タイラバとリーダーの結び方

タイラバ(鯛カブラ)とリーダーはさまざまなノット(結び方)で接続できますが、今回は代表的な結び方を4種類紹介します。
ノットに迷っている方は、この中から自分が結びやすいものを選んでみてください。
タイラバの結び方1. クリンチノット

簡単でスピーディー、それでいて必要十分な強度をキープできる結び方です。
しかし、結束するパーツやラインとの相性によっては結び目がすっぽ抜けるリスクがあるため、強度チェックは必ず行いましょう。
手順.1

リーダーをアシストフックのループやサルカンのアイに通す
手順.2

リーダーの端糸を本線に4〜5回巻きつける
手順.3

手順.2でできた輪の中にリーダーをくぐらせる
手順.4

ラインをゆっくりと引っ張って締め込む
完成

余分な端糸をカットして完成です
タイラバの結び方2. ユニノット

クリンチノットと同じく、結びやすいノットです。
クリンチノットより少しだけ手間ですが、すっぽ抜けにくいメリットがあります。
手順.1

アシストフックの輪の中やサルカンのアイにリーダーを通す
手順.2

リーダーの端糸でループを作ってリーダーの本線と重ねる
手順.3

リーダーの端糸をループの中(本線とループが重なっている部分)に4回くぐらせる
手順.4

リーダーの端糸をゆっくり引っ張って結び目を締め込む
手順.5

結び目ができたら本線側を引っ張り、結び目をアシストフック(もしくはサルカン)側まで移動させる
手順.6

余分なリーダーの端糸を切って完成


