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ベイトリールおすすめ36選!選び方や使い方、メンテナンスまで徹底解説

ベイトリールおすすめ36選!選び方や使い方、メンテナンスまで徹底解説

ベイトリールの「知りたい」がここにある!

使い方から使用するメリット、メンテナンス方法やおすすめのベイトリールなど、あらゆる情報をひとまとめ!

「下巻きは必要?」「ハンドルはどっちがいい?」など、よくある質問にもお答えします。

本ページはアフィリエイトプログラムを利用しています。

目次

アイキャッチ画像撮影:山下洋太

ベイトリールとは

カルカッタコンクエスト

ベイトリールとは、ベイトキャスティングリールの略で、おもにルアーフィッシングに使用されるリールのこと。

ラインを巻き取るスプールがボディに埋め込まれた構造で、スプールが回転してラインを放出するのが特徴です。

ベイトリールはバス釣りで定番でしたが、近年ではソルトシーンでも広く使用されています。

山下

ソルトにおいては、シーバス、ロックフィッシュを中心に、チニングやライトソルトでもベイトリールを使用するアングラーが増えています。

スピニングリールとの違いって?メリットは?

ベイトリールとスピニングリール

ベイトリールはスプール自体が回転することで、ラインの巻き取りと放出を行います。

一方、スピニングリールはローターが横回転することで、スプールにラインを巻き取る構造。

その構造の違いがもたらす、ベイトリールのメリットをみていきましょう。

▼ 巻き取る力が強い

力強く巻き上げる様子

スピニングリールは縦方向に回転するハンドルの動きを、横方向に回転するローターに伝えるため、パワーロスが発生します。

しかし、ベイトリールはハンドルとスプールが同じ縦方向に回転するので、パワーロスが少ない分、巻き取る力が強いのが特徴です。

巻き取る力が強いベイトリールを使用すると、パワーファイトを要される場面や、引き抵抗が強いルアーでも楽々と操作できます。

山下

ロックフィッシュ狙いのように、ヒットしてからゴリ巻きが必要になる場面でベイトリールが大活躍します。

▼ 手返しの良さ

手返し良くキャストする様子

スピニングリールでは、ベールを返してキャストし、ラインを巻き始めるときに再度ベールを返すことが必要です。

一方、ベイトリールはリールを持つ手でクラッチを操作するだけでラインの放出をコントロールでき、手返しアップにも貢献。

バス釣りの巻き物やカバー撃ち、シーバスのストラクチャー撃ちといった、短~中距離キャストを次々と繰り返すようなシチュエーションに最適です。

山下

筆者にとっても手返しの良さは重要で、ライトゲームやエリアトラウトなど、幅広いジャンルで使用しています。

▼キャストコントロール性の高さ

ピンスポットへのキャストを行う様子

ベイトリールは、リール自体がロッドと密着しているために重心が安定。ロッドのブレを抑えられ、キャストコントロールがしやすくなります。

また、親指の位置にスプールがあるので、ルアーが飛びすぎた際にも、即座にスプールを押さえて、ルアー飛距離(ラインの放出量)の微調整が可能。

これをサミングと呼び、スピニングリールでも可能ですが、操作のしやすさという面ではサミングのしやすいベイトリールに軍配が上がります。

山下

ちなみにスピニングリールでは、ラインの放出量を調整することをフェザーリングと呼びます。

▼太いラインが扱いやすい

太いラインを巻いたベイトリール

スピニングリールに太いラインを巻くと、キャスト時にラインが一気に放出され、ライントラブルが発生することがあります。

一方で、スプールが縦回転することでラインが放出されるベイトリールは、太いラインを使用したことによるライントラブルが起こりにくく、扱いやすいところが魅力。

太い糸を扱えることにより、ラインブレイクが防げたり、障害物の周りを安心して攻めることが可能となります。

また、ベイトフィネスリールを使用することで、軽量なルアーを太いラインで扱える点もメリットになるでしょう。

山下

筆者は尺メバルを狙うときに、PE0.8号をベイトフィネスリールに巻いて使用。1.5gほどのジグヘッドもライントラブルなく快適に扱えています。

▼手感度が高い

手感度が高いベイトタックル

ベイトリールは、ボディを握り込んでホールドするため、ルアーに起きた変化がリールのボディから手に伝わりやすいのもメリットです。

また、ベイトリールでラインを放出するときには、先述したサミングをするのが基本。

指先でラインの動きが確認でき、ルアーの着底などがわかりやすいのもメリットです。

山下

地形変化も把握しやすいです!

デメリットはバックラッシュくらいか……

バックラッシュ

ベイトリールを使用するうえで考えられる最大のデメリットは、バックラッシュです。

バックラッシュとは、ラインが出る速度よりもスプールが速く回転してしまうことで起きるライントラブルのこと。このトラブルを防ぐためには、ルアー着水時のサミングは必須です。

近年のベイトリールは、ある程度自動でブレーキをかけてくれるものが多く、初心者の方でも扱いやすくなっています。

山下

筆者も一昔前まではベイトリールが苦手でしたが、最新モデルを使用することでバックラッシュを解消でき、快適に扱えるようになりました。

ベイトリールの選び方

ここではベイトリールの選び方について解説していきます。

扱う糸の太さとリールのスペックが合っていないと、キャストもままならず、ライントラブルの原因となります。

しっかりと釣りもの、釣り方に合わせたリールを選ぶようにしましょう。

ベイトリールの選び方のポイント

  1. 釣り方・ターゲットでサイズ(糸巻量)を決める
  2. ボディ形状はロープロ型か丸型
  3. ギア比は釣り方に合わせてお好みで
  4. ハンドルは好みで
  5. ブレーキシステムも重要なポイント
  6. メーカーで選ぶのも良し
  7. 価格は性能に直結する

