特性が異なるブレーキモードを選択し、ブレーキ力をデジタル制御するシステムです。

特筆すべきは「拡張性」で、スマホと連動させアプリから新しいブレーキモードをダウンロードすれば、キャスト性能をアップデートすることができます。

福永

リール本体を充電する必要があるなど、これまでのリールとは扱い方が異なる点も含めて、まさに次世代のシステムといえるでしょう。

▼デュアル(ハイブリッド)ブレーキ

デュアル・ハイブリッドブレーキ

遠心・マグネットの両方を併用したモデルも存在します。

デュアルブレーキ、またはハイブリッドブレーキと呼ばれ、遠心・マグネット両方の特徴を生かすことが可能で、自分好みのブレーキ特性に幅広くアジャストすることができます。

福永

アブ・ガルシアのインフィニブレーキが代表格です。シマノのSVS MD TUNEもこれに当てはまりますね。

定評のあるメーカーから選ぶ

▼シマノ

シマノのベイトリール

釣り業界を牽引するリーディングカンパニーのシマノは、世界最大の自転車部品メーカーでもある技術屋集団

ベイトリールに関しては、遠心ブレーキやDCブレーキなどが真っ先に思い浮かびますが、自転車業界で鍛えられた樹脂や金属を加工する先端技術は、ボディやスプールをはじめリール製造のあらゆる部分に注ぎ込まれています。

福永

シマノのベイトリールは、シックなカラーや質感の高いデザインのリールが多く、渋めで落ち着いたイメージがありますね。

▼シマノのベイトリールを特集した記事

▼ダイワ

ダイワのベイトリール

国内大手釣り具メーカーとして世界的にも有名なダイワ。

マグシールドやTWS、ブーストシステム、前述のIMなど、ダイワならではの最新技術に魅力を感じるアングラーは多いでしょう。

ダイワのベイトリールに関しては、SV(ストレスフリー・バーサタイル) 系とマグフォース系の2種類を基本に、ブーストシステムの有無などを理解しておくとリール選びがスムーズになります。

福永

他機種のスプールと互換性がある場合が多いので、自分好みの仕様を追求できるのもダイワ製ベイトリールの魅力といえますね。

▼ダイワのベイトリールを特集した記事

▼アブ・ガルシア

アブ・ガルシアのベイトリール

アブ・ガルシアはスウェーデン発祥、80年以上の歴史を誇る釣り具メーカーです。アブ・ガルシアのベイトリールは、世界各国の釣具メーカーに大きな影響を与えた存在でもあります。

かつてはアンバサダーシリーズが一世を風靡しましたが、現行のバス釣り用モデルはロキサーニやレボ、ゼノンシリーズなど。

ベイトフィネスリールやギア比10のスーパーハイギアモデルをいち早くリリースするなど、現在でもマーケットのトレンドを主導するメーカーといえます。

福永

アブ・ガルシアのベイトリールは、全般的にドラグ力が強いので大物狙いでも安心です!

▼アブ・ガルシアのベイトリールを特集した記事

価格は性能に直結する

ベイトリール

ベイト・スピニング問わずですが、リールは「価格=性能」がわかりやすい製品です。

とくにベイトリールは、スプールを回転させる構造上、ブレーキシステムやスプールの特徴によるモデルごとの違いが顕著に表れます。

快適に扱うには、リールが釣り方や使用ルアーに合っているスペックであることがまず第一ですが、そこをクリアできれば、予算内のなるべく価格の高いモデルがおすすめです。

福永

高いリールほど、特定の釣りに特化した「とがった」モデルがあるので、その釣りを突きつめたい方は要チェックです!

TSURI HACKライター愛用品を紹介!

種類がたくさんあって選べないという方に!

TSURI HACKライター・編集部が実際に愛用するベイトリールをレビューと共に紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください!

シマノ SLX DC XT 70XG

ギア比 8.1
最大ドラグ力 5.5
自重(g) 195
スプール 径/幅(mm) 33/21
糸巻き量ナイロン(lb-m) 12-100,14-90,16-80
最大巻上長(cm/ハンドル1回転) 84
ハンドル長さ(mm) 42
ベアリング数BB/ローラー 7/1

SLX DC XTは7gほどの軽量ルアーから50gを超えるビッグベイトまで、ノントラブルでキャストできる守備範囲の広さが気に入っています。

カヤックでのバス釣りは、多くても2~3本のタックルで対応するのでバーサタイルな特性がありがたいです。

SLX DC XT

SLX DC XTのDCブレーキは、飛距離よりもバックラッシュ防止の方に重点を置いた設定になっているので、ベイトリール初心者の方でも安心して使えるモデルといえますね。

by 福永正博

▼SLX DC XTのインプレ記事

シマノ メタニウムXG

ギア比 8.1
最大ドラグ力 5
自重(g) 175
スプール 径/幅(mm) 34/19
糸巻き量ナイロン(lb-m) 12-100,14-90,16-80,20-65
最大巻上長(cm/ハンドル1回転) 86
ハンドル長さ(mm) 45
ベアリング数BB/ローラー 10/1

メタニウムは、有名バス釣り雑誌のユーザー投票でも、度々一位に選ばれる人気のシリーズで、そのバーサタイル(万能)性が評価されています。

12lb-100mのランキャパはバス釣りで多用する10g前後のルアーにドンズバ。

20年モデルは、マグナムライトスプールⅢを搭載し、立ち上がりが良く伸びやかなキャストフィーリングが、さらに向上しています。

メタニウムとバス

また、マグネシウムを使用したコアソリッド(一体形成)ボディ、超高強度真鍮製のドライブギアを採用し、タフさも追求。なのに、どんな人の手にも収まるコンパクトなボディ。

