TSURI HACK読者が最も購入したリールTOP12

本記事では、令和2年12月〜令和3年2月の間に、TSURI HACK経由で売れたリールの人気ランキングをお届けします。
※『予約分』も集計に含めています。 商品名(シリーズ名)にて数量をカウント(リール番手を統合)したランキングです。
12位:シマノ 20ツインパワー
シリーズ史上最軽量
30年以上の長きに渡り愛されているシマノのツインパワーシリーズ。最新モデルがランクインです。
前作からの進化は、飛距離の向上(ロングストロークスプール化)・巻上げ力の向上(金属ローターの採用)・防水性の向上(Xプロテクトの採用)、駆動系の刷新などなど。
ステラを彷彿とさせるシルキーな巻き心地と優れた剛性で、人気を博しています。
12位(同率):シマノ 21スフェロス SW
これで1万円台!?ビックリするレベルのSWリール
初心者モデルと侮ることなかれ。冷間鍛造のHAGANEギアにインフィニティドライブなど、ステラSWをはじめとした上位機種のテクノロジーを搭載したエントリーモデル。
厳密には、その他の構成パーツや、パーツ素材などが上位機種とは異なるため、同等の性能とまではいきませんが、1万円台という値段を考えると十分すぎる機構です。
12位(同率):シマノ 20ストラディック SW
SWリール入門機の“スタンダード”
シマノのオフショア対応リールの入門機とも言えるストラディックSW。
リーズナブルな値段ながら、トルクフルな巻き上げ能力と防水性能が備わっています。
SWリールの最上位モデルと同じドライブ機構を搭載したモデルでありながら、1/3程度の価格で手にする事が可能。
ショアジギングやオフショアゲーム入門にピッタリの一台です。
12位(同率):ダイワ 21カルディア
アンダー2万で手に入るモノコックボディ
ダイワのミドルクラスシリーズとして人気を博してきたカルディア。
ボディがモノコックになったことで、ボディ剛性の向上・ギアの大径化・防水性の向上など、前作から飛躍的な進化を遂げています。
それがアンダー2万円で手に入るとなれば、人気の理由も頷けます。
8位:ダイワ 20クレスト
実売5,000〜6,000円代の超新星
生まれ変わったハイバリューリールのクレスト。大きな特徴は、前モデル(2500番比)より40gの軽量化に成功したこと。
また、ダイワ独自技術のATDを採用したことによりドラグ性能も大幅にUPしました。
大物とのやり取りもスムーズに行なえます。コストパフォーマンスに優れたおすすめのリールです。
8位(同率):シマノ 19ストラディック
シマノの目玉技術がてんこ盛り
マイクロモジュールギア2、Xプロテクト、ロングストロークスプールなど、シマノの目玉技術がてんこ盛り。
カタログスペックだけを見ると、ステラやヴァンキッシュに迫っているように見えますが、素材などがダウングレードされています。
ただし、それらを考慮しても素晴らしいスペックなのは言うまでもありませんし、それでいて実売価格は2万円前後と大変リーズナブルです。
8位(同率):シマノ 17オシアジガー
シマノ オシアジガー 1500PG
ギア比:5.1
自重:405g
巻取り長さ:78cm
自重:405g
巻取り長さ:78cm
さすがシマノさん、ギアメーカーらしく精密にそして頑丈に作られています。主に明石、丹後のジギングで使っていますが有り余るパワーのおかげでハマチ、メジロクラスだと物足りなく感じます。巻き心地は素晴らしく2年間使い込んでも全く劣化する気配はありません。
ハイレベルなジギング用両軸リール
ジギングリールに求められるあらゆる性能を搭載したオシアジガー。
タフな使用に耐えうる剛性を保ちながら、パーミングしやすいコンパクトなボディーが特徴的です。
マイクロモジュールギアを積んでいるため、巻き心地も非常にシルキー。
ジギングゲームをハイレベルで楽しむために、必要不可欠なリールと言えるでしょう。
5位:シマノ 17セドナ
シマノが放つバリュープライス!
番手が大きくなれば値段も上がるスピニングリール。セドナは最大番手の8000番でも、実売8,000円程度で購入できるバリュープライスのリールです。
ラインナップは、小型の500番台から大物狙いのジギングで使える8000番台まで。幅広い釣種に対応するラインナップの幅広さも魅力の一つ。
HAGANEギアやGフリーボディといったテクノロジーも搭載されており、コストパフォーマンスの高さに満足するユーザーの声が多い印象の製品です。
4位:ダイワ 18レガリス
高評価の数がケタ違い!ハイコスパな逸品
実売1万円以下。ダイワのLTシリーズの中ではもっとも低価格ながら、ATD・エアローター・タフデジギアなど充実の機能を搭載。
価格を感じさせない高級感(黒と金のボディー)とも相まって高評判を集め続けるハイコスパリールです。
Amazonでは、星5つ中4.4と高評価。その母数もケタ違いでなんと 2,762個の評価を集めています。
3位:シマノ 21ナスキー
ガタのない“ねじ込み式のハンドル”搭載
エントリーモデルの中でも、ひときわ高い人気を誇ってきたナスキー。21年秋にリニューアルされたモデルがランクインです。
ねじ込み式のハンドル・サイレントドライブ・HAGANEギア・Gフリーボディ・コアプロテクトなどを搭載し、1万円台とは思えないクオリティーに仕上がっています。
釣り初心者の方へはもちろん、中級アングラーのサブ機としても、信頼して使える一台です。
2位:ダイワ 20レブロスLT
“詰め込み過ぎ”のハイコスパモデル
エントリーモデルとして多くのアングラーから支持されきたレブロスのNEWモデルが2位にランクイン。
魚の引きに追従しつつ、滑らかに効くドラグシステムATDをはじめ、エアローター・LC-ABSスプールなど、ダイワの技術を惜しげも無く詰め込んでいます。
それでいて、実売は6,000〜7,000円台という破格の価格設定です。
1位:シマノ 22ステラ
シマノ スピニングリールの最高峰
22年の春にフルリニューアルされたステラ。リールの一流メーカーであるシマノの最上位機種にあたります。
滑らかな巻き心地、スムーズで安定したドラグ性能、軽快なキャストフィール、圧倒的な耐久性など、全てが最高峰。
先進の技術を纏い、さらなる進化を遂げたNEWステラが堂々の1位です。
シマノの最高峰が堂々の一位!
シマノ スピニングリール最高峰、22ステラが1位となった今回のランキング。定価8〜9万円もするリールが1位となった事もそうですが、その他のハイエンドモデルが上位に来る事なく、ランキングの半数をエントリーモデルが占める結果になりました。
新たなシーズンに向けてのサブ機需要や、釣りを始める人が増えた事も影響しているのかもしれません。次回のランキングもお楽しみに!
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