釣り方・ターゲットでサイズ(糸巻量)を決める

サイズが異なるベイトリール

ベイトリールを選ぶ際に、まず重要となるのがターゲットと釣り方に合ったサイズのリールを選ぶことです。

リールのサイズがターゲットと釣り方に合っていると、リールに必要な分のラインを過不足なく巻いておけます。

サイズが小さすぎると必要な量のラインを巻けなくなるのがデメリット。一方で、大きすぎるとルアーをキャストしにくくなるので、注意が必要です。

また、サイズが小さく軽量ルアーの扱いに特化したベイトフィネスリールであれば、今までスピニングタックルで扱っていた1gほどのルアーでも快適にキャストできるのが特徴です。

山下

大は小を兼ねません!
糸巻量にゆとりがあるモデルではなく、過不足ない糸巻量のモデルを選ぶことが使いやすさを確保するのに重要です。

▼ターゲット別糸巻量目安表

ターゲット釣り方糸巻量の目安
バスフィネス8lb-50m(ベイトフィネス機推奨)
汎用14lb-100m
ビッグベイト20lb-100m
シーバス汎用PE1.5号-150m
ビッグベイトPE3号-150m
チニングPE0.8号-100m
ロックフィッシュPE1.5号-150m
ライトソルトPE0.6号-50m(ベイトフィネス機推奨)
トラウトPE0.6号-50m(ベイトフィネス機推奨)

ボディ形状はロープロ型か丸型

ロープロ型と丸型

ベイトリールのボディ形状には、ロープロ型と丸型の2種類があります。

ボディ形状によって、見た目が変わるだけでなく、使い心地も大きく変わるので、それぞれが有する特徴をしっかりと把握しておきましょう。

パーミング性に長けたロープロ型

パーミング性が高いロープロ

ロープロ型とは、高さが抑えられたボディのベイトリールのことを指し、パーミング性に長けているのが特徴です。

パーミングとは、手のひらでリールを包み込むということ。

ロープロ型は、軽量かつ握りやすい形状のものが多くラインナップされています。

山下

近年では、ロープロ型のベイトリールの人気が高く、各社から数多くのロープロ型が販売されています。

剛性に長けた丸型

剛性が高い丸型

丸型はその名の通り、丸いボディのベイトリールのことを指し、剛性に長けているのでリールに負荷がかかる釣りとの相性が抜群。

引き抵抗が強いルアーやビッグベイトを使用する釣りにおいて、この丸型が人気を集めています。

また、ボディに金属を使用したモデルがほとんどで、耐久性があるだけでなく、見た目に高級感があるのも丸型ベイトリールの魅力です。

山下

筆者はリールに高負荷がかかるロックフィッシュ狙いで丸型ベイトリールを多用しています。

ギア比は釣り方に合わせてお好みで

ギア比

ベイトリールのギア比とは、ハンドル1回転に対しスプールが何回転するかを数値化したもの。

数値が高くなるのに比例して、巻き取り長が大きくなります。

ギア比の目安巻上長/ハンドル1回転
ローギア(パワーギア)5前後以下55cm前後
ノーマルギア6前後65cm前後
ハイギア7前後75cm前後
エクストラハイギア8前後以上85cm前後

同じベイトリールでも、ギア比の異なった2〜4タイプがラインナップされていることが多く、どんな釣りをするのか、また、リールに何を求めるのかで最適なギア比が変わってきます。

山下

どのギア比も一長一短ですが、近年はハイギア人気の傾向が高いです。

ざっくりとギア比の小さなノーマルギアと、ギア比の大きなハイギアを例に、それぞれの強みや特徴を把握しておきましょう。

巻き上げスピード(手返し)ノーマルギア < ハイギア(速い)
巻き感度ノーマルギア < ハイギア(高い)
巻き上げパワーノーマルギア(強い) > ハイギア
ギアの耐久性ノーマルギア(強い) > ハイギア

巻き物需要がほとんどのノーマルギア

ノーマルギアのベイトリール

ローギア・ノーマルギアは、一般的にクランクベイトなどの巻き物に使用している方が多いでしょう。

巻き上げパワーが強いローギアは、巻き抵抗の大きいルアーなどを扱うのに最適。ハンドル1回転の巻き取り長が短い分、軽い力で巻き続けられるのが特徴です。

また、パワーがある分ヒットした後のパワーファイトにも向いています。

山下

もちろん“できるだけゆっくり巻きたい”って場合にも有効です。

近年需要が高まっている万能なハイギア

ハイギアのベイトリール

近年主流となりつつあるハイギアは、ラインの回収速度が速く、手返しが良いのが特徴。

テキサスリグやフリーリグといった撃ち物では定番となっており、テンポの速い釣りが展開できます。

また近年では、リーリング中の変化がわかりやすい(巻き感度が高い)ことから、巻き物でもハイギアを使用しているアングラーが多く、釣り方問わずハイギアユーザーが増えている印象です。

山下

筆者もハイギア派で、巻き物、撃ち物問わず、どんな釣りでもハイギアのみでカバーしています。

ハンドルは好みで

ベイトリールのハンドル

ベイトリールには左ハンドル・右ハンドルのモデルがそれぞれ存在し、スピニングリールとは異なってハンドルの左右を交換することはできません

どちらを選ぶかは、利き手や好みによる所が大きいといえます。

山下

釣り方によってハンドルの左右を使い分けているアングラーもいますよ!

