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「それ...アウトでしょ(絶句)」こんな釣り人は本当に嫌だ【迷惑10連発】

「それ…アウトでしょ(絶句)」こんな釣り人は本当に嫌だ【10連発】

釣り場には、思わず眉をひそめたくなる“困った釣り人”が存在します。

竿を並べてスペースを独占する人、ゴミや外道をそのまま放置する人、違法駐車や騒音で周囲に迷惑をかける人……。

マナーやルールを守らない行動は、釣り場の環境や地域社会、そして釣り人自身の未来を脅かす原因に。

今回は、そんな「本当に嫌な釣り人」たちを10連発で紹介します。

本ページはアフィリエイトプログラムを利用しています。

目次

本記事で使用されている画像は、画像生成AIを使用して生成されたものでありフィクションです。登場する人物、団体、名称、場所などはすべて架空のものであり、実在するものとは一切関係ありません。

こんな釣り人は本当に嫌だ【10連発】

「それ...アウトでしょ(絶句)」こんな釣り人は本当に嫌だ【迷惑10連発】

竿を林立させて独占、ゴミや外道は置き去り、違法駐車や騒音で周囲に波紋を広げる……。マナー違反は釣り場の未来も釣り上げてしまうもの。

本記事で取り上げる内容には、時に目を背けたくなる現実も含まれています。

読むことで直接的な解決にはつながらないかもしれませんが、私たち一人ひとりができることについて、何かしらの気付きとなれば幸いです。

どうか、結びまでお付き合いください。

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「堤防を 領主気取りで 独り占め」――そんな“本当に嫌な釣り人”の例を、釣り歴28年(俳句歴2時間)の筆者がお届けします。

ポイント独裁者

釣り場で時折見かけるのが、「ここは俺の土地だ!」とばかりに振る舞う“ポイント独裁者”。

釣り公園や堤防の先端といった、みんなが楽しむべきスペースに、生い茂った竹林の如く何十本もの竿を並べ、悪い意味で他を寄せ付けません。

しかし、そこは公共の釣り場。竿の本数やスペースはルールや常識の範囲内で、譲り合いの心を持つことこそが“大人の釣り”です。

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堤防を 領主気取りで 独り占め

放置名人

釣り場で稀に見かける“放置名人”は、釣り関連のゴミだけでなく、吸い殻やペットボトル、フグなどのいわゆる外道と呼ばれる魚まで、その場に置き去りにして帰ってしまいます。

また、「外来魚だから」とブルーギルを放置するのもマナー違反。自分のゴミや釣果にきちんと責任を持つことこそ、大人の釣り人の証。

誰の糧にもなれず、ただ干からびてしまった小さな命たちが、安らかに眠れるよう願うばかりです。

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放置して 人の尊厳 置き忘れ

釣り場やアウトドアで出るゴミをサッと入れられる、シリコン素材の携帯ゴミケース。カラビナ付きでバッグやベストに簡単装着、星形スリットから片手でゴミを入れられます。

汚れても水洗いOK、ジッパーで中身もサッと捨てられる優れもの。豊富なカラーバリエーションで、釣り人のマナーとセンスをスマートにサポートします。

路上占拠マイスター

違法駐車を「ちょっとだけ」と軽く考え、民家の前や路上に堂々と車を停める“路上占拠マイスター”。釣り場が減る原因の一つには、こうした配慮の欠如にあります。

釣りは自然や地域社会との共存があってこそ楽しめるもの。近隣住民や漁業関係者への思いやりも、釣り人のたしなみです。

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「ちょっとだけ」その一台が 釣り場消す

爆音発生装置

深夜の堤防で宴会気分の“爆音発生装置”。夜釣りなのに大声や爆笑、スピーカーで音楽を流せば、魚どころか近隣住民も一斉に逃げ出します。

また、車のドア音やエンジン音、仲間同士の会話も、静かな早朝や夜には意外なほど響くもの。水辺では、魚にも人にも気を遣う“マナーモード”が大人のたしなみです。

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爆笑で 遠ざかったよ 爆釣が

釣禁エリア愛好家

「立入禁止」や「釣り禁止」の看板を横目に、「バレなきゃOK」と竿を振る“釣禁エリア愛好家”。言うまでもなく、れっきとした違法行為です。

そこまでして釣り上げた魚に、はたして胸を張って自慢できる価値はあるのでしょうか。

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柵を越え 誇りは釣れず 罪ひとつ

密着パパラッチ(ラインクロス職人)

