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【泣いて良し!】釣り人が死ぬほど落ち込む11の地獄

釣れないだけが絶望じゃない。

釣り人の心を折るのは、竿の悲鳴、ルアーとの別れ、オキアミ汁の沈黙──そんな“想定外の地獄”です。

本記事では、釣り人が本気で落ち込む11の瞬間を、ユーモラスかつ実用的に紹介。

笑いつつ学んで、次の釣行に活かしましょう。

本ページはアフィリエイトプログラムを利用しています。

目次

本記事で使用されている画像は、画像生成AIを使用して生成されたものでありフィクションです。登場する人物、団体、名称、場所などはすべて架空のものであり、実在するものとは一切関係ありません。

釣り人が死ぬほど落ち込む11の地獄

釣りは最高の趣味であり、人生の先生でもあります。

でもその一方で、思わず心がポキッと折れそうになる瞬間が、そこかしこに潜んでいるのも事実です。

竿が折れる。リールを忘れる。オキアミ汁が車内に漏れ出す──。

釣り人だけが知る“地獄の瞬間”を、今回はちょっぴりユーモラスに、でも本気で取り上げていきます。

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とはいえ、ただの笑い話で終わらせるつもりはありません。落ち込まないためにどうすればいいのか──その具体的な対策もしっかりお伝えしていきます。

1.ロッド(竿)が折れる

「バキィィッ!」

──まるで銃声のように、胸の奥を撃ち抜く音。気づけば、1本であるはずの竿が、無惨にも2本に分かれています。

もう釣りどころではありません。まるで体の一部をもぎ取られたような喪失感に襲われ、言葉もなく沈み込むしかありません。

帰りの車内は静まり返り、窓の外の景色もどこか遠く、色を失って見えるのです。

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筆者も、何度も味わったこの絶望。この“取り返しのつかない喪失感”は、釣り人にしか分からないものかもしれません。

▼対策方法

キャスト時の周囲未確認、ファイト中の無理な負荷、車のドアへの挟み込み、コンクリートへの直置き、壁や車への立て掛け時の転倒──。

ほんの些細な油断が、破損という悲劇を招きます。

竿を“相棒”として敬意を持って接すること。その心構えが、最悪の瞬間を遠ざける一番の方法です。

釣行前、車内や移動中に「竿が折れた」「ガイドが曲がった」なんて悲劇、経験ありませんか?

そんな不安を防ぐなら、セミハードタイプのロッドケースが心強い味方になります。

2〜3本のロッドをまとめて収納可能で、10ft6inchまで対応するサイズ展開。内部のベルトや底ポケット、フルオープン設計で使い勝手も抜群です。

2.タックルを忘れて現地で気づく/現地に忘れてくる

「あれ……入れた……よな……?」

現地に着き、いざ準備……のはずが、トランクを開けた瞬間、目の前が真っ白になる。

ない。竿が、リールが、ルアーボックスが──ない。夢であってほしいと願っても、現実はいつだって残酷です。

逆パターンもあります。満足して帰宅したあとで気づく、ルアーボックスの“不在”。泣きながら夜道を引き返す自分に、そっと言葉をかけたくなります。

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昔、某CMで釣り場に車でやって来たキム◯クが「竿忘れた……」と呟くシーンを見て、「そんな奴おるか」と笑っていました。でも実際、自分が電車釣行でリールを忘れたときは、もう……笑うしかありませんでした。

▼対策方法

これはもう、“忘れない工夫”に尽きます。

とくに注意したいのは、久しぶりの釣行、初めての釣り場、いつもと違う交通手段──イレギュラーな釣りこそ危ないというのが筆者の実感です。

また、寝不足や急ぎ足の出発は忘れ物の温床。荷造りは前日が理想です。

3.何かしらをロストする(ルアー/置き竿)

「 スゥ────── はぁ…..」

大切にしていたルアーを、根掛かりやラインブレイクでロストしてしまう──なんと切ないことでしょうか。

置き竿も同じです。突然の大物に引きずられ、竿が海の中へ消えていく瞬間、精神までもが沈んでいくような感覚に襲われます。叫んでも、もう戻ってはきません。

釣具は、決してただの道具ではありません。そこには“思い出”が詰まっている。だからこそ、それを失うということは、過去の一部が海へと消えてしまうことと同じなのです。

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小学生の頃、叔母にねだって買ってもらった5,000円ほどのベイトリールセットを、鯉に引きずられて持っていかれ、私はその場で号泣しました。