ブレーキシステムも重要なポイント

マグネットOR遠心力ブレーキの調整

ベイトリールのブレーキシステムは、遠心力ブレーキマグネットブレーキDCブレーキ遠心とマグネットのデュアルブレーキといったブレーキシステムが存在します。

残念ながら、どんなベイトリールでもバックラッシュは起こりますが、バックラッシュしにくい機種かどうかを見極めるために、ブレーキシステムに注目してみましょう。

遠心力ブレーキ

バンタムMGLとメタニウムMGL

遠心力ブレーキはスプール回転数に応じてブレーキをかける構造で、スプールの立ち上がりが良く、キャスト後半の伸び(飛距離が出る)が特徴

一方で、向かい風(急な風向きの変化)に弱かったり、キャスト中のサミングといった使い手側のコントロールも必要なため、ベイトリール中級者以上に好まれる傾向にあります。

初心者に不向きという訳ではなく、ブレーキ設定を強めにしたり、ある程度の練習を積めば初心者でも問題なく使用可能。

山下

メーカーで言えばシマノが遠心力モデルを多く採用しています。

▼ マグネットブレーキ

タトゥーラSVTWのブレーキシステム

磁力によってスプールの回転を常に制御するモデル。遠心力のような伸びはないものの、バックラッシュも少なくベイトリール初心者も使いやすいのが特徴です。

ですが、完全に初心者用という訳ではなく、そのトラブルの少なさから上級者にも選ばれているブレーキシステムの一つ。

ベイトフィネス機と言われる軽量ルアー専用のベイトリールには、ほとんどの場合にこのブレーキシステムが採用されています。

山下

メーカーで言えばダイワがマグネットモデルを多く採用しています。

▼ DCブレーキ(シマノのみ)

シマノスコーピオンのDCブレーキ

DCとはデジタルコントロールブレーキシステムの略。1000分の1秒単位でブレーキ調整を自動的に行い、遠心力やマグネットでは得られない飛距離やバックラッシュ抑制効果を発揮します。

以前はフラッグシップモデルにしか搭載されていませんでしたが、現在ではミドルクラスにも搭載されていて、誰もがDCを手にしやすくなっています。

山下

バックラッシュを限りなく抑えたい方は、DCブレーキを検討してみましょう。

▼ デュアル・ハイブリッドブレーキ

デュアル・ハイブリッドブレーキ

中には遠心・マグネットの両方を採用したモデルなども存在。

デュアル・ハイブリッドブレーキと呼ばれ、シチュエーションによってブレーキを使い分けることが可能です。

山下

メーカーで言えばアブガルシアなどに、このブレーキのラインナップが充実しています。

メーカーで選ぶのも良し

シマノ

シマノ

世界最大の自転車部品メーカーとして有名なシマノ は、釣り業界を牽引するリーディングカンパニーの一つ

自転車業界で鍛えられたカーボンやギアをはじめとする金属の高い加工技術は、ロッドやリールといった釣具にも注ぎ込まれ、最新技術を次々と打ち出し業界を引っぱっています。

山下

キャストすると最後までスーッと伸びが感じられる、心地よいキャストフィールが特徴です。

▼シマノのベイトリールを特集した記事

ダイワ

ダイワ

国内大手釣り具メーカーとして世界的にも有名なダイワ

毎年新たなベイトリールが発売され、ルアー釣りを楽しむ釣り人の注目を集めています。

ダイワのベイトリールは、マグネット(磁力)によってスプールの回転を制御し、その調整は外部ダイヤルを回すだけと、非常にシンプルなものが多いのが特徴です。

山下

ライントラブルが起こりにくく扱いやすいので、ベイトリール初心者にもおすすめです。

▼ダイワのベイトリールを特集した記事

アブガルシア

アブガルシア

撮影:TSURI HACK編集部

アブガルシア はスウェーデン発祥のリールメーカーで、現在は「ピュア・フィッシング」が有するフィッシングブランドの一つです。

アブのベイトリールと言えば、古くはアンバサダーシリーズが有名でしたが、現在はロキサーニ ・レボシリーズを主力製品とし、ベイトフィネスリールやギア比10のスーパーハイギアリールなどをいち早くリリースするなど、マーケットのトレンドをリードしています。

山下

ラインナップが非常に豊富で、より釣り方に合った1台を見つけやすいのが魅力です。

▼アブガルシアのベイトリールを特集した記事

価格は性能に直結する

ベイトリール

これはベイトリール・スピニングリール問わずですが、リールは“価格=性能”が顕著に表れます。

もちろん、快適に扱うにはリールが釣りもの・釣り方に合っているスペックを有することがまず第一ですが、そこをクリアできれば、予算内のなるべく価格の高いモデルをおすすめします。

山下

高価格帯のベイトリールになると、特定の釣りに特化したモデルもあるので、さらなる使いやすさを追求したい人は要チェックです。

ベイトリールおすすめ36選

ここでは、おすすめのベイトリールを紹介!

