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エギングのリーダーの画像

エギングにおける「リーダーの長さ」についての考察

エギングにおいてショックリーダーは必要不可欠ですが、その長さで迷われている方も多いのではないでしょうか。そこで今回は、エギングにおけるショートリーダーとロングリーダーの特性を解説します。

目次

アイキャッチ画像撮影:TSURI HACK編集部

リーダーの長さでエギングが変わる!?

エギングのリーダーの画像

皆様はエギングをする際、リーダーの長さを気にしたことはありますか?

じつは、リーダーの長さでエギの動きは大きく変わります。つまり、釣果にも影響するのです。

そこで今回は、エギングにおけるリーダーの長さについて解説していきます。

ショートリーダーの特性

エギングのリーダーの画像

リーダーを短くするとどうなるのでしょうか。ここではショートリーダーの特性を説明します。

メリット

比重が重たいフロロカーボンのリーダーが短いので、アクションを加えたときにエギが高く跳ね上がり、広範囲のイカにアピールできます。

同じ理由で、シャクったらすぐに上方向に跳ね上がるので、底でステイさせるような使い方をしても根掛かりが少なくなります。

デメリット

メリットの裏返しで、エギが浮きやすいので一定のタナをキープしにくいのがデメリットです。

また、リーダーにダメージが加わるなどして結び替えを繰り返すと、リーダーが短くなって再度ノットを組みなおす手間が生じます。

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