”最強”の定義は人それぞれですが、現時点での私が思う、3万円前半で買える最強バーサタイル(万能)リールが、20メタニウムです。

by 編集部O

▼メタニウムのインプレ記事

ダイワ ジリオンSV TW 1000XH

ギア比 8.5
最大ドラグ力 5
自重(g) 175
スプール 径/幅(mm) 34/24
糸巻き量ナイロン(lb-m) 14/45-90,16/40-80
最大巻上長(cm/ハンドル1回転) 90
ハンドル長さ(mm) 90
ベアリング数BB/ローラー 8/1

とにかく、ベイトリールとして“クセがない”。だから複数欲しくなる。そんなリールです。

キャスト後半での失速感がかなり軽減されていて、SVブーストの恩恵はなかなかに高いと感じます。

21ジリオンSV TW 1000XHとバス

外部ダイヤルによって、スキッピングなどバックラッシュを抑えたい場面では、きっちりとブレーキを効かせることもできる。逆に遠投したい場面では、気持ち弱めに設定するだけでOK。

軽さ(重量)・剛性・キャストフィーリングの3条件が整った、直球ど真ん中を射抜くベイトリール。

「遠投したい、でもバックラッシュもしたくない」そんなわがままアングラーを優しく包み込む、“聖母”のような存在です。

by 編集部T

▼ジリオンSV TWのインプレ記事

バス用ベイトリールおすすめ30選

ここでは、おすすめのベイトリールを紹介!

5つの価格帯に分けて、おすすめのベイトリールを厳選しました。

1万円以下のおすすめ5選

ダイワ PR100H

ギア比 7.3
最大ドラグ力 5
自重(g) 190
スプール 径/幅(mm) 32/26
糸巻き量ナイロン(lb-m) 12-120,14-110
最大巻上長(cm/ハンドル1回転) 73
ハンドル長さ(mm) 90
ベアリング数BB/ローラー 3/1

ダイワでもっとも手軽に購入できる

口コミ・レビュー

ベイトリール初心者には充分な性能だと思います。スピニングより投げるのが楽しいですね。

出典: 楽天市場

ダイワでもっとも手軽に購入できる

PR100は、ダイワのラインナップ中でもっとも手軽に購入できるベイトリール。

入門用クラスとはいえ基本性能の追求に抜かりはなく、扱いやすい32mm径スプールやマグフォース搭載により、誰にでも使いやすいオールラウンダーに仕上がっています。

右ハンドルと左ハンドルだけでなく、ノーマルギアとハイギアを選べる点もうれしいところです。

おすすめポイント

  • 軽量・コンパクトで扱いやすい
  • 回転性能が良いアルミ製スプール
  • 3.5号ライン付きモデルもあり(右ハンドル・ギア比6.3モデルのみ)

▼PR100のインプレ記事

シマノ バスライズ

ギア比 7.2
最大ドラグ力 5
自重(g) 200
スプール 径/幅(mm) 34/22
糸巻き量ナイロン(lb-m) 12-130,14-110,16-100
最大巻上長(cm/ハンドル1回転) 77
ハンドル長さ(mm) 42
ベアリング数BB/ローラー 1/1

実売価格で4,000円台〜

口コミ・レビュー

リーズナブルで必要な機能を備えているコスパがいい商品です。愛用していきたいです。

出典: 楽天市場

実売価格で4,000円台〜

初心者に優しいイージーマグ(マグネットブレーキ)を採用。

その名の通りイージーなブレーキ設定とキャストを実現しており、ベイトリール入門にうってつけです。

実売価格で4,000円台から購入できるので、ベイト未体験のアングラーでも気軽に挑戦できるのが大きな魅力です。

おすすめポイント

  • 初心者に優しいイージーマグ(マグネットブレーキ)採用
  • 16lbラインを100m巻けるラインキャパシティ
  • 浅溝化スプールでラインを巻いた時の重量を軽減

シマノ バスワンXT 150

ギア比 7.2
最大ドラグ力 5
自重(g) 210
スプール 径/幅(mm) 34/22
糸巻き量ナイロン(lb-m) 12-130,14-110,16-100
最大巻上長(cm/ハンドル1回転) 77
ハンドル長さ(mm) 42
ベアリング数BB/ローラー 4/1

エントリークラスの超定番モデル

口コミ・レビュー

初めてベイトリールを買いました。すごく使いやすいです。見た目もかっこいいのでこれからどんどん使います!!

出典: 楽天市場

エントリークラスの超定番モデル

エントリーモデルとは感じさせない性能とデザインで高評価を得ているバスワンXT。

ブレーキシステムは、以前の上位機種にも採用されていた遠心力ブレーキ「SVS」を搭載しています。

コスパが良いバーサタイルなリールをお求めの方におすすめです。

おすすめポイント

  • キャスト後半で伸びるSVS
  • 右ハンドル、左ハンドルどちらもラインナップ
  • 値段以上のスペックとトラブルレス性能

アブガルシア プロマックス4

ギア比 7.1
最大ドラグ力 6
自重(g) 203
スプール 径/幅(mm) 32
糸巻き量ナイロン(lb-m) 14-115,16-100
最大巻上長(cm/ハンドル1回転) 71
ハンドル長さ(mm) 85
ベアリング数BB/ローラー 5/1

アブの入門モデルといえばコレ!