5つの価格帯に分けて、おすすめのベイトリールを厳選しました。

1万円以下のおすすめ4選

シマノ バスライズ

ギア比 7.2
自重 200g
ドラグ力 5kg
巻取り長さ 77cm
糸巻量 ナイロン(lb-m):12-130/14-110/16-100

安価ながら基本性能を備えたベイトリール

安価ながら基本性能を備えたベイトリール

シマノのベイトリールで最も安価なモデル。右巻きのみのラインナップです。

ブレーキシステムは簡単に調整できる「イージーマグ」を採用。これからベイトリールを使い始める方におすすめです。

釣りに慣れていない方向けに、3.5号の糸を巻いた状態のものも販売されています。

シマノ バスワンXT 150

ギア比 7.2
自重 210g
ドラグ力 5kg
巻取り長さ 77cm
糸巻量 ナイロン(lb-m):12-130/14-110/16-100

1万円以下で手に入る、エントリーリールの新定番

1万円以下で手に入る、エントリーリールの新定番

エントリーモデルとは思えない性能とデザインが魅力のバスワンXT。

ブレーキシステムは、以前上位機種にも採用されていた「SVS」を搭載しています。

値段以上のスペックとトラブルレス性能を持っており、右巻き左巻きのどちらもラインナップされています。

ダイワ バス X 100H

ギア比 7.5
自重 195g
ドラグ力 5kg
巻取り長さ 75cm
糸巻量 ナイロン(lb-m):12-120/14-110
フロロ(lb-m):12-120/14-110

基本性能が充実したエントリーモデル

基本性能が充実したエントリーモデル

ダイワのバス用エントリーベイトであるバス X。

基本性能が高く、誰でも使いやすいのが特徴です

前作よりも糸巻量が多くなり、汎用性がアップ。

エントリーモデルながら自重は200gを切っている点にも注目です。

アブガルシア プロマックス 4

ギア比 7.1
自重 203g
ドラグ力 6kg
巻取り長さ 71cm
糸巻量 ナイロン(lb-m):14-115/16-100

アブガルシアのエントリーモデル

アブガルシアのエントリーモデル

ギア比7.1でハイスピードな巻上げを活かした釣りが展開できる、低価格なベイトリール。

Magtraxブレーキシステム搭載で、初心者でもバックラッシュしにくいようにしてあります。

マキモノのハイテンポな釣りや、テキサスリグ・ラバージグでのカバー撃ちをはじめ、どんな釣りでも使いやすいリールです。

1万円台のおすすめ7選

シマノ SLX 70HG RIGHT

ギア比 7.2
自重 195g
ドラグ力 5.5kg
巻取り長さ 72cm
糸巻量 ナイロン(lb-m):12-100/14-90/16-80/20-65

先進技術が惜しみなく投入されたSLX

先進技術が惜しみなく投入されたSLX

2024年にリニューアルし、更なる進化を遂げた最新のSLX。

MGLスプールⅢを採用で低慣性化を実現し、低弾道性、キャストの安定性が向上

ブレーキは無段階に調整でき、ルアーに応じてベストなセッティングが決めやすいのも特徴です。

シマノ SLX BFS XG LEFT

ギア比 8.2
自重 170g
ドラグ力 3.5kg
巻取り長さ 82cm
糸巻量 フロロ(lb-m):6-45/8-45
PE(号-m):0.6-150/0.8-130/1-100

