めちゃくちゃ信用してるエギがある
皆さんも、信用度の高いエギってありますよね?
実績があったり、なんか釣れる気がしたりと、その理由は様々ですよね。
かく言うぼくにも信用度の高いエギがあります。
餌木邪
ガンクラフトから発売されている餌木邪というエギ。
このエギがぼくの中で、かなり信用度が高く大好きなエギなんです!
今回はなぜ餌木邪の信用度が高いのか、皆さんにご紹介させていただきます。
餌木邪の実力がこれ
まず、エギの性能を解説する前に、餌木邪の実力を見ていただきましょう!
過去の釣果を少しご紹介します。
晩秋に釣れたグッドサイズのアオリイカ。
イカの活性が下がりがちな時期ですが、餌木邪はしっかりとイカを連れてきてくれます。
こちらは釣り仲間の餌木邪マスターの釣果。
晩秋の難しい時期に1時間ほどでこれだけ釣れたそうです!
ぼくの住んでいる静岡では冬の時期に短期間だけヤリイカを狙うことができます。
餌木邪はヤリイカにもその威力を発揮してくれますよ!
餌木邪がすごいワケ
ぼくが餌木邪に絶大な信用をおく理由は、実釣性能が抜群に高いからです。
なぜそう感じているのか、理由を解説します。
圧倒的安定フォール
ぼくが餌木邪でもっとも気に入ってる部分がこれ。
エギングでもっとも大切である“フォール”が抜群に安定しているんです。
ドシっと安定してフォールしてくれるエギは、シビアな状況でもイカを抱かせるパワーがあります。
潮噛みがいい
一般的なエギよりもにボテっとしたボディをしているので、潮噛みがいいのも特徴のひとつ。
潮の流れや海中の変化をしっかりと手元に伝えてくれます。
特に二枚潮の状況では、手元に伝わる変化が大きくてびっくりするはずです。
カラーが豊富
目がとってもいいイカはエギのカラーも大切。
餌木邪は豊富なカラーリングに限定カラーなども多いので、多くの状況や釣り場に対応できます。
ちょっと気になるところも
本当に釣れるエギなんですが、正直ちょっと気になるところもあるんです。
価格が高い
今は1000円ほどのエギも多くありますが、餌木邪は大体1,200円前後。
店頭でエギを選んでいると、なかなか手を出しにくいんですよね。
でも、間違いなく高い金額を払う価値のあるエギです!
カンナを元に戻せない
根掛かりしたり岩に当たったりすると、カンナが曲がってしまうことがよくあります。
餌木邪のカンナは強度がある焼きの入ったタイプなので、一度曲がってしまうと戻すのが困難。
曲がったり折れたりしても釣果に影響はほとんどありませんが、ちょっと気になっちゃうところです。
餌木邪の使い所
餌木邪の実釣性能を活かすには、その性能を活かせるシーズンやタイミングを見極めることが大切です。
どんなタイミングがいいのか、順番にみていきましょう。
出番が多いのは春
産卵を意識する春は、親イカがナーバスになっていることが多いです。
そんなナーバスな親イカに効果絶大なのが、安定したフォール姿勢。
餌木邪がもっとも効果を発揮するのは、大型の親イカのシーズンです。
晩秋もいい
秋の小イカシーズンが終わり、大型化してきた晩秋でも餌木邪は有効です。
水温が下がり始めて活性が落ちたタイミングだからこそ、フォールの安定感で釣果に差が出ます。
プレッシャーが高いところ
春でも秋でも、人的プレッシャーが高い場面も餌木邪の出しどころ。
釣り人が多い釣り公園などのメジャースポットは餌木邪の性能が発揮されるはずです。
釣れるエギだ!
餌木邪はぼくが思う、数少ない“釣れるエギ”のうちのひとつです。
その実釣性能を体感してしまったら、きっと餌木邪のファンになること間違いなし。
まだ使ったことがない方は、ぜひ一度使ってみてくださいね!