【ヒラマサジギング】船長の実使用アイテムを紹介しながらタックル解説

2020/02/09 更新

多くのアングラーを熱狂させるヒラマサジギング。しかし、これから始めようという方はタックル選びに悩むことでしょう。今回は現役の遊漁船船長でもある筆者がヒラマサジギングにおすすめのタックルを紹介します!


アイキャッチ画像提供:岩室拓弥

多くの釣り人を魅了する“ヒラマサ”

ヒラマサジギングタックルの画像
比較的近場のエリアで釣れる魚の中では、引きの強さ・ゲーム性の高さは最強クラスで、多くのアングラーを魅了するヒラマサ。

ヒラマサジギングにチャレンジしたい方は多いと思いますが、専門性が高い釣り故にタックル選びで悩まされるのではないのでしょうか。

そこで今回は、遊漁船船長でもある筆者がヒラマサジギングのタックルについて解説したいと思います。

スピニング or ベイト?

ヒラマサジギングタックルの画像
結論から言うと、最初の1本を選ぶ時は汎用性の高いスピニングタックルをおすすめします。

「いやいや、ベイトでしょ」という方も少なくないと思いますが、個人的には圧倒的にスピニングです!

ただし、どちらにもメリット・デメリットがありますので、どちらが良いというのは一概には言えません。

正直、これについてはアングラーの好みによって分かれるところだと思いますが、これを細かく解説すると長くなるので、また別の機会で解説させていただきますね。

ライトすぎるタックルはNG

ヒラマサジギングタックルの画像
時折、3000番程度のリールにPE1~2号などのライトタックルで挑戦される方も見受けられますが、仲間内でのチャーターでない限り、ライト過ぎるタックルはNGです。

フックアウトやラインブレイクをすると、途端に反応が悪くなることがあります。そして、ヒラマサの場合はその傾向が非常に顕著です。

無事にキャッチできたとしても、取り込むまでに時間が掛かったり、走られておまつりしたりすると、同船者に迷惑が掛かってしまいます。

乗合船の場合は、自分のため、同船者のためにも、無理のないタックルで臨みましょう!


マイタックルの紹介

ヒラマサジギングタックルの画像
ここからは、筆者が実際に使用しているタックルを紹介しながら、ヒラマサジギングのタックルを解説します。

ちなみに、筆者の主なガイドエリアは玄界灘の水深40~80メートルの海域です。

ジグのウェイトが100~200グラム、ターゲットはヒラマサの5~10キロを想定しています。

ロッド:FCB 63Jig(FCLLABO)

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ここ5~6年ずっと愛用しているロッドで、最大10キロのヒラマサまでキャッチしています。

一般的にヒラマサは少し柔らかいロッドの方が喰いは良くなりますが、自分の思い通りに扱えて魚を制御しやすい硬めのロッドが好みです。

ロッドを選ぶ際は、200グラムのジグをハイピッチで扱えるものであれば問題ないかと思います。

リール:キャタリナ5000(ダイワ)

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このキャタリナ5000は2年ほど愛用していますが、トラブルは起こっておらず快調です。

リールへの拘りを熱く語りたいところですが、個人的には「巻ければいい」と思っています(笑) ただし、剛性は大切です。

最近は安価なリールも発売されていますが、どうしても負荷の大きいジギングでは剛性に不安が残ります。

ハイエンド機種を買う必要はありませんが、お財布事情が許すならばキャタリナ、ツインパワーSWがおすすめです。

筆者は、水深が浅いことと、巻上げトルクを重視したいのでノーマルギアを選んでいます。でも、これも個人の好みだと思います(笑)

PE:アバニ ジギング10×10 マックスパワーPE X8 4号(バリバス)

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ここ最近、ジギングに限らずオフショアの釣り全般において愛用しているラインです。

価格は少々お高いですが、それに見合った品質で信頼度は抜群。

PEラインの号数は3~4号がおすすめで、喰いを重視するなら3号、良型がヒットしたときに無理が効くのは4号です。

3号か4号かは、ご自身がどちらを優先するかで選んでもらえれば良いと思います。

リーダー:システムショックリーダーFC 40~60ポンド(サンライン)

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こちらのリーダーも、ほぼ全ての釣りで愛用しています。他にもいくつかの銘柄を使ってはいますが、その中でも特にお気に入りのリーダーです。

巻きグセが少なく、並行巻きが採用されていることからライン表面の凸凹も無く、ムラの無い安定した強度を誇ります。

デメリットは、スプールが大きくて持ち運びが若干不便なことぐらいです。

リーダーは、お気に入りの銘柄の40〜60ポンドを選んでいただけければ良いかと思います。

爽快&スリリングなヒラマサジギングを楽しみ尽くそう!

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ヒラマサジギングは少し敷居が高く感じるかもしれませんが、近海エリアでも十分に楽しめる釣りです。

ズドンッ!とヒットしたときの爽快感、暴力的でスリリングな引きは、一度味わってしまうと病みつきになってしまいます。

ぜひ、本記事を参考にしてヒラマサジギングに挑戦してみてください!

今回触れなかったジグについては「おすすめジグ3選」でご紹介しています。フックについては、近いうちに解説いたします!
画像提供:岩室拓弥

筆者の紹介


岩室拓弥
釣具店・釣具メーカー勤務を経て、現在は福岡市東区箱崎港から出船している遊漁船「エル・クルーズ」の船長。

職業柄オフショアがメインとなっているが、元々は陸っぱりがメインでメバリング・エギングなど様々な釣りの経験も豊富なマルチアングラー。

遊漁船 エル・クルーズHP

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岩室拓弥

釣具店・釣具メーカー勤務を経て、現在は福岡市東区箱崎港から出船している遊漁船「エル・クルーズ」の船長。職業柄オフショアがメインとなっているが、元々は陸っぱりがメインでメバリング・エギングなど様々な釣りの経験も豊富なマルチアングラー。

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