ベイトフィネスがより身近になる一品

ベイトフィネスがより身近になる一品

シマノのベイトフィネス機としてもっとも価格が安いSLX BFS。

超々ジュラルミン製のスプールを搭載し、軽いルアーへの対応力が向上

バスはもちろん、渓流からソルトまで、幅広いシーンで活躍してくれる一台です。

ダイワ タトゥーラ TW 80H

ギア比 7.1
自重 180g
ドラグ力 4.5kg
巻取り長さ 71cm
糸巻量 ナイロン(lb-m):12-100/14-85

コンパクトボディが魅力の新定番リール

コンパクトボディが魅力の新定番リール

2022年にラインナップに加わった、タトゥーラ TW 80。

コンパクトながらタフな構造が特徴であり、180gという軽さを実現しているのも必見です。

ダイワの設計思想「ハイパードライブデザイン」を搭載し、初期性能が長く続くように設計されています。

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アブガルシア ロキサーニ BF8

ギア比 8
自重 185g
ドラグ力 5.5kg
巻取り長さ 83cm
糸巻量 ナイロン(lb-m):8-100/10-80

ハイコストパフォーマンスなベイトフィネスリール

ハイコストパフォーマンスなベイトフィネスリール

各社がラインナップしているベイトフィネスリールの中でも、とくに価格が抑えられているリールです。

1万円前半で手にできるにも関わらずベイトフィネス完全対応で、自重185gと軽さも際立っています。

ベイトフィネスに初挑戦する人はチェックしておきたいモデルです。

アブガルシア ロキサーニ 7

ギア比 7.1
自重 188g
ドラグ力 5.5kg
巻取り長さ 74cm
糸巻量 ナイロン(lb-m):12-120/14-100/16-85

幅広い釣りが楽しめるバーサタイルモデル

幅広い釣りが楽しめるバーサタイルモデル

カッティングエッジデザインやカーボンハンドルの採用で、同価格帯ではトップクラスの軽さで自重188gを実現しているリールです。

ロキサーニ7・8では、バーサタイルなギア比7.1と、ワーミングにおすすめのギア比8.0をラインナップ。

ベイトタックルでの釣りを幅広く網羅できます。

アブガルシア ロキサーニ パワーシューター

ギア比 8
自重 242g
ドラグ力 7kg
巻取り長さ 88cm
糸巻量 ナイロン(lb-m):16-125/20-100/25-85

ソルトもターゲットに見据えたハイパワーリール

ソルトもターゲットに見据えたハイパワーリール

カバー攻略のバス釣りや、岩礁帯における大型ロックフィッシュ狙いにおすすめのリール。

がっちり握れるラウンドEVAハンドルノブを搭載しているので、力を思いっきり込めて巻き取ることが可能です。

ヘビーウエイトのルアーでパワーゲームを楽しむなら、このリールを使ってみてください。

アブガルシア レボ5 SX-HS

ギア比 7.3
自重 212g
ドラグ力 11.2kg
巻取り長さ 80cm
糸巻量 ナイロン(lb-m):16-115/20-90
PE(号-m):3-120

高耐久が売りのハイパワーモデル

高耐久が売りのハイパワーモデル

2023年3月に発売が開始された最新モデルで、ハイパワーと高耐久が特徴です

手に馴染みやすいエルゴノミックデザインを採用し、高いパーミング性を実現。

ドラグ力が11kgと、小型ベイトリールにしては非常に高く、ドラグを締め込んだ際に不意にラインが放出しにくいのも魅力です。

2万円台のおすすめ7選

シマノ SLX DC XT 70HG

ギア比 7.4
自重 195g
ドラグ力 5.5kg
巻取り長さ 77cm
糸巻量 ナイロン(lb-m):12-100/14-90/16-80/20-65

この一台で幅広いルアーに対応するハイコスパDCリール

この一台で幅広いルアーに対応するハイコスパDCリール

SLX DC XTは、シマノ独自のデジタルコントロールブレーキシステム(DC)を手軽に体感できるリールです。

カルカッタコンクエストDCで評価の高い「I-DC5ユニット」を採用。

遠投性能を兼ね備えながら、ノーサミング・ノーバックラッシュをも実現します。

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シマノ スコーピオン MD 200HG

ギア比 7.4
自重 215g
ドラグ力 6kg
巻取り長さ 81cm
糸巻量 ナイロン(lb-m):12-165/14-145/16-120/20-100

モンスターを狙う、NEWフリースタイルモデル

モンスターを狙う、NEWフリースタイルモデル

19スコーピオン MGLのモデルチェンジに当たる人気リール。

200番にサイズアップし、バスからソルトまで幅広い釣りで使えるフリースタイルリールとして生まれ変わりました

低慣性のMGLスプールⅢを採用しており、遠投性能、キャスタビリティがともに向上しています。

シマノ スコーピオンMD 300XG

ギア比 7.6
自重 325g
ドラグ力 8kg
巻取り長さ 103cm
糸巻量 ナイロン(lb-m):16-210/20-160/25-135
PE(号-m):4-180/5-140/6-120

