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おすすめのトラウトロッド20選!エリア&ネイティブの竿選びを詳しく解説

おすすめのトラウトロッド20選!エリア&ネイティブの竿選びを詳しく解説

トラウトロッドの選び方が難しい! そんなお悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか?

今回はエリアトラウト(管釣り)とネイティブトラウトのロッド選びを詳しく解説します。

そして、ダイワ・シマノといった人気メーカーからおすすめのロッドをピックアップしました。

本ページはアフィリエイトプログラムを利用しています。

目次

トラウトロッドについて

トラウトロッド

トラウトフィッシングは、淡水のルアー釣りにおいてとても人気の高いジャンルです。

ひとくちにトラウトといっても、管理釣り場から山奥の源流、大型河川など、シチュエーションはさまざま。

そのため、ロッドはシチュエーションに応じて選ぶ必要があります。

本記事では、そんなトラウトロッドの選び方を解説し、おすすめロッドを紹介しますのでぜひ参考にしてください。

トラウトロッドの選び方

トラウトロッドの曲がり

まずはトラウトロッドの選び方から解説します。

シチュエーションに合った長さ・硬さ・調子を選ぶようにしてください。

長さは使用環境に合わせる

管理釣り場

ロッドの長さは、管理釣り場で釣りをするのか、渓流で釣りをするのかによってまったく違ってきます。

どんな釣り場にも対応するロッドはないので、しっかりと用途に合わせて選びましょう。

エリアトラウト(管釣り)には6ft前後

エリアトラウト

管理釣り場では6ft〜6ft3in程度がベーシックで、専用ロッドの多くが6ft前後の長さに設計されています。

極端に短いロッドや長いロッドは少なく、「長さを選ぶ」という概念はほとんどありません

エリアトラウトロッドは長さに注目する必要はありませんが、万能ロッドなどを使う場合は6ftを目安に選んでください。

中には、ロッドの長さに制限を設けている(極端に長いロッドの禁止)釣り場もあるので、他の竿を流用する際には注意しましょう。

渓流のネイティブには4〜6ft程度

渓流

渓流は周囲が木に覆われているような小場所が多いため、短いロッドを使うことが特徴です。

5ft前後が万能な長さといえ、開けた場所なら6ft台、源流域などの超小場所には3ft台の竿も使われます。

広めの場所であれば、5〜6ft程度のエリアトラウトロッドを流用可能です。

険しいポイントを釣り上がるなら、コンパクトに仕舞える振り出しタイプ(テレスコピック)が便利です。

本流・レイクトラウトには7〜9ft

本流

渓流と比べて開けた大場所になるので、ロッドは長いものを使います。

長いほど飛距離を出せるため、フィールドの規模が大きいほど長いロッドが有利です。

大型の河川や湖では、8〜9ftのロッドがよく使われます。

硬さ(パワー)はルアーウエイトに合わせる

トラウトロッドの硬さ

他のルアーフィッシングと同じく、ロッドの硬さはルアーウエイトを基準に考えましょう。

ULやLといった表記はメーカーによって基準も異なるため、対応ルアーウエイトをよく確認してください。

エリアトラウトは1〜2gのルアーを基準に

エリアトラウトのルアー

エリアトラウトでは、2g前後のスプーンやクランクベイトを使うことが多いです。

釣り場の規模などによっては例外もありますが、多くの管理釣り場では上記のルアーを使うことが多くなります。

水深が深いポンド型の釣り場では、重たいスプーンの使用頻度が高まるので硬いロッドが必要です。

