ワカサギ釣りは電動リールがおすすめ!
ワカサギ釣りは冬の寒い時期に手軽に楽しめることで人気の釣りです。
近年は釣りを快適にできる専用の電動リールがさまざまなメーカーから発売され、手巻きリールに代わって電動リールが主流になりました。
本記事では、元釣具屋の筆者がおすすめのワカサギ用電動リールを紹介し、電動リールの選び方をQ&A方式で解説します。
ワカサギ用電動リール選びにお悩みの方はぜひ参考にしてください!
おすすめのワカサギ用電動リール11選
おすすめの人気ワカサギ用電動リールを集めました。
迷った時はこの中から選べば間違いありませんよ!
デジタルカウンター無しのシンプルなワカサギ用電動リールです。
軽いオモリでもスムーズな落下を実現するために、スプールに2個のボールベアリングを搭載しています。
リーズナブルなのでワカサギ釣り入門の方にイチオシです。
軽さが特徴のワカサギ用電動リールです。
ハイパワーモーターを搭載しており、スピーディかつパワフルな巻き取りを実現しています。
縦型スプールなのでサミングや細かい誘いがしやすいところもGOODです。
細身で握りやすいシンプルなカウンター無しタイプの電動リールです。
2段階変速の巻き上げコントロール機能が付いています。
ラインとロッドが一直線になるように設計されているため、軽い仕掛けでもスムーズに落とし込めます。
コストパフォーマンスに優れたダイワ製のカウンター無し電動リールです。
持ちやすさにこだわったボディ形状と防水性の高さが特徴。
カウンター無しのリールでは珍しい5段階変速機能もおすすめなポイントです。
カウンターが付いている高機能な電動リールです。
船べり停止機能が付いており、徐々に減速して停止するので急停止による針ハズレが軽減されます。
巻き上げ速度の5段階調整、チョイ巻きと自動巻きの切り替え、5cm単位の水深表示など、便利な機能をたくさん備えています。
軽量でハイパワーなカウンター付き電動リールです。
5段階変速と船べり自動停止機能、自動棚停止機能を搭載しています。
自動棚停止機能は、あらかじめ設定しておいた棚で仕掛けを停止してくれるのでとても便利です。
リーズナブルなカウンター付きの電動リールです。
巻き上げは5段階でスピードのコントロールができ、自動巻き上げ機能が付いているので仕掛けの回収も楽々。
リーズナブルな価格でカウンター付きリールを探している方にはイチオシのリールです。
シマノ製の高性能なカウンター付き電動リールです。
糸落ちと操作性に優れた縦型スプールを採用し、ハイパワーながら省エネ設計のモーターを搭載しています。
安定感のある低重心設計とラバーコーティングされたボディにより、濡れた手で触っても滑りにくいことも魅力です。
スピードとパワー、電池寿命が向上した新型モーターを搭載したカウンター付き電動リールです。
巻き上げは10段階変速なのでさまざまなシーンに対応できます。
糸号数を指定して入力するため、カウンターの精度が高いのも強みです。
クリスティアCRTに追い食い巻き機能と名人誘い機能が追加されたモデルです。
追い食い巻きは、ボタンひとつでスピードの変更ができて追い食いを誘発することが可能。名人誘い機能は、あらかじめ設定したパターンで自動的に誘えます。
長さが変えられるふんばるレッグも付属しており、名人誘いを用いた置き釣法も快適に行えます。
外部電源αユニットを標準装備したモデルです。
乾電池を外部電源化することで、リール本体の軽量化を実現し、操作性を向上させています。
新品電池同様の電力を得られるシステムなので、電池容量が減っても安定した巻き上げ力を発揮できるのも魅力です。
ワカサギ電動リールのQ&A
筆者が釣具店に勤務していた頃によく受けたワカサギ用電動リールに関しての質問とそれへの回答を紹介します。
ぜひリール選びの参考にしてください。
そもそも電動は必要なの?
釣り自体は電動リールではなくてもできますが、効率と釣果を考えると、ボタンひとつでスピーディーに巻き上げられる電動リールが圧倒的におすすめです。
また、手巻きのリールは一定の速度で巻き上げにくいため、針ハズレも起こりやすく、バラシが増える原因にもなります。
片手で誘って巻き上げができるので手巻きリールよりも快適に釣りができますよ。
基本的な選び方は?
釣り方や対象魚は全国で大きく変わらないため、価格や機能、持ちやすさなどで選べばOKです。
大きな違いとして、縦型スプールと横型スプールがあるので、手に持って指を添えてサミングのしやすさなども確認しておくとよいでしょう。
価格の違いは?
価格の違いは機能の差です。
高価な電動リールは、モーターのパワーやカウンターの精度がよく、自動誘いなどの追加機能が多く備わっています。
とはいえ、リーズナブルなものでも実釣性能は十分なので、予算と機能を照らし合わせて検討しましょう。
カウンターはあった方がいい?
カウンターがあれば水深とヒットレンジが一目で判断でき、釣果に直結するのでカウンターがあるとベストです。
ワカサギは群れで回遊しているため、アタリがある層を把握していると連続ヒットに持ち込めます。
カウンターがなくてもマーキングのあるPEラインを使えば水深を把握できますが、常にラインを見る必要があるので少し手間がかかります。
穂先の互換性はある?
ほとんどのメーカーのワカサギ用穂先は元径が5mmで、それに合わせてリールの差し込み口も5mmに設計されているため、大半の穂先とリールはセットすることができます。
もし不安な方は、購入前に穂先の元径を確認しておきましょう。
電動リールでたくさん釣ろう!
ワカサギ釣りは電動リールを使用することで効率よく釣りができ、釣果を大きく伸ばせます。
ビギナーの方はリーズナブルな手巻きリールに注目しがちですが、実は、快適な釣りが展開できる電動リールの方がおすすめです。
ぜひ、自分に合った電動リールを見つけてワカサギ釣りにチャレンジしてみてください。
筆者の紹介
tsuki
関西出身の元釣具屋。釣具店時代の知識を活かして皆様の役に立つ情報を発信していきます♪
釣りはいろんなジャンルをしていますが、その中でも好きな釣りはタナゴ釣り。