本気のウルトラストロングモデル

本気のウルトラストロングモデル

スコーピオンMDは、ビッグフィッシュとの真っ向勝負を考え、ナイロン20lb(ポンド)160mの糸巻き量を持つリールです。

前作同様SVSブレーキのピンを8本搭載し、大型ルアーのフルキャストも安心の仕上がり。

ハンドルは標準仕様とロング仕様の2種類がラインナップされています。

ダイワ タトゥーラ SV TW 100HL

ギア比 7.1
自重 195g
ドラグ力 5kg
巻取り長さ 71cm
糸巻量 ナイロン(lb-m):12-40~80/14-35~70

国内外問わず認められる使いやすさ

国内外問わず認められる使いやすさ

2025年にリニューアルしたタトゥーラ SV TWには、ハイパードライブデザインを採用

初期性能が長く維持できるだけでなく、回転性能や強く滑らかな巻き心地も実現しています。

使いやすさ、タフさ、軽さを併せ持ち、はじめての一台としてもおすすめです。

ダイワ アルファス SV TW 800H

ギア比 7.1
自重 175g
ドラグ力 4.5kg
巻取り長さ 71cm
糸巻量 ナイロン(lb-m):12-45-90/14-40-80

軽量ルアーも容易に使えるライトバーサタイル

軽量ルアーも容易に使えるライトバーサタイル

人気のバーサタイルベイト・アルファス SV TWが、2021年にリニューアル。

「ハイパードライブデザイン」を採用し、ソルトでの使用も安心の耐久性を手にしています。

幅広いルアーウェイトに対応する、使いやすい1台。2022年には、シャロースプールモデルも登場しています。

アブガルシア レボ5 SX-Rocket-L

ギア比 9
自重 223g
ドラグ力 8.1kg
巻取り長さ 99cm
糸巻量 ナイロン(lb-m):16-115/20-90
PE(号-m):3-120

ギア比9.0でスピーディーな釣りを可能にする

ギア比9.0でスピーディーな釣りを可能にする

ギア比9.0で1巻き99cmとかなりの巻取り長さがあり、スピーディーな釣りを可能にするモデル。

手返しをアップしたい釣りや、ルアーをクイックに動かしたい釣りに相性抜群です。

耐久性が高いフレームとサイドプレートを搭載することで、その高いギアにも対応できる強度も持たせてあります。

アブガルシア レボ5 STX-SHS

ギア比 8.1
自重 220g
ドラグ力 11.2kg
巻取り長さ 89cm
糸巻量 ナイロン(lb-m):16-115/20-90
PE(号-m):3-120

エルゴノミックデザインでパーミング性が向上

エルゴノミックデザインでパーミング性が向上

エルゴノミックデザインを採用し、パーミング性を向上して手に馴染みやすいのが魅力のモデル。

淡水だけでなく、海水にも対応し、バスからシーバス、ロックフィッシュなどにも対応できます。

アルミニウムアロイ製のフレームとサイドプレートを採用することで、耐久性が高い釣りへの対応力が向上しているところも必見。

3万円台のおすすめ8選

シマノ スコーピオン DC 150HG

ギア比 7.4
自重 215g
ドラグ力 5.5kg
巻取り長さ 79cm
糸巻量 ナイロン(lb-m):12-130/14-110/16-100

さらなる進化を遂げたフリースタイルDC

さらなる進化を遂げたフリースタイルDC

2021年に登場した、進化を遂げたNEWスコーピオンDC。

MGLスプールを搭載し、高いキャスト性能を実現しています。

ルアーが失速しても瞬時に適切なブレーキ力を得られる「I-DC5」を装備し、バスだけでなく、ソルトウォーターでも活躍します。

シマノ アルデバラン BFS XG LEFT

ギア比 8.9
自重 130g
ドラグ力 3.5kg
巻取り長さ 81cm
糸巻量 フロロ(lb-m):6-45/8-45

軽量ルアー完全対応の人気モデル

軽量ルアー完全対応の人気モデル

シマノ初となるφ29mmスプールを搭載した、2022年登場のアルデバラン BFS

新設計のFTBを採用し、限りなくゼロに近いブレーキセッティングを可能にしています。

1g前後の軽量ルアーもキャストできる、エキスパートのためのテクニカル仕様です。

シマノ メタニウム XG RIGHT

ギア比 8.1
自重 175g
ドラグ力 5kg
巻取り長さ 86cm
糸巻量 ナイロン(lb-m):12-100/14-90/16-80/20-65

誰もが認めるバーサタイルベイトリール

誰もが認めるバーサタイルベイトリール

2020年にモデルチェンジしたメタニウムは、マグネシウム一体成型の「コアソリッドボディ」を初搭載。

高い強度と巻き心地の良さがある「超高強度真鍮ドライブギア」を採用。

ギア自体は重くなっているものの、全体の自重は16メタニウムMGLと同じ175gを実現している点に注目です。

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ダイワ タトゥーラ TW 300 XH

ギア比 8.1
自重 325g
ドラグ力 11kg
巻取り長さ 109cm
糸巻量 ナイロン(lb-m):20-185/25-145
PE(号-m):3-285/5-160

ソルトにも対応するハイパワーモデル

ソルトにも対応するハイパワーモデル

ビッグベイト、アンブレラリグ、ソルトルアーなど、太い糸を使用するゲームに適したタトゥーラ TW 300/400

2021年にダイワから新たに発表された「ハイパードライブデザイン」が採用されています。

ビッグフィッシュに挑むならこのリールです。

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ダイワ ジリオン SV TW 1000H

ギア比 7.1
自重 175g
ドラグ力 5kg
巻取り長さ 75cm
糸巻量 ナイロン(lb-m):14-45-90/16-40-80

ブーストアップされたバーサタイルリール

ブーストアップされたバーサタイルリール

2021年に登場した新ジリオン SV TWには、進化した「SV BOOSTスプール」を搭載

「SV BOOSTスプール」では、インダクトローターが2段階可変式となり、フルキャスト後半の伸びもショートキャストのフィーリングも向上しています。

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ダイワ ジリオン TW HD 1000XH

ギア比 8.1
自重 200g
ドラグ力 6kg
巻取り長さ 86cm
糸巻量 ナイロン・フロロ(lb-m):16-100/20-80
PE(号-m):1.5-200/2-155

高強度とコンパクトを両立したタフリール

高強度とコンパクトを両立したタフリール

ジリオン SV TWをよりタフにした強化版で、酷使にも耐えられるのが特徴

真鍮製のドライブギアと銅合金製のピニオンギアを使用し、高強度と耐食性を獲得しています。

そのタフなギアを活かすために、100mmのロングハンドルを搭載し、高い巻き上げ力を実現しているところも必見です。

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アブガルシア レボ ウルトラキャスト BF8-L

ギア比 8
自重 175g
ドラグ力 7kg
巻取り長さ 80cm
糸巻量 ナイロン(lb-m):8-50/10-40
PE(号-m):1-100

ソルトウォーター完全対応のベイトフィネス機

ソルトウォーター完全対応のベイトフィネス機

フレッシュウォーターだけでなく、ソルトウォーターにも対応したベイトフィネスリール

大きめでフラットな形状をしたEVA製のノブと90mmのアルミクランクハンドルを搭載することで、不意の大物への対応力が高められています。

動作性が良いソフトクラッチを搭載し、繰り返し動作しても疲れにくいところも魅力です。

アブガルシア レボ5 WINCH

ギア比 5.4
自重 220g
ドラグ力 11.2kg
巻取り長さ 59cm
糸巻量 ナイロン(lb-m):16-150/20-120
PE(号-m):3-160