アブの入門モデルといえばコレ!

アブ・ガルシアのエントリークラスを担うプロマックスは、コンパクトなボディと、スピーディな巻き上げが可能なハイギアが魅力のモデルです。

ベイトリール初心者でもセッティングが簡単で、バックラッシュが起きにくいマグネット式ブレーキ「Magtrax」を採用。

クランクベイトなどの巻き物から、ワームやラバージグでのカバー撃ちまで、どのような釣り方にも使いやすいリールに仕上がっています。

おすすめポイント

  • Magtraxブレーキ(マグネット式ブレーキ)採用
  • オールラウンドなスペックのスプール
  • アブ・ガルシア入門に

ダイワ バスX 100

ギア比 7.5
最大ドラグ力 5
自重(g) 195
スプール 径/幅(mm) 32/26
糸巻き量ナイロン(lb-m) 12-120,14-110
最大巻上長(cm/ハンドル1回転) 75
ハンドル長さ(mm) 90
ベアリング数BB/ローラー 4/1

価格以上のハイクオリティ

価格以上のハイクオリティ

ダイワの良コスパエントリーモデルであるバスXがモデルチェンジ。

ブラック基調だった前作から、シルバーをメインにした高級さを感じさせるカラーリングに変更されています。

また、アルミ製スプールは、ブランキング(穴あけ)によって軽量化され回転性能がアップ。

オールマイティで誰でも使いやすい特徴はそのまま、基本性能を向上させています。

おすすめポイント

  • 価格以上のハイクオリティ
  • バーサタイルな32mm径スプール
  • 右ハンドルと左ハンドル選択可能

1万円台のおすすめ5選

アブガルシア ロキサーニ BC HS8

ギア比 8.1
最大ドラグ力 9
自重(g) 172
スプール 径/幅(mm) 33
糸巻き量ナイロン(lb-m) 12-100,16-75
最大巻上長(cm/ハンドル1回転) 84
ハンドル長さ(mm) 90
ベアリング数BB/ローラー 7/1

握り込み易いエルゴノミックデザイン

握り込み易いエルゴノミックデザイン

前モデルから、自重、ドラグ力、ベアリング数など、あらゆる部分の性能をアップデートしたロキサーニBC。

アブ独自のC6カーボン素材を多用しており、人間工学に基づいたエルゴノミックデザインと合わせて、軽くてパーミングしやすいリールに仕上がっています。

価格以上のしっかりとした基本性能があり、バーサタイルで扱いやすい特性なので、誰にでもおすすめできるリールです。

おすすめポイント

  • 握り込み易いエルゴノミックデザイン
  • 超々ジュラルミン製33mm径超軽量スプール
  • ドラグクリックサウンド搭載

ダイワ タトゥーラ TW 100HL

ギア比 7.1
最大ドラグ力 5
自重(g) 195
スプール 径/幅(mm) 34/24
糸巻き量ナイロン(lb-m) 14-115,16-100
最大巻上長(cm/ハンドル1回転) 75
ハンドル長さ(mm) 90
ベアリング数BB/ローラー 7/1

定番ベイトの24年最新モデル

定番ベイトの24年最新モデル

デビュー10周年にモデルチェンジしたタトゥーラ最新モデルは、各部の基本性能を大幅に高める「HYPERDRIVE DESIGN」を採用しています。

超々ジュラルミン製の34mm径スプールはバーサタイル性に優れ、タックル数に制限のあるオカッパリで使ってみてほしいモデルです。

おすすめポイント

  • HYPERDRIVE DESIGNで初期の性能をキープ
  • MAGFORCE-Zブレーキを搭載
  • TWS採用でライン放出がスムーズ

シマノ SLX 70 XG

ギア比 8.2
最大ドラグ力 5.5
自重(g) 195
スプール 径/幅(mm) 32/21
糸巻き量ナイロン(lb-m) 12-100,14-90,16-80,20-65
最大巻上長(cm/ハンドル1回転) 82
ハンドル長さ(mm) 42
ベアリング数BB/ローラー 4/1

ハイエンドモデル同様のMGLスプールⅢ搭載

ハイエンドモデル同様のMGLスプールⅢ搭載

ミドルクラスながら、上位機種と遜色ないキャストフィールが好評だったSLX MGLがアップデート。

スプール径32mmは不変ながら、ナロー化することによって更なる低慣性化を実現し、軽量ルアーへの適性を高めています。

ブレーキは、外部から無段階の調整ができる遠心ブレーキ、SVS∞(インフィニティ)を採用しています。

おすすめポイント

  • スプール回転のガタを抑えるサイレントチューン
  • ハイエンドモデル同様のMGLスプールⅢ搭載
  • 低弾道で打ち込めるキャストフィール

アブガルシア ロキサーニ パワーシューター

ギア比 8
最大ドラグ力 7
自重(g) 242
スプール 径/幅(mm) 35
糸巻き量ナイロン(lb-m) 16-125,20-100,25-85
最大巻上長(cm/ハンドル1回転) 88
ハンドル長さ(mm) 95
ベアリング数BB/ローラー 4/1

