ダイワ「20クレストLT」実釣インプレッション!実売5,000円代の超新星だぞ

2020/08/15 更新

ダイワのエントリー機種「クレスト」が4年の時を経てモデルチェンジ。LTコンセプトを筆頭に最新技術がテンコ盛り。そんな20クレストLTでルアー釣りとエサ釣りを行って実釣能力を検証し、インプレします!


アイキャッチ画像提供:釣り好きまっちゃん

20クレスト出現!

20クレストLTの画像
ダイワのエントリー機種としてお馴染みのクレストが4年の時を経てフルモデルチェンジ。

LTコンセプトの採用を筆頭に、お値段を感じさせない充実したアップデート。

今回は注目の「20クレストLT」を実釣を交えながらインプレッションします!

ラインナップ&スペック

品番(番手)最大巻上長(cm)ギア比自重(g)最大ドラグ力(kg)ボールベアリング/ローラー(個)糸巻量 PE(号-m)本体価格(円)
LT2000685.221554/10.6-2006,400
LT2000S685.221554/10.4-2006,400
LT2500755.3235104/10.8-2006,400
LT2500S755.323554/10.6-2006,400
LT2500S-XH876.223554/10.6-2006,400
LT3000-C805.3240104/11.0-2006,900
LT3000-CXH936.2240104/11.0-2006,900
LT4000-C825.2270104/11.5-2007,600
LT4000-CXH996.2270104/11.5-2007,600
LT5000-C885.2285124/12.0-3007,600
LT5000-CXH1056.2285124/12.0-3007,600
LT6000-H1015.7355124/12.5-3008,300
2000番から6000番まで幅広いラインナップなので、用途に合わせて様々な釣りを楽しめそうです。

20クレストのココに注目!

20クレストLTの画像
実売価格5,000円代とは思えないほど充実したスペックを誇る20クレスト。

注目の進化点を観察してみましょう。

LTコンセプト

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LTコンセプト化したことで、最大40gの軽量化と高剛性化を見事に両立しています。

今回購入した「LT3000-C」の自重は240g。ひと昔前の中堅機種に筆頭する軽さです。

技術の進歩とこだわりを強く感じますね。

ATD

20クレストLTの画像
ドラグには上位機種で採用されているATD(オートマチックドラグシステム)を採用しています。

魚の動きに追従して滑らかにドラグが出るので、細いラインを使用するライトゲームでも活躍の予感です。

充実した装備品

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各パーツに注目すると、滑らかな巻き出しが続くタフデジギア、ロングキャストを可能としたLC-ABS、軽量かつ高剛性の鍛造アルミスプールも装備しています。

快適に釣りを楽しむための装備としては十分すぎる内容ではないでしょうか?

もう1度言わせて下さい、実売価格5,000円代のエントリー機種ですよ……。


20クレストで実釣してみた

20クレストLTの画像
計12モデルの中でも、もっとも汎用性が高い「LT3000-C」を購入して釣りに出掛けました。

普段の釣りでは中堅~上位クラスのリールを使用しているので、最新とは言えエントリー機種がどこまで活躍してくれるか……

正直言うと、ちょっと不安です。

ルアーフィッシング

20クレストLTの画像
まずは、アクション中もファイト中もドラグをフル活用するエギングにチャレンジ。

ドラグ性能が問われる釣りジャンルです。

20クレストLTの画像
エギに掛かる潮の抵抗を確認しながらドラグ調整を行うものの、正直、調整幅は大雑把な印象。

エギングをできないことはないですが、普段細かい設定を行っている方には多少ストレスかもしれません。

20クレストLTの画像
続いて、飛距離が釣果を左右することも多いライトショアジギング。

20クレストLTの画像
メタルジグをキャストしてみると、ラインの放出がスムーズで飛距離は中堅機種と同等レベル!

ひと昔前に見られたエントリー機種特有のライントラブルも発生せず、キャスト性能に関しては中堅機種並みの満足感です。

20クレストLTの画像
ここからはライトゲーム。チヌを狙って5gのポッパーをキャストします。

0.6号の細ラインでもライントラブルはなく、飛距離もGOOD。

軽量ルアーにもバッチリ対応してくれています。

20クレストLTの画像
そして、ボシュッとポッパーを喰ってきたのは30cmオーバーのキビレさん。

軽いがゆえに剛性とパワー不足を心配していましたが、まだまだ余裕がありますね!

今回使ったLT3000-Cだと、良型シーバスや小型青物ぐらいは問題なくキャッチできそうですよ。

エサ釣り

20クレストLTの画像
最後はファミリーフィッシングでお馴染みのちょい投げや足元釣りでエンジョイ。

この手の釣りには、ハッキリ言って十分すぎるスペックです。

性能だけでいうと、子供にはちょっと贅沢かも(笑)

実釣後に感じたこと

20クレストLTの画像
オールマイティーでお値段以上のポテンシャルを見せてくれた20クレストLT。

色んな釣りを楽しんだ結果、こんなことを感じました。

巻き心地

20クレストLTの画像
巻き始めやルアーを引く際はズッシリとした重量感があります。さすがに、中堅機種のような軽やかな巻き心地ではありません。

また、供回り式ハンドルなので、若干のガタツキがどうしても感じられます。

20クレストLTの画像
しかし、忘れてはいけないのが“実売価格が5,000円台”だということ。

価格を考慮すると、「従来の同価格帯よりもかなりスムーズになった」と言っていいでしょう!

トラブルレス

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低価格帯リールの最大の弱点とも言えるのがライントラブル。

しかし、今回の実釣では1度もトラブルが発生することはありませんでした!

これならビギナーの方でもライントラブルが原因で釣りが嫌いになることはなく、快適に釣りを楽しめるでしょう。

レブロスとどっちが買い?

20クレストLTの画像
実売価格が2,000円~3,000円ほど高い「20レブロスLT」はクレストの上位機種に当たります。

自重が10g前後軽量になるだけで、スペック上に大きな違いは見られませんが……

20クレストLTの画像
筆者の主観的意見ですが、ドラグ性能が重要なエギングやライトゲームはレブロスに大きなアドバンテージがあると思います。

しかし、10g以上のルアーを用いる場合や堤防でのエサ釣りでは、クレストの短所があまり気にならないはずです!

どちらも非常によくできたリールなので、釣具店で触り比べて購入するのがおすすめです。

エントリークラスの最高峰!

20クレストLTの画像
技術の進歩と共にエントリークラスも侮れない存在になっており、普段は上位機種を使っている筆者も驚きのインプレ釣行となりました。

20クレストLTは“買って損はない1台”なのは間違いありませんよ!
画像提供:釣り好きまっちゃん

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ダイワ クレスト LT3000-C
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