「隣、いい?」とタメ口で声をかけられたかと思えば、気づけば数メートルの至近距離。

まるでパパラッチが獲物を狙うように、じりじりと距離を詰めてくる“密着パパラッチ”。そのうえ、ラインクロスの名人芸まで披露された日には、釣りどころではありません。

適度なソーシャルディスタンスを保つことこそ、釣り場の平和と快適さを守る秘訣です。

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クロスする ラインと心 もつれ合い

ライン手元カッター

根掛かりした際、「面倒だから」と手元でラインを切り、そのまま放置してしまう――いわゆる“ライン手元切り”。

釣り糸は何百年も分解されず、海底や水辺に残り続けます。こうした残留物は魚や水鳥、カメ、時には哺乳類までも絡め取り、命を奪う“見えない罠”となってしまうのです。

せめて、自分の手の届く範囲のラインは必ず回収する――それが釣り人としての最低限のマナーであり、もはや義務と言えるでしょう。

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放置糸 魚も鳥も 泣いている

どうしても根掛かりが外せず、やむを得ずラインを切らなければならないことは誰にでもあります。しかし、手元でラインを切ると、水中に大量の糸が残ってしまいます。

そんな時はカラビナキッター(ラインブレーカー)などを使えば、地上に出ているラインをできるだけ巻き取った後、手を傷つけずに切断できます。

ノールックキャスター

背後を確認せずにルアーをフルキャストする“ノールックキャスター”は、他人にルアーが刺さる事故を招きかねません。

こうしたトラブルが続けば、釣り場の閉鎖につながることも。安全意識の欠如は、信頼も釣果も、そして大切な釣り場までも失う原因に。安全第一のマナーこそが、釣り場の平和と未来を守ります。

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後ろ見ず 振りかぶる竿は 凶器なり

マウンティング“IKI GUY”

「セコい釣り方だなぁ〜、このルアーで釣ってこそ漢っしょ!」「キャスト下手すぎ!」

やたらと講釈を垂れては、人を下げて自分の優位性を誇示することに全力を注ぐ、通称“マウンティング“IKI GUY”(マウンティングを“生き甲斐”とされ、常日頃から“イキ”り散らしていらっしゃられる極めて有“害”なご存在)。

基本的に釣り場で出会うことはなく、“インターネットの海”に生息していると言われています。

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口だけの お山の大将 魚(うお)はゼロ

釣り物差別主義者

「そんな魚釣って楽しいの?」「〇〇釣りなんて簡単」と、他人の釣り物や釣果を見下す“釣り物差別主義者”。

いわゆるマウンティング“IKI GUY”の亜種であり、主な生息域は“インターネットの海”。

縄張り意識が強く、SNSというストラクチャーにひっそりと身を潜め、通りすがりのアングラーを捕食すべく待ち構えます。

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リスペクト 失せて品位も 波の果て

ソクラテス流の対話術で、感情的なマウンターとも冷静に渡り合い、無駄な消耗から自分を守りましょう。

対話のルールを知れば、あなたの釣り場も人間関係も、もっと快適になるはずです。

変えられるのは自分自身の行動だけ

ここで挙げた問題行動は、釣り人全体から見ればごく一部に過ぎません。

実際には、釣り場の美化活動やゴミ拾いに積極的に取り組み、釣り文化の維持に日々尽力している善良な釣り人も多く存在します。

私自身も、そんな素敵な釣り人たちに出会い、感謝の気持ちを抱くことが何度もありました。

しかし、悪しき行いほど人目を引きやすく、善き行いはしばしば静かに埋もれてしまうものです。

また、どれほどマナーの重要性を説いたとしても、一定数の人々がその声に耳を傾けず、マナーを顧みない現実は避けられません。

そもそも、マナーを軽んじる人々は、このような記事に目を留めることもないでしょう。私たちには、他者の意識や行動を直接変える力はないのです。

結局のところ、変えられるのは自分自身の行動だけです。

だからこそ、一人ひとりがマナーを守ることこそが、釣り場の未来を静かに紡いでいく、最も確かな鍵となるのでしょう。

誰かの思いやりある行動が、やがて静かな波紋となって広がり、釣り場に良き循環をもたらすのか。それとも、誰かの無責任な振る舞いが、悪しき波となってすべてを呑み込んでしまうのか――

たった一人の行動が、されど一人の行動が、釣り場の未来を大きく左右することは、疑いようのない事実です。

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変えうるは 自らのみだ 釣り人よ

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