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【熊本県】湯の児フィッシングパークの釣り方・釣れる魚を解説(2ページ目)

季節によって狙える魚と釣り方


(3月下旬~5月下旬)
メバルカサゴアジカワハギスズキタイメジナ、ベラ、チヌ、アオリイカなど

(6月上旬~9月上旬)
キス、ベラ、ボラ、スズキ、小アジ、カワハギ、サヨリ、メジナ、タイ、アコウヒラメタチウオ、アオリイカなど

(9月中旬~11月下旬)
メジナ、小~大アジ、メバル、カサゴ、カワハギ、中~大サヨリ、チヌ、タイ、アコウ、カレイ、キス、ヒラメ、スズキなど

(12月上旬~3月上旬)
メバル、カサゴ、ベラ、カワハギ、チヌ、メジナ、スズキなど

湯の児フィッシングパークでは通年を通し、豊富な魚種を狙うことが出来ます。魚が好む岩礁が多く、桟橋先端付近の水深は約20メートルありますので大物も潜んでいます。

季節や狙う魚に合わせて釣り方を工夫することで、たくさんの魚を釣り上げることが出来ます。ここでは湯の児フィッシングパークで狙える魚とおすすめの釣り方を4つご紹介します。

サビキ釣り

サビキ釣り仕掛け

初心者の方に最もおすすめの釣り方がサビキ釣りです。かごに餌を詰めて、複数の針が付いた仕掛けで狙うので一度に何匹も魚を釣り上げることが出来ます。

サビキ釣りでは6~10月頃までアジやイワシ、サバなど小型で美味しく食べられる魚が狙えますので釣れたら持ち帰って食べてみてください。

フカセ釣り

フカセ釣り仕掛け

フカセ釣りは大型のチヌやメジナを狙うのに最適な釣り方。釣るためのコツは餌を適度に撒きながら、仕掛けのタナ(水深)を調整して釣れる深さを見つけることです。特に桟橋先端付近から沖合には沈み根といって魚の居着く障害物がありますのでその付近をメインに狙ってみましょう。

遠投かご釣り

遠投かご

湯の児フィッシングパークでは魚の王様「真鯛」も狙うことが出来ます。夏の水温が高いときには小型メインで、冬になると良型が狙えます。

真鯛狙いには遠投かご釣りがおすすめで、かごに詰める撒き餌はパン粉にアミエビやオキアミを混ぜたもの、付け餌はオキアミを使ってみてください。また、真鯛狙いの釣り師は天秤釣りで狙うことも多いようです。

泳がせ釣り

アジの泳がせ釣り

泳がせ釣りは活きた小アジを餌に、アオリイカやヒラメが狙える釣り方です。仕掛けを投げ込んだら置き竿にして待つのが基本で、釣り初心者の方でも簡単に大物を狙いやすいです。サビキ釣りで小アジが釣れるときには、近くにアオリイカやヒラメが居る確率も高いのでぜひやってみましょう。

※釣り場が混雑している時は周囲の人の仕掛けと絡まりやすいので、注意しましょう。

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