LINE公式アカウント 最新の釣り情報をチェック! 友だち追加はこちら
【2024年】タイラバロッドおすすめ26選!選び方のポイントや代用できるロッドとは?

おすすめのタイラバロッド26選!正しい選び方や代用できるロッドを解説

タイラバロッド選びの疑問を一発解説!

初めてタイラバロッドを買う際の選び方はもちろん、シマノ・ダイワといった人気メーカーからおすすめのタイラバロッドをピックアップ!

タイラバに代用できるロッドやタイラバロッドを流用してできる釣りなど、ありとあらゆる情報をまとめました!

本ページはアフィリエイトプログラムを利用しています。

目次

アイキャッチ画像撮影:TSURI HACK編集部

タイラバロッドとは?

タイラバロッドで釣った真鯛

撮影:TSURI HACK編集部

タイラバ は、専用のルアー(鯛ラバ・鯛カブラ)を使って、船からタイを狙うルアーフィッシングです。

タイラバロッド は、大きくしなやかに曲がるのが特徴。

追従性に優れ、タイがタイラバをくわえた時に違和感を与えにくい設計になっています。

また、タイの強い引きを吸収するため、細いラインを使うのにも最適です。

タイラバの基本動作はただ巻き

タイラバの基本アクション

底までタイラバを落とし、ゆっくりと等速で巻き上げてくるのが、タイラバの基本動作です。

タイがタイラバを見つけると何度も噛みつくようにアタックしてくるので、この際にしなやかな専用ロッドが仕事をします。

また、アクションにおいても、ロッドのしなやかさが波の揺れを吸収。

等速で巻き上げるアクションがしやすく、タイに違和感を与えないアクションが可能です。

タイラバロッドの選び方

パワー(硬さ)は海域とウエイトに合わせる

タイラバロッドのパワー

タイラバは、水深や流れに応じて適切な重さのヘッド(仕掛け) を選ぶことが第一であり、ロッドはそのヘッドの重さに対応したものを選ぶ必要があります。

M(ミディアム)やML(ミディアムライト)などのパワー表記は、メーカーによって基準も異なります。

対応ルアーウエイトをチェックし、どのくらいのヘッドの重さに対応しているかを確認して選ぶようにしてください。

tsuki

tsuki

使用するヘッドの重さは海域やその時の状況によって異なるので、釣行する遊漁船に必要と想定されるヘッドの重さを確認しておきましょう。

▼潮が緩い・浅場の場合は柔らかめのロッド

柔らかいタイラバロッド

深くても水深50m程度まで、ヘッドの重さは45〜100g程度まで使用するような浅場の場合は、L〜ML相当の柔らかめのロッドがおすすめです。

潮が緩い状況や浅場なら軽量なヘッドを使用でき、さらに柔らかいロッドを使用することでタイに与える違和感をより抑えることが可能です。

tsuki

tsuki

言い換えるとタイラバを喰わせやすくなるので、浅場や潮が緩い場所では柔らかいロッドを使うのが有利です。

▼潮が速い・深場の場合は硬めのロッド

硬いタイラバロッド

水深50m以上、時には100mを超す深場で、ヘッドの重さは100〜300g程度までを使用する場合は、MH〜H相当の硬めのロッドがおすすめです。

潮が速い状況や深場では、軽いヘッドだと底取りが難しくなるので、どうしても重いヘッドが必要になります。

重いヘッドに対して柔らかいロッドを使うと、ロッドが曲がり過ぎた状態になり、操作性が悪くなり、ロッドの性能も十分に発揮できません。

適度な曲がり幅を残せるよう、重いヘッドを使う場合は硬いロッドを使用するようにしましょう。

tsuki

tsuki

硬いロッドは底取りも判りやすく、根が荒い場所でも扱いやすいというメリットもあります。

▼万能番手は海域によって異なる

M=万能というわけではない

ML〜Mが万能とネットにはよく書いてありますが、オールラウンドな硬さ(番手)は、釣行する海域によって大きく異なります。

浅場が中心の海域であれば、柔らかめのLクラスが万能となり、深場が多い海域では硬めのMHなどが万能となるでしょう。

浅い場所(軽いタイラバ)で硬いロッドを使えば違和感を与えやすくなり、深い場所(重いタイラバ)で柔らかいロッドを使えばロッドが曲がり過ぎて仕事をしません。

初めの1本、万能な1本が欲しいという方は、まず釣行するエリアを明確にしておく必要があります。

tsuki

tsuki

繰り返しになりますが、そのエリアの遊漁船や地域の釣具店に、どんなタックルが適しているかリサーチしておくことがとても重要なのです。

初心者は乗せ調子がおすすめ

タイラバロッドのテーパー

調子(テーパー)というのは竿の曲がり方を指し、タイラバロッドは乗せ調子(胴調子=スローテーパー)と、掛け調子(先調子=ファストテーパー)の2つに大別されます。

それぞれの調子の特徴を把握しておきましょう。

冒頭でも触れたように、タイラバという釣りの特性上、初心者にはしなやかな乗せ調子がおすすめです。

▼バラしにくい乗せ調子(胴調子)