よく釣行するであろう釣り場に目星を付けてから選ぶと失敗しませんよ。

渓流のネイティブは4〜5gのルアーを基準に

ネイティブトラウトのルアー

渓流では、4〜5g程度のヘビーシンキングミノーがメインルアーです。

渓流は極端に重いルアーや軽いルアーを使うことは少ないので、5gほどのルアーに対応するロッドを持っていれば、大半のシチュエーションで使えます。

小規模河川ほど小さなルアー、大規模河川ほど大きなルアーを使うので、よく行く川に合わせるのがおすすめです。

本流・レイクトラウトは10〜15gのルアーを基準に

本流トラウトのルアー

本流や湖などのトラウトフィッシングでは、10g前後のミノーを使うことが多くなります。

一般的な河川や湖では、10〜15g程度のルアーに対応できるロッドを持っていると、オールラウンドに使えるでしょう。

大きな河口や海はさらに重いルアーの使用頻度が高まるので、20g以上のルアーを扱えるロッドが必要なケースもあります。

調子(テーパー)は釣り方に合わせる

調子について

調子(テーパー)とは、ロッドの曲がり方を指します。

スローテーパー(胴調子)は竿全体が大きく曲がる調子、ファーストテーパー(先調子)は先側が曲がる調子、レギュラーテーパーは両者の中間的な調子です。

釣り方によって適した調子は異なるので、竿を選ぶ際には確認しておきましょう。

エリアでベースとなるのはレギュラー or スローテーパー

エリアトラウトのテーパー

エリアでメインとなるスプーンクランク の巻く釣りには、レギュラーテーパー or スローテーパーがおすすめです。

柔軟に曲がる分だけアタリを弾きにくく、リトリーブ中のアタリを掛けやすくなります。

その一方、ボトム系スプーンやミノーのジャーキングには、ファーストテーパーが最適です。

初めの1本には、使用頻度の高いスプーンやクランクベイトに合わせたレギュラーテーパーが良いでしょう。

渓流はファーストテーパーがメイン

ネイティブトラウトのテーパー

渓流はミノー のトゥイッチングがメインになるため、多くの渓流用トラウトロッドはファーストテーパーに設計されています

また、渓流は小さなモーションでのピンスポットキャストが求められることも、ファーストテーパーが適する理由です。

本流・湖は使用者の好みが分かれる

本流トラウトのテーパー

本流や湖は使用者によって好みが分かれるところです。

トラウトはバラしやすい魚なので、柔軟性に優れるスローテーパー or レギュラーテーパーのロッドを使うことでバラシを防げます。

その一方で、ファーストテーパーはトゥイッチなどでルアーに変化を与えやすいため、「掛けるまでを重視するファーストテーパー、掛かった後を重視するスローテーパー」といったイメージです。

初めの1本には、中間的なレギュラーテーパーを選ぶと良いでしょう。

現在はカーボンロッドが圧倒的多数

ロッドの素材

他の釣竿と同じく、現代のトラウトロッドのほとんどはカーボン製です。

グラスロッドやバンブーロッドを目にする機会は少ないと思いますが、各素材の特性を解説します。

カーボン

現代のトラウトロッドで主流となる軽量かつ高強度な素材です。

グラス素材よりも軽くて反発が強く、シャープな使用感が特徴。

グラス素材と組み合わせたコンポジットロッドもあります。

グラス

カーボンよりも安価で、カーボンロッドが登場するまでは主流であった素材です。

非常に柔軟な素材なので俊敏なトラウトの動きに追従し、バラシが少ないのがメリットです。

破断強度も高い一方、カーボンに比べてかなり重たくなります

竹(バンブー)

