電動リールの性能フルに発揮!気になる電動リールのバッテリー選び

2019/01/18 更新

電動リールのバッテリーを気にしたことはありますか?船の電源を使っている釣人も多いのではないでしょうか。実はそれ、電動リールの性能をフルに発揮できていません!電動リールをパワーアップさせるバッテリー選びとは!?


アイキャッチ画像出典:ダイワ 最前線ブログ

電動リールのバッテリーについて

電動リールのバッテリーの画像
電動リールの電源を気にされたことはありますか? 電動リールの性能を引き出すためには、リールに適正な電圧を安定して供給することが重要です。今回は“縁の下の力持ち”ともいえる、バッテリーに注目してみましょう。

船電源のデメリット

船に備えられている電源は、ひとつの電源をほかの乗船者と共同で使用しているため、電力の供給が不安定になりがちです。

同船者がファイトや仕掛けの回収を行うと、電動リール本来のパワーが発揮できなくなったり、場合によっては電源が落ちてしまうことも。高性能な電動リールほど顕著で、本来の性能を台無しにしてしまいます。

バッテリーを持ち込むメリット

マイバッテリーを船に持ち込めば、安定した電力を供給することができ、電動リールのパワー・スピードが向上します。“電動リールの戦闘力=電動リールの性能×バッテリーの性能”と覚えておきましょう。

電圧と容量

V(ボルト)は電圧を、Ah(アンペアアワー)はバッテリーの容量を示しています。

超大型のリールを除き、国内の電動リールは12Vの電圧で稼動するため、必ず12Vのバッテリーを選んでください。容量は釣行時間や仕様環境にもよりますが、8Ahから12Ahが一般的です。

バッテリーのメーカー

リールとバッテリーのメーカーを揃えることが推奨されていますが、電圧が適していれば、異なるメーカー同士でも使えることがほとんど。ただし、電動リールは自社バッテリーの使用を前提として設計されています。

充電器

バッテリーはぞれぞれ専用の充電器が付属しています。無用なトラブルを避けるためにも、他のバッテリーの充電器を流用することはおすすめできません。

バッテリーの種類

電動リールに用いられるバッテリーには、リチウムバッテリーと鉛バッテリーの2種類があります。それぞれのメリットとデメリットを理解して選びましょう。

リチウムバッテリー

リチウムバッテリーは、軽量・コンパクトかつハイパワー。重さは1.5キロ程度で、安定した強い電力を供給できるため、電動リールのポテンシャルをフルに発揮させます。

近年の高性能な電動リールは、リチウムバッテリーの使用を前提とした設計。自然放電が少ないなど、メリットばかりですが、価格が高いことが唯一のデメリットです。

鉛バッテリー

自動車やバイクにも使われる、なじみ深い鉛バッテリー。重さは3キロ程度と重く、機能面ではリチウムバッテリーには及びませんが、価格は3分の1以下です。上下逆さまにすると、液漏れを起こすため注意しましょう。

リチウム>>鉛>>>>>船電源

コスト面を除けば、全ての面においてリチウムバッテリーが上回っています。しかし、鉛バッテリーと船電源の間にはさらに大きな差があるため、まずは脱船電源を目指しましょう。

使用上の注意点

 
電動リール用バッテリーの画像
電動リール用バッテリーの使い方は簡単で、“充電してリールにつなげるだけ”です。しかし、使用上の注意点がいくつかあり、トラブルを避けるために確認しておきましょう。

使用後のメンテナンス。

釣具メーカーのバッテリーは、防水加工が施されており、海水で濡れても故障する心配はありません。釣行後は海水をシャワーで洗い流し、乾燥させましょう。

自然放電に注意

使っていなくても、バッテリーは自然に放電をしています。自然放電が完了して残量が0になってしまうと、充電できなくなり、そのバッテリーは2度と使用できません。使っていなくても半年に1回ほどは充電が必要です。

バッテリーは劣化する

バッテリーは充電と使用を繰り返すことで、劣化していきます。劣化するスピードは使用環境や個体差によって異なりますが、バッテリーは修理することができません。

鉛バッテリーの上手な使い方

残量が残った状態から追い充電するよりも、しっかりと充電を使い切り、なるべく空に近い状態にしてから充電すると、次回使用時に長持ちします。放電器を用いる際は、過放電に注意してください。

おすすめの電動リール用バッテリー

釣具メーカー以外にも、多くのバッテリーが販売されており、近年では外国製のバッテリーも多く流通しています。安心して使える、人気のバッテリーをチェックしておきましょう!

シマノ 電力丸 10Ah

圧倒的人気を誇る、リチウムバッテリーの代名詞的存在。シマノの電動リールは高性能ゆえに電力の消費が大きく、電力丸と組み合わせるのがベストです。
ITEM
シマノ 電力丸 10Ah
容量:14.8V×10Ah=148Wh
サイズ:182×90×100mm
重量:1,300g

ダイワ スーパーリチウム 11000WP-C

ダイワリール用の大容量リチウムバッテリー。ダイワの1200番以下の全電動リールに対応し、300番サイズまでの小型リールであれば、2台同時に使用できます。
ITEM
ダイワ スーパーリチウム 11000WP-C
容量:11Ah
サイズ:94×204×46mm
重量:1,190g

ダイワ スーパーリチウムBM2600 C

コードレスでリールに直付けできるリチウムバッテリー。容量が少ないため、複数本持っていくことをおすすめします。近海でのライトゲームで人気があり、半日の釣行で2本の消費が目安でしょう。
ITEM
ダイワ スーパーリチウムBM2600 C
容量:2.6Ah
重量:280g

ウッドマン シーキングバッテリー 12V12Ah

シーキングシリーズは、アウトドアや災害時にも活躍する万能鉛バッテリーです。釣りでの評価も高く、大容量で長時間の釣行にも安心。脱船電源に最適な1台です。
ITEM
ウッドマン シーキングバッテリー 12V12Ah
容量:12Ah
サイズ:98×151×95mm
重量:約3.4kg

マイバッテリーは“必須”

せっかく高価な電動リールを購入したのに、性能がフルに発揮されていないとモッタイナイですよね。まずは脱船電源、可能であればリチウムバッテリーで、快適な船釣りを楽しみましょう!
▼おススメの電動リール特集!

    電動リールのバッテリーの画像
    このまとめが気に入ったら
    「いいね!」をしよう

    アウトドアのすべてを、ひとつのアプリで。

    150以上のアウトドアメディアの記事や動画、3万枚以上のみんなの写真も見られる!
    アウトドアの「知りたい!」「行きたい!」がきっと見つかる!
    お気に入りの記事や写真を集めて、スキマ時間に素早くチェック!