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スピニングリール

【2022年】スピニングリールおすすめ25選【価格帯別】

コスパに優れたスピニングリールを厳選してご紹介。初めてのリール選びや、『そろそろ入門機から卒業したい』そんなアングラーにとっても必見の内容です。

目次

スピニングリールについて

コスパの高いスピニングリールスピニングリールは釣りに用いられるリールの中で最もポピュラーなリールと言えます。難しい操作が不要な上に、汎用性が高いといった特徴があり、ルアー釣りはもちろんの事、サビキ釣り、投げ釣りといった餌釣りなど、実に様々な釣りで用いられます。

その扱いやすさから、初心者向けのリールと捉えられる事もありますが、初心者から上級者まで、釣りの熟練度を問わず、様々な層の釣り人が愛用しています。

スピニングリールの使い方

スピニングリールの投げ方
スピニングリールは、ハンドルを巻き、ベールアーム(ローター)を回転させる事で、スプールに糸を巻き取ります。ベールアームを開けばラインがフリーな状態となり、ルアーや仕掛けの重みでスルスルと糸が放出されていきます。

その為、ベールアームを閉じた状態から、人差し指でラインを拾い、反対の手でベールを起こし、キャストを行います。

スピニングリールの選び方

様々なスピニングリール
スピニングリールは、各モデルに番手(サイズ)が設けられています。それは、狙う魚のサイズ、使う糸の太さ(糸巻き量)によって、最適な(使いやすい)番手が異なる為。

スピニングリールを選ぶ際は、番手や後述します詳細(スペック)を確認しましょう。

番手(サイズ)

様々なスピニングリール
一般的な汎用スピニングリールの番手は、小さいもので1000番、大きいもので5000番程度。※オフショア(船)から狙う巨大なターゲットに対応するものだと6000〜30000番(大型番手)といったものもあります。

スピニングリールにおいて、大が小を兼ねるという事は殆どなく、各ターゲットやシチュエーションに応じて番手を合わせる必要があります。番手が小さければ「小型の魚・細い糸・小場所」に向いており、大きければ「大型の魚・太い糸・大場所」に向いています。

▼ ターゲット(釣種)毎の番手の目安

1000番・2000番:エリアトラウト/アジング/メバリング

2500番・C3000番:ブラックバス/エギング/シーバス/ライトロックフィッシュ

3000番:シーバス/フラットフィッシュ/ハードロックフィッシュ

4000番・5000番:ライトショアジギング/ショアジギング/オフショア

ターゲットが決まっていない方へ

2500番のスピニングリール
スピニングリールの番手は、アジングなら1000番、オフショアからのマグロなら30000番……というように、なにかの釣りに特化するなら専門性の高いリールを選ぶべきです。しかし、これから岸でいろいろなルアー釣りに挑戦したいという方なら、まずは汎用性の高い2500番がおすすめ

さまざまなターゲットや釣種に対応しており、リールを使う釣りをする方であれば、殆どの方が持っているであろう番手と言えます。

すこしややこしい話ですが、実は2500番以外にも2500番のリールがあります。それが、シマノ社のC3000番。ラインキャパシティやドラグの設定などの細かな仕様は異なりますが、“ほぼ一緒”と覚えておいて良いでしょう。

▼ 2500番でできるルアー釣り

ブラックバス/シーバス/エギング/ライトロックフィッシュ/スーパーライトショアジギング

ラインキャパシティー(スプールの溝の深さ)

シャロースプールとノーマルスプール
スピニングリールは「PEライン0.8号-150m」といったように 、どの種類の、どの太さのラインを、どれだけ巻いておけるかを示す、ラインキャパシティー(ランキャパ)と言った指標があります。

釣種に応じて、必要なラインキャパシティーが異る為、予定した釣りで用いられるラインの種類・太さ・必要な長さを下調べし、ラインキャパシティーを決定しましょう

▼ ラインキャパが合ってないとどうなるの?