胴調子のタイラバロッド

ロッドの胴部分から大きく曲がるのが乗せ調子です。タイラバロッドの多くは乗せ調子に設計されており、ロッドの曲がる領域が大きく衝撃を吸収する能力が高いことが特徴。

そのため、バイトしてきた鯛に違和感を与えずにオートマチックにフッキングさせられ、ファイト時は鯛の首振りをロッド全体で吸収できるのでバラシが減少します。

デメリットは、潮流が速い場所では少々底取りが難しくなる点です。

tsuki

tsuki

巻く操作だけで勝手に魚が掛かる調子なので、初心者の方にもおすすめです。

▼感度に優れる掛け調子(先調子)

先調子のタイラバロッド

胴調子のロッドより穂先近くから曲がるのが掛け調子です。曲がる部分が少ないため、仕掛けに力が伝わりやすく、掛け合わせることが可能

力が伝わりやすいため手感度が良く、穂先も柔らかいので目感度にも優れます。よって、着底の判断が簡単。それゆえに、根が荒い場所や潮流が速い場所に適しています。

tsuki

tsuki

活性が低い個体はタイラバを追いかけることが少ないため、アタリの初期段階できっちり掛ける必要があり、そのような状況では掛け調子がおすすめです。

ソリッドティップが一般的

タイラバロッドのティップ

穂先の素材を大きく分けると、ロッドの中身が詰まっているソリッドティップと、ロッド中身が空洞になっているチューブラーティップがあります。

タイラバロッドは、しなやかで喰い込みに優れるソリッドティップを採用しているものが多く、初心者にもソリッドティップがおすすめ

一部、チューブラーティップが採用されているものや、近年はフルソリッドと呼ばれるタイプのロッドも人気です。

各素材の特徴について確認しておきましょう。

▼汎用性に優れるソリッドティップ

ソリッドティップの構造

制作:ちゃったTV なおと

ソリッドティップしなやかに曲がり込むのが特徴で、タイに違和感を与えにくく喰いこみに優れます。

一般的な柔らかめのソリッドティップから硬めのハードソリッドまで、硬さの種類はさまざま。柔らかめであれば、より喰い込みに優れ違和感を与えにくく、硬めのハードソリッドは、レスポンスが良く操作性に優れます。

tsuki

tsuki

ソリッドティップそのものに注目すると感度や操作性、強度の面でデメリットはありますが、タイラバにおいてはあまり大きな影響はありません。

▼キャスティングにはチューブラーティップ

チューブラーティップの構造

制作:ちゃったTV なおと

中身が空洞になっているチューブラーティップ は、ソリッドティップと比較して、張りと強度を備えています。

張りがあるので、喰い込みを重視するタイラバロッドにはあまり採用されませんが、キャスティングを必要とするスピニングのタイラバロッドには多く採用されています。

張りがある分穂先が速く収束するのと、力をしっかり伝えて投げても破損しにくい強度なので、遠投に最適です。

tsuki

tsuki

振動を手元に伝えやすく手感度が高いのも特徴で、ハードソリッド以上にレスポンスに優れるので、掛けアワセる釣りにも向いています

▼喰いが浅い時はフルソリッドが良い

フルソリッドのタイラバロッド

フルソリッド はロッドの全身がソリッド構造になっているタイプで、タイラバに向いているとされ、近年多く発売されるようになってきています。

継ぎ目部分のないフルソリッドにすることで、よりしなやかに曲がり込み、破断強度も高いです。

tsuki

tsuki

中身が詰まっていることでロッドの重量自体は重たくなりますが、ロッドが短くても十分釣りが成り立つタイラバにおいては、その影響は大きくありません。

長さは6ft台が基準

タイラバロッドの長さ

タイラバロッドの長さは短いものだと6ft未満、長いものであれば7ftを超えることもあります。

初心者には、6ft9in程度の長さが万能で扱いやすく、おすすめです。  

▼感度重視のショートロッド(〜6ft前半)

タイラバのショートロッド

ショートロッドは船の上での取り回しが良く、軽量なのが魅力。持ち重りが少ないため、釣りに集中できます。

また、穂先からグリップまでの距離が短いため、感度が良いこともメリットです。

デメリットとしてロッドの曲がりしろが少ないことが挙げられ、波が高い時はロッドが船の揺れを吸収できず、その揺れを仕掛けに伝えてしまいます。タイラバが不自然に上下すれば魚に与える違和感が大きくなるため、喰いが悪くなってしまいます。