カーボンとグラスの中間的な性質をもつ天然素材です。

衝撃吸収能力に長けており、魚が暴れない独特の掛け心地が魅力。

天然素材ならではの質感と個性も魅力的ですが、製造が難しい上に職人も減っており、非常に高額です

トラウトロッドの代用について

アジングロッドで釣ったトラウト

ここからはどんなロッドをトラウトフィッシングに代用できるのか、トラウトロッドがどんな釣りに代用できるのかを解説します。

専用ロッドの必要性に悩まれている方は、ぜひ参考にしてください。

エリアトラウト

アジングロッド

エリアトラウトには、アジングロッドやメバリングロッドを代用できます。

ただし、アジングロッドはトラウトロッドより硬いのでアタリを弾きやすく、バラシも多くなります。

そのため、どちらかと言えばメバリングロッドの方が適性は高いでしょう。

逆にエリアトラウトロッドでアジングをすると、ジグヘッドの操作性が悪く、アタリもボケやすくなります。

▼実際にアジングロッドを使用した記事です

渓流

渓流のトラウトロッド

渓流はその環境の特殊性から、専用ロッドが必須と言えるでしょう。

周囲が開けた場所なら、やや硬めのアジングロッドを代用できますが、アジングロッドはジグヘッドの使用を前提としているのでやや無理があります。

長めの渓流ロッドはエリアトラウトに流用できますが、基本的には渓流専用だと思っておきましょう。

本流・湖

シーバスロッド

長さや適合ルアーウエイトが近い、シーバスロッドを代用可能です。

湖や海などの広大なオープンウォーターで大型トラウトを狙う場合は、ライトショアジギングロッドも流用できます。

本流向けトラウトロッドはシーバスに代用可能です。

おすすめトラウトロッド20選

おすすめのトラウトロッド

シチュエーションごとにおすすめのトラウトロッドを集めたので、ぜひロッド選びの参考にしてください。

エリア(管釣り)におすすめのトラウトロッド8選

大橋漁具 TM グレート鱒レンジャー Next SP50

全長(ft) 5'0"
自重(g) -
継数(本) 1
仕舞寸法(cm) 152
適合ルアー(g) 1-7
適合ライン(lb) 2-4

口コミ・レビュー

1000番級の小型リールと4ポンドラインを組み合わせ、2~5gくらいのスプーンや、ガン玉使って毛針をぶっ飛ばしたりして使ってます。エリアはおもに渓流や湖のインレット等。ライトタックル向けの竿なので汎用性は低いですが、感度そこそこ、よく曲がり、使っていてとにかく楽しいロッドです。30cm台のトラウトぐらいが現実的な守備範囲ですが、前述のタックルでも50cm弱のニジマスまではギリいけました。

出典: 楽天市場

グラスソリッド素材を採用した超リーズナブルなロッドです。

素材特有のしなやかさにより、アタリを弾かず、やりとり時は大きく曲がって楽しめます。

グラス素材なので破損しにくく、初心者やお子様でも安心して使えるロッドです。

「安くて使える」と評判で、ライトソルトゲームも楽しめるというレビューも多く見受けられます。

メジャークラフト トラパラ エリア TXA-602UL

全長(ft) 6'0"
自重(g) -
継数(本) 2
仕舞寸法(cm) -
適合ルアー(g) 0.3-1.5
適合ライン(lb) MAX4

実売価格1万円以下のリーズナブルなエントリーロッドです。

継部にマットフィニッシュジョイントを採用し、ズレを徹底的に排除。

1ピースロッドのようなスムーズな曲がりが実現されています。

入門モデルながら高級感のあるコルクグリップが採用されているのもポイントです。

シマノ トラウトワンAS S60SUL

全長(ft) 6'0"
自重(g) 71
継数(本) 2
仕舞寸法(cm) 93.9
適合ルアー(g) 0.5-4.5
適合ライン(lb) 1.5-4

さまざまなフィールドでの使いやすさを追求したベーシックモデルです。

ブランクには、カーボンテープをX状に締め上げて強化するスパイラルXを採用。

キャスト時にはシャープに振り抜ける一方で、魚がヒットするとしっかり曲がる設計になっています。

ソリッド並みのしなやかさを備えたソフチューブトップも導入し、バイトを弾きません。

ダイワ イプリミ 62L

全長(ft) 6'2"
自重(g) 68
継数(本) 2
仕舞寸法(cm) 97
適合ルアー(g) 0.6-3
適合ライン(lb) 1.5-3

エリアトラウトを快適に楽しめる本格仕様ながら、初心者でも手に取りやすいリーズナブルな価格のロッドです。

ブランクのバット部には、カーボンテープをX状に締め上げてパワーロスを抑えるブレーディングXが採用されています。
ガイドはすべてSiCリングのKガイドになっており、糸絡みが少なく、トラブルレスです。