スプールにぴったりと巻かれたPEライン

ラインはスプールに巻きつけていきますので、スプールの溝の深さ(シャロースプール/ミディアムスプール/ノーマルスプール)で巻いておけるラインの量が変ります

スプールに巻くラインの量は、多すぎても少なすぎてもいけません。理想は、上の写真のようにスプールエッジに対してキッチリ巻く事。

エギングをするとと仮定して、0.8号のPEラインを150m用意したとします。これを、アルテグラ2500SHG(ラインキャパシティー:PEライン0.8号-150m )、シャロースプールのリールに巻くとピッタリと巻く事ができます。

ですが、アルテグラ2500(ラインキャパシティー:PEライン1号-320m)ノーマルプールのリールに巻いてしまうと、ぴったり巻くには150m以上の下巻き(底上げ)が必要になってしまいます。

▼ PEラインの下巻きとは

▼ ルアー釣りはシャロースプールがおすすめ

シャロースプールのスピンベイト リールエギング・シーバスなどPEライン(直径が細いライン)を用いるルアーフィッシング全般は、シャロースプールやミディアムスプールを選択して、ほぼ間違いありません

2500Sのように、型番末尾に「S」の表記があるシャロースプールを選びましょう。

ギア比(巻き取り長)

スピニングリールをリーリング
ギア比とは、ハンドルを1回転させた際にラインがスプールに巻き付けられる回数を表します。ギア比5.3:1なら、ハンドル1回転で5.3回巻き付けられるということ。このギア比が大きなものほど、ハンドルを1回転させた時の巻き取り長が長くなります。

メーカー毎の差異はありますが、ギア比5未満のものがローギア(パワーギア)、5〜5.7のものがノーマルギア、5.8〜6.1のものがハイギア、6.2以上のものがエクストラハイギアと呼ばれています。

どのギア比が最適かは、釣種や個人の好みによる所が大きいですが、近年の傾向としてはハイギアが主流。とくにルアー釣りはその傾向が顕著で、回収スピードが早く、手返しも早くなるハイギアのリールが圧倒的に人気です。

ただ、ロードギアにもメリットがありますので、釣りを進めていく中で、必要を感じたら試してみましょう。


防水機構の有無(防水性能)

スピニングリールの防水性能
スピニングリールの心臓部であるドライブギアといったパーツは、その殆どが金属製で錆びは大敵です。リール内部に海水が侵入すると、塩分が残留してリールの巻き心地が悪くなったり、時にはパーツが錆び、故障に繋がる事にもなります。

海水での釣りをする場合は、防水機構(ダイワならマグシールド/シマノならXプロテクト)の備わったリールがおすすめ

ただし、防水機構が備わっているリールだからと言って、メンテナンスフリーという訳にはいきません。使用の際は水没を避け、釣行後のメンテナンスを怠らないようにしましょう。


ねじ込み式OR供回り式

ねじ込み式ハンドル

↑ねじ込み式のハンドル

↑供回り式のハンドル

スピニングリールのハンドルは「ねじ込み式」と「供回り式」のどちらかの方式で、リールのボディーと繋がっています。だいたい1.5〜2万円のラインを境に、それ以上の価格のリールにはねじ込み式、それ以下の価格のリールには供回り式といった分かれ方をしています。

ねじ込み式のハンドルがハンドルのガタが少なく、リトリーブ(回転)を止めた時のピタッと止まる感覚にも優れています。供回り式は、機種によって、僅かなガタつきを感じる事もあるでしょう。とは言え、供回り式が使えないという事はありません。

傾向としては、1台目はお試しで“供回り式”。2台目からは、より精度の良い物を求めて“ねじ込み式”。といった方が多いように感じます。

ハンドルノブの違い

スピニングリールのハンドルノブ
ハンドルノブは、I字型・T字型・ラウンド型と言ったタイプがあります。

I字型はノブがコンパクト(軽量)な為、小型魚や繊細な釣り向き。主に1000〜2500番台のリールに装着されています。

T字型は、力を込めやすい(指先とノブが触れ合う面積が広い)形状の為、中〜大型魚をターゲットにする釣り向き。主に3000番以上のリールに装着されています。

ラウンド型は、T字よりもさらに力を込めやすく、ハンドルを高速回転させるという動作に長けている為、大型魚をターゲットとしたダイナミックな釣り(ショアジギング・ジギング等)向き。4000番台以上のリールや、大型番手に装着されています。

