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シーバスが釣れない……そんなときは◯◯◯しましょう!

「なかなか釣れないよ!」という方に......

日々シーバスを追いかけて奔走する私が、“釣れないときにやっていること”をまとめましたので、ぜひチェックしてみてください!

もしかしたら釣果に近づけるかもしれませんよ!

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目次

釣れないときってどうする?

私のメインターゲットはシーバス。年中東京湾のシーバスを追いかけて奔走しています。

一年中釣れるとはいうものの、季節ごとに釣果は変わるし、パターンも目まぐるしく変化するのが東京湾のシーバスです。

「昨日通用したパターンで釣れない……」そんなことも茶飯事。

安定して釣れるなんて耳にすることも少なく、いつも修行のような釣りを強いられているのが実情です。

あかねん

そんな私だからこそ、語れることがある!

ということで、今回は“釣れないときにやっていること”をまとめてみました。

シーバス以外にも通ずる部分がたくさんあると思うので、ぜひ最後までご覧ください!

【釣り場編】釣り中にやってみること

ルアーを変えてみる

これは基本ですね。

トップ、ミノー、シンペン、バイブレーション、鉄板、ブレードなどなど……

同じポイントで粘ることも多いので、ひとまずは一通り自己流ルアーローテーションを試してみます。

あかねん流ルアーローテーションは、やっぱり上の層から刻んでいくマニュアル通りの攻め方です! 

場を休ませる(休憩する)

場を休めるタイミングとしては、一通り前述のルアーローテーションを試しても反応がないとき

次に考えられる要因が、状況やタイミングです。

居着き狙いの場合

居着きのシーバスは頭が良いのですぐにスレてしまいます。そのため居着き狙いのポイントでは場を休ませることがかなり有効です。

また、変化のあまりない状況で反応が皆無のときは、場を休ませる絶好のチャンスといえます。

あかねん

私は意識して15~20分ほど時間を空けるようにしています。

居着き狙いとなると、食いが立つタイミングが決まっていたりもします。

周りの様々な状況変化が鍵となる場合も多いので、状況変化のときこそ集中して釣りをしましょう

見るべき状況変化の一例

  • ベイトの動き
  • 潮目の入り方
  • 風が吹くタイミング
  • 止むタイミング
  • 潮位が大きく変動する時間帯

回遊狙いの場合

回遊型のポイントでは場を休ませるというより、釣り人自身の身体を休めたり、気分転換、メンタルの維持などのためという意味合いが強いです。

回遊待ちなのでキープキャスト(投げ続けること)はたしかに大事ですが、それよりも集中力が続かないと釣り自体続けられないので、一息つきましょう。

集中力が切れると、ルアーを操作する精度が落ちたり、巻きが安定しない、根掛かりやキャストミスが多発してしまうなどのデメリットも多いのです。

回遊待ちにも潮位や潮目、風の影響による時合いなどがあるので、休みながら状況把握や観察をすると良いでしょう。

あかねん

欠けていた集中力を回復させるためにも長時間釣行に休憩は必須
 
おやつでも食べながら仲間と談笑したりして過ごしています!

ポイントを変える

ルアー変えてもダメ、時間空けてもダメ、爆風すぎて状況が良くないなど……。

そんな状況であればポイントを変えます。

あかねん

潮位や水温を読んだり、風向きなどを考慮したりしてポイント選択を考えています。

①足でランガン

ポイントを変える理由が、流れがなくなった、ベイトが少ない、人が多くてプレッシャーがかかっているなどであれば、最初は立ち位置などを変えてみます

歩ける範囲でランガンしましょう。

②車で大幅移動

出典:photoAC

局地的に雨が強い、風が強すぎて釣りにならない、赤潮や青潮がひどい、水温が高すぎるなど水の状態や釣り場環境が悪くなった場合などであれば、車で大幅にポイントを変えます

どこに行くか的確な判断が重要ですが、今いる場所は早々に見切って、急いで車に戻って勢いのまま思うがままに移動します。

③ある意味最強な自転車移動

車で移動といっても、パーキングの近くだと釣り人がたくさんいる可能性が高いです。

そこであると武器になるのが、折り畳み自転車。車に忍ばせておくことで、人がアクセスしづらいエリアまで移動できるというのが大きなメリット。

プレッシャーのかかっていないエリアに行けるということは……チャンスが広がるというわけですね。 

あかねん

とくに時合のある釣りなどでは重宝しますよ!