高剛性のストロング系モデル

高剛性のストロング系モデル

メタルフレームを採用したパワーシューターは、ロキサーニシリーズの中で最も高剛性なモデル。

ボディだけではなく、内部のギアとシャフトにも高強度のブラス素材を採用し、耐久性と強度を大幅にアップさせています。

ブレーキシステムは、マグネットと遠心2種類を併用するインフィニブレーキで、様々なシチュエーションに最適な設定を可能にしています。

おすすめポイント

  • インフィニブレーキ搭載
  • EVAラウンドノブでガッチリつかめるハンドル
  • 太糸対応のディープスプール

ダイワ タトゥーラ TW 80H

ギア比 7.1
最大ドラグ力 4.5
自重(g) 180
スプール 径/幅(mm) 32/21
糸巻き量ナイロン(lb-m) 12-100,14-85
最大巻上長(cm/ハンドル1回転) 71
ハンドル長さ(mm) 85
ベアリング数BB/ローラー 7/1

コスパの良い軽量級バーサタイル

コスパの良い軽量級バーサタイル

タトゥーラシリーズ最小で、32mm径のナロースプールを搭載したモデル。

コンパクトながら12lbを100m巻けるラインキャパシティで、近・中距離での使用や、バス釣りで中心的といえる5~20g程度のルアーのキャストを得意としています。

HYPERDRIVE DESIGNを採用しており、シリーズ共通のタフさと良好な巻き心地を実現しています。

おすすめポイント

  • HYPERDRIVE DESIGNで初期の性能をキープ
  • MAGFORCE-Zブレーキを搭載
  • コンパクトで操作感が良い

▼タトゥーラ TW 80のインプレ記事

2万円台のおすすめ5選

シマノ SLX BFS XG

ギア比 8.2
最大ドラグ力 3.5
自重(g) 170
スプール 径/幅(mm) 32/22
糸巻き量ナイロン(lb-m) 8-45
最大巻上長(cm/ハンドル1回転) 82
ハンドル長さ(mm) 42
ベアリング数BB/ローラー 5/1

ベイトフィネス入門におすすめ

ベイトフィネス入門におすすめ

値段以上の性能で好評なSLXシリーズのベイトフィネスモデルです。

ベイトフィネスに特化したチューンとして、シマノでは珍しいマグネットを利用するブレーキ「FTB」を採用。

軽量ルアーに対する対応力に長け、低弾道で伸びのあるキャストを実現しています。

おすすめポイント

  • シマノ独自のFTB(フィネスチューンブレーキシステム)
  • 細糸でのファイトに役立つドラグサウンド機構
  • ロープライス帯のベイトフィネスリール

アブガルシア レボ5 ウィンチ

ギア比 5.4
最大ドラグ力 11.2
自重(g) 220
スプール 径/幅(mm) 35/22
糸巻き量ナイロン(lb-m) 16-150,20-120
最大巻上長(cm/ハンドル1回転) 59
ハンドル長さ(mm) 95
ベアリング数BB/ローラー 8/1

ウィンチのように力強い

ウィンチのように力強い

レボ5ウィンチのなによりの特徴は、ハンドル一巻き59cm、5.4:1のローギアであることです。

近年、ベイトリールのハイギア化が顕著な中で、ローギアを前面に出したモデルは貴重な存在と言えるでしょう。

引き抵抗が強いディープクランク・マグマムクランクなどをスローに引いてくるのに最適で、まさにウィンチのように力強くリトリーブすることができます。

ブレーキは、外部調整式の遠心ブレーキである「IVCB-6」を採用しています。

おすすめポイント

  • 太糸を巻ける深型スプール
  • サイドプレートが脱落しないガルウィング機構付き
  • 最大ドラグ力11.2kg

ダイワ アルファス SV TW800H

ギア比 7.1
最大ドラグ力 4.5
自重(g) 175
スプール 径/幅(mm) 32/21
糸巻き量ナイロン(lb-m) 12/45-90,14/40-80
最大巻上長(cm/ハンドル1回転) 71
ハンドル長さ(mm) 85
ベアリング数BB/ローラー 7/1

軽量・ノントラブルのバーサタイルリール

軽量・ノントラブルのバーサタイルリール

バックラッシュしにくく、守備範囲が広いSVスプールを搭載したアルファス SV TW。

ライト~ミドルクラスのルアーはもちろん、1ozクラスのルアーまで扱えるバーサタイル性を備えています。

アルミ製ながら175gと軽量・コンパクトで、高い剛性感と抜群の操作性を両立しています。

おすすめポイント

  • 良好なレスポンスの32mmナロースプール
  • ライン抵抗を軽減するTWS
  • ドラグの効き始めが滑らかなUTD(アルティメットトーナメントドラグ)

ダイワ タトゥーラ TW 300XH

ギア比 8.1
最大ドラグ力 11
自重(g) 325
スプール 径/幅(mm) 43/27
糸巻き量ナイロン(lb-m) 20-185,25-145
最大巻上長(cm/ハンドル1回転) 109
ハンドル長さ(mm) 110
ベアリング数BB/ローラー 7/1

2万円台で買えるモンスターハンター

口コミ・レビュー

デカイ・重いけど最強。そんなリールです!

