リピ買い必至の釣れるエギ
TSURI HACKが誇る“釣りキチ”達が、自身の高実績ルアーをプレゼンするこの企画。
今回のテーマは、釣りの人気ジャンルとして確固とした地位を確率した“エギング”。
4人の釣りキチたちが、自身の高実績エギをプレゼンします!
釣り好きまっちゃん
エギ王K (YAMASHITA)
ショアエギングでは欠かせないMy一軍タックルのエギ王Kシリーズ。
波や風が強く、水中の状態が分かりにくいシーンやエギの操作が難しいシチュエーション時に必ず投げています。
エギ王K最大の特徴はとにかく”潮噛み”がいいことです。
アタリが分かりにくい繊細な釣りだからこそ、エギがどのように動いているのか、潮の変化を確実に捉えることが釣果を上げる重要ポイントとなります。
カンナ部分にはブレない安定したフォールをサポートしてくれる”ハイドロフィン”が付いており、バットコンディションでは特に重宝しています。
エギングの入門機的存在にありながら、上級者からも愛されるエギ王Kは心からオススメしたい1本です。
六畳一間の狼 SUU
餌木邪 3.5号(ガンクラフト)
ぼくが絶大な信頼をおくエギがガンクラフトの餌木邪。静岡県中部のサーフや漁港でのエギングで使用しています。
フォールの安定性が抜群で、多少の波や風があってもブレずに安定してフォールしてくれます。
スレたイカや活性の低いイカに有効で、プレッシャーの高いメジャーフィールドでも効果絶大。
春でも秋でも必ず持っていく、ぼくの一軍エギです。
エメラルダス ステイ 3.5号(ダイワ)
エギング界のカリスマ“ヤマラッピ氏”が開発したエギで、10年以上エギングをやりこんできたぼくが、衝撃を受けたエギの一つです。
全体的にぼてっとしたボディがしっかりと水を掴み、ドシっと姿勢を崩さずにフォールします。
ナーバスなイカほどフォール中にふらつくエギを嫌う傾向があるので、安定した(釣れる)フォールは釣果に直結。
エメラルダス・ステイは間違いなく“釣れるエギ”。
タックルボックスに1つは入れておくことをオススメしますよ!
DAIWA エメラルダス ステイ 3.5号
釣りせんば スン
エギ王K 3.5号(YAMASHITA)
大体の条件にオールラウンダーとしての安定感を魅せるエギ王K。
海が荒れた状態でも安定な姿勢でイカを誘える優れもの!
種類もスタンダードからシャロー、スーパーシャローと3タイプあり春イカのどシャロー攻めにも対応しやすいです。
ダートしずらいという印象もあるみたいですがそれをものともしない安定性でイカを魅了し、初心者にもオススメのエギだと僕は思います。
編集部 しみけん
ダートマックス(マルキユー)
実釣時間の8割はダートマックスを投げていると思います。釣ったイカは数え切れません(笑)
ダートマックスの良さは、ダートとフォールのどちらもをほぼ100点のレベルで両立していること。
市販のエギは大半を使いましたが、ダートとフォールのどちらかに偏っているものやどちらも中途半端なものが多く、総合点の高さはダートマックスが頭ひとつ抜けている印象です。
誰がシャクっても大きな幅で左右にスライドし、安定した姿勢でフォールするので、「3回シャクって3秒落とす」といった簡単なアクションで十分釣れます。小難しいテクニックは一切不要。
関西以外の地域では不人気らしいのですが、関東でも入れ食いになりました。強いて言うならば、潮の流れが強い釣り場は特に強いと思います。
個人的にはカラーへのこだわりはありませんが、「D29 パープルボーダークリスタルパープル」が超人気色です。
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爆釣エギを探す旅は続く
数あるエギの中から、自分だけの爆釣エギを探し出すのもエギングにおける醍醐味の一つ。
もちろんエギングには様々な状況が存在し「このエギが正解だ!」とは言い切れませんが
もし、エギ選びで迷った方は今回のプレゼンを参考にしてみてくださいね!