最近のワカサギ釣り事情
こんにちは。編集部Tです。
みなさん、最近ワカサギリールがめっちゃ進化してるってご存知ですか?
☝︎こちらはダイワから発売されている「クリスティアワカサギ CRTα」。
このリールには「名人誘い」機能というシロモノがついております。どんなものかと言いますと……
「名人誘い」とは?
☝︎当日のコンディションに合わせた、5パターンの「誘い」バリエーション。
ダイワブロガー監修のもと生まれた、ワカサギを効果的に引き寄せるアクションを、リールが自動で再現する機能のこと。
釣り人が動かさなくても、オートマチックに誘っちゃうんだって! すごいですよね。
もはや「アングラーの小手先のテクニックなんていらないんじゃないか?」、とさえ思ってしまいます。
そこでこんな検証をしてみた↓↓
「ワカサギ釣り」どころか、エサ釣りすらほとんどやったことのない素人級のボク(編集部T)。
そんな人でもこの機能(名人誘い)さえあれば、プロフェッショナル級に釣れちゃうかも知れない。
お呼びした名人は宮澤幸則さん(グローブライド)
名人は、見た目こそどこにでもいそうな「ダイワおじさん」。しかし、決してナメてはいけない(恐)
☝︎ふだんの宮澤さん。カワハギ釣りで露呈するスキルの高さは業界随一。(出典:グローブライド)
何を隠そう、エサ釣りの中ではとりわけ難易度が高いと言われている、カワハギ釣りの超エキスパートなのだ。(愛好者の間で知らない人はいないというレベルの方)
様々な釣りに精通するため、もちろんワカサギ釣りにおいても名人級。
さて、「名人誘い」がどこまでホンモノの名人に肉薄できるのか?
楽しみなところです。(ワナワナ)
検証スタート
1R)「名人誘い機能=OFF」で釣ってみる
宮澤さんのお手並を拝見すべく、まずは両者同じ条件(名人誘い機能・OFF)で実釣開始。
前半と後半で2時間ずつ、限られた時間でどれだけ釣れるのか検証です。
エサはこれ。“サシ”と呼ばれる幼虫的なソレです。
エサをセッティングして、静かにスタート。
開始早々、「アタリ」をキャッチアップする宮澤さん。
そして、ソッコーで釣る。早くも名人技が光ります。
「まだ探っている途中だけど、ボトム付近に写ってるね〜」と、魚探を見ながら今日のワカサギのレンジを見極めているご様子。
テンポよく数を重ねる宮澤さん。
対決とわかっていても、釣れていない人を見ればほっとけない親切な名人です。
ワカサギのレンジまで丁寧に教えていただき、タナは恐らく間違っていない。しかし、全く何も感じることのできない素人。(ボク)
その間も
釣って
釣って
釣られまくる。
黙。
ようやく自分にもアタリが出るようになり、釣れ始めたと思ったら
すぐ引き離される(のーん)
結果は……
1Rの結果
気持ちいいまでのダブルスコア!(泣)
後半戦(2R)に続きます。