ハンドル形状の違い

ダブルハンドル

ハンドルには、ハンドルノブが1つのシングルハンドル、2つのダブルハンドルといった違いもあります。

ベーシックなのはシングルハンドル。ダブルハンドルはエギング・ライトゲームと特定の釣りや、一部のアングラーがお好み(こだわり)で使用する場合があります。

シングルとの違い、メリットデメリットについては以下で詳しく解説しています。

▼ ダブルハンドルのメリット・デメリット

ドラグ性能

ドラグノブ
ドラグとは、魚がヒットした後、ラインが魚の引きに負けて切られないように、一定の力がかかるとラインを送り出してくれる機能。ラインの強度や対象魚に応じて調整することが大切で、緩めすぎても、締めすぎても不都合が生じます。

高価なリールには、高性能なドラグシステムが組み込まれており、急に魚が走り出した際にも滑らかにラインを送り出し、糸切れ(ラインブレイク)を防いでくれます。

ただ、ラインは基本的に、魚に切られない太さを前提に選びますし、リーズナブルなリールのドラグシステムが信用に値しないという訳ではありません。ドラグシステムが高性能であるに越した事はありませんが、初心者のうちは、そこまでドラグシステムの優劣をシビアに気にする必要はないでしょう。

将来的に、細いラインを使って大物と対峙する必要がある状況や、細いラインを多用するようなスタイルになった際は、ドラグ性能の優劣にも着目してみましょう


回転性能(全体的な性能)


リールは安いもので5千円台〜、高いもので10万円台のものもあります。リールの価格と性能のバランスはニアリーイコール(殆ど同じ)です。※ビンテージ品やプレミア価格のものは除く。

高価なリールはパーツの剛性や精度が高く、ボールベアリングの搭載数が多い為、巻き心地がとても滑らか。耐久性にも優れています。

対して安いリールが高いリールのスペックを上回る事はなく、巻き心地や耐久性なども、それなりになります。

しかし、魚はリールの値段を見て釣られるか、釣られないかを考えている訳ではないので、予算の許す範囲で良い物を選ぶと良いでしょう。

シマノ・ダイワと言った大手メーカー品なら、1万円以下でも十分実釣で使える基本性能が備わっています

アンダー1万|釣り入門に最適なスピニングリール

シマノ 17 セドナ 2500S

ギア比:5.0:1
自重:245g
最大ドラグ力:4kg
巻取り長さ:73cm
PE糸巻量(号-m):0.6-200/0.8-150/1-110 

実売5,000円を切るケースも!

番手が大きくなれば値段も上がるスピニングリール。セドナは最大番手の8000番でも、実売8,000円程度で購入できるバリュープライスのリールです。

強さを追求したHAGANEギアに、重心の設定にこだわったGフリーボディなど、シマノが誇るテクノロジーを採用。

安価ながらコストパフォーマンスの高い製品として人気を集めています。

ラインナップは、小型の500番台から大物狙いのジギングで使える8000番台まで。幅広い釣種に対応するラインナップの豊富さも魅力の一つ。


ダイワ レブロス LT2500S-H

ギヤ比:5.6
自重:220g
ベアリング数(本体):4ベアリング数(ローラー部):1
ドラグ力:最大 10kg
PE糸巻量 :0.6号-200m
巻上長(ハンドル1回転あたりの長さ):79cm

