サケ釣り当日
静岡県から石川県白山市まで車で約5時間。
夜中から高速道路を走ってやっと到着しました。
静岡県と比べると石川県はかなり寒い。
まずは受付
釣りを開始する前に必ず受付をしなくてはなりません。
A岸の目の前にある管理棟で受付を済ませ、調査員の腕章を受け取ります。
朝のチャイムと共にスタート
朝7時に白山市に鳴り響くチャイムと共に釣りスタート!
エサ釣りもルアー釣りも一斉に川に仕掛けを投げ込みます。
中層〜底付近がいいらしい
お隣の常連さんに情報を聞いたところ、中層から底付近が狙い目だと教えてくれました。
サケが底から少し上くらいを遡上してくるからなのだとか。
スプーンをゆっくり一定の深さを泳がせるように巻いてくるイメージで釣りをします。
まさかのノーバイトノーフィッシュ
朝から何時間が経っただろうか。
ひたすら投げ続けるもののアタリは全くナシ。
結局ノーバイトノーフィッシュのまま終了してしまいました……。
今シーズンで一番釣れない日だった
蓋を開けてみたらなんと、今シーズンでもっとも釣れない日に当たってしまったことが判明。
ぼくらが入ったA岸では58人の釣り人に対して、全体で8尾しか釣れておらず、ほとんどの方がボウズだったようです。
はるばる静岡からきたのに、まじで持ってねぇ(笑)
サケの販売がある
釣れなかった人にも手取川は救いの手を差し伸べてくれます。
当日の受付時にサケを必要な本数予約しておけば、1尾300円でサケを買うことができるんです!
その日に遡上してきたサケなので鮮度は抜群ですよ!
今回の反省
初めての手取川サーモンフィッシングは正直苦い思い出となってしまいました。
でも今回のチャレンジで、反省点をいくつか発見することができました。
もしチャレンジしたいと考えている方は、ぜひ参考にしてください!
応募するなら絶対B岸
もし次回の調査に応募するのであれば、絶対にB岸がおすすめ!
ぼくらが入った日にはB岸で1人2〜3尾の釣果もあったようです。
しかも、B岸の上流の水産試験場では同日に400匹の遡上を確認したのだとか。
大潮周辺がいいらしい
サケは産卵のために川を遡上するため、潮回りが大きく影響するようです。
特に遡上が多いのは大潮周辺で、「大潮の直前がもっとも釣りやすいタイミング」との情報がありました。
応募する際は潮汐グラフを参考に釣行日を選んだ方がいいようです。
来年もチャレンジしたい!
苦い思い出になってしまった初めてのサーモンフィッシング。
でもこのまま苦い思い出のまま終わらせるわけにはいきません。
今回の釣行の反省を活かし、来年は絶対にサケを釣り上げたいと思っています!