【簡単×いろいろ釣れる】ぶっこみ釣り入門講座|道具・仕掛け・釣り方を解説

2019/12/09 更新

ぶっこみ釣りは、針とオモリとエサだけがあればできる手軽な釣りで、釣り入門にも最適。しかも、スズキやクロダイ、ウナギといった魚が簡単に釣れるのです。ぶっこみ釣りの道具・仕掛け・釣り方をチェックしましょう!


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手軽にいろんな魚が釣れる「ぶっこみ釣り」

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ぶっこみ釣りとは、針とオモリとエサだけがあれば楽しめる非常にシンプルな釣りです。難しいテクニックは不要で、待っているだけで魚が釣れるのでビギナーにもおすすめ。

どこでも楽しめて、いろんな魚が釣れるので、とても楽しい釣りですよ。

ぶっこみ釣りの対象魚

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ぶっこみ釣りの魅力のひとつが、“どんな魚が釣れるかわからない”ことです。小さな魚から大きな魚まで釣れるので、「なにが釣れるかな~」というワクワク感を楽しめます。

そんな魚種を問わないぶっこみ釣りですが、その中でも代表的な対象魚をチェックしましょう。

スズキ

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撮影:TSURI HACK編集部
ルアー釣りでも人気の高いスズキは、河口や堤防で手軽に釣れる身近なターゲットです。80センチを超えることもあり、強い引きを楽しめます。

クロダイ

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「堤防の王者」ともいわれるクロダイは釣り人が憧れる魚です。スズキと同じく、河口や堤防が主な釣り場。近縁種のキビレ(キチヌ)もよく釣れます。

ウナギ

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蒲焼でお馴染みのウナギもぶっこみ釣りの対象魚です。梅雨時期から夏ごろまでが狙い目で、河口が有力なポイント。日中は釣れにくく、夜釣りが中心です。

アナゴ

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アナゴは非常に簡単に釣れる魚なので、釣り初心者の方にもおすすめです。ウナギと同じく夜釣りで狙いますが、季節を問わず通年で堤防から釣ることができます。

ぶっこみ釣りを楽しめる場所

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ぶっこみ釣りは、いろんな場所で楽しめる釣りです。ここでは、各釣り場の特徴をチェックしておきましょう。

堤防

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どこにでもある堤防は、ぶっこみ釣りの好ポイント。堤防は足元に基礎石が沈んでいることが多く、じつは近距離に魚が潜んでいるのです。

しかし、堤防は釣りを目的とした施設ではないので、釣りが禁止されている場所も多くあります。

漁港

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堤防と同じく、身近な漁港でもぶっこみ釣りを楽しめます。漁港は漁師さんが魚を廃棄するので、それを狙った魚たちが集まっているのです。

ただし、漁港は漁師さんの仕事場です。漁師さんの邪魔にならないように、十分配慮して釣りを楽しむ必要があります。

河口

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河口とは川と海の合流地点を指し、小魚や甲殻類、ゴカイといった魚たちのエサが豊富にあることが特徴です。そのため、河口はぶっこみ釣りの一級ポイント。

小規模な川では、少しの雨でも急激に増水することも珍しくなく、水位の増減には注意が必要です。


ぶっこみ釣りに必要な道具

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ぶっこみ釣りをするときに揃えておきたい釣り具一式をご紹介します。シンプルな釣りなので、これだけ揃えればどこでもぶっこみ釣りを楽しめますよ。

竿

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3メートル程度の投げ竿や磯竿のほか、エギングロッド・シーバスロッドといったルアー釣り用の竿がおすすめです。

ぶっこみ釣り専用竿はあまり売られていないので、これらのロッドを流用することになります。

リール

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2500か3000番サイズの中小型スピニングリールが使いやすいでしょう。リールの性能はそこまで重要ではないので、高価なリールを買う必要はありません。

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トラブルが少なくてリーズナブルな、ナイロン素材の糸がおすすめです。太さは3号を目安にしてください。

ルアー釣りで用いられるPEラインも使えますが、ショックリーダーを接続する手間があります。PEラインは1号を目安にしてください。

ぶっこみ釣りの仕掛け

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ぶっこみ釣りの仕掛けを作るために必要な“仕掛けの道具”をまとめました。一式セットになったものも売られていますが、自作するのも難しくありませんよ。

中通しオモリ

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仕掛けを沈めるためのオモリです。オモリにもいろいろな種類がありますが、ぶっこみ釣りには中通しのゴム管付きタイプが適しています。

一般的な堤防釣りであれば、オモリの重さは10号程度でいいでしょう。

サルカン

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リールに巻いている糸と、仕掛けの糸を接続するパーツです。大きさは5号程度を目安にしてください。

糸付き針

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糸と針がセットになった仕掛けです。針に糸を結ぶのは難易度が高いため、まずはセットになっているものを使うのがおすすめ。

スズキ・クロダイ・ウナギ・アナゴならば、針は丸せいご12号、ハリスは3号を目安に選びましょう。

エサ

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ぶっこみ釣りでよく使われるのは、アオイソメなどの虫エサや、サンマの切り身のような身エサです。どちらも釣具店で購入することができます。

ぶっこみ釣りの持ち物

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ぶっこみ釣りをするときに、あると便利なアイテムをまとめました。これだけを揃えれば、快適な釣りになること間違いなしです!