コスパに優れたエントリーモデル

エントリー層から絶大な人気を誇り、通販の売り上げランキングでは度々上位に入り込むに人気っぷり。

20年にモデルチェンジしたばかりですが、Amazonではすでに1,900個(星4.3)の評価がついています。

LTコンセプトという軽量化にも拘った仕様や、ATD、ロングキャストABSスプールといったダイワが誇る信頼のシステムも搭載しているのも魅力的。

ラインナップは1000〜6000番。ダブルハンドルモデルもあります。2500番のメーカー希望価格は8,900円。


ダイワ 20 クレスト LT 2500S-XH

ギア比:5.3:1
自重:235g
最大ドラグ力:5kg
巻取り長さ:87cm
ナイロン(lb-m) 4-150 / ブレイド(号-m) 0.6-200

実売5,000円代の超新星

20レブロスと同様のコンセプトを採用したコスパに優れたリールです。

レブロスとの違いは、自重がレブロスと比べ重いのと、一部パーツがダウングレードされている点。その分レブロスよりもお求め易い価格になっています。

ラインナップは2000〜6000番。2500番のメーカー希望価格は¥6,400。


ダイワ 18 レガリス LT2500S-XH

自重(g):205
ギヤー比:6.2
巻取り長さ(cm/ハンドル1回転):87
最大ドラグ力(kg):10
標準巻糸量 ナイロン(lb-m):4-150、5-120、6-100
PE(号-m):0.6-200、0.8-190、1-140
ベアリング(ボール/ローラー):5/1

高評価の数がケタ違い!ハイコスパな逸品

Amazonレビュー2700件超えの超人気ダイワのスピニングリールです。

実売1万円以下で買えるダイワのリールの中で、最もボールベアリング数が多く、軽量に作られています。

ラインナップは1000〜6000番。ダブルハンドルモデルもあります。2500番のメーカー希望価格は¥10,500。


アブガルシア スーペリア 2500S

ギア比:5.2:1
自重:240g
最大ドラグ力:5kg
巻取り長さ:73cm
ナイロン糸巻量(lb-m):6-100
フロロ糸巻量(lb-m):6-100
PE糸巻量(号-m):0.8-150

際立つデザインのかっこよさ

ゴールドのハンドルや穴あけ加工がされたスプール、エンジンプレートと、低価格帯とは思えないデザインが魅力のリールです。

デザインだけでなく、頑丈なアルミボディや最適化されたギア、腐食しにくいベアリングと機能面も十分。

ライトかタフの2種類の設定が可能な珍しいドラグも採用しています。

ラインナップは1000〜5000番。2500番のメーカー希望価格は¥10,400。

 

 

アンダー2万|コスパに優れたスピニングリール

シマノ 21ナスキー 2500SHG

ギア比:6.2
自重:240g
最大ドラグ力:4kg
巻取り長さ:91cm

1万円前半でガタのない“ねじ込み式のハンドル”搭載

エントリーモデルの中でも、ひときわ高い人気を誇ってきたナスキーの21年モデル。

ねじ込み式のハンドル・サイレントドライブ・HAGANEギア・Gフリーボディ・コアプロテクトなどを搭載し、1万円台とは思えないクオリティーに仕上がっています。

釣り初心者の方へはもちろん、中級アングラーのサブ機としても、信頼して使える一台です。


シマノ 21アルテグラ 2500

ギア比:5.3:1
自重:225g
最大ドラグ力:9.0kg
巻取り長さ:78cm
ナイロン糸巻量(号-m):2-170/2.5-150/3-120
フロロ糸巻量(号-m):2-140/2.5-125/3-100
PE糸巻量(号-m):1-320/1.2-270/1.5-220

上位機種の機能を多数搭載

上位機種に採用されているギアやスプール、防水構造等の最新技術を惜しみなく搭載しているにも関わらず、1万5千円以下と驚きの価格。

充実の性能は初心者だけでなく中~上級者も納得の仕上がりです。

ラインナップに関しても番手・ギア比の選択肢が充実しています。


シマノ 19 ストラディック 2500S

ギア比:5.3:1
自重:220g
最大ドラグ力:4.0kg
巻取り長さ:78cm
ナイロン糸巻量(lb-m):5-110/6-95/8-70
フロロ糸巻量(lb-m):4-130/5-100/6-80
PE糸巻量(号-m):0.6-200/0.8-150/1-120