▼懐が広いロングロッド(6ft後半〜)

タイラバのロングロッド

ロングロッドは曲がりしろが大きく、波による船の上下運動を吸収してくれるため、仕掛けの安定性が高まることがメリットです。

また、サビキや胴突仕掛けといった長いエサ釣りの仕掛けを扱いやすく、エサ釣りに流用しやすいことも隠れたメリットでしょう。

デメリットとしては、ショートロッドと比較すると重たくなること、感度が悪くなってしまうことが挙げられます。

基本はベイトタックル

ベイトタックルとスピニングタックル

タイラバロッドにはベイトスピニング の2種類があります。

基本的にはベイトタックルを用いますが、状況によってはスピニングタックルが有効な場面も。

それぞれの利点を解説します。

▼タイラバにぴったりなベイトタックル

タイラバのベイトタックル

スピニングタックルと比較すると、メリットが多く汎用性が高いため、最初の1本にはベイトタックルを選択するのがおすすめ。その理由を解説します。

1.カウンター付きリールを使える

ディスプレイで水深を把握できるカウンター付きリールを使用できます。アタリがあったタナや魚探に魚が映っているタナを正確に狙えるので、初心者の方にはとくに嬉しい点です。

2.巻きスピードが安定する

ベイトリールは構造上巻き上げ力が高く、一定速度で巻き続けることが簡単です。このため、深い水深でも軽い力で巻き取りができ、余計な力が入らないために等速巻きを簡単に実現できます。

等速で動くほど鯛に違和感を与えにくいため、大きなメリットです。

3.着底がわかりやすい

スピニングリールと比較すると、タイラバが着底するとスプールの回転が止まるため、着底の判断が簡単ですぐに巻き上げへ移行できます。

速やかに巻き上げられることで、根掛かりを防止でき、タイラバが着底している時間が短いために魚に見切られるリスクも軽減できます。

4.電動タイラバも可能

電動リールがあれば、電動タイラバも可能です。

モーターで巻き上げることによって容易に等速巻きができ、深場も楽に攻められます。

また、電動で設定した速度で巻き上げることで、釣れた速度の再現性が高いのもメリットです。

▼浅場はスピニングタックル

タイラバのスピニングタックル
キャスティングで広い範囲を探るような場合は、スピニングタックルが活躍します。

キャストしやすく、ラインが放出される際の抵抗が少ないために飛距離が伸び、フォールスピードが速いことがメリットです。

浅い場所ではマダイがいるタナも限られるため、広く横方向に探れるスピニングタックルが威力を発揮します。

tsuki

tsuki

汎用性ではベイトタックルに劣るので、2本目以降にスピニングタックルを検討するのがおすすめです。

▼スピニングタイラバはこちらをチェック

シマノ・ダイワといった有名メーカー(ブランド)が定石

タイラバロッドのメーカー

タイラバロッドの有名メーカーには、シマノ・ダイワ・がまかつ・メジャークラフトなどがあり、これらから選べば品質的には問題無いでしょう。

出所不明でよく判らない通販の激安メーカーよりも、日本のメーカーなら高品質のため、失敗しにくいです。

▼シマノの炎月(エンゲツ)

シリーズ定価(円)下位機種との主な違い
エンゲツ BB17,700-19,900ハイパワーX
エンゲツ TT22,500-24,100スパイラルX
エンゲツ SS29,500-33,300スパイラルX+ハイパワーX
エンゲツ XR40,500-44,200スパイラルXコア
エンゲツ エクスチューン53,000-56,500Xガイド
エンゲツ リミテッド74,000-76,000カーボンモノコック
エンゲツシリーズのラインナップ(2024年時点)

炎月(エンゲツ)は、タイラバ専用ロッドやリールなど、タイラバ用品を展開するシマノのブランドです。

上級機種は自重だけでなく、持ち重りも分析して設計されており、数字には表れない軽量性を備えているのが魅力。

初心者には、リーズナブルなエンゲツBBもしくはTTがおすすめ。

また、炎月シリーズ外にはなりますが、ソルティーアドバンスのタイラバモデルも入門におすすめです。

▼ダイワの紅牙(コウガ)

シリーズ定価(円)下位機種との主な違い
紅牙 X15,000
紅牙24,200-25,100HVFナノプラス
紅牙 MX38,500-40,000X45・Vジョイント
紅牙 AIR47,000-49,500AGS
紅牙 EX70,000-73,000ESS・リールシート形状
紅牙シリーズのラインナップ(2024年時点)

紅牙(コウガ)は、タイラバ専用ロッドやリールなど、タイラバ用品を展開するダイワのブランドです。

上級機種には軽量カーボン製ガイドであるAGS(エアガイドシステム)やチタン穂先のメタルトップなど、独自の技術が多く採用され、高い感度が追求されているロッドが多くあります。

初心者には、リーズナブルな紅牙Xシリーズがおすすめです。

TSURI HACKライター&編集部愛用のタイラバロッドを紹介!