ジャッカル ティーコネクション コンフィー TCC-S510UL

全長(ft) 5'10"
自重(g) -
継数(本) 2
仕舞寸法(cm) 92
適合ルアー(g) 0.6-3
適合ライン(lb) 2-4

初めての1本に最適な汎用性に優れるモデルです。

小〜中規模の釣り場で1g以上のスプーンやクランクなどが扱いやすい設計。

5ft台のレングスは取り回しに優れ、取り込みなども楽に行えます。

コンパクトで丸みのあるグリップは握りやすく、疲労感も少ないです。

テイルウォーク シルバーナ ラゴ 63Versatility

全長(ft) 6'3"
自重(g) 65
継数(本) 2
仕舞寸法(cm) 99
適合ルアー(g) MAX6
適合ライン(lb) MAX4

トラウトマイスター・シルバーナ瀧澤氏が監修した、ハイコスパなスタンダードモデルです。

ルアーを選ばず、乗せの釣りも掛けの釣りもできるバランスの良さを備えています。

ブランクタッチできるリールシートを搭載しており、手感度に優れます。

リーズナブルな価格ながら、すべてのガイドがSiCリングなのもポイントです。

メジャークラフト バンシー BTSS-602L

全長(ft) 6'0"
自重(g) 56
継数(本) 2
仕舞寸法(cm) -
適合ルアー(g) 0.6-3.5
適合ライン(lb) 1.5-3.5

最新素材と製法を採用した完全トーナメント仕様の本格モデルです。

ブランクの素材には、高弾性かつ高強度なトレカ®️T1100GとM40Xを採用。

最新製法のR360構造により、パワーと張りを備え、軽量かつ高感度です。

ガイドには軽量なチタンフレームが採用され、ロッドのブレを抑えています。

ダイワ プレッソ AIR AGS 510UL

全長(ft) 1.78
自重(g) 42
継数(本) 2
仕舞寸法(cm) 92
適合ルアー(g) 0.4-3
適合ライン(lb) 1.5-3

圧倒的な感度を備えた本格エリアトラウトロッドです。

高密度カーボン素材のSVFに加え、強化構造のX45や継ぎ目のパワーロスを防ぐVジョイントを採用。

強度やパワーを犠牲にすることなく、細身軽量なブランクに設計されています。

ダイワ独自の軽量カーボン製ガイドであるAGSや、軽さとフィット感に優れるゼロシートも搭載され、手感度も抜群です。

渓流におすすめのトラウトロッド7選

ダイワ トラウトX NT 53UL・N

全長(ft) 5ft3in
自重(g) 77
継数(本) 2
仕舞寸法(cm) 83
適合ルアー(g) 1.5-7
適合ライン(lb) 2-6

本格的なスペックと外観が魅力のエントリーロッドです。

ブランクのバット部には、ネジレを抑制するためのブレーディングXを採用。

これによって竿のブレが減り、操作性やキャスト精度などが向上します。

大手メーカー製ながら、実売1万円を切るリーズナブルな価格も魅力です。

メジャークラフト ファインテール ストリーム グラスロッド FSG-4102UL

全長(ft) 4'10"
自重(g) -
継数(本) 2
仕舞寸法(cm) -
適合ルアー(g) 1-8
適合ライン(lb) 2-6

エキサイティングなファイトを楽しめるグラス素材のロッドです。

しなやかなUDグラスによってスムーズな曲がりを実現し、大型魚の引きも吸収し、無駄に暴れさせません。

ダルさや重さは感じにくく、カーボンロッド並みのシャープな使用感に仕上がっています。

ダイワ ピュアリスト 53UL・W

全長(ft) 5ft3in
自重(g) 84
継数(本) 2
仕舞寸法(cm) 83
適合ルアー(g) 1.5-7
適合ライン(lb) 2-6

トラウトXの上位モデルに当たるロッドで、ネジレを防ぐためにX45をブランクに採用しています。

調子の設計にもこだわっており、ブレが少なく、テクニカルなキャストが可能です。

ウッド製のリールシートやガイドラッピングなど、秀逸なデザインも魅力です。

テイルウォーク トラウティア フェリーク S50L/G-P4

全長(ft) 5'0"
自重(g) 80
継数(本) 4
仕舞寸法(cm) 42
適合ルアー(g) MAX7
適合ライン(lb) MAX6

持ち運びに便利な4ピース仕様のロッドです。

ティップからベリーにかけてはグラス素材、バット部にはカーボン素材を採用。

セクション毎に素材を使い分け、グラスのスムーズな曲がりとカーボンの感度と張りが両立されています。

手首を返すだけのキャストでも、しなやかにティップとベリーが曲がり、低弾道でピンポイントにキャストできます。

ティムコ エンハンサー E53L-2

全長(ft) 5'3"
自重(g) 66
継数(本) 2
仕舞寸法(cm) 82
適合ルアー(g) 2-7
適合ライン(lb) 3-6

アングラーの求める要素を高次元で実現したスタンダードロッドです。

シャープな使用感のブランクは、操作性に優れ、高精度なキャストができます。

ティップ部はバイトを弾かないしなやかさを備え、綺麗なベンドカーブを描きながらフッキングパワーをスムーズに伝達。

仕舞寸法が小さく、持ち運びに便利なマルチピースモデルも多数ラインナップされています。

ダイワ シルバークリーク グラスプログレッシブ 51LB-G

全長(ft) 5'1"
自重(g) 74
継数(本) 2
仕舞寸法(cm) 80
適合ルアー(g) 2-10
適合ライン(lb) 2-6

口コミ・レビュー

Lパワーですが、ストリームトゥイッチャーのULと比べても、素振りしただけでブランクが良くしなり、カーボンの竿と比べるとゆったりとした印象で、余裕を持って振り抜けます。不快な重さを感じるような感じもなく、だる過ぎる感じもなく懐の深さを感じます。
カーボンと比べてどちらがいいかと言うものではなく、それぞれの良さがあって使い分けかと思いました。