出典: 楽天市場

2万円台で買えるモンスターハンター

タトゥーラ300は、ビッグベイト・ジャイアントベイトの使用に最適化されたヘビーデューティーモデル。

空気抵抗が大きい重量級ルアーに合わせ、あえて常にブレーキが効き続けるインダクトローター固定式のマグフォースを採用しています。

XHモデルはラインのたるみをコントロールしやすいので、積極的にアクションをつけるタイプの釣り人におすすめです。

おすすめポイント

  • 1巻き1m越えの超ハイギア
  • 43mm大径スプール
  • 11kgの最大ドラグ力

▼タトゥーラTW300のインプレ記事

シマノ スコーピオン MD 200HG

ギア比 7.4
最大ドラグ力 6
自重(g) 215
スプール 径/幅(mm) 35/23
糸巻き量ナイロン(lb-m) 12-165,14-145,16-120,20-100
最大巻上長(cm/ハンドル1回転) 93
ハンドル長さ(mm) 45
ベアリング数BB/ローラー 7/1

コンパクトな対モンスターリール

コンパクトな対モンスターリール

100・150番では太糸が巻けず、300番では大きすぎる……そんな要望にバッチリ応えるのがMD200。

もともとフリースタイルでのビッグフィッシュに対応しているモデルであるため、ビッグバスにも余裕で対応できるドラグ力やボディ剛性を備えています。

MD(モンスタードライブ)仕様ながら、コンパクトでパーミング性能が高い点も好ポイントです。

おすすめポイント

  • SVS∞(インフィニティ)搭載
  • 20lb100mのラインキャパシティ
  • パワフルに巻けるパワーノブ採用

3万円台のおすすめ5選

ダイワ アルファス AIR TW 8.6

ギア比 8.6
最大ドラグ力 3.5
自重(g) 160
スプール 径/幅(mm) 28/21
糸巻き量ナイロン(lb-m) 6-45,8-45
最大巻上長(cm/ハンドル1回転) 75
ハンドル長さ(mm) 80
ベアリング数BB/ローラー 6/1

扱いやすい!ベイトフィネスのスタンダード

扱いやすい!ベイトフィネスのスタンダード

G1ジュラルミン素材や極小ボールベアリングによって、6.6gという軽さを実現した、超小口径28mmAIRスプールを搭載するフィネスを極めたモデル。

とはいえ、気難しいピーキーな特性ではなく、2~3gの超軽量ルアーをストレスなく扱えるマイルドさも持ち合わせています。

上位機種のスティーズAIR TWが淡水専用なのに対し、アルファスは海水OKなのでバス釣り以外のライトゲームも楽しみたい方におすすめです。

おすすめポイント

  • 超軽量のAIRスプール搭載
  • バックラッシュしにくいエアブレーキ採用
  • バス釣り以外にも使える対応力

▼アルファス AIR TWのインプレ記事

アブガルシア ゼノン MG7

ギア比 7.5
最大ドラグ力 4
自重(g) 135
スプール 径/幅(mm) 30/22
糸巻き量ナイロン(lb-m) 12-100,14-85,16-75
最大巻上長(cm/ハンドル1回転) 71
ハンドル長さ(mm) 85
ベアリング数BB/ローラー 9/1

アブの軽量バーサタイルモデル

アブの軽量バーサタイルモデル

アブ・ガルシアの旗艦シリーズである、ゼノンのバス・バーサタイルモデルがMG7です。

マグネシウム素材やカーボン製のハンドル、サイドプレートなどの採用によって軽量化され、自重は135gとベイトフィネスリール並み。

ブレーキはレボシリーズでも好評のMagtraxを採用しています。

おすすめポイント

  • パーミング性に優れるエルゴノミックデザイン
  • 操作しやすい軽量・コンパクトなボディ
  • パワフルな巻きのピニオンサポート構造

シマノ アルデバラン BFS HG

ギア比 7.8
最大ドラグ力 3.5
自重(g) 130
スプール 径/幅(mm) 29/19
糸巻き量ナイロン(lb-m) 6-45,8-45
最大巻上長(cm/ハンドル1回転) 71
ハンドル長さ(mm) 40
ベアリング数BB/ローラー 10/1

シマノのロープロ型ベイトフィネスならコレ!

シマノのロープロ型ベイトフィネスならコレ!

アルデバランBFSは、徹底した軽量化と低慣性化を突きつめた、シマノ製ベイトフィネスを代表するモデルです。

ブレーキユニットを排除することで軽量化した29mm径スプールを、マグネットを利用したFTBで制御し、1gのルアーでも思いのままにキャストすることを可能にしています。

細糸でのファイトを想定して、エキサイティングドラグサウンドを搭載している点もうれしいポイントです。

おすすめポイント

  • シマノベイトリール最小の29mm径スプール
  • 最軽量クラスの自重130g
  • FTB(フィネスチューンブレーキシステム)搭載

シマノ 22 バンタム

ギア比 6.2
最大ドラグ力 5
自重(g) 215
スプール 径/幅(mm) 35/19
糸巻き量ナイロン(lb-m) 12-130,14-110,16-100,20-80
最大巻上長(cm/ハンドル1回転) 68
ハンドル長さ(mm) 42
ベアリング数BB/ローラー 8/1

巻き物にオススメの高剛性

巻き物にオススメの高剛性

バンタムシリーズの特徴といえる、高い剛性を誇るコアソリッドボディは継承しつつ、軽量なMGLスプールⅢを搭載したのが22 バンタムです。

16lbを100m巻けるリールとしてはコンパクトながら、インフィニティドライブを搭載したことにより、シルキーでパワフルな巻き心地を実現。

SVS∞のブレーキシューを4個から6個へ増やしており、より細かなブレーキセッティングが可能になっている点もポイントです。

おすすめポイント

  • 剛性が高いコアソリッドボディ採用
  • 低慣性のMGLスプールⅢ搭載
  • スプールの振動を減らすサイレントチューン

シマノ スコーピオンDC 150HG

ギア比 7.4
最大ドラグ力 5.5
自重(g) 215
スプール 径/幅(mm) 34/25
糸巻き量ナイロン(lb-m) 12-130,14-110,16-100
最大巻上長(cm/ハンドル1回転) 79
ハンドル長さ(mm) 42
ベアリング数BB/ローラー 7/1

フリースタイルで楽しむ!

