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小型のクーラーボックス

【小型クーラーおすすめ12選】ミニサイズでピクニック・釣りに使い勝手抜群

あると何かと便利に使える小型のクーラー。釣りで魚を入れたり、アウトドアで飲み物やお弁当を持ち運んだりと、ミニサイズなのに幅広く活躍。本記事で小型クーラーのおすすめをチェックして、様々なシーンで活用していきましょう。

目次

アイキャッチ画像出典:Amazon

アウトドア、レジャーに活躍!小型クーラー

小型クーラーボックス

出典:PIXTA

小型クーラーは釣りやアウトドアで持っておくと非常に便利なアイテム。アジなどの魚を堤防で釣って持ち帰る場合や、アウトドアで飲み物やお弁当を入れて持ち運ぶ時など、あって良かったと思える場面はとても多いです。

本記事では小型クーラーに求められる機能や素材の違い、おすすめ製品まで一挙にご紹介します。

求められる機能

小型ソフトクーラー

出典:Amazon

クーラーには大小さまざまなサイズ、またハード・ソフトといった硬さの違いもあります。小型クーラーに求められる機能とはどのようなものなのでしょうか?以下で小型クーラーに求められる機能を見ていきましょう。

サイズ

クーラーで小型と言えるサイズは、内容量15リットル程度までのもの。最も小さなモデルだと内容量5リットル程度のものもあります。

モデルにもよりますが、内容量15リットルのクーラーには500ミリリットルペットボトルが約10本入ります。それぞれのクーラーで内容量の目安が記載されていますので、必要となる大きさを選ぶとよいでしょう。

保冷力

サイズと並んでクーラーで重視したいのが保冷力。保冷力は使用されている素材によって性能が変わり、性能が上がるとその分価格も上がります。

保冷力の目安は各クーラーのスペックに記載されていますので、こちらも必要となる必要な保冷レベルのものを選んでみてください。

飲み物メインならソフトクーラーもあり

釣りで魚を入れて持ち運ぶならハードクーラーが良いですが、飲み物メインであればソフトクーラーを選ぶのもおすすめです。

ソフトクーラーは保冷力こそハードクーラーには及びませんが、折りたたんで収納出来たり、本体が非常に軽かったりとハードクーラーには無いメリットを持っています。飲み物メインであればソフトクーラーを選ぶのも良いでしょう。

素材の違い?

小型ソフトクーラー

出典:Amazon

クーラーの保冷力を決めるのは、使用されている素材によるものが大きいです。素材には大きく4つの種類があり、それぞれに特徴が異なります。以下でそれぞれの特徴を詳しく見ていきましょう。

アルミ蒸着+ポリエチレン

アルミ蒸着+ポリエチレンは、ソフトクーラーで使用されている素材です。長時間の保冷には向きませんが、収納面や軽さが大きなメリット。ある程度のクッション性もあり、衝撃を緩和して中身を守ってくれます。飲み物を入れて持ち運ぶには十分な素材と言えるでしょう。

発泡ウレタン

発泡ウレタンはクーラーで最も幅広く使われている素材です。保冷力・軽さ・値段のバランスが良く、ミドルクラスからハイエンドモデルまで、発泡ウレタンが使用されているクーラーはとても多いです。次にご紹介する発泡スチロールでは保冷力が足りない方は発泡ウレタン採用のクーラーがおすすめです。

発泡スチロール

発泡スチロールは値段の安さや自重の軽さといったメリットがある素材です。保冷力は決して高くないもののお手頃価格で購入出来るため、数時間から半日程度と長時間の保冷を必要としない場合におすすめです。

真空パネル

真空パネルは高性能かつ高価なクーラーの素材です。釣り具メーカーのダイワやシマノのミドルクラス以上のクーラーで使用されています。製品によって1・3・5・6面と真空パネルを採用する面を変え、価格と保冷力のバランスを取ってあります。

底に真空パネルが採用されている1面モデルでも、発泡ウレタンや発泡スチロールとは保冷力が全く違うことを実感出来るでしょう。

>>次ページではおすすめ小型クーラーを紹介!

おすすめの小型クーラー

ここでは小型のハードクーラー・ソフトクーラーそれぞれのおすすめアイテムをピックアップしました。お気に入りのクーラーを見つけて、釣りでもアウトドアでも役立ててみてください。

ハードクーラー

ダイワ クールラインアルファ S1500X LS

アジングやメバリングなど、ソルトでのルアー釣りにおすすめの製品。竿立てと小物入れが付属していて、効率よく釣りがしやすいです。左右どちらからでも開閉可能で、投入口も付いた蓋は、釣りの最中もお手入れの際にも便利です。

カラー:全2色
サイズ:内寸17×36×23cm、外寸25×47.5×30cm
内容量:15ℓ

ダイワ RX GU 1200X

様々なシーンで使いやすい小型のハードクーラーです。500ミリペットボトルが10本収納出来る大きさで、ノンフロンウレタン断熱によって保冷力もばっちり。ちょっとした小分け収納に便利な内部トレーも付いています。シーンを選ばず使うなら一押しの製品です。