種類がたくさんあって選べないという方必見!

数ある商品の中でも、TSURI HACKライターと編集部が実際に使用しているおすすめのタイラバロッドをご紹介します。

シマノ 炎月BB B69L-S

全長(ft) 6'9"
自重(g) 128
継数(本) 2
仕舞寸法(cm) 157.9
ルアーウエイト(g) 20-80
PEライン適合(号) MAX1.0

水深50m前後の浅場を中心に使用しています。 エンゲツシリーズのエントリーモデルながらも、上位機種にも劣らないほど綺麗に曲がるのが印象的。

また、Xシートデュアルガングリップで手が痛くなることがなく、1日を通して安定した操作を行えます。 エンゲツシリーズの上位機種も使用していますが、このロッドが1万円台前半で買えるのかと、正直驚いています。

タイラバ入門者が購入する初めての専用ロッドとして、非常におすすめの1本です!

by 山下 洋太

シマノ クロスミッションXR B66M-S

全長(ft) 6'6"
自重(g) 114
継数(本) 3
仕舞寸法(cm) 117
ルアーウエイト(g) MAX90
PEライン適合(号) MAX1.2

シマノのオフショア万能ロッドとしてラインナップされるクロスミッション。

タイラバやジギング、イカメタルなど縦方向の釣りをメインに、あらゆるオフショアの釣りに使える「なんでも竿」といえるシリーズです。

使いこんでみて感じたことは、釣り人のレベルに関係なくおすすめできるロッドということ。

オフショア初心者が、いろいろな釣りを体験する入り口として購入するのは大いにアリ!

by 福永正博

テンリュウ レッドフリップ RF642B-M/VDK

全長(ft) 6'4"
自重(g) 116
継数(本) 2
仕舞寸法(cm) 144
ルアーウエイト(g) 60-180
PEライン適合(号) MAX1.2

一言で表すと、硬くて先調子のタイラバロッドです。

急潮流かつ底が荒い明石で釣りをしているので、底取りがしやすく、根掛かり回避性能に優れる硬い先調子のロッドを愛用しています。

また、根がかりしてしまったとしても、硬い胴で弾けるのでスタックしたシンカーを外しやすいです。 硬いと食い込みが悪そうに思いますが、針を貫通させる能力に長けるので、硬さゆえに釣れる魚も多いと感じています。

