常温保存ができる生のイソメだと!?

浜市「セカンドベイト 生イソメ」は、常温保存が可能な生イソメです。
生きたままのイソメを独自開発の特殊保存液(食品添加剤)に漬け込むことで、体液をそのままの状態で保持できるのが特徴となっています。

ジッパー付きのパッケージに約15匹ほど入っています。

適度に身が締まっているので身持ちが良く、五目釣りや投げ釣りなどさまざまなシチュエーションでの使用が可能だそう。

りゅう
アミノ酸配合の集魚力にも期待しちゃいます!
浜市「セカンドベイト 生イソメ」を実際に使ってみた!

箱から出した状態がこちらです。
なにやら茶色い液体に浸かっていますね。

パッケージを開けて触ってみると、少しベタ付きを感じました。
さらに、イソメは想像していたよりも硬めの質感です。

頭側が硬かったので少し付けるのに苦戦しましたが、まっすぐ付けられました。

日中は漁港でハゼを狙います。
いつも通り、投げて底を取り、仕掛けを少し動かしては止める、という動作を繰り返して誘っていきます。
正直「本当に釣れるのか?」という疑心暗鬼のまま続けていると……

本命のマハゼがヒット!
疑っていてすみません……しっかり釣れるエサでした!

食い込みも良くしっかりエサとして認識していますね!
そして今度は……

可愛いサイズのアサヒアナハゼが釣れました!
やっぱりイソメは人気みたいですね。

少しアタリが遠のいたため、場所を移動することにしました。
仕掛けも、ハリが2本付いた天秤仕掛けへ変更です。
そしてしばらく続けていると、思わぬ問題が発生……

なんとイソメが残りわずかに。
15本入りだったので、ハリ2つの仕掛けに変えた途端一気になくなっていきました。
ちぎれている切れ端を寄せ集めてラストチャンスにかけることに!
そして……

ラスト1投でシロギスがヒット!
いや〜これは嬉しい。しかもキスまで来てくれました。
エサが尽きてしまったため、日を改めてDAY2へと向かいます。
DAY2

気分転換に、川の河口エリアへやって来ました。
狙いはもちろんハゼ。
天秤仕掛けで遠投し、広範囲を探っていると……

今度はフグがヒット!
1匹いれば複数いる可能性が高いため、エサ持ちを考えてここは撤収することにしました。
さらにもう1箇所移動してみましたが、この日は残念ながら不発でした……
DAY3

3日目は、堤防からキスを狙ってみることにしました。
仕掛けは引き続き天秤仕掛け。
底付近をズル引きして探っていると……

謎の魚がヒット!
シマシマ模様だったので、一瞬リュウグウハゼかと思いましたが、どうも違う……。

調べてみると、「クラカケトラギス」という魚のようです。
なるほど、トラギスでした。

りゅう
そして、この1匹でついに5種目達成です!
浜市「セカンドベイト 生イソメ」を実際に使ってみた感想
①常温保存できる

常温保存が可能で、パッケージから出すだけですぐ使える手軽さが魅力です。
バッグに常備しておけば、必要なときにいつでも使えます。
さらにジッパー付きなので、使いたい分だけ取り出せるのも便利。
イソメを気兼ねなく使える点がとても良かったです。
②普通に釣れる

生きたイソメの“動き”や“におい”が釣れる要素だと思っていましたが、この生イソメも体液をそのまま保存しつつアミノ酸を配合しているため、しっかり釣れるエサだと感じました。
ただし動きがないぶん、ルアーのように時折アクションを加えてあげると、より魚へのアピール力が高まります。
実際、3日間で5種類の魚を釣ることができたので、今後も期待できるエサです。
③エサ持ちがいい

身が締まっていて硬いため、遠投しても千切れにくいのが特徴です。
遠投が必要で、なおかつイソメを使うカレイの投げ釣りなどでは、新しいエサの選択肢として十分“あり”だと感じました。
④少し使いにくいところも……
保存液にはベタ付きがあり、水飴のような粘度が特徴です。
手に付くと乾いたタオルでは落ちないため、水で洗い流す必要があります。
手で扱う際は、水汲みバケツとタオルを用意しておくと安心です。
また、イソメ自体が硬めで付けにくい点も気になりました。
硬いのは頭から約5cmほどで、それより下は柔らかく、通常のイソメと同様に千切れやすいので、付ける際は注意が必要です。
1つ持っておきたい“釣りの保険”

生のイソメを買いに行く時間がないときや、エサの残りが読めない釣行時に、ひとつ持っておくととても便利なアイテムです。
バッグに常備しておけば、思い立った瞬間にそのまま釣りへ行けますし、釣果面でも十分信頼できます。ライトゲーム好きなら試してみる価値ありです。
“釣りの保険”としておすすめの一本。
浜市「セカンドベイト 生イソメ」、ぜひ使ってみてください!
浜市 セカンドベイト 生イソメ






