タイラバの画像

代表的なタイラバの結び方4種類を解説|ノットごとのメリット・デメリットも紹介

タイラバ(鯛カブラ)の結び方で迷っている方は多いのではないでしょうか?そこで今回は、代表的な結び方を4種類(クリンチノット・ユニノット・漁師結び・ループtoループ)解説します。各ノットごとのメリット・デメリットも紹介!

目次

アイキャッチ画像撮影:TSURI HACK編集部

タイラバとリーダーの結び方

タイラバの画像

撮影:TSURI HACK編集部

タイラバ(鯛カブラ)とリーダーはさまざまなノット(結び方)で接続できますが、今回は代表的な結び方を4種類紹介します。

ノットに迷っている方は、この中から自分が結びやすいものを選んでみてください。

タイラバの結び方1. クリンチノット

簡単でスピーディー、それでいて必要十分な強度をキープできる結び方です。

しかし、結束するパーツやラインとの相性によっては結び目がすっぽ抜けるリスクがあるため、強度チェックは必ず行いましょう。

手順.1

リーダーをアシストフックのループやサルカンのアイに通す

手順.2

リーダーの端糸を本線に4〜5回巻きつける

手順.3

手順.2でできた輪の中にリーダーをくぐらせる

※くぐらせる時にできた輪の中にさらにリーダーをくぐらせる方法もありますが、強度は大きく変わらないため、どちらでも問題ありません。

手順.4

ラインをゆっくりと引っ張って締め込む

※結び目を濡らしてから締め込めば、ラインへのダメージが最小限になります。

完成

余分な端糸をカットして完成です

タイラバの結び方2. ユニノット

クリンチノットと同じく、結びやすいノットです。

クリンチノットより少しだけ手間ですが、すっぽ抜けにくいメリットがあります。

手順.1

アシストフックの輪の中やサルカンのアイにリーダーを通す

手順.2

リーダーの端糸でループを作ってリーダーの本線と重ねる

手順.3

リーダーの端糸をループの中(本線とループが重なっている部分)に4回くぐらせる

手順.4

リーダーの端糸をゆっくり引っ張って結び目を締め込む

※結び目を濡らしてから締め込めば、ラインへのダメージが最小限になります。

手順.5

結び目ができたら本線側を引っ張り、結び目をアシストフック(もしくはサルカン)側まで移動させる

手順.6

余分なリーダーの端糸を切って完成

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