硬くて長過ぎないため、船縁が低くてもアンダーハンドキャストをしやすく、ベイトながら積極的に投げて斜め引きできるのも魅力です。

by TSURI HACK編集長 しみけん

おすすめのタイラバロッド26選

【2万円以下】エントリーモデル7選

メジャークラフト ソルパラ 鯛ラバ SPXJ-B69LTR/ST

全長(ft) 6'9"
自重(g) -
継数(本) 2
仕舞寸法(cm) -
ルアーウエイト(g) MAX80
PEライン適合(号) 0.6-1.2

あああああああああああああああああ

実売価格アンダー1万円、メジャークラフトの入門用タイラバロッドです。

糸絡みがしにくいよう、ガイドをスパイラルにセッティング。

しなやかなソリッドティップを搭載しているので、アタリを弾くことなく追従し、オートマチックに鯛を掛けられます。

80〜100g前後のウエイトを使うのに適したモデルで、幅広いエリアで使用できるロッドです。

シマノ ソルティーアドバンス タイラバ B69M-S

全長(ft) 6'9"
自重(g) 122
継数(本) 2
仕舞寸法(cm) 106.5
ルアーウエイト(g) 40-150
PEライン適合(号) MAX1.2

口コミ・レビュー

実釣して真鯛を問題なく釣りました。流石、シマノの製品、3倍の値段の他社ロッドと比較して、遜色ない釣果をもたらしてくれました。

出典: 楽天市場

シマノ製タイラバロッドで最安クラスのモデルです。

上位機種譲りの軽量なブランクに、しなやかで強度に優れるカーボンソリッド穂先のタフテックαが搭載され、喰い込みに優れます。

トップガイドはラインの抵抗が少ないSiC、他ガイドはアルコナイトリングのスパイラルガイドセッティング。

PEラインに不慣れな初心者の方でも、トラブルが起こりにくい設計になっています。

シマノ 炎月BB B69M-S/2

全長(ft) 6'9"
自重(g) 141
継数(本) 2
仕舞寸法(cm) 106.4
ルアーウエイト(g) 40-150
PEライン適合(号) MAX1.2

口コミ・レビュー

この値段でこのクオリティは凄い!流石シマノ。

出典: 楽天市場

シマノ製タイラバ専用ロッドのエントリーモデルです。

カーボンテープをX状に締め上げてネジレを防ぐハイパワーXをブランクに採用。

パワーロスが少なく、快適な操作と安心したやりとりができます。

最新のXシートデュアルガングリップを搭載しているので、ホールド感が高く、初心者の方でも1日を通して楽に釣り続けられます。

ダイワ 紅牙X 69HB-S

全長(ft) 6'9"
自重(g) 109
継数(本) 2
仕舞寸法(cm) 108
ルアーウエイト(g) 45-200
PEライン適合(号) 0.6〜1.5

紅牙Xは、ダイワ製タイラバ専用ロッドのエントリーモデルです。

ブランクの最外層をカーボンテープでX状に締め上げるブレーディングXを採用し、細身ながら高い強度を備えています。

ガイドはスパイラルガイド仕様で、ゴミやクラゲが詰まるのを防止するために5mmのトップガイドを用いていることが特徴。

45〜200gまでの幅広いウエイトに対応するので、さまざまなエリアでタイラバを楽しめます。

ジャッカル ビンビンスティックRB BSRB-C66SUL

全長(ft) 6'6"
自重(g) 117
継数(本) 2
仕舞寸法(cm) -
ルアーウエイト(g) MAX120
PEライン適合(号) 0.6-1.0

RB(リアルベーシック)の名の通り、近年のフィールドに最適化した入門ロッドです。

穂先は視認性に優れたマーキングティップ仕様なので、繊細なバイトや着底が判りやすくなっています。

オリジナルの多点ガイドセッティングは、手感度と追従性に優れることが特徴。

近海のバーチカルから外海のドテラ流しまで、シチュエーションを選ばずに使える汎用性に優れた1本です。

シマノ 炎月TT B69M-S

全長(ft) 6'9"
自重(g) 126
継数(本) 2
仕舞寸法(cm) 138
ルアーウエイト(g) 45-150
PEライン適合(号) MAX1.2

炎月BBの上位機種にあたるのが炎月TTシリーズです。

カーボンテープを逆方向斜めに密巻きした三層の強化構造であるスパイラルXを採用。

炎月BBに採用されていたハイパワーXは採用されていませんが、軽量で高強度なブランクに仕上がっています。

破損時でも安心な保証書も付属、その他の基本仕様は炎月BBとほぼ同様です。

ダイワ 紅牙 N69MHB-S ・K

全長(ft) 6'9"
自重(g) 97
継数(本) 2
仕舞寸法(cm) 108
ルアーウエイト(g) 40-150
PEライン適合(号) 0.5-1.2

紅牙Xの上位機種にあたる、コストパフォーマンスに優れたロッドです。

リーズナブルな価格のロッドながら、東レのナノアロイテクノロジーを組み合わせることにより、軽量高強度化したHVFナノプラスをブランクに採用。

穂先には、柔軟で強度に優れるダイワ独自のカーボンソリッドのメガトップが搭載され、鯛に違和感なく喰い込ませます。

センターカット2ピース仕様なので携帯性に優れ、電車・バイク釣行にも便利です。

【2〜4万円前後】ミドルグレードモデル12選