▼対策方法

置き竿は、ドラグを緩めに設定し、ロッドを尻手ベルト・ロープでクーラーボックス等に固定することが基本です。

ルアーのロストについても、ライン強度の見直しや根掛かり回収機などを活用すれば、ある程度は回収できます。

そして何より、思い出が詰まったルアーほど、ディスプレイとして飾ってあげるのもひとつの愛情表現です。

しっかりとした金属製リングで、ロッドとロープを安全につなぐ尻手環。

波止や船釣りでの置き竿の落下防止に最適です。

太めで丈夫なエンドロープ。大物狙いの釣りや波が荒いシーンでも安心して使えます。

尻手リングと併用すれば、落水やロッドの流出リスクを大幅に軽減できます。

レスキューロボは、根掛かりしたルアーを高確率で回収できると評判の高いアイテム。

スリムな形状とシンプルな構造で持ち運びも容易。ロープを通して滑らせ、ツメがルアーのアイやスナップに引っ掛けて回収します。

4.オキアミ汁を車でこぼす/フォーミュラー液がバッグで漏れる

「お゛う゛え゛え゛え゛っ!」

釣り人の多くがいつか迎える“取り返しのつかない瞬間”──それがオキアミ汁の車内流出です。

クーラーボックスの底に付いていたわずかな汁が、車のフェルトへと染み込み、終わらない地獄の幕が上がります。

あるいは釣行後、バッグを開けると、そこには例のワーム用フォーミュラー液がじっとりと広がっている……。バッグごと丸洗い──そんな悲しい儀式も、釣り人の“あるある”として語り継がれています。

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芳香剤は役に立たず、拭いても洗っても、ふとした瞬間に蘇る“あの日の悲劇”。

▼対策方法

「何をやっても、オキアミ臭だけは落としきれなかった」──そんな声を、これまでに何度も耳にしてきました。

結論はひとつ。最善の対策は、“絶対にこぼさないこと”です。

車でオキアミを運ぶ際は、トランクトレイを必ず敷き、繊維に汁を染み込ませない構造を作ることが鉄則。ガルプ汁も同様に、密閉容器+ジップ袋の二重構えが安心です。

漬け込みワームやエサの収納に最適な密閉型ケース。液漏れを防ぐ設計で、縦置きも可能。

中身が見えるクリア蓋と大口径開口部で、扱いやすさも抜群。2inch前後のワームに最適です。

5.鍵やスマホといった貴重品を水没させる

「あっ──────

それは、ポケットの緩みと気の緩みが重なった、ほんの一瞬の出来事です。

しゃがんだ拍子に「ポチャ…」という音。慌てて覗き込んでも、そこに浮かんでいるのは現実と絶望だけ──。

財布、スマホ、車の鍵。どれかひとつが沈んだだけで、釣りどころではありません。それはもはや「人生が濡れる」瞬間です。

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それが夏なら、まだ少しの希望があるかもしれません。でも真冬で、しかも水底に沈んでいる様子が見えていたのなら……それはもう、生殺しです。

▼対策方法

貴重品はポケットに入れっぱなしにせず、バッグのジッパー付きの内ポケット等に収納し、不要なときは極力取り出さないのが鉄則です。

スマホは防水ケースやショルダーストラップなどで「落ちにくい・落ちても大丈夫」な状態を作っておくことが重要です。

軽量でありながら防水性能の高いPVCターポリンを採用しているラドウェザー 完全防水リュック。

ロールトップで開口部が広く、収納部分に仕切りがないため、大きな物でも出し入れしやすくなっています。

6.落水する

「ヌゥ──────

一見すると笑い話のように聞こえますが──落水は、多くの釣り人が一度は経験する現実です。

カヤックや手漕ぎボートがひっくり返る。斜面護岸の苔に足を取られて、ツルッと滑る。あるいは堤防や波消しブロックの隙間から、足を踏み外してしまうこともあります。

何よりつらいのは、釣りが続けられないこと以上に、“釣り人としての尊厳”がずぶ濡れになること。そして場所や状況次第では、それが笑いごとでは済まない、重大な事故につながることもあるのです。

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濡れるだけで済めばまだ良い。命の危険があるということを、私たちは忘れてはいけません。

▼対策方法

まず、「自分は大丈夫」という思い込みを捨てましょう。

陸では滑りにくい靴を履き、波消しブロックの上には立たない。不安定な小型ボートの上では無理に立ち上がらないこと。過信こそが最大の敵です。

そして、ライフジャケットの着用は絶対です。

コンパクトなウエストタイプの自動膨張式ライフジャケット。

特許取得のレールシステムにより、膨張時の快適なフィット感を実現。

国土交通省型式承認品(Type A)で、すべての小型船舶での着用が義務付けられている場面に対応します。

7.フックが刺さる

「あ、痛ぁ!」

同行者のキャストに釣られる。根掛かりを外した瞬間、飛んできたルアーが顔面に直撃する。魚からフックを外そうとしたその瞬間、魚が暴れて、自分の手にグサリ──。

フック事故は、釣り人なら誰もが一度は経験するものです。ちょっと刺さる程度なら笑って済ませられるかもしれません。

ですが、それがカエシ(バーブ)まで深く入った瞬間、もう釣りどころではなくなります。

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痛みと羞恥と撤退の三重苦。あの虚しさは、もはや「事故」ではなく「試練」と呼ぶべきでしょう。