ディープクランクやマグナムクランクに最適なローギアモデル

ディープクランクやマグナムクランクに最適なローギアモデル

ギア比5.4を採用したローギアモデルで、引き抵抗が強いディープクランクやマグナムクランクを軽快に扱えるのが特徴。

エルゴノミックデザインを採用しているため、引き抵抗が強いルアーを使用しても安定してリールを握り込めます。

ナイロン20lbを120mも巻けるので、ビッグフィッシュ狙いにも相性抜群です。

4万円以上のおすすめ10選

シマノ カルカッタコンクエスト BFS XG LEFT

ギア比 7.8
自重 195g
ドラグ力 3.5kg
巻取り長さ 71cm
糸巻量 フロロ(lb-m):6-45/8-45

巻き心地最強のベイトフィネスリール

巻き心地最強のベイトフィネスリール

スムーズな巻き心地を実現したベイトフィネスリールで、巻き物の釣りに相性抜群。

丸型ながらもコンパクトなボディで高いパーミング性能を実現しています。

2023年の最新モデルには、XGもラインナップされ、ソルトゲームへの対応力の高さも必見のポイント。

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シマノ カルカッタ コンクエスト100HG RIGHT

ギア比 7.4
自重 220g
ドラグ力 4kg
巻取り長さ 77cm
糸巻量 ナイロン(lb-m):12-100/14-90/16-80/20-65

唯一無二の剛性感あふれる巻き感

唯一無二の剛性感あふれる巻き感

カルカッタ コンクエストは、ゴールドの円形ボディが特徴的。

シルキーで力強い巻き心地なので、巻き物におすすめのリールです。

今作ではソルト用ベイトで採用されていた「インフィニティドライブ」をバス用ベイトリールで初搭載し、巻き上げの軽さや感度が向上しています。

シマノ カルカッタ コンクエストDC 200HG RIGHT

ギア比 6.2
自重 265g
ドラグ力 6kg
巻取り長さ 74cm
糸巻量 ナイロン(lb-m):14-145/16-120/20-100

DCを備えた、円形リールの完成形

DCを備えた、円形リールの完成形

カルカッタ コンクエストDCは、丸型ながら3モード内部ダイヤル×5段階外部ダイヤルで調整可能な「I-DC5」ブレーキシステムを搭載

剛性感があり、巻き抵抗の重いルアーもお手の物。

2020年には100番とハイギアモデルも追加され、さらに充実のラインナップとなりました。

シマノ アンタレス DC HG RIGHT

ギア比 7.4
自重 220g
ドラグ力 5kg
巻取り長さ 86cm
糸巻量 ナイロン(lb-m):12-130/14-110/16-100/20-80

圧倒的な飛距離を叶えるフラッグシップモデル

圧倒的な飛距離を叶えるフラッグシップモデル

圧倒的飛距離、そして鏡面ボディのフラッグシップモデル・アンタレス DCが、2021年にモデルチェンジ。

「MGLスプールⅢ」をDCブレーキ搭載リールで初採用し、従来よりもさらに精度を高めた「DC」が超遠投を実現します。

シマノ アンタレス DC MD XG RIGHT

ギア比 7.8
自重 235g
ドラグ力 6kg
巻取り長さ 93cm
糸巻量 ナイロン(lb-m):14-145/16-120/20-100

ビッグベイトゲームにも最適な、ザ・ストロング

ビッグベイトゲームにも最適な、ザ・ストロング

ビッグベイトの釣りをはじめとするストロングゲームを見据えて、各部を専用チューニングしたモデルです。

深溝のスプールには太いラインもしっかりと巻くことができ、大型魚をターゲットとした釣りに最適な仕上がりになっています。

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ダイワ 月下美人 AIR TW PE SPECIAL 8.5L

ギア比 8.5
自重 165g
ドラグ力 3.5kg
巻取り長さ 74cm
糸巻量 推奨巻糸量PE(号-m):0.6-50
限界巻糸量PE(号-m):0.6-100

ライトゲーム専用のベイトフィネス機

ライトゲーム専用のベイトフィネス機

メバリングやアジングといったソルトでのライトゲーム専用のベイトフィネスリール

PEライン専用に作られた軽量スプールを搭載し、1g以下のルアーでも快適にキャスト可能です。

巻き心地も非常にスムーズで、ただ巻きで探る場面においても違和感なくリーリングできます。

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ダイワ ジリオン 10.0R SV TW

ギア比 10
自重 215g
ドラグ力 4.5kg
巻取り長さ 106cm
糸巻量 ナイロン(lb-m):14-45-90/16-40-80

ハンドル1回転100cm超えのギア比10

ハンドル1回転100cm超えのギア比10

ダイワ ジリオン 10は、最速のギア比を持って2019年末にデビューしたモデル。

ギア比10.0:1により、ハンドル1回転につき最大106cmの巻き取りを実現しています。

超高速の巻き取りで、これまでに無いハイテンポでの釣りを展開できます。

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ダイワ スティーズ AⅡ TW 1000XH

ギア比 8.5
自重 190g
ドラグ力 5.5kg
巻取り長さ 90cm
糸巻量 ナイロン(lb-m):14-100/16-90
PE(号-m)1.5-180/2-150

バスからソルトまで大人気のハイスペックモデル

バスからソルトまで大人気のハイスペックモデル

タフさと安定感のある巻きを備え、バスからソルトまで幅広い釣りに対応する人気モデル。

190gと軽量ながらもハイパワーな巻き、高い耐久性を実現

浅溝化することでスプールの立ち上がりが向上し、近距離も遠距離もキャストが気持ちよく決まります。

ダイワ スティーズ リミテッド SV TW 1000H

ギア比 7.1
自重 160g
ドラグ力 5kg
巻取り長さ 75cm
糸巻量 ナイロン(lb-m):14-90、16-80

真のフラッグシップリール

真のフラッグシップリール

ダイワのフラッグシップ「スティーズ」の中で、強さと軽さを両立した最高峰モデル

ハイパードライブデザインやSVブーストなど、ダイワのあらゆるテクノロジーが詰まった1台になっています。

耐久性能、回転性能、操作性能、全てのパフォーマンスを追求したフラッグシップの仕上がりは文句なしといえるでしょう。

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ダイワ IM Z リミットブレイカー TW HD-C

ギア比 8.4
自重 250g
ドラグ力 7kg
巻取り長さ 100cm
糸巻量 ナイロン(lb-m):16-125/20-100

スマホと連動して使える最新ベイトリール

スマホと連動して使える最新ベイトリール

ダイワ最高峰のベイトリールで、スマホと連動できる機能やデジタル制御ブレーキを搭載しているのが必見の最新モデル。

キャスト数や飛距離などを数値化したデータをスマホのアプリに記録でき、釣り中のデータの質を高められます。

キャストフィール、巻き心地などにも優れていて、リール自体の基本性能が高いところも必見です。

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ベイトリールの使い方

ベイトリールの構造を理解しよう

クラッチ

ベイトリールは、クラッチをオフにするとスプールがフリーの状態になり、オンにすると巻き取りができるという構造。

クラッチをオフ(押し込んでいる)の状態でキャストし、リーリング時にハンドルを回転させることでクラッチが自動的にオンになり、そのままルアーを巻き取るという流れです。