メジャークラフト フルソリ 鯛ラバ FSTR-B67M

全長(ft) 6'7"
自重(g) -
継数(本) 1
仕舞寸法(cm) -
ルアーウエイト(g) MAX130
PEライン適合(号) 0.6-1.2

フルカーボンソリッドのブランクを採用したタイラバロッドです。

しなやかかつトルクフル、チューブラーロッドを遥かに凌ぐ、高い強度が魅力。

リーズナブルながらガイドはすべてSiC-S仕様のスパイラルセッティングで、糸絡みが少ないです。

80g前後のタイラバに最適で、あらゆる釣り場をオールラウンドにカバーできます。

テイルウォーク タイゲーム SSD C69L/FSL OSAKA RUBBER

全長(ft) 6'9"
自重(g) 143
継数(本) 2
仕舞寸法(cm) 159
ルアーウエイト(g) MAX140
PEライン適合(号) MAX0.8

タイラバ激戦区である大阪湾の明石や加太を攻略するために開発されたモデルです。

フルソリッドカーボンブランク仕様により、突っ張るところのない滑らかさを実現。

やりとり時は柔軟に追従し、衝撃を和らげ、バラしを軽減します。

140gまで対応できるパワー感で、繊細さを備えながら、潮が速い場合は重めのタイラバでも無理を効かせられる設計です。

シマノ 炎月SS B63M-FS/R

全長(ft) 6'3"
自重(g) 146
継数(本) 2
仕舞寸法(cm) 145
ルアーウエイト(g) 40-150
PEライン適合(号) MAX1.2

クッション性と粘りに優れる、フルカーボンソリッド仕様のタイラバロッドです。

カーボンソリッド製のブランクをスパイラルXとハイパワーXで強化しており、非常に高い強度とねじれ剛性を備えています。

リールシートは、フィット感を追求した左右専用のXシートエクストリームガングリップを搭載。

ガイドも左右それぞれの利き手に合わせたスパイラルガイドで設計されており、ストレスの少ない釣りができるようになっています。

ダイワ 紅牙MX N610MB TG・W

全長(ft) 6'10"
自重(g) 103
継数(本) 2
仕舞寸法(cm) 135
ルアーウエイト(g) 40-250
PEライン適合(号) 0.5-1.5

しなやかなソリッド仕様で喰い込み性能に優れる乗せ調子のタイラバロッドです。

ナノアロイ®︎テクノロジーを組み合わせることで、高密度HVFカーボンをさらに高強度化したHVFナノプラスをブランク素材に採用

継部のパワーロスを抑えるVジョイントやネジレを防ぐ強化構造のX45も採用され、軽くて強い高性能なブランクに仕上がっています。

上位機種にも採用されているショートトリガーのエアセンサーシートも搭載され、長時間巻き続ける釣りも快適にできるロッドです。

がまかつ ラグゼ 桜幻 鯛ラバーS B68ML‐solid

全長(ft) 6'8"
自重(g) 130
継数(本) 1
仕舞寸法(cm) 160
ルアーウエイト(g) 60-150
PEライン適合(号) 0.5-1.2

上位機種の桜幻をベースに、より扱いやすさを追求したベーシックなタイラバロッドです。

ティップ部分は繊細ながらバットに張りがあり、150g程度の重いウエイトまで対応。

魚が掛かればしっかりと曲がり込むブランクは、大鯛の首振りにも追従します。

ライントラブルを減らしてブランクの性能をフルに発揮できるよう、ガイドはシングルフットのスパイラル仕様です。

ジャッカル ビンビンスティックVCM BS-C511SUL-VCM

全長(ft) 5'11"
自重(g) 128
継数(本) 2
仕舞寸法(cm) 105
ルアーウエイト(g) MAX120
PEライン適合(号) 0.6-1.0

しなやかで喰いこみに優れた、乗せ調子のタイラバロッドです。

グラスとカーボンのコンポジット素材によって、粘り強いブランクに設計していることが特徴。

遠距離でもフッキングに持ち込めるパワー、鋭い突っ込みにも追従するしなやかさを兼ね備えています。

タイラバロッドでは珍しいアンダー6ftのショートレングスは、手首への負担が少ないことも魅力です。

クレイジーオーシャン オーシャンセンサー タイラバ OSE-TAR B60V

全長(ft) 6'0"
自重(g) 120
継数(本) 2
仕舞寸法(cm) 134
ルアーウエイト(g) MAX150
PEライン適合(号) MAX1.0

ショートレングスでのタイラバゲームに特化したモデルです。

低弾性な24tカーボンフルソリッドをブランクに採用し、追従性と強度が確保されています。

首振りによるバラしを防ぐベリーと魚の突進を止める強さのあるバットを独自のロッドテーパーで実現。

パーミングしやすい設計のリールシートにより巻きも安定させやすいロッドです。

宇崎日新 ARES ブルーポーター TAR 606L

全長(ft) 6'6"
自重(g) 98
継数(本) 2
仕舞寸法(cm) 103
ルアーウエイト(g) 30-80
PEライン適合(号) 0.6-1.5

自社一貫製造の高品質かつリーズナブルなロッドが人気の、宇崎日新から発売されているタイラバロッドです。

高密度なMSVFカーボンをメインマテリアルに、バット部にはハイパワーな4軸カーボンを導入。

