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トーナメントエアリティをオーバーホール

17年落ちの名機「トーナメント・エアリティ」をリールマニアがOHした結果……

17年落ちのトーナメント・エアリティをいまだ現役で使う編集部しみけん。しかし、最近ゴロゴロ感が気になってきた様子。そこで、リールを救うヒーロー「リールマニア佐藤」が立ち上がった!

目次

アイキャッチ画像提供:佐藤稜真

定例のミーティングにて……

編集部しみけん
そういや、佐藤ちゃんってリールのオーバーホールできるよな?
リールマニア佐藤
できますけど……記事でも書いたとおり、全バラはメーカーに任せた方がいいですよ
編集部しみけん
古いリールやからメーカーのアフター対応が終わってるんよ

トーナメントエアリティの画像

リールマニア佐藤
トーナメント・エアリティじゃないですか!
編集部しみけん
おっ!さすがリールマニアやな。気に入ってまだ現役で使ってるんよ
リールマニア佐藤
そりゃリールマニアですから。でも、ちょっとゴロゴロ感がありますね
編集部しみけん
せやねん。ライトゲームとかトラウトで使うから気になるねん

トーナメントエアリティの画像

リールマニア佐藤
ってことは、オーバーホールの模様を記事化するんですね?
編集部しみけん
ゴロゴロ感がなくなったら記事化してもええよ。直らんかったら「リールマニア」の肩書は没収なんで
リールマニア佐藤
えっ?
編集部しみけん
週末に釣り行くから、それまでによろしく!!

そんな強引なやりとりの末、オフィスにあったエアリティを押し付けられてリールマニアは帰路に就いたのであった。

早速、開けていくぅ

今回分解するのはダイワ トーナメント・エアリティ2506。2002年に発売された15年以上も前のリールですが、今だに根強い人気があるのです。

金属ボディで巻きの質感もかなり高く、この年代特有の“巻きトルク”の少なさがコアなアングラーから支持を集めています。

発売時はエギングの発展期だったこともあり、セールス面でも大ヒットを記録。名作リールだ。

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