上位機種に迫る性能が魅力

上位機種に迫る性能を持ち、前作より使い心地・耐久性ともにアップしたシマノのミドルクラススピニングリールです。

上位機種を踏襲したギア構造が心地よい巻き心地を生み、従来より飛距離が出るスプールでこれまで届かなかったポイントも狙えます。

2500S以下の番手では滑り出しの良さ、C3000以上の番手では耐久性を重視したドラグにも注目です。


ダイワ 21カルディアLT 2500

ギア比:5.2:1
自重:195g
最大ドラグ力:10.0kg
巻取り長さ:73cm
ナイロン糸巻量(lb-m):4-230/6-150/8-100
PE糸巻量(号-m):0.6-290/0.8-200/1.0-190

新素材採用の最新機種

ダイワの最新技術がふんだんに使われたスピニングリール。新開発の素材が使用されていて、自重がとても軽いのが特徴。

ボディはコンパクトかつ頑丈で大きなギアを搭載できるものが採用されていて、巻き取る力も強いです。

番手も1000~4000番まであり、淡水・海水問わずぴったりな番手が選べます。


ダイワ 21フリームスLT 2500

ギア比:5.3:1
自重:200g
最大ドラグ力:10.0kg
巻取り長さ:75cm
ナイロン糸巻量(lb-m):4-230/6-150/8-100
PE糸巻量(号-m):0.6-290/0.8-200/1.0-190

ダイワ最新技術がこの価格

21カルディアLTと同じ最新素材が採用されたダイワの最新作です。前作に比べて各部が軽量化されていて、自重はもちろんのこと巻き始めの軽さが際立つ設計です。

また前作はAmazonレビュー500件を超えていて、今作も大人気リールとなる予感。

価格は1万5千円前後で、価格と性能のバランスがとても良いおすすめリールです。


ダイワ 19レグザ LT2500

ギア比:5.3:1
自重:235g
最大ドラグ力:10kg
巻取り長さ:75cm
ナイロン糸巻量(lb-m):4-230/6-150/8-100
PE糸巻量(号-m):0.6-290/0.8-200/1.0-190

コンパクトで頑丈なアルミボディ

海のルアーゲームにおすすめのリールです。ボディが頑丈なアルミで作られていて、ダイワオリジナルの防水構造・マグシールドで防水性能もトップクラス。

高級感あるデザインはどんなロッドとも合わせやすいです。

シーバスやショアジギング、ロックフィッシュ狙いに挑戦する人は是非使ってみてください。


アブガルシア ロキサーニ スピニング 2500SH

ギア比:5.2:1
自重:228g
最大ドラグ力:5.2kg
巻取り長さ:87cm
ナイロン糸巻量(lb-m):12-120
PE糸巻量(号-m):2-150

カーボンハンドルをこの価格で搭載

2万円を切る価格でカーボンハンドルを採用したリールです。カーボンハンドルは軽く、感度にも優れた特徴を持っています。

バスやトラウト、シーバスのように感度重視のルアー釣りにぴったりです。

上位機種のRevoシリーズ譲りの耐久性や滑らかな巻き心地にも注目です。

 