山下

釣り中はこの動作を一連の流れとし、繰り返しキャストして魚を探していくというイメージです。

レベルワインダー

また、リール前方に配置されたレベルワインダーが、ハンドルの回転と連動しており、スプール上にラインが左右均等に巻かれます。

ラインをセットするときは、レベルワインダーへの通し忘れがないようにしましょう。

オーバーヘッドキャストから始めよう

ベイトリールのキャスト

まずは、オーバーヘッドキャストから始めましょう。オーバーヘッドキャストができるようになると、サイドキャストも決まりやすくなります。

オーバーヘッドキャストをするときには、リールが縦になるようにして振り抜くのが基本。

スピニングタックルのようにスイング速度を上げるのではなく、ゆったりとしたスイング速度でロッドにルアーの重みを乗せ、ロッドの反発力を活かすことが重要です。

山下

ロッドを振りかぶってからラインをリリースするまで、ロッドにルアーの重みを乗せ続けることで、バックラッシュ軽減にもつながります。

▼ベイトリールの投げ方について詳しくはこちら

キャスト時はバックラッシュに注意

バックラッシュ

ベイトリールを使用するときに気をつけたいキャスト時のバックラッシュ。

バックラッシュを避けるためには、ブレーキ調整をしっかりとしておくサミングを忘れない、の2点が重要です。

ブレーキ調整においては、最初は強めのブレーキからキャストし始めて、徐々にブレーキ力を弱めるのがおすすめ。

また、サミングに関しては着水時に行うのはもちろん、ルアーが飛んでいる最中にも軽くサミングしておくと、バックラッシュを高確率で防げます。

▼バックラッシュについて詳しくはこちら

ベイトリールのメンテナンス

メンテナンスは欠かさずに

水洗い中のベイトリール

ベイトリールはボディ内部に水が入りやすい構造で、しっかりとメンテナンスを行うことが長持ちさせる秘訣です

メンテナンスでもっとも重要なことは、使用後速やかに水洗いをすること。水洗いするときには、リール内部に入り込んだ水と綺麗な水道水を入れ替えるくらいの気持ちで、入念に水洗いしましょう。

水洗い後にはしっかりと乾燥させて、ベアリングやスプールのシャフトに注油を行っておくと、回転性能を維持できます。

オーバーホールも活用しよう

しっかりとメンテナンスを行っても、回転がシャリついたり、ゴロついたりしてしまうことがあります。

そのようなときには、メーカーのオーバーホールを活用してみるのもアリです。

費用こそかかるものの、注油をしてくれるだけでなく、消耗したパーツの交換も行ってくれます。

山下

自ら分解してオーバーホールするのもアリですが、メーカーのオーバーホールを活用すると、より確実に回転性能を取り戻せます。

ベイトリールのよくある質問

右利きは右ハンドルの方が良い?

右ハンドルのベイトリール

初心者の方であれば、パワーファイトのしやすさやキャストのしやすさを重視して、右巻きのベイトリールを使用するのがおすすめです。

右利きの人は一般的に左腕よりも右腕の方が力があり、ハンドルを力強く回せてパワーファイトが可能です。

オーバーヘッドキャスト

また、右利きの人が右ハンドルのベイトリールでキャストするときには、重量があるハンドルが上向きになり、キャストフォームが安定します。

ただし、近年では右利きの人が左ハンドルを使用するケースも増えているので、使いやすさに合わせて選択すべきでしょう。例えば、利き手で何を操作したいのかで考えても良いかもしれません。

リーリング中のベイトリール

利き手側ハンドルであれば、安定して巻くことが可能。

一日中巻き続けるとなると疲れにくいというメリットもあります。

左ハンドルのベイトリール

逆に、利き手と反対側のハンドルにすると、ロッドを利き手で持つことになるので、操作性が良くなります。また、ロッドを持ち変えることなく次々とキャストを繰り出せるので、手返しも良くなるでしょう。

どちらが正解ということはないので、好みで選んでOKです。

山下

筆者は、近距離戦ではロッドを持ち帰る必要がない手返し重視な左ハンドル、中遠距離戦では遠投しやすい右ハンドルを使用しています。

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下巻きは必要?

下巻き

ベイトリールにラインを巻くときは、基本的には下巻きはしておいた方が良いでしょう。

適正量のラインを巻いておくことで、ベイトリールの構造上、飛距離を出しやすいため、というのが理由です。

ただし、ラインの重量がスプールにプラスされて、回転性能を損ねる場合があるので、比重の軽いPEラインを下巻きに使用するのがおすすめです。

スプールの回転性能が非常に重要になる、ベイトフィネスリールの場合には、下巻きをしないで使用するのもアリです。

山下

飛距離を求めないのであれば、無理に下巻きを入れる必要もないでしょう。

ベイトリールでのキャスティングを楽しもう

ベイトリールでのキャスティング

ベイトリールはキャストが難しいと敬遠する人が多いのも事実。

しかし、一度決まり始めると、非常に気持ちよくキャストできるところがベイトリールの魅力でもあります。

釣果が出ればもちろん良しですが、釣果が出なくでもキャスティングを楽しめるベイトリールで、釣りをさらに楽しいものにしてみませんか。

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