喰いこみはしなやかに、掛けてからはスムーズにやりとりができるように設計されています。

ガイドはSiC仕様のスパイラルセッティング、ティップは視認性に優れた蛍光イエロー塗装です。

テンリュウ レッドフリップ RF642B-M/VDK

全長(ft) 6'4"
自重(g) 116
継数(本) 2
仕舞寸法(cm) 144
ルアーウエイト(g) 60-180
PEライン適合(号) MAX1.2

100mまでの深場をバーチカルに探り、アタリを掛ける釣りに適した1本です。

弾性の異なるカーボンをチューブラー状に加工する、マグナフレックス製法でブランクを製作しています。

ティップは中弾性、ベリーからバットにかけて高弾性で、深場でも早掛けやタイの反転時にアワセをいれる送り掛けにマッチするロッド

バット部には超微細なマテリアルのC.N.Tも採用されており、優れた粘り強さを備えています。

シマノ 炎月XR FS-B66M/RIGHT

全長(ft) 6'6"
自重(g) 149
継数(本) 2
仕舞寸法(cm) 151.9
ルアーウエイト(g) 40-150
PEライン適合(号) MAX1.2

炎月XRは、炎月SSシリーズの上位機種にあたるシリーズです。

フルソリッド(FS)モデルは、強化構造のハイパワーXを採用したハイパワーXフルソリッド仕様。

細身でしなやかに曲がるフルソリッドの特性を備え、フルソリッドにありがちなダルさやブレが大幅に軽減されています。

穂先にはタフテックα以上に高強度なタフテックインフィニティを搭載しており、巻き込んでも破損するリスクも少ないロッドです。

ジャッカル ビンビンスティックエクストロ BXS-C511UL

全長(ft) 6'9"
自重(g) 121
継数(本) 2
仕舞寸法(cm) -
ルアーウエイト(g) MAX160
PEライン適合(号) 0.6-1.0

しなやかさと強靭なリフティングパワーを併せ持つモデルです。

カーボンソリッドにカーボンシートを巻きつけて一体成形するエクストロ構造を採用し、喰わせる力と大物への対応力を高いレベルで両立。

ガイドはブランクの特性を活かすために多点配置されています。

しなやかなティップと強いバットにより乗せ掛け両方に対応できるオールマイティなロッドです。

ヤマガブランクス シーウォーク タイラバ 70AT

全長(ft) 7'0"
自重(g) 134
継数(本) 2
仕舞寸法(cm) 162.4
ルアーウエイト(g) 60-150
PEライン適合(号) 0.6-1.0

高品質な国産ブランクスとして定評のあるロッドメーカー、ヤマガブランクスから発売されているタイラバロッドです。

ティップからベリーにかけてのしなやかな追従性と硬さのあるバットが、オートマチックかつスムーズなフッキングを可能にします。

7ftのロングレングスで、波の揺れを吸収し、巻きの安定性を確保

やりとり時もタイの引きをいなしつつ、確実にリフトしてきます。

【4万円以上】ハイエンドモデル7選

ダイワ 紅牙 AIR N69MHB-MT・N

全長(ft) 6’9"
自重(g) 95
継数(本) 2
仕舞寸法(cm) 163
ルアーウエイト(g) 40-150
PEライン適合(号) 0.5-1.2

紅牙AIRは紅牙MXの上位機種に当たり、軽さを重視したタイラバロッドです。

HVFカーボンにナノアロイ®︎テクノロジーを組み合わせたHVFナノプラスを採用しており、より強さと軽さに磨きをかけています。

ガイドにはAGS(ダイワ独自のカーボンフレームガイド)を用い、メタルトップとの相乗効果によって高い感度を実現

リールシートは快適性と感度を追求したショートトリガー仕様です。

シマノ エンゲツ エクスチューン N-B66M-FS

全長(ft) 6'6"
自重(g) 154
継数(本) 2
仕舞寸法(cm) 151.9
ルアーウエイト(g) 40-150
PEライン適合(号) MAX1.2

クッション性と粘りのバランスを突き詰めたハイエンドモデルです。

ガイドには、トラブルレスで軽量なシマノオリジナルのXガイドを搭載

また、チタン製のガイドフレームが採用されており、より軽量化を追求しているのが、エンゲツXRと異なる点です。(チューブラーティップモデルを除く)

持ち重りなど自重以外の軽さを追求して設計されているソリッドティップモデルもおすすめです。

テイルウォーク タイゲームTZ C65UL/FSL

全長(ft) 6'5"
自重(g) 120
継数(本) 2
仕舞寸法(cm) 128
ルアーウエイト(g) MAX150
PEライン適合(号) MAX0.8

テイルウォークのフラッグシップモデルであるタイゲームTZ。

細身なフルカーボンソリッドブランクは表現力に富んでおり、さまざまな変化を伝えてくれます。

ガイドはチタンフレームのトルザイト仕様にすることで、ロッド全体を軽量化。

メタルパーツを多く採用したレーシングなデザインも魅力です。

シマノ 炎月リミテッド N-B610M-S

全長(ft) 6'10"
自重(g) 139
継数(本) 2
仕舞寸法(cm) 159.1
ルアーウエイト(g) 40-150
PEライン適合(号) MAX1.2