アンダー2万|コスパに優れた釣種専用スピニングリール

ダイワ エメラルダス LT 2500S-DH

ギア比:5.3:1
自重:240g
最大ドラグ力:10kg
巻取り長さ:75cm
PE糸巻量(号-m):0.6‐200

エギング入門におすすめ

ダイワのエギングブランド・エメラルダスから発売されているリールです。ラインナップ4機種全てがエギングに適したダブルハンドル×浅溝スプールを採用しています。

ダイワの最新コンセプトLTを採用しているので、防水性能やギアの耐久性も十分です。

エギングをこれから始める人におすすめのリールです。

シマノ 19セフィアSS C3000SDH

ギア比:5.0:1
自重:220g
最大ドラグ力:9.0kg
巻取り長さ:73cm
PE糸巻量(号-m):0.6-200/0.8-150/1-110

しゃくりが楽なエギング専用リール

上位機種に迫る性能でエギングを快適に楽しめる、シマノのエギングブランド・セフィアのミドルクラスリールです。

巻き始めの軽い設計で、エギングのしゃくりをサポート。細いPEラインを切られないようスムーズに動作するドラグも採用されています。

セフィアシリーズ特有の赤が入ったかっこいいデザインも注目です。

シマノ 18セフィア BB C3000SDH

ギア比:5.0:1
自重:250g
最大ドラグ力:9.0kg
巻取り長さ:73cm
PE糸巻量(号-m):0.6-200/0.8-150/1-110

洗練されたデザインの頑丈なエギングリール

セフィアブランドで最も低価格なエギング専用リールです。

ハードなしゃくりにも耐える耐久性の高いギアや、ラインの傷みやトラブルを極力軽減する継ぎ目のないベールを採用。価格を抑えながら上位機種を踏襲した防水性能やドラグ性能も採用されています。

赤と黒のグラデーション塗装は高級感を引き立てています。

ダイワ BG 3500

ギア比:4.9:1
自重:400g
最大ドラグ力:8kg
巻取り長さ:83cm
PE糸巻量(号-m):2-300/3-200

大物狙いに最適なソルトルアー専用大型リール

大物を狙うキャスティング・ジギングに最適な、ソルトルアー専用の大型スピニングリールです。ボディやギア、ドラグに至るまで、大物の強烈な引きに負けない頑丈なものを採用しています。

長期間のハードなテストにも耐えていて、耐久面の安心感は十分。ブリやヒラマサ、GT等、大物狙いに行くならこのリールを相棒にしてみてください。


シマノ 21スフェロス 6000PG

ギア比:4.6
自重:450g
最大ドラグ力:10kg
巻取り長さ:83cm

これで1万円台!?ビックリするレベルのSWリール

パワーと耐久性に優れたソルト用大型スピニングリール。ギア・ボディともに頑丈なものが採用されていて、大物相手でも安心してやり取りできます。

オフショアのジギング等、パワーと耐久性を重視したい釣りにおすすめです。


ダイワ 20月下美人X 2000S

ギア比:5.2:1
自重:200g
最大ドラグ力:5.0kg
巻取り長さ:68cm
ナイロン糸巻量(lb-m):3.0-150
PE糸巻量(号-m):0.4-200

アジング・メバリングにはコレ

ライトソルトゲーム専用ブランド・月下美人の最新作。繊細なアジングやメバリング攻略のため、巻き感度にこだわった設計です。

しっかり握れる小型軽量ノブを小型スピニングリールで初採用している点もポイント。スプールはライントラブルが起きにくく、飛距離が出るものを採用しています。

軽いルアーを使うアジングやメバリングでも、ライントラブルや飛距離が出ないストレスを抑えて、快適な釣りをサポートしてくれます。

シマノ 18ソアレ BB C2000SSPG

ギア比:4.3:1
自重:200g
最大ドラグ力:3kg
巻取り長さ:57cm
ナイロン糸巻量(lb-m):2.5-140/3-100/4-90
フロロ糸巻量(lb-m):2-170/3-95/4-75
PE糸巻量(号-m):0.6-140/0.8-100/1-70

ライトソルトゲームを幅広く楽しめる

ソアレはシマノのライトソルトゲームブランドで、本モデルはシリーズで最も低価格な製品です。

小型でも引きが強いアジやメバルに細いラインを切られないようにするため、微調整が効くドラグを採用しています。

ラインナップはアジングやメバリングでよく使われる2000番クラスの他に、超小型の500番もラインナップしています。

シマノ 20エクスセンス BB 3000MHG

ギア比:5.8:1
自重:250g
最大ドラグ力:9.0kg
巻取り長さ:85cm
ナイロン糸巻量(lb-m):8-130/10-110/12-85
フロロ糸巻量(lb-m):8-110/10-90/12-80
PE糸巻量(号-m):1-190/1.2-150/1.5-120