出典: 楽天市場

レジン量を減らした高密度なSVFグラスを採用した、本格グラスロッドです。

強化構造のX45やパワーロスを抑えるVジョイントも採用。

素材と構造によって、従来のグラスロッドにはない軽さとシャープさを備えています。

ライン抜けに優れる大口径ガイドを搭載している点もポイントです。

シマノ カーディフ ストリームリミテッド S48UL-4

全長(ft) 4'8"
自重(g) 80
継数(本) 4
仕舞寸法(cm) 39.8
適合ルアー(g) 1-7
適合ライン(lb) 2-6

シマノ製ネイティブトラウトロッドのフラッグシップモデルです。

ブランクには強化構造のハイパワーXに加え、東レのナノアロイ®️テクノロジーによって実現

したスパイラルXコアを採用。

成型テープのラッピングを密に施すナノピッチも採用され、細身軽量ながら高強度、ブレも少ないです。

穂先部にはトラブルレスなXガイドを搭載。レインボーチタンセラミックコートのブランク塗装により、軽量化と感度の向上も図られています。

本流・湖におすすめのトラウトロッド5選

パームス エゲリア ネイティブパフォーマンス ETNS-74M

全長(ft) 7'4"
自重(g) 115
継数(本) 2
仕舞寸法(cm) -
適合ルアー(g) 4-13
適合ライン(lb) 4-10

本流から湖までの幅広いメソッドを駆使できるオールラウンダーなロッドです。

専用設計のブランクにより、流れや地形の変化を明確に手元に伝えます。

ルアーの放出スピードが速く、飛距離を伸ばしてくれるガイドセッティングもポイント。

パームス製ロッドは3年保証のため、長期間安心して使用できる点も魅力です。

ダイワ ワイズストリーム 74ML-5・Q

全長(ft) 7'4"
自重(g) 115
継数(本) 5
仕舞寸法(cm) 51
適合ルアー(g) 4-18
適合ライン(lb) 4-14

携帯性に優れるテレスコピックマルチピース仕様のロッドです。

ブランクの素材には、カーボン繊維の密度が高いHVFカーボンを採用。

強化構造のX45も採用されており、継数の多いロッドながら十分なパワーを備えています。

大口径ガイドやウッド製のリールシート周りなど、細かい部分にもこだわって設計されているロッドです。

シマノ カーディフ NX S86M

全長(ft) 8'6"
自重(g) 163
継数(本) 2
仕舞寸法(cm) 133.4
適合ルアー(g) 8-35
適合ライン(lb) 8-20

細身軽量ながら優れた強度を備えたロッドです。

ブランクには高い強度を実現するスパイラルXに加え、強化構造のハイパワーXも採用。

ブレが少なくて快適なキャストができ、ファイト時も優れたリフトパワーにより魚を寄せられます。

軽量高感度なオリジナルリールシートも搭載され、操作性も抜群です。

メガバス グレートハンティング GH77-2MLS ブラックプール772

全長(ft) 7'7"
自重(g) 140
継数(本) 2
仕舞寸法(cm) 119
適合ルアー(g) 5-18
適合ライン(lb) 6-12

本流のサクラマスやサツキマス、湖の良型トラウトに対応できるハイパフォーマンスなモデルです。

しなやかながら感度とシャープさも備えており、精度の高いキャストと操作ができます。

耐衝撃性を高めたYOKOYプロテクションも採用。傷や衝撃からロッドを守り、パフォーマンスを永続的に発揮させます。

天龍 レイズ RZ912S-H

全長(ft) 9'1"
自重(g) 151
継数(本) 2
仕舞寸法(cm) 142
適合ルアー(g) MAX30
適合ライン(lb) MAX12

国産ブランクメーカーの天龍から発売されている本格トラウトロッドです。

RZ912S-Hは、大河川の本流や湖など遠投が必要なフィールド向けに開発され、飛距離を重視した設計。

カーボンの弾性や長さ、ガイドの配置などにこだわり、操作性や感度を損なわずに飛距離が向上されています。

細身軽量かつ張りのある本調子の思想を基に、軽快な操作感と使い手を選ばない扱いやすさを備えたロッドです。

フィールドに適したロッドを選ぼう!

トラウトフィッシング

渓流や本流、湖、管理釣り場など、トラウトフィッシングを楽しめる環境は多様です。

そのため、「どんな場所でどんなルアーを使うのか?」をしっかりと考えてロッドを選んでくださいね。

撮影:TSURI HACK編集部/tsuki

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