▼対策方法

キャスト時は周囲の確認を徹底し、とくに初心者同行時は要注意です。

帽子・偏光サングラスで露出を減らし、針外しは必ずプライヤーで。

フックが深く刺さった場合は、無理に抜かず病院へ行きましょう。

サイズ・価格・機能のバランスに優れた万能プライヤー。

細いPEも太いPEもスパッと切れる高性能カッターを搭載し、片手操作や落下防止コードにも対応。

フッ素加工でサビに強く、お手入れも簡単。ルアーアングラー必携の一本です。

8.仲間(周り)は爆釣、自分だけが釣れない

「また釣れた!」「俺も!俺も!」

──そんな会話が、自分の目の前で何度も交わされるとき。

横では竿が絶え間なく曲がり、クーラーには次々と魚が収まっていく。ふと見れば、自分のクーラーだけが空っぽ──。それは孤独と屈辱のフルコンボです。

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釣りは本来“自分との戦い”であるはずなのに、この瞬間ばかりは、「運も実力も、ぜんぶあっちに吸われている」と感じずにはいられません。

▼対策方法

テクニックや仕掛け以前に、釣りを続けていれば誰しも一度は通る道です。こういう日はあります。理不尽なまでに釣れない日が──。

これはもう、運命として受け入れるしかありません。

9.三回連続でバラす/ビクやストリンガーから魚が脱走する

「プンッ」

一回目は笑えても、三連続でバラすと心が折れます。

釣れ“ていた”のに手元に残らない──その行き場のない絶望は、釣り人ならではの地獄です。

ようやく確保した魚も、ビクやストリンガーからの脱走で消えることがあります。

釣ったはずの魚が、記憶にも記録にも残らない。そんな日が、本当にあるのです。

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「今日はそういう日なんだよ」と自分に言い聞かせながらも、胸の内では叫んでいる。「なぜだ!!!」と。

▼対策方法

まずはバレた原因を冷静に分析すること。

アワセが甘かったのか、ジャンプの際にリールを巻く手を止めてしまったからなのか、魚に対してタックルが合っていなかったのか──何か必ず理由はあります。

また、ストリンガーは使い方を間違っている人が意外といるので、下記の記事で正しい使い方を再確認できますよ。

10.マナーの悪い釣り人を見る/釣り場の閉鎖を知る

──────

釣り場に散乱するゴミ。放置された魚。ルール無視の場所取りに、迷惑駐車──。

そうした光景に出くわすたび、怒りよりも先にやってくるのは、言葉にできない虚しさです。

魚が釣れなかったときよりも、はるかに深く心が沈みます。そして、その先にあるのが「釣り場の終わり」です。

かつて通った港や防波堤。久しぶりに訪れてみると、そこには「釣り禁止」「立入禁止」の看板。誰もいない静かな水面に、潮風だけが吹いている──。

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「ここで初めて○○を釣った」「あの人と一緒に来た」──そんな記憶が、一枚の看板で封印されてしまうのです。その瞬間、まるで自分の一部が奪われたかのような喪失感に包まれます。

▼対策方法

まず、自分が徹底してマナーを守ること。それが最低限であり、最大の説得力です。

釣り場の清掃、子どもや初心者への啓発──できることは小さくても、続けることで必ず意味を持ちます。

“釣れる場所”を守るには、“釣り人自身の品格”が問われます。そしてそれを守るのは、一部の人ではなく、あなた自身の行動なのです。

釣り場やアウトドアで出るゴミをサッと入れられる、シリコン素材の携帯ゴミケース。カラビナ付きでバッグやベストに簡単装着、星形スリットから片手でゴミを入れられます。

汚れても水洗いOK、ジッパーで中身もサッと捨てられる優れもの。豊富なカラーバリエーションで、釣り人のマナーとセンスをスマートにサポートします。

11.サムネイルの美女アングラーを信じて開いたら……

「美女、どこにもおらんやん……

サムネイルを見た瞬間、胸に浮かんだ“淡い期待”。

しかし、いくらスクロールしても出てくるのは、年季の入ったおじさんたちのイメージカットばかり。

だって、そうでしょう。これは“釣り”の記事なんですから。

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それでも分かっていて、笑って読んでくれたあなたに──釣り人として、最大級の敬意を。

▼対策方法

コレばっかりは対策方法はありません。スレずに(ピュアな心のままで)、何回も釣られてくださいね。

釣り人は絶対にへこたれない。何度でも蘇るさ!

釣り人の人生には、数え切れないほどの「バキィィッ!」があります。

けれど、それでも海へ行く。竿を握る。ラインを結ぶ。

今回紹介したような絶望の瞬間も、笑って語れるようになる日がきっと来ます。

むしろ、その失敗があったからこそ、次の一匹がもっと嬉しくなるのです。

だから、どうか覚えておいてください。

釣り人は、絶対にへこたれない。何度でも蘇るさ。

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釣りは、失敗すらも次の糧にできる遊びです。釣り人よ、落ち込まないで。一緒に笑って、学んで、また海へ出ましょう。

本記事で使用されている画像は、画像生成AIを使用して生成されたものでありフィクションです。登場する人物、団体、名称、場所などはすべて架空のものであり、実在するものとは一切関係ありません。

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