フリースタイルで楽しむ!

様々な魚種をターゲットにする「フリースタイル」をコンセプトに掲げるスコーピオン。

良心的な価格ながらI-DC5とMGLスプールⅢを搭載し、優れたキャスト性能を実現しています。

深溝化したスプールによる豊富なラインキャパシティを生かせば、バーサタイルな使い方が可能。

ソルト対応なので、バス以外の釣種を視野に入れているアングラーにもおすすめです。

おすすめポイント

  • 調整幅が広いI-DC5ブレーキ
  • 低慣性のMGLスプールⅢ搭載
  • 巻き心地が良いマイクロモジュールギア

4万円以上のおすすめ10選

シマノ アンタレスDC MD XG

ギア比 7.8
最大ドラグ力 6
自重(g) 235
スプール 径/幅(mm) 38/21
糸巻き量ナイロン(lb-m) 14-145,16-120,20-100
最大巻上長(cm/ハンドル1回転) 93
ハンドル長さ(mm) 45
ベアリング数BB/ローラー 11/1

フリースタイルDCリールの最高峰!

フリースタイルDCリールの最高峰!

ヘビーバーサタイルの極みといえるアンタレスDC MDは、卓越した遠投性能とビッグフィッシュにも負けない剛性・パワーを備えたフラッグシップモデル。

New 4×8 DC MD TUNEは、低慣性化したMGLスプールⅢに最適化され、トラブル耐性を高めながら軽やかなキャストフィールを獲得しています。

MDモデルならではのブレーキ設定として、ビッグベイトなどに適したXBモードを搭載している点も大きな特徴です。

おすすめポイント

  • 緻密にブレーキを制御するNew 4×8 DC MD TUNE
  • 巻き心地が良いマイクロモジュールギア搭載
  • 20lb100mの糸巻き量で太糸に対応

▼アンタレスDC MDのインプレ記事

ダイワ SS AIR TW

ギア比 8.5
最大ドラグ力 3.5
自重(g) 145
スプール 径/幅(mm) 28/21
糸巻き量ナイロン(lb-m) 6-45,8-45
最大巻上長(cm/ハンドル1回転) 74
ハンドル長さ(mm) 80
ベアリング数BB/ローラー 8/1

フィネス専用ブレーキ搭載

口コミ・レビュー

元々、スティーズAIR TWとアルファスAIR TWを所有しているが、スティーズAIR TWに負けず劣らずのコンパクトさでパーミング性も優れている。従来のAIR機よりもコンパクトスイングでよく飛ぶので扱いやすく1日使っても疲れにくそう。耐久性はまだ判らないが、ハイパードライブ搭載で巻き心地はとても良いので期待している。

出典: 楽天市場

フィネス専用ブレーキ搭載

従来の設計を一から見直し、新たに開発したブレーキシステム「SS MAGFORCE」が特徴のベイトフィネスモデル。

バックラッシュを抑えつつ、快適にキャストできる調整範囲が広く、誰にでもベストセッティングを出しやすいリールに仕上がっています。

フレームとギア側プレートはマグネシウム、セットプレートにはアルミ素材を採用して、軽さと剛性を両立したコンパクトなボディを実現しています。

おすすめポイント

  • 滑らかな巻き心地のHYPERDRIVE DIGIGEAR
  • ドラグクリック音搭載
  • ライン放出がスムーズなTWS

ダイワ スティーズ リミテッド SV TW 1000S-XH

ギア比 8.5
最大ドラグ力 5
自重(g) 160
スプール 径/幅(mm) 34/24
糸巻き量ナイロン(lb-m) 8-50~100,10-40~80,12-35~70
最大巻上長(cm/ハンドル1回転) 90
ハンドル長さ(mm) 85
ベアリング数BB/ローラー 12/1

スティーズにシャロースプール搭載!

スティーズにシャロースプール搭載!

SV BOOSTに初めて設定されたシャロースプールが最大の特徴のモデル。

スプールの立ち上がりが向上したことによって、タフなフィールドのバスも攻略する、低弾道で正確なアプローチのキャストが可能となっています。

標準スプールモデルとはカラーリングで区別可能で、シャロースプールモデルはボディとハンドルが同色となっています。

おすすめポイント

  • スティーズシリーズ最速のギア比8.5
  • 軽量・高剛性のG1ジュラルミン製スプール
  • トラブルが皆無のハイパータフクラッチ

▼スティーズ リミテッド SV TWのインプレ記事

ダイワ ジリオン TW HD 1000H

ギア比 7.1
最大ドラグ力 6
自重(g) 200
スプール 径/幅(mm) 34/24
糸巻き量ナイロン(lb-m) 16-100,20-80
最大巻上長(cm/ハンドル1回転) 75
ハンドル長さ(mm) 100
ベアリング数BB/ローラー 10/1

