いま話題のリカバリーウェアとは?

リカバリーウェアとは、休息時に着用することで身体の回復をサポートするとされるウェアです。
遠赤外線素材などを用い、血行促進をうたうモデルが多く、就寝時やリラックスタイムでの着用を想定しています。
筆者もこれまでいくつかのリカバリーウェアを試し、一定の効果を感じてきました。
そんなリカバリーウェアが、ついにワークマンから発売されました。
購入したのはワークマンのメディヒール

今回購入したのは、ワークマンが展開するリカバリーウェア『メディヒール』です。
2025年12月末に発売が開始されたようですが、SNSでも話題となり、店頭ではすぐに品薄状態が続いていました。
筆者も何度か店舗を訪れましたが、なかなか見つからず、ようやく購入できたのは2月上旬。
売り場の様子からも、その注目度の高さがうかがえました。

遠赤外線を放射するセラミックスを繊維に練り込み、血行促進をサポートするのが特徴。
身体から放出される熱を活用する設計で、休息時のコンディションを整えることを目的としています。
上下セットでも手に取りやすい価格設定で、気軽に試しやすい点も話題を集めたポイントです。
山下
ちなみに筆者は、メディヒール(R)ルーム長袖シャツとメディヒール(R)ルームハーフパンツを購入しました!
メディヒールを使ってみて感じたこと
肌あたりがやさしい

まず感じたのは、なめらかでソフトな肌触り。
素肌に触れてもチクチク感はなく、自然に身体へなじみます。
気づけば、ずっと穿いていたくなる——そんな着用感でした。
ポリエステル80%・綿20%の混紡素材が、このなめらかさを生み出しているのかもしれません。
じんわり暖かさのある着心地

袖を通してしばらくすると、じんわりと暖かさが広がる感覚がありました。
身体の熱にゆっくり包まれるような感覚で、自然な温もりが広がっていきます。
身体から放出される熱をセラミックが輻射する仕組みとされていますが、その影響かもしれません。
山下
強い発熱感ではなく、あくまで穏やかな暖かさです。
この感覚が、休息時間の質を底上げしてくれるのかもしれないと感じました。
ストレッチ性と締め付けの少なさ

生地はよく伸び、身体の動きに素直に追従します。
締め付け感はほとんどなく、着ていることを忘れるほど快適。
寝返りを打っても突っ張ることはありませんでした。
このストレスの少なさが、休息時間を邪魔しない要素のひとつだと感じました。
手に取りやすい価格

今回購入したのは長袖シャツとハーフパンツの組み合わせで、合計3,190円。この価格は正直、破格です。
長袖とロングパンツのセットでも4,000円以下に収まります。
リカバリーウェアというと、高価格帯では上下で数万円に迫るモデルも。そのジャンルの中で、この価格は大きな魅力だと思いました。
リカバリーウェアとしての本音

実際に朝2時出発のシマアジ釣りの日にも着用し、往復約300kmの移動から自宅での休息時間まで、このウェアで過ごしてみました。
筆者は睡眠不足になると、頭が重くなりやすいタイプです。

深夜1時起き、5時半出船、16時帰宅。こうした日は、夕方にかけて頭が重くなり、そのまま体調を崩すこともありました。

今回も嫌な予感がするスケジュールでしたが、帰宅後シャワーを浴びて再びメディヒールに着替えて軽い休息。
夜寝る際にも着用し、翌日起床時には頭の重さを大きく感じることはなく、以前のように翌日まで引きずることはありませんでした。
その後も何度も着用していますが、寝起きが比較的すっきりしている朝もありました。
着用を重ねる中で、その感覚が少しずつはっきりしてきた印象です。
山下
期待感を持って初めて着用した時に感じた「思っていたより楽かもしれない」という感覚は、間違いではなかったのかもしれません。
「効いている」と言い切ることはできませんが、「ゼロではない」と感じています。
釣り人の回復時間に向き合うウェア

劇的な変化をもたらす一着ではないかもしれません。
それでも、休息時間の質を静かに底上げしてくれる感覚は残りました。
ハードな釣行を重ねるなら、回復時間も釣りの一部。
その選択肢のひとつとして、試してみる価値はあると感じました。
撮影:山下 洋太
ワークマン メディヒール(R)ルーム長袖シャツ
| サイズ | M-3L |
|---|---|
| カラー | ブラック/杢チャコール/ライトオリーブ/ネイビー |
