LTコンセプトをはじめての購入

ダイワのニューコンセプトLTシリーズの中ではもっとも価格が安く、コストパフォーマンスも高いアイテムとして口コミで人気を集めているため、サブリールとして購入しました!
1万以下とは思えない、充実のスペック!

ここ数年、大手メーカーのスピニングリールはエントリーモデルが充実しすぎて、ハイエンド派な筆者も迷ってしまうほど。
ソルトルアーに汎用性の高い2500番を購入
筆者は、ロックフィッシュを中心にトラウトなどのルアーフィッシングを楽しんでいるため、もっとも汎用性の高いLT2500S-XHを購入。バスやエギングなどにも使える番手であるため、安価な汎用性の高いリールを探している人にもはぴったりの番手です!筆者の紹介

全国的にも人気を集めているロックフィッシュを中心に、北海道ならではのネイティブトラウトを求めて、毎週道内を走りまわってます。北海道では釣れないバスフィッシングにも憧れており、バスフィッシングの関連動画やルアーを毎日物色。ロックフィッシュやネイティブトラウトにも活かしながら楽しんでいます!
いざ『レガリスLT2500S-XH』開封の儀

ちなみに筆者は、ECサイトを利用し7,157円で購入。
正直デザインがめっちゃかっこいい!

一昔前のフリームスとかセルテートにもデザイン面で引けをとりません。ゴールドを差し色にしたダイワらしいデザインがGOODです。
PEラインもトラブルレスで使用可能!

実釣では、PEラインの浮きや巻き取り時のトラブルには最新の注意を払っていましたが、正直気にしなくても大丈夫なぐらい快適な使用感でした。
巻き感は価格以上?
1番気になるところが“巻き感”。タフデジギアやエアローターが採用されているため、1万円以下とは思えないほどのスムーズ巻き感。もちろん、上位機種と比較すると巻き出しの重さや抵抗のあるルアーを引くときの重さは感じますが……。
確実に言えることは“お値段以上な巻き感”であるというのは、間違いありません。
モンスターの巣窟で実釣!

今回は、北海道では一部のアングラーに聖地と呼ばれる、クロソイがショアから狙えるフィールドに足を運びました。飽きない程度にクロソイが釣れるという話だったので、インプレにはちょうど良いと思っていたのですが……。
思いがけない出会いが待っていました!
まさかのランカーサイズ釣れちゃいました!

なんと……50センチを超えるビッグママも出ちゃいました!
ストラクチャーの少ないエリアではありましたが、0.8号のPEラインのセッティングでこのランカーサイズを仕留められたのは、正直驚きました。
エントリークラスでも十分に実釣性能があると実証できたと思います。
初心者の最初の1台には絶対おすすめ!

1万円以下のリールとは思えない使用感は、ターゲットに関わらず価格以上の働きをしてくれると思います。
ただ一点言えるとすれば…
ここまで大絶賛していますが、もちろんこれは価格から見た評価です。ハイエンドモデルを日常的に使っているアングラーの方がメイン機として使うと、細かい点で不満に感じることはたくさん出てくると思います。
特に、バイブレーションなど巻き抵抗の大きいルアーの巻き感は重く感じます。
レガリスltは中価格帯に肉薄するエントリーモデル!
ダイワ レガリス LT2500S-XH
自重(g):205
ギヤー比:6.2
巻取り長さ(cm/ハンドル1回転):87
最大ドラグ力(kg):10
標準巻糸量 ナイロン(lb-m):4-150、5-120、6-100
PE(号-m):0.6-200、0.8-190、1-140
ベアリング(ボール/ローラー):5/1
ギヤー比:6.2
巻取り長さ(cm/ハンドル1回転):87
最大ドラグ力(kg):10
標準巻糸量 ナイロン(lb-m):4-150、5-120、6-100
PE(号-m):0.6-200、0.8-190、1-140
ベアリング(ボール/ローラー):5/1
今回は実釣インプレとして、ダイワからリリースされているLTシリーズのエントリーモデル、レガリスLTについて見ていきました。
噂に恥じない、十分に満足いくお値段以上のリールでした!自重も205gと軽量なため、バスやシーバス、トラウトなどのさまざまな釣りで活躍できるアイテムだと思います。
初めての釣りにチャレンジする際は、絶対おすすめな一台です。
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ダイワ レガリス LT2500S-XH