【エギはフォールが命】船長が厳選した“美フォールエギ”TOP3とは!?

2019/11/07 更新

エギングが人気を博す昨今、各メーカーから様々なエギが発売されています。しかし、「どのエギを使えば良いのか」と悩む方も多いのではないでしょうか。今回は、エギのフォール性能が大切な理由を解説し、フォール性能が高いエギをピックアップしました。


アイキャッチ画像提供:岩室拓弥

悩ましきエギ選び

昨今のエギング人気もあり、数多くの種類がリリースされているエギ。

ダートに特化したものやフォールに特化したもの、ラトルが入ったタイプなど、様々なエギが釣具店に並んでいます。

そんな数あるエギの中でも、迷わず筆者がすすめるのは「フォール性能が優れたエギ」。では、なぜフォール性能を重視すべきなのでしょうか?

遊漁船船長の筆者が、フォールが大切な理由を解説し、おすすめのエギを紹介します。


フォールが大切な理由

なぜフォール性能が大切なのか?

それは「アオリイカがエギにアタックするのはフォール中」だからです。

どんなにキレのあるダートアクションを演出しても、フォール姿勢が安定していないとアオリイカはエギを抱いてくれません。

エギにアタックさせるには、ダート後にどれだけスムーズにフォールへと移行できるか、フォール姿勢を如何に安定させるかが重要なのです。

低活性・スレたイカにも見切られにくい

有望なポイントは、ほぼ全てのアングラーに知れ渡っている昨今。

とくにハイシーズンは、アオリイカが常に人的プレッシャーに晒されているのが実情です。

低活性・スレている個体ほど「ジーッ……」とエギを見つめることが多く、フォールへの移行時やフォール中のブレを嫌います。

故にそのような状況下では、フォール性能の差が釣果を大きく左右します。

波風の影響を受けにくい

「フォールが安定している」ということは、「波や風の影響を受けにくい」と言い換えることができます。

風や波がある状況や足場の高い場所では、どれだけアングラーが努力しても、エギの姿勢は不安定になりがちです。

しかし、もともとフォール姿勢が安定したエギならばその影響を軽減してくれます。

フォールに優れたエギを使えば、他の人が釣りにくいバッドコンディションを攻略できるということです。

ボートエギングでも活躍する

波風の影響を受けにくいということは、常に足場が揺れているボートエギングでもそのメリットが活かされます。

たとえ微風であっても波の影響を受けてボートは揺れているため、アングラー自身が動きを制することが困難です。

そのようなボートエギングでは、エギが持っているフォール性能に頼ることが釣果への近道。

言い換えると、ボートエギングで支持されているエギはフォール姿勢が安定している(=陸でも釣れる)ということなのです。

美フォールエギ TOP3

数多くあるエギの中から、陸でもボートでも実績抜群のエギをピックアップしました!

エギ王K(ヤマシタ)

ヤマシタ独自の「ハイドロフィン」を搭載しており、フォール時のブレが徹底的に排除されています。

また、低活性の個体は派手なアクションも嫌いますが、エギ王Kはハイドロフィンの恩恵でアクションがナチュラル。

ナチュラルなアクションから安定したフォールへ移行するので、釣れない理由がありません。

エメラルダス ステイ(ダイワ)

3.5号サイズで25グラムと、他のエギに比べて高重量設計な「エメラルダス ステイ」。

シンカーが低重心なのでダートはしにくいのですが、その代わりスムーズなフォールへの移行、安定したフォール姿勢を実現しています。

また、「スタビライザー」の搭載もフォールの安定に一役買っています。

EZ-Q CAST(デュエル)

発売された直後に、ボートエギングで圧倒的な釣果を生み出し、一世を風靡したことが記憶に新しい「EZ-Q CAST」。

3.5号サイズで17グラムと軽く、一見フォール時のブレは大きそうですが、ローリングシャフトとボディ形状によってブレをナチュラルの揺れに変換してくれます。

また、フリーフォールをさせたときに、「スッ……」と垂直気味なフォールへ移行するのもアオリイカを魅了する理由です。

エギの真骨頂はフォールにあり。

このように「フォール性能の高さ」は多くのメリットをアングラーにもたらしてくれます。

低活性時や強風下、ボートなど、シチュエーションを問わず安定した釣果が期待できるでしょう。

エギの選択に迷ったときは、ぜひ参考にしてみてくださいね。
画像提供:岩室拓弥

今回紹介したアイテム

ITEM
ヤマシタ エギ王K ベーシック 3.5
ITEM
ダイワ エメラルダス ステイ 3.5

筆者の紹介



岩室拓弥

釣具店・釣具メーカー勤務を経て、現在は福岡市東区箱崎港から出船している遊漁船「エル・クルーズ」の船長。

職業柄オフショアがメインとなっているが、元々は陸っぱりがメインでメバリング・エギングなど様々な釣りの経験も豊富なマルチアングラー。

遊漁船 エル・クルーズHP

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ヤマシタ エギ王K ベーシック 3.5
ダイワ エメラルダス ステイ 3.5
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岩室拓弥
岩室拓弥

釣具店・釣具メーカー勤務を経て、現在は福岡市東区箱崎港から出船している遊漁船「エル・クルーズ」の船長。職業柄オフショアがメインとなっているが、元々は陸っぱりがメインでメバリング・エギングなど様々な釣りの経験も豊富なマルチアングラー。

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