道具箱

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仕掛けなどの道具を持ち運ぶためのボックスです。エサで汚れることも多いため、洗いやすいものがおすすめです。

バケツ

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手を洗ったり、釣った魚を入れたりと、水汲みバケツは欠かすことができません。地面から海面までが遠い釣り場も多いので、ロープ付のバケツを用意しましょう。

ハサミ

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仕掛けを結ぶ際など、釣りでハサミは欠かせません。汚れたり錆びたりするため、安価なものがおすすめです。

魚バサミ

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釣れた魚を掴むためのハサミです。魚はヌルヌルと滑るうえに、ヒレなどが尖っていて手で持つのは少々危険です。

毒魚が釣れてしまうこともあるため、持っておいたほうがいいでしょう。

タオル

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洗った手を拭いたり、魚を掴んだりするときに使います。何枚か用意しておくと便利ですよ。

クーラーボックス

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釣った魚を美味しく食べるためにはクーラーボックスが必須です。とくに夏は魚がすぐに傷んでしまいます。

ゴミ袋

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仕掛けのパッケージや弁当のゴミなど、釣りをしていれば必ずゴミが発生します。釣り場にゴミを残さないために、必ずゴミ袋を用意しましょう。

汚れたものを持ち帰るときにも活躍するため、複数枚持っておくと便利ですよ。


釣り方①:ぶっこみ釣りの基本

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それでは、ぶっこみ釣りの基本的な動作を順を追ってみていきましょう。

オモリを糸に通す

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リールに巻いてある糸を竿のガイドに通したら、その糸にオモリを通します。

サルカンを結ぶ

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糸の先にサルカンを結びます。

仕掛けを結ぶ

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先ほど結んだサルカンに、糸付き針をセットしましょう。これで仕掛けは完成です。

エサを付ける

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針にエサをつけます。雑に刺すとエサが取れやすくなるため、“通し刺し”や“縫い刺し”といった刺し方で丁寧にセットしましょう。

仕掛けを投入

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仕掛けを足元付近に投入します。ぶっこみ釣りの仕掛けは投げると絡みやすいので、遠くに投げる必要はありません。

アタリを待つ

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仕掛けを投入し終わったら、とくにすることはありません。のんびりとアタリを待ちましょう。

釣り上げる

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ぶっこみ釣りのアタリは竿先で感じます。竿先がピクピクとしたら、それがアタリです。

すぐにリールを巻いてしまうと魚が掛からないので、竿先に十分な重みを感じてから釣り上げましょう。


釣り方②:たくさん釣るコツ

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もっと釣りたい時や、なかなか釣れない時に試したい、たくさん釣るためのコツを伝授します!

針の大きさを変えよう

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ぶっこみ釣りでは、針の大きさが非常に大切です。当たり前かもしれませんが、小さな魚は大きな針に掛かりませんし、大きな魚に小さな針を使うと逃げられやすくなります。

そのため、魚の種類・大きさに合わせた針を選ぶことが重要です。さまざまな魚に対応できるように、仕掛けを何種類か持っておきましょう。

エサをローテーションしよう

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魚の種類やその時の状況によって、魚が好むエサは変化します。そのため、エサは1種類ではなく数種類をローテーションしてみましょう。

その中から1番反応のよいエサを見つけるのが釣果を伸ばすコツです。小さな魚も釣りたい時は虫エサ、大物狙いの時は身エサを使うのがセオリーです。

誘いを入れよう

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ぶっこみ釣りは、基本的には待っている釣りですが、アタリがない場合は「誘い」を入れてみるのも有効です。

竿先をすこし煽って、海中のエサを動かしてみてください。そうすると周囲の魚がエサに気づきやすく、エサを食べるキッカケになることもあります。

場所を変えよう

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アタリが少なければ、場所移動をするのも手です。サビキ釣りなどとは異なり、荷物が少ないので移動しやすいこともぶっこみ釣りのメリット。

大きく移動しなくとも、数メートル動いただけでアタリが出始めることもあります。

ぶっこみ釣りを楽しもう!

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紹介したとおり、ぶっこみ釣りは誰でもどこでも楽しめる釣りです。難しいテクニックや複雑な仕掛けも必要ないので、釣り初心者にもピッタリ。

ぜひ、海辺でのんびりとぶっこみ釣りを楽しまれてはいかがでしょうか。

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ぶっこみ釣り
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TSURI HACK編集部
TSURI HACK編集部

TSURI HACK運営&記事編集担当。海から川・湖、エサ釣りからルアーまで幅広く釣り情報をお届けします!

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