タックルを変える

稀に、使っているタックルがじつは合っていないということで、釣果の運命が分かれることがあります。

同行者や周りのアングラーが釣れている状況で、同じ系統のルアーを使っても釣れないということがあるんですね。

そのような難易度が高い状況で考えられる原因は様々ですが、その一つに、タックルがあります。

例えば……

  • ショックリーダーが太すぎてルアーの本来の動きが出せていない(これは現場で別の太さに変えればOK)
  • メインのPEラインが太くて風による糸ふけが出すぎる
  • 重いタックルやゴツいタックルを使っていて、ルアーを軽快に動かせない(感度が悪すぎる)
  • ロッドが硬すぎて繊細なバイトを弾いてしまう
  • そもそも飛距離が届いていない
  • リールのギア比が状況やルアーに合っておらず、ルアー本来の動きを妨げている

などなど。

私が経験しただけでもこのような理由が存在したので、シビアな状況ではタックルを見直すことが有効になるでしょう。

それでも釣れないときは……?

SNSや釣果アプリを使う

SNSで釣れている場所の情報を探したり、釣果アプリで最近の傾向を調べます

最近はスマホ一つで釣果や釣り方などがリアルタイムで分かるので、便利な世の中です。

ボートに乗る

おかっぱりは諦めて、沖へ出てみます。

最近では「インショアゲーム」などといって、装備はそのままに、岸沿いや湾内で手軽に楽しめるボートゲームが主流になってきました。

少し沖に出ただけで、シーバスに出会える確率はグンと上がるのです。

あかねん

いつも身近にあるショアのポイントを、ボートという違う角度から楽しめるのでオススメです!

遠征する

思い切ってホーム以外に遠征してみるのも手です。

気軽にお隣の県に行ってみたり、はるばる何時間もかけて遠くまで旅行気分で行くこともあります。

幸いにも日本は小さな島国。シーバスが釣れる海や川は全国各地にたくさんあるのです! 

同じ魚といえど、釣り場が変われば状況も変わるし、釣り方もまったく違う釣り方だったりと、色んな意味で得るものが多い遠征。

勉強にもなり、経験値が上がるので、予算や時間がある方にはぜひオススメしたいです! 

あかねん

今年の私は、遠征に力を入れてみようと思っています!

別のターゲットを狙う

魚はシーバスだけじゃない! 

ということで、どうしても魚の引きを味わいたいとか、魚に会いたいというなら、思い切ってターゲットを変えます。

私のホームの東京湾では、クロダイやカサゴ、アジ、メバル、マゴチ、ハゼやキス、タチウオなど、おかっぱりでも狙える魚はたくさんいるんです。

とくに夏の釣れない時期は、バス釣りをすることも多いです。

シーバス以上に色んなルアーで狙えるバス釣りは、ルアー釣りの楽しさを改めて実感でき勉強にもなります

あかねん

普段と違う釣りをすることで、多角的に物事をみることができて良い刺激になります!

釣具屋に行く

新作ルアーや一期一会の中古ルアーを求めて、釣具屋を巡ります。

ワクワクした前向きな気持ちに戻れるのでオススメですよ! 

あかねん

運命のルアーとの出会いもあったりすると、シーバス釣りへのモチベーションも復活します!

お参り(お祓い)に行く

何をしても釣れない! 何日通っても釣れない! 絶賛ホゲ記録更新中! 

のように、あまりにも釣れないときがあります。

例えば、周りは釣れているだとか、私が行く前は釣れていたとか、帰った後に時合いが来たとか、私が行けない日に限って爆釣したとか、久々の魚の反応があったのに盛大にバラしたりなんかも……

そんなこんなで、スランプ状態が続き、不幸なホゲ記録がどんどん更新されることが稀にあります。

これは私の特殊なルーティーンだと思うのですが、最終手段は神社に行くことです!! 

あかねん

信じるものは救われる!
 
困ったときの神頼みです(笑)

お参りに行った後は不思議と良い釣りに恵まれます。

ドラマが起こったり、釣果以外でも良いことがたくさん訪れたりもしました。

釣れたときにすべてが報われる

釣れなくてもやめられない中毒性の高いシーバスフィッシング。

釣れない期間が長いほど、釣れたときの一匹は格別なものですよね。

スピリチュアル系な内容にも触れましたが、安定して釣りたい釣り人にとって一番必要なのはやる気と強靭なポジティブ精神です(笑)

今、何をしたら魚に近づけるのかはアングラーにとって常に課題。

魚が釣れなくて困ったときはこの記事を見直して、みなさんの救いの一手になれたら嬉しいです。

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