イカメタルの仕掛け3種類を元釣具屋が解説!裏技的な仕掛けも紹介します

2021/06/10 更新

イカメタルの仕掛けは、オバマリグとオモリグの2パターンです。両者とも特性が異なるので適した状況などを詳しく解説し、おすすめの仕掛けも紹介します。裏技的な仕掛けも解説します。

アイキャッチ画像提供:tsuki

イカメタルの仕掛けとは

イカメタルの仕掛けの画像
イカメタルの仕掛けは、おもにオバマリグとオモリグの2パターンです。

両者は大きく特性が異なるため、この2種類を上手く使い分けることが釣果を伸ばすカギを握ります。

今回は、元釣具屋の筆者がこの2種類の仕掛けに加え、裏技的な仕掛けである「鉛スッテ単体」についても解説します!

オバマリグ

オバマリグの画像
制作:TSURI HACK編集部
オバマリグは下部にオモリの役割を担う鉛スッテ、エダスにドロッパー(エギや浮きスッテ)を接続した仕掛けです。

イカメタルでは最もスタンダードな仕掛けで、船下にいるイカを効率よく狙うのに適しています。

鉛スッテとドロッパーの2つをローテーションできるため、その日のアタリカラーを早く見つけられることもメリットです。

おすすめの仕掛け

ITEM
ダイワ オバマリグSS スタンダード
2組入


スタンダードなエダスの長さで状況を選ばす使用できる仕掛けです。

回転性能に優れるサクサススイベルを採用しており、糸ヨレが少ないので仕掛けが絡みにくくなっています。

スプール付きなので使用後の保管も便利です。

 

仕掛け選びのポイント

  1. 当日まで状況はわからないため、エダスの長さは複数用意しておく
  2. 短いエダスは緩い潮・高活性向け
  3. 長いエダスは速い潮・低活性向け
  4. エダスが2つ以上のものは遊漁船によっては禁止されていることも

おすすめの鉛スッテ



イカメタルで実績の高い鉛スッテです。

姿勢が安定していることとフラッシングによるアピールでよく釣れます。

他の鉛スッテと比べてリーズナブルな点もおすすめです。

 

鉛スッテ選びのポイント

  1. 釣行するポイントに適した or 船宿指定の号数(重量)を選ぶ
  2. 複数の号数を用意しておくとさまざまな状況に対応できる
  3. カラーは赤白・赤緑が定番
  4. 上記以外にもさまざまなカラーを用意しておくとよい

おすすめのドロッパー

ITEM
デュエル イージースリム 布巻 80mm


浮きスッテタイプのドロッパーです。エビ型のリアルなフォルムでアピール。

アイが回転するため、自然な揺らめきを演出します。

ITEM
ダイワ エメラルダス イカメタル ドロッパー エギタイプ


エギタイプのドロッパーです。安定した前傾姿勢をキープすることが特徴。

常にイカが抱きやすい姿勢になるため、アタリが増えます。

 

ドロッパー選びのポイント

  1. 鉛スッテ同様、カラーは赤白・赤緑を基準にさまざまなものを用意
  2. サイズは大きいほど大型を釣りやすい
  3. 潮が緩い時は、漂って誘う浮きスッテタイプがおすすめ
  4. 潮が速い時は、潮に乗って姿勢が安定するエギタイプがおすすめ
  5. アオリイカ用のエギも代用可能
  6. エギのサイズは2〜2.5号、浮スッテは2〜3号程度が基準

オモリグ

オモリグの画像
制作:TSURI HACK編集部
オモリグは先端にエギを結んだ中オモリ式の仕掛けです。

オモリの後方にあるエギがゆっくりフォールするため、警戒心の強い大型個体や低活性な個体を釣るのに向いています。

潮が緩いとハリスが緩んでアタリがわかりにくくなり、絡みも多発するため、潮が速い時におすすめの仕掛けです。

スピニングタックルでキャストすることで広範囲を狙え、船の周囲にいるイカを釣るのにも適しています。

おすすめの仕掛け

ITEM
ハリミツ 墨族 オモリグリーダー シングル


トラブルが少ないオモリグ用仕掛けです。

伸びが少なくて張りが強いエステルハリスを用いており、感度が抜群。

それに加えて絡み止めパイプも付属しているので、仕掛け絡みも少ないです。

 

仕掛け選びのポイント

  1. 張りの強いエステルハリスが最適
  2. ハリスの長さは1〜1.5m程度
  3. 活性が高い時は、感度を重視した短いハリスがおすすめ
  4. 活性が低い時は、ナチュラルにアピールできる長いハリスがおすすめ
  5. ハリスが長過ぎるとキャスティングがしにくい

おすすめのエギ

ITEM
ブリーデン エギマル 2.5号 シャロー


オモリグで実績の高いエギです。

ソリッドウレタン素材のボディが採用され、ナチュラルなアクションを演出。

ボディ全体が浮力を持つので感度も高いです。

 

エギ選びのポイント

  1. 沈下速度が遅いイカメタル専用エギがおすすめ
  2. 潮が速い時はアオリイカ用のエギもおすすめ
  3. 浮きスッテは沈下姿勢が安定しにくいのでオモリグには不向き

おすすめのシンカー



オモリグ専用設計のシンカーです。

重心が下にあることでライントラブルを軽減してくれます。

水受面が設けられており、テンションフォール時は長めにアピールできる設計です。

 

シンカー選びのポイント

  1. 重さは、オバマリグに使う鉛スッテの重さ+5号が目安
  2. ハリスが長いため、軽いシンカーを使うとオマツリしやすい
  3. シャクリ抵抗が少なく、フォールがスムーズなオバマリグ専用のシンカーがおすすめ
  4. アピールが強いグローカラーが人気

鉛スッテ単体

ひとつスッテの画像
制作:TSURI HACK編集部
鉛スッテ単体(ひとつスッテ)はリーダーに鉛スッテを直結しただけのシンプルな仕掛けです。

使っているアングラーは極少数ですが、飛距離が抜群で、筆者は船の周りを手返しよく探りたい時に使っています。

仕掛け自体がシンプルなため、ライントラブルが少ないのもメリットです。

おすすめの鉛スッテ

ITEM
アニサキス アニサキスッテ


重心が真ん中付近にあるため、水平フォールが得意な鉛スッテです。

遠投してシャクリ上げ、ゆっくりカーブフォールさせるアプローチで筆者は釣っています。

船下で手返しよく釣りたい場合は、後方重心の鉛スッテがおすすめです。

仕掛けを使い分けてイカメタルを楽しもう!

イカメタルの画像
ケンサキイカは活性や潮流次第で反応がコロコロと変わる気まぐれなターゲットです。

一日の中で何度もパターンが変わることも多いため、仕掛けの引き出しは多いに越したことはありません。

仕掛けを使い分け、使いこなし、クーラーボックス満タンを狙ってくださいね!
画像提供:tsuki

筆者の紹介


tsuki

関西出身の元釣具屋。釣具店時代の知識を活かして皆様の役に立つ情報を発信していきます♪

釣りはいろんなジャンルをしていますが、その中でも好きな釣りはタナゴ釣り。

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tsuki

関西出身の元釣具屋。釣具店時代の知識を活かして皆様の役に立つ情報を発信していきます♪釣りはいろんなジャンルをしていますが、その中でも好きな釣りはタナゴ釣り。

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