アオイソメは海釣りの王道餌!3つの付け方と保管方法とは?※閲覧注意

アオイソメはカレイやハゼなどを釣るのに定番のエサです。日本全国の釣具屋で購入できるのも、人気の理由ではないでしょうか。今回は意外と知らないイソメの保管方法や、正しい付け方もご紹介します。


アイキャッチ画像出典:PIXTA

アオイソメとは

青イソメの飼育画像
出典:上州屋
アオイソメは海釣りにおけるエサの一つ。青虫と呼ばれることもあります。安価で入手がしやすく、魚の食い付きも良いため、釣りエサの定番として親しまれています。ミミズとムカデを「足して2で割ったような姿」と、ヌルヌルとした手触りで苦手な人も少なくありません。

アオイソメの特徴

イソメはミミズやヒルなどと同じ環形動物で、普段は砂の中や岩などに隠れて生活をしています。中でも青イソメはもともとは日本にはいないもので、韓国や中国から輸入されていました。3~6月の春先になると繁殖時期を迎え、夜間に海面近くを集団で泳ぎまわり産卵行動をとる「バチ抜け」と呼ばれる現象が発生します。

アオイソメが苦手ならワームを使おう

アオイソメをはじめとした虫餌が苦手な人には、イソメタイプのワーム(疑似餌)がおすすめです。見た目はイソメに似ていますが、生き餌のように動き回る事もなく、針を刺しても体液が手に付くといった事もありません。また、餌付けが楽なため手返しも良く、長期保存も可能です。

ITEM
マルキュー パワーイソメ(中)
全長:約10cm
入数:15本入り

ハゼ入れ食いでした。ホウボウ、コチも釣れました。保存がきくので、出先でちょっと釣りたくなった時にすぐできます。


▼パワーイソメについては、以下の記事で詳しく取り上げています。


アオイソメの値段

青イソメの値段
出典:PIXTA
釣り具店で購入する場合は、パック売りがほとんどです。1パックおおよそ50~70グラム入っており、500円前後で販売されています。アオイソメはネット通販でも購入することができますので、釣り具店が近くに無い方や、まとめ買いをする場合は非常に便利です。
ITEM
活エサ SUPER青虫 養殖青イソメ
内容量:約50g

とにかく活きが良い。私は2週間冷蔵庫で保管したこの青虫で、今まで釣ったことが無いほど大きなメバルを釣りあげることができました。


アオイソメの保管方法

釣行前に、ついつい買いすぎてしまうこともある釣り餌。余ったアオイソメを、海に逃がした経験がありませんか?実はアオイソメは生命力が高く、温度管理などに気を配れば、ある程度の期間生かしておくことができます。また、塩漬けでの保管も可能です。次の釣行でも使うことができれば、経済的に釣りを楽しむことができます。

アオイソメを冷蔵庫で保管する方法

青イソメの保管方法
出典:pixabay
アオイソメは6~10℃の温度を保てる場所と、少量の海水があれば、ある程度の期間生きたまま保存することができます。

▼イソメの保管方法
1.残ったイソメ、きれいな海水をペットボトルなどに入れ持ち帰ります。イソメはクーラーボックスなどに入れ低温を保つようにします。
2.傷などがなく、生きの良いイソメを選別。海水で洗い、水気を軽く取っておきます。
3.イソメと一緒に入っていた砂利を深めの容器に入れ、少量の海水をかけて蓋をしておきます。蓋には空気穴をいくつか空けておきます。
イソメの入った容器は野菜室や、冷蔵室の冷えすぎない場所に置くようにします。2~3日に一回様子を見て、死んでいる個体がいるようでしたら取り除き、2~3の手順を再度行います。環境が良ければ2週間ほど、生かしておくことができます。

ITEM
ブロー容器 1500cc
サイズ:蓋 120mm/高さ 134mm/底 129mm
蓋穴加工済み:径16mm

作りも頑丈でとてもよかったです。


アオイソメを塩漬けで冷凍保存する方法

青イソメの塩漬け
出典:PIXTA
余ったイソメを保存しても次の釣行まで期間が開いてしまう場合などは、イソメを塩漬けにしましょう。「塩イソメ」は冷凍庫で長期の保存が可能で、針持ちがよく、餌としての効果は十分にあります。

▼塩漬けイソメの作り方
1.余ったイソメをザルなどで水洗いし、砂やゴミを取り除く。
2.イソメと同量程度の塩をかけ軽くなじませた上で新聞紙などに包み水分を抜く。
3.2~3時間程度水分を抜いたら、濡れた塩を軽く落とし、新聞紙などの上に並べ、再度乾いた塩をかけて天日干しする。
天日干しの時間は季節や天候などによって変わりますが、針にさせる程度の弾力を残しつつ、水気が抜けていればOKです。天日干しが完了したら、霜がつかないように新聞紙やキッチンペーパーで包み、容器などに入れて冷凍します。

