【船長の玄界灘レポートVol.11】春マサ祭り始まりました!

2021/03/31 更新

福岡市東区から出船している遊漁船「エル・クルーズ」の船長が初春の玄界灘の釣況と今後の展望を解説!

アイキャッチ画像提供:岩室拓弥

玄界灘の釣況をレポート


春の陽気を徐々に感じるようになった初春。

この時期になると、タイラバにエギング、シーバスなどの人気ジャンルのシーズンインも近づいてくるわけですが、ヒラマサもそのひとつ。

当船ではヒラマサジギングとキャスティングをメインに、SLJやタイラバも楽しんでいただいているのですが、今回はそんな2021年の初春の釣況と今後の展開について、遊漁船「エル・クルーズ」の船長である筆者がレポートしていきます。

厳しい冬を乗り越え、春のヒラマサ祭りが開幕


今年の冬はとにかく厳しい印象だったのが正直なところ。

年明けまではボチボチ釣れていたのが、1月半ばに北部九州を襲った大雪の影響で一気に水温が下がり、同時に釣果もガクンッと落ちてしまいました。

例年であれば、そんなときは不本意ながらもヤズ(ブリ)狙いに切り替えて釣果を確保していたのですが、筆者がメインとしているエリアではヤズの釣果も全然で、大苦戦する日も少なくなかったです。

3月に入って釣果は上向きに


そんな中ようやく訪れた3月、気温とともに徐々に水温も上昇し、3月に入ってからは釣果も賑わうようになってきました。

とはいえ、釣れる場所・タイミングがハッキリしていて決して楽な展開とは言えませんでしたが、1日を通しての組み立てさえ間違わなければジギング・キャスティングともに確変に突入することも多くなりました。

3月下旬に入って本格的な春マサシーズンが到来


そして3月下旬にいよいよ待ちに待った春マサ祭りの開幕!

春はマイクロベイト・イカパターンなので少々クセはありますが、アクション・ジグ・フックの組み合わせがマッチしていればイージーな展開に持ち込むことができ、数・型共に一気に釣果は上昇傾向となりました。

ただし、パターンがハッキリしているだけに、パターンに沿った釣り方ができていないと厳しい展開になることも多いため、しっかりと勘所を押さえたうえで臨みましょう!


SLJ・タイラバでお土産稼ぎも


日ムラ・タイミングのムラが大きな時期ですが、SLJ・タイラバでマダイや根魚を狙った五目釣りもそこそこ楽しむことができるようになってきました。

とくに今シーズンはヒラマサ・ヤズが厳しかったので、SLJ・タイラバに時間を割くことが多かったのですが、本当に助けられました(笑)


今後の展開

ヒラマサは4月中旬がピーク・GWでシーズン終了


年によって若干の差異はありますが、基本的にはGWでヒラマサのシーズンは一旦終了となりますので、春マサを狙う方はなるべく早めの釣行をおすすめします。

ジギング・キャスティング共に一番楽しめるシーズンなのでこの機会を逃さないようにしましょう!

SLJ・タイラバが楽しい季節に


当船では4月いっぱいはヒラマサ狙いで動くことが多いのですが、SLJやタイラバも近場で楽しめるようになってきます。

とくに5月にもなればマダイも良く釣れるようになってきますし、何より大人気ターゲットのイサキもシーズンに入ってきます。

個人的には4月はヒラマサを、そして5月以降はイサキをメインととしたSLJを目一杯楽しんでいこうと目論み中です(笑)

これから陸っぱり・オフショア問わず、いろんな釣りが楽しくなってくるシーズンです! 何を釣るか悩むことも多くなってくるとは思いますが、絶好の釣りシーズンを楽しみ尽くしましょう!
画像提供:岩室拓弥

筆者の紹介

岩室拓弥

釣具店・釣具メーカー勤務を経て、現在は福岡市東区箱崎港から出船している遊漁船「エル・クルーズ」の船長。

職業柄オフショアがメインとなっているが、元々は陸っぱりがメインでメバリング・エギングなど様々な釣りの経験も豊富なマルチアングラー。

遊漁船 エル・クルーズHP

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岩室拓弥

釣具店・釣具メーカー勤務を経て、現在は福岡市東区箱崎港から出船している遊漁船「エル・クルーズ」の船長。職業柄オフショアがメインとなっているが、元々は陸っぱりがメインでメバリング・エギングなど様々な釣りの経験も豊富なマルチアングラー。

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