リーダーの出費って大きくない?
ルアーの結び替えや根ガカリ、根ズレなど、何かと消耗が激しいショックリーダー。「リーダーの出費って馬鹿にならないよな……」と感じている方も多いはず。
そんなアングラーにおすすめしたいのが、エサ釣り用の“ハリス”を代用する方法です。
エサ釣り用の“ハリス”を使えばお得!
有名なジギンガーやバスプロが、ひそかにハリスを使っているのはご存知でしょうか?
実は、リーダーとハリスはまったく同じもので、“ルアー用”として売られるものがリーダー、“エサ釣り用”として売られるものがハリスと呼ばれます。
ハリスがお得な理由をチェックしてみましょう!
▼ハリスについて解説した記事です
巻き量が多い
リーダーの多くは30メートル巻きで販売されているのに対し、ハリスは50メートル以上の巻き量で販売されています。
そのため、1ヒロのリーダーを30回以上取れることに。残量を気にせずまめにリーダーを交換することで、ラインブレイクも減らせるでしょう。
価格設定も低め
ハリスは巻き量が多いうえに、リーズナブルな価格のものが多く揃っています。
もちろん、強度が追求された高価なものもラインナップされており、コスパ重視派もスペック重視派も選択肢が豊富です。
おすすめのハリス6選
ジャンルを問わずに評価の高いハリスを、“固いハリス”と”柔らかめのハリス”に分けてピックアップしました。
細い号数は固めのハリス、太めの号数は柔らかめのハリスを選ぶと扱いやすいですよ!
固めのハリス
ジャンルを問わず支持を得るシーガーの最高グレード
クレハ シーガー グランドマックス
ハードタイプなのに糸グセが取れやすい
東レ トヨフロン スーパーL ハード
樹脂加工によって抜群の耐摩耗性能を発揮
サンライン Vハード
柔らかめのハリス
0.4号から30号までの圧倒的なラインナップ
クレハ シーガー
しなやかでルアーの動きがよくなる!
東レ トヨフロン スーパーL EX
オフショアジギンガーに愛好者多数の超強靭スペック
サンライン トルネード松田スペシャル競技 ブラックストリーム
エサ釣りコーナーにいこう!
ルアーマンの方には、あまり馴染みのないハリス。しかし、その正体はショックリーダーとまったく同じものです。
リーダーの出費がかさんでいる方や、巻き量に不足を感じている方は、釣具店のエサ釣りコーナーに行かれてみてはいかがでしょうか。