ロングディスタンス&ヘビーデューティー

口コミ・レビュー

16ポンド100m巻けるのにコンパクトなので、手の小さな自分でもしっかりパーミングできました。マグナムクランクも気持ちよく投げられました。

出典: 楽天市場

ロングディスタンス&ヘビーデューティー

MAGFORCE-Zの遠投性能を極限まで引き出すMAG-Zブーストを搭載し、飛距離重視のセッティングを施したのがジリオンTW HD。

重量増加よりも強度の確保を優先し、高強度真鍮製ドライブギアを採用するなど強度や耐久性にこだわったヘビーデューティーな設計となっています。

カバーから強引にバスを引き離したり、広範囲にキャストして探るような釣りに適したリールといえるでしょう。

おすすめポイント

  • 遠投性に優れるMAG-Zブースト
  • 初期性能が続くHYPERDRIVE DESIGN
  • ドラグ引き出しクリック搭載

▼ジリオン TW HDのインプレ記事

シマノ カルカッタコンクエスト100

ギア比 5.6
最大ドラグ力 4.5
自重(g) 220
スプール 径/幅(mm) 33/19
糸巻き量ナイロン(lb-m) 12-100,14-90,16-80,20-65
最大巻上長(cm/ハンドル1回転) 58
ハンドル長さ(mm) 42
ベアリング数BB/ローラー 13/1

巻きの良さならカルコン!

巻きの良さならカルコン!

丸型ベイトリールならではの巻き心地の良さ、それを象徴するモデルといえるのがカルカッタコンクエストです。

その巻き心地は「ヌルヌル」と形容されるほど滑らかで、ギアが嚙み合っていることを感じさせないほど。

シマノの精緻な加工技術が注ぎ込まれた金属製の美しいボディは、アングラーの所有感も満たしてくれることでしょう。

おすすめポイント

  • 滑らかな巻き心地のマイクロモジュールギア搭載
  • 素直なキャストフィールの33mm径MGLスプールⅢ
  • 回転抵抗を低減するインフィニティドライブ採用

▼カルカッタコンクエストのインプレ記事

シマノ メタニウムDC 70HG

ギア比 7.1
最大ドラグ力 5
自重(g) 175
スプール 径/幅(mm) 34/19
糸巻き量ナイロン(lb-m) 12-100,14-90,16-80,20-65
最大巻上長(cm/ハンドル1回転) 76
ハンドル長さ(mm) 42
ベアリング数BB/ローラー 10/1

9年ぶりのモデルチェンジ!

9年ぶりのモデルチェンジ!

前モデルから9年、バーサタイルモデルとして生まれ変わったメタニウムDC。

剛性を高めるため、メインフレームからレベルワインドプロテクターに至るまで、金属素材で一体成型されているのが大きな特徴です。

34/19mmのMGLスプールⅢは、低慣性で立ち上がりが軽く、多くのバスルアーを快適にキャストすることができます。

おすすめポイント

  • サイドプレートを開けずにモードセレクト可能
  • 高精度DCブレーキ「I-DC5」搭載
  • コンパクトかつ強靭なメタルボディ

ダイワ IM Z リミットブレイカー XH TW HD-C

ギア比 8.4
最大ドラグ力 7
自重(g) 250
スプール 径/幅(mm) 38/24
糸巻き量ナイロン(lb-m) 16-125,20-100
最大巻上長(cm/ハンドル1回転) 100
ハンドル長さ(mm) 95
ベアリング数BB/ローラー 12/1

拡張性がすごい!スマホ連動の次世代リール

拡張性がすごい!スマホ連動の次世代リール

Bluetoothでスマホと連動させ、キャスト回数や飛距離などの釣行データを蓄積したり、ブレーキモードを変更できたりと、これからの釣りを変えてしまうインパクトを持つ次世代リール。

アプリを通じてリール本体をアップデートすれば、一つのリールでキャストフィールが異なるモデルを何台も所有しているのと同じことになります。

もちろん、ハード面でも抜かりはなく、HYPERDRIVE DESIGNによって巻き心地や耐久性もハイエンドクラスにふさわしい最高レベルのクオリティとなっています。

おすすめポイント

  • IM(インテリジェントマグフォース)搭載
  • スマホとつながるダイワコネクティングシステム
  • ビッグフィッシュ対応のドラグ・ラインキャパ設定

▼IM Z リミットブレイカーのインプレ記事

ダイワ スティーズ SV TW100XH

ギア比 8.5
最大ドラグ力 5
自重(g) 160
スプール 径/幅(mm) 32/22.5
糸巻き量ナイロン(lb-m) 12-40~80,14-35~70
最大巻上長(cm/ハンドル1回転) 85
ハンドル長さ(mm) 85
ベアリング数BB/ローラー 12/1

スティーズシリーズを完成させるSV BOOST

スティーズシリーズを完成させるSV BOOST

スティーズシリーズのラインナップに欠けていた、32mm径スプールのバーサタイルモデルがSV TW 100。

従来のメカニカルブレーキ(ゼロアジャスター)は廃止され、注油・メンテナンス用のオイルインジェクションキャップを搭載するなど、ダイワの最新設計思想をとり入れたモデルです。

スタードラグの薄型化やドラグクリック音の調整など、細かな部分の進化も見逃せないポイントです。

おすすめポイント

  • 開口部を拡張した新型TWS
  • G1ジュラルミン製32mm SV BOOSTスプール
  • ブレーキ調整がシンプルなサブブレーキレス構造

シマノ カルカッタコンクエスト シャローエディション

ギア比 7.4
最大ドラグ力 4
自重(g) 220
スプール 径/幅(mm) 33/19
糸巻き量ナイロン(lb-m) 8-100,10-90,12-65
最大巻上長(cm/ハンドル1回転) 77
ハンドル長さ(mm) 42
ベアリング数BB/ローラー 13/1