究極のクッション性と粘りを追求したシマノ製タイラバロッドの最上位機種です。

ナノアロイ®︎テクノロジーによってさらに高強度化された基本構造のスパイラルXコアをブランクに採用。

バランスなどを考慮した真の軽さを追求した設計によって、数字以上の圧倒的な持ち軽さを備えつつ、感度やしなやかさにおいても高いパフォーマンスを発揮します。

ガイドはシマノ独自のXガイドでトラブルレス、リアグリップには中空構造のカーボンモノコックグリップも搭載され、軽量で手感度も高いモデルです。

ダイワ 紅牙EX N68HB−SMT

全長(ft) 6'8"
自重(g) 104
継数(本) 2
仕舞寸法(cm) 160
ルアーウエイト(g) 45-200
PEライン適合(号) 0.5-1.5

ダイワのフラッグシップモデルが、紅牙EXシリーズです。

HVFナノプラスとX45を採用したブランクはしなやかで軽く、パワーも抜群。それゆえに幅広い状況に対応する汎用性を備えます。

穂先にはメタルトップ以上の感度を誇るスーパーメタルトップを搭載。さらに、軽量で剛性に優れるRフレームと新開発のリングを用いた、最新式のAGSを搭載しています。

フラッグシップに相応しい、軽さと感度を突き詰めたロッドです。

がまかつ 桜幻 鯛ラバーXX B67FL-solid

全長(ft) 6'7"
自重(g) 95
継数(本) 2
仕舞寸法(cm) 155.5
ルアーウエイト(g) 20-80
PEライン適合(号) 0.5-1.0

最先端のマテリアルと設計思想で進化を遂げた、がまかつ製タイラバロッドのハイエンドモデルです。

ブランクのメインマテリアルにトレカ®︎T1100G、加えて高強度高弾性素材のトレカ®︎M40Xをコンポジットして、細身軽量化および高感度化を実現。

リールシートは中空構造で反響感度を高めるリザウンドグリップが搭載されています。

荷重変化を察知する性能は驚異的、よりしなやかながらパワーも十分に備えたロッドです。

レスターファイン アルカンシェル 68

全長(ft) 6'8"
自重(g) 134
継数(本) 1
仕舞寸法(cm) 203
ルアーウエイト(g) 100-250
PEライン適合(号) MAX1.2

ボロン素材を使用したロッド製作を得意とするロッドメーカー、レスターファインからリリースされているタイラバロッドです。

ブランクはグラスとボロンをコンポジット、バット部にはカーボン素材を採用。

伸縮性に富むボロン素材の採用によって、グラス素材だけでは実現できない感度を備えています。

日本海のディープタイラバをメインに設計されたロッドで、200gを超えるタイラバに対応します。

タイラバに代用できるロッドは?

タイラバに代用できるロッド

タイラバには柔らかめの船竿やスーパーライトジギングロッドタチウオジギングロッド乗せ調子のイカメタルロッドティップランロッドひとつテンヤロッドが代用できます。

柔らかめの船竿を代用するなら胴調子で30号前後の負荷が使いやすいです。

tsuki

tsuki

その他のロッドに関しても胴調子(スローテーパー)のものが扱いやすいでしょう。

タイラバロッドを流用できる釣りは?

タイラバロッドを流用できる釣り

タイラバロッドはスーパーライトジギングタチウオジギングイカメタルひとつテンヤタイサビキなどに代用できます。

胴調子のため、細かいアクションや小さいアタリに対して素早く掛けアワセるのは難しいですが、慣れるとかなり幅広いジャンルの釣りに対応可能です。

tsuki

tsuki

とくにナチュラルな動きで喰わせたいスーパーライトジギングや、ジグを飛ばし過ぎないように誘うタチウオジギングにはかなり適しています。

代用ロッドや流用できる釣り特集した記事はコチラ

タイラバは専用ロッドがおすすめ!

タイラバロッド

撮影:TSURI HACK 編集部

専用ロッドはタイラバをする上でさまざまなアクションをサポートしてくれるように設計されています。

他のロッドをタイラバに代用することもできますが、使用感でタイラバ専用ロッドに勝るものはありません。タイラバに挑戦しようという方は、専用ロッドからスタートするのがおすすめですよ!

タイラバロッドの人気売れ筋ランキング 

Yahoo!ショッピングの人気売れ筋ランキングも、タイラバロッッドを選ぶ時の参考になります。以下のリンクからぜひ最新のランキングをチェックしてみてください。

※記事で紹介した商品を購入すると、売上の一部がTSURI HACKに還元されることがあります。
※掲載されている情報は、TSURI HACKが独自にリサーチした時点の情報、または各商品のJANコードをもとにECサイトが提供するAPIを使用し自動で生成しています。
掲載価格に変動がある場合や、登録ミス等の理由により情報が異なる場合がありますので、
最新の価格や商品の詳細等については、各ECサイト・販売店・メーカーよりご確認ください。

関連記事

\タイラバを特集した記事です/

\シマノのタイラバロッドを特集した記事です/

\タイラバリールを特集した記事です/

\タイラバの仕掛けを特集した記事です/