ITEM
味の素 瀬戸のほんじお 1kg

ITEM
ジップロック フリーザーバッグ Mサイズ 45枚入 ジッパー付き保存袋 冷凍・解凍用 (縦18.9cm×横17.7cm)

大容量でいつもこまめに買う手間が省けて助かってます。いろんな種類の袋を使ったけど、やっぱりこれがいい。袋は丈夫だし、締めるところもしっかりしてるし使いやすい。



アオイソメをエサに釣れる魚

アオイソメの釣り餌としての魅力は、なんと言っても「釣れる魚種の多さ」です。堤防など沿岸部にいる魚のほとんどはアオイソメで釣ることができます。アオイソメで釣ることのできる魚と、釣り方をチェックしましょう。

キス

キスの画像 キスを狙った投げ釣りは、青イソメがなければ成立しないほど。堤防や砂浜で気軽にでき、数釣りも楽しめるため、海釣り初心者の方にもおすすめの釣りです。

▼キスの投げ釣りにおける仕掛けや釣り時期、釣り方などを以下の記事で取り上げています。

ハゼ

青イソメとハゼの画像 夏から秋にかけて最盛期を迎えるハゼ。堤防や河口に近い汽水域など幅広いポイントで釣ることができます。仕掛けやタックルも非常にシンプルで、食味も非常に良いハゼは、女性やお子様にもおすすめのターゲットです。

▼ハゼ釣りにおける仕掛けや釣り時期、釣り方などを以下の記事で取り上げています。

カレイ

青イソメとカレイの画像 カレイは、釣りものが少なくなってくる晩秋から冬にかけて接岸し、投げ釣りで狙うことができる人気のターゲット。60cmを超える大型が釣れることもあり、大きな満足感を得ることができます。仕掛けも釣り方もシンプルなので初心者の方にもおすすめです。

▼カレイ釣りにおける仕掛けやポイント、釣り時期などを以下の記事で取り上げています。

アオイソメの付け方

青イソメの付け方の画像
制作:TSURI HACK 編集部
様々な魚を釣ることができるイソメ。実は針への付け方が、釣果を大きく左右することも。ターゲットや魚の活性に合わせた付け方をいくつか覚えておきましょう。代表的なイソメの付け方をご紹介いたします。

■一匹掛け
イソメを半分に切り、一つの針につけます。尻尾側の身を針の奥まで刺し、次に硬い頭側を針に刺すようにする事で、針から外れにくくなります。魚の食い込みも良く、カレイ釣りやブラクリ仕掛けで有効です。

■縫い刺し
イソメの頭から針を刺し、2センチ間隔で縫うようにして針にかけていきます。丸く固まったような形状になり、道糸や他のハリスに絡みにくいのが特徴。船釣りなどでも良く使う付け方で、餌もちがよく、エサ取りの多い時に有効な付け方です。

■房掛け
複数のイソメを、一つの針に刺す付け方です。針の大きさに合わせ、数を調整しましょう。頭から針を刺し、1センチほど中を通してから針先を出します。この工程を付ける分だけ、繰り返しましょう。餌の消費が多くなりますが、魚の食いが悪い時に有効です。また船からのアナゴ釣りや、大きめのブラクリ仕掛けでも多用される付け方です。

▼「ブラクリ仕掛け」について詳しく知りたい方は、こちらをチェック!

滑り止め(虫ピンチ)を使うとセットが簡単に

「虫ピンチ」は、イソメなどの虫餌が苦手な人や、手を汚したくない人におすすめのアイテムです。餌の付け替えは、釣果を伸ばす上で非常に重要なことですが、虫餌の扱いに慣れていない人や苦手な人は、針に刺すのも一苦労してしまいます。虫ピンチは直接餌を触ることなく、セッティングすることができる便利グッズです。

ITEM
オーナー 虫ピンチ

本商品を使えば虫の匂いを気にすることなく手軽に虫えさを使うことができます。ヌルヌルと動く青イソメを固定できるので針がすごく刺しやすい。



アオイソメは釣り餌の万能選手

青イソメで釣れたキスの画像 見た目に少々難がある青イソメですが、様々なターゲットとフィールドにマッチする、非常に優れた万能選手です。敬遠されている方も、使ってみることで印象が変わるかもしれません。ぜひ、アオイソメを使って様々な釣りにチャレンジしてみてください。

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