カラー:全1色
サイズ:内寸17×31×22.5cm、外寸27.5×43.5×31cm
内容量:12ℓ

シマノ フィクセル リミテッド 120 HF-012N

一体型3面真空パネルを採用したシマノ製クーラーです。真空パネルで底面と側面からの熱を遮断することで高い保冷力を実現。抗菌剤「ノバロンR」入りのプラスチックの採用で、清潔に使用出来ることもこの製品のポイントとなっています。

カラー:全1色
サイズ:内寸法17×32×23.5cm
    外寸法23.6×43.6×30.9cm
内容量:12ℓ

シマノ レジャークール7 LC-007L

シマノのクーラーで最も小さな製品。アウトドアやスポーツシーンで飲み物を数本入れて持ち運ぶ際にあるととても便利です。スカイブルー・オレンジ・ピュアホワイトの3つのカラーから選べて、お手頃価格なところも魅力です。

カラー:全3色
サイズ:内寸法14×25×15cm
    外寸法21.7×33.4×22.1cm
内容量:5.8ℓ

イグルー アイランドブリーズ 9

アメリカでシェアナンバー1のイグルー製クーラー。厚いウレタンを採用することで保冷力を確保してあります。飲み物と食べ物が入れられる十分なスペースがあり、持ち運びやすい大きさなので、夏場に子供さんに持たせるのもおすすめ。本体に綺麗に収まってくれるハンドルは、ありそうで無い優れたデザインとなっています。

カラー:全3色
サイズ:幅33×奥行24×高さ22.5cm
内容量:8ℓ

イグルー プレイメイトエリート 15L

他のメーカーには無いスライド式の蓋が特徴的なクーラー。蓋は片手で簡単に開閉することが可能です。他の人とデザインが被らないようにしたい方は、第一候補としてみてはいかがでしょうか。

カラー:全2色
サイズ:幅40.3×奥行25.9×高さ37.8cm
内容量:15ℓ

コールマン テイク6

今回ピックアップしたハードクーラーで最も内容量が小さな製品。実売2,000円以下で購入出来ること、持ちやすいハンドルが付いていることがこの製品の魅力。500ミリペットボトルが4本程度入れば内容量は十分といった方におすすめです。

カラー:全2色
サイズ:約28.5×20×18cm
内容量:約4.7ℓ

>>続いてソフトタイプも!

ソフトクーラー

ロゴス ハイパー氷点下クーラーM

アウトドアでおなじみロゴス製のソフトクーラーです。同じロゴス製の保冷剤・氷点下パックの使用で、アイスクリームを最大13時間保存出来た実験データも出ています。中身を衝撃から守る「シェルプロテクト構造」でソフトクーラーのデメリットを補っています。

カラー:全1色
サイズ:内寸29.2×20.3×20.3cm、収納時約30.5×11×24.5cm
内容量:約12ℓ

シアトルクーラー フロストパック12QT

アウトドアスポーツシーンで人気のシアトルクーラー。フロストパック12QTは、空気孔付き二重アルミ製特殊断熱層によって保冷力を高めてあるのが特徴です。ショルダーベルトの肩部分は独自の梯子形状で負担を軽減する工夫がしてあります。

カラー:全5色
サイズ:29.2×20.3×20.3cm
内容量:約11.3ℓ

サーモス ソフトクーラー REF-005

複数の素材を組み合わせた「アイソテック5層断熱構造」で高い保冷力を誇る製品。内容量は約5ℓで、350ミリリットル缶なら6本、500ミリペットボトルなら4本入る設計となっています。1食分の飲み物・食べ物を入れるのにちょうど良い大きさです。

カラー:全2色
サイズ:24×15×19cm
内容量:約5ℓ

コールマン デイリークーラー/10L

デザインがとてもおしゃれなコールマンのソフトクーラー。外ポケット付きでスマホやティッシュなどを入れて持ち運ぶことが出来ます。近場でのピクニックや外でのお弁当におすすめの製品です。

カラー:全5色
サイズ:使用時約27×20×23 cm、収納時約30×8×23 cm
内容量:約10ℓ

コールマン デイリークーラートート/15L

珍しいトートタイプのソフトクーラーです。素材は厚みがありしっかりしているので、保冷力・耐久性は◎。デザインがおしゃれで内容量が約15リットルあるので、アウトドアだけでなく普段の買い物時にも便利です。

カラー:全4色
サイズ:使用時約42×20×27 cm、収納時約42×3×27cm
内容量:約15ℓ

しっかりと保冷させるには保冷剤が必須

クーラー内をしっかりと保冷させるには保冷剤が必須です。保冷剤には様々な大きさがあるので、小型クーラーに合ったサイズのものを購入するようにしましょう。炎天下では保冷剤だけでなく、その上に氷を入れて保冷効果を高めるのもおすすめです。

自分に適した小型クーラーを選ぼう!

小型クーラーボックス

出典:Amazon

小型クーラーはサイズやハード・ソフトといった硬さ、素材と選択肢が非常に多く、自分が求める用途に応じた最適な製品が見つけやすいです。本記事でご紹介した製品を参考にしながら、自分に合った小型クーラーをぜひ見つけてみてください。

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