丸型&シャロースプール

丸型&シャロースプール

わずかに空いたオーバーハングの隙間に、低弾道で軽量ルアーをテンポよく打ち込んでいく、シャローエディションが得意とするのはそんなシチュエーション。

軽量・浅溝スプールによる、正確で素直なキャストフィールを求めるバサーにおすすめのリールです。

標準~重めのバスルアーを使い、近距離ポイントを正確なキャストで攻略したい場合に使うのも大いにアリです。

おすすめポイント

  • キャストの伸びが良いSVS∞(インフィニティ)採用
  • シリーズ共通の巻き心地の良さ
  • シリーズ初のブラックカラー

ダイワ スティーズ A II TW 1000XH

ギア比 8.5
最大ドラグ力 5.5
自重(g) 190
スプール 径/幅(mm) 34/24
糸巻き量ナイロン(lb-m) 14-100,16-90
最大巻上長(cm/ハンドル1回転) 90
ハンドル長さ(mm) 90
ベアリング数BB/ローラー 10/1

飛距離のMAG-Z BOOST搭載!

飛距離のMAG-Z BOOST搭載!

従来の同クラスのリールより糸巻き量を10m減らすことによって、実質上のスプール重量を軽減しレスポンスを向上させています。

また、中~重量級ルアーの遠投性能に定評があるMAGFORCEーZを進化させたMAGーZ BOOSTを搭載。

バックラッシュの心配を減らしながら、キャスト後半の伸びを獲得し、遠投性能アップを実現しています。

おすすめポイント

  • 2段階でブレーキ制御するMAG-Z BOOST
  • ドラグ調整・ドラグ引き出しクリック音搭載
  • 浅溝化したG1ジュラルミン製34mmスプール

ベイトリールのメンテナンス

水洗い

ベイトリールの水洗い

ベイトリールは構造上ボディ内部に水が入りやすく、しっかりとメンテナンスを行うことが長持ちさせる秘訣です。

まず行うべきメンテナンスは、使用後速やかに水洗いをすること。

しつこくハンドルを回しながら洗うと、グリスと水が混ざって乳化してしまうこともあります。

リール内部に入り込んだ汚れた水と、キレイな水道水を入れ替えるくらいの気持ちでサッと洗いましょう。

福永

水洗い後に水分を取り除くことも大切で、リール内部を乾かすために、スプールなど外せるパーツは外しておくとベターです。

注油

ベイトリールのベアリングに注油

水洗い後にしっかりと乾燥させた後、ベアリングやスプールのシャフトに注油を行っておくと、回転性能を維持できます。

とはいえ、しっかりとメンテナンスを行っていても、回転がシャリついたりゴロついたりしてしまうことはあります。

そのような時は、メーカーのオーバーホールサービスを利用してみるのをおすすめします。

費用はかかりますが、注油だけでなく消耗パーツの交換も行ってくれるので、リール全体をリフレッシュできますよ。

福永

自分でリールを組み立てて、ネジが余っちゃうような人は迷わずメーカーさんに任せましょう!

ベイトリールのよくある質問

バックラッシュを防ぐには

ベイトリールのサミング

ベイトリールを使用する時に気をつけたいキャスト時のバックラッシュ。

バックラッシュを避けるためには、ブレーキ調整をしっかりとしてサミングを忘れないことが重要です。

ブレーキ調整は、最初は強めのブレーキからキャストし始めて、徐々にブレーキ力を弱めるのが鉄則。

サミングに関してはルアー着水時に行うのはもちろん、ルアーが飛んでいる最中にも軽くサミングしておくと、バックラッシュを高確率で防げます。

福永

スピニングのようにスナップを強く効かせるキャストはバックラッシュしやすいです。ロッド全体の曲がりを感じながら、ゆったりめにキャストするイメージから始めてみてください。

▼ベイトリールの投げ方について詳しく解説

バックラッシュの解消法

バックラッシュを直す

上記のように、バックラッシュは防げるものなのですが、ふとした気の緩みや思わぬアクシデントなどでバックラッシュしてしまうことはあります。

残念ながらバックラッシュしてしまったら、スプールをフリーにして様子を見ながら優しくラインを引いてみましょう。

ラインを引いていき、引っかかる部分をほどくことができれば復旧できますよ。

福永

強引に引っ張ると、余計にラインが食い込んだり、ラインに折り目が付いて傷んだりしてしまうのでご注意を。本当にどうしようもない時はラインを切るしかないですが、根気よく取り組めばたいてい解消しますよ。

▼バックラッシュの解消について詳しく解説

ベイトリールでのキャスティングを楽しもう!

ベイトリールでキャスティング

バス釣りといえばベイトリールのイメージが強いものの、キャストが難しいと敬遠する人がいるのも事実でしょう。

しかし、ベイトリールは魚が釣れなくても投げているだけで楽しい、これもまた事実です。

もちろん、釣果アップにつながったり、より快適に使えるルアーが増えたり、実益面でのメリットもたくさんあります。

バス釣りの幅を大きく広げてくれるベイトリール、ぜひとも自分に合ったモデルを見つけて楽しんでみてください。

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