高い防水性能を持つシーバス専用リール

シーバス専用設計のスピニングリールです。BBシリーズでは初の防水構造を採用し、水しぶきや万が一の水没時にも水が侵入しにくい設計です。

ドラグはドラグ力を変化させやすいものが採用されていて、障害物に潜られそうな時やランカーシーバスがヒットした時にやり取りを優位に進められます。

シーバスに挑戦の際はチェック必須のリールです。

ダイワ タトゥーラ(スピニングモデル) LT2500S

ギア比:5.3:1
自重:185g
最大ドラグ力:5kg
巻取り長さ:75cm
ナイロン糸巻量(lb-m):5-120/6-100

世界標準を目指したバス専用スピニング

ダイワのバスブランド・タトゥーラから発売されているバス専用スピニングリールです。

軽く強いカーボン素材をボディやローター等に採用し、本記事でご紹介しているスピニングリールの中で最軽量。ルアーの繊細に操作でき、アタリや水中の変化を捉えやすいです。

やっかいなライントラブルもスプール形状や巻き取り構造で大幅に軽減しています。

バス釣りをハイレベルに楽しむならこのリールでしょう。

 

3〜4万円台|編集部イチオシのスピニングリール

ダイワ 20 ルビアス LT2500XH

巻取り長さ(ハンドル1回転):87cm
ギア比:6.3
自重:175g
最大ドラグ力:10.0kg
ナイロン糸巻量(lb-m):6-150/8-100
PE糸巻量(号-m):0.8-200/1.0-190

軽い・強い=大人気

モノコック×ZAION構造による強靭ボディや、巻き感に優れる精密なタフデジギアが搭載されている汎用スピニングリール。

操作感に優れ、扱いやすい軽さと優れた耐久性で人気を集めています。


ダイワ セルテート LT2500S-XH

自重:205g
ギヤ比:6.2
ベアリング数(本体):10ベアリング数(ローラー部):1
ドラグ力:最大 5kg
糸巻量:ナイロン 4lb-150m PE 0.6号-200m
巻上長(ハンドル1回転あたりの長さ):87cm

モノコック(アルミ)の強靭ボディ

セルテートは、小型・軽量・タフといった、本来であれば矛盾するような機能をハイバランスで実現。

これらのハイバランスは、ダイワ独自テクノロジーのモノコックボディ(アルミ素材)によるところが大きいです。
ストッパーレスボディやシームレス新形状エアベールでトラブルを軽減している点にも注目。本当の意味でタフに使えると言えるリールでしょう。


シマノ 20ツインパワー2500SHG

ギア比:6.0
自重:210g
最大ドラグ力:4.0kg
巻取り長さ:89cm

シリーズ史上最軽量

30年以上の長きに渡り愛されているシマノのツインパワーシリーズ最新モデル。

前作からの進化は、飛距離の向上(ロングストロークスプール化)・巻上げ力の向上(金属ローターの採用)・防水性の向上(Xプロテクトの採用)、駆動系の刷新などなど。

ステラを彷彿とさせるシルキーな巻き心地と優れた剛性で、人気を博しています。


シマノ ストラディック SW 6000HG

ギア比:5.7
自重:440g
最大ドラグ力:12kg
巻取り長さ:103cm

SWリール入門機の“スタンダード”

シマノのオフショア対応リールの入門機とも言えるストラディックSW。

リーズナブルな値段ながら、トルクフルな巻き上げ能力と防水性能が備わっています。

SWリールの最上位モデルと同じドライブ機構を搭載したモデルでありながら、1/3程度の価格で手にする事が可能。

ショアジギングやオフショアゲーム入門にピッタリの一台です。

まずはスピニングリールからスタートしよう!

リールの画像

初心者は扱いやすいスピニングリールから釣りをスタートしてみるのがおすすめです。本記事でご紹介したおすすめスピニングリールを、対象魚や予算に応じて選んでぜひ使ってみてください。

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