秋のバス釣り攻略

秋のバス釣り攻略|ベイトフィッシュを探す者が秋バスを制す!

2022/11/22 更新

秋は巻き物が有効だ!そんな言葉を信じて、散々ハードルアーを投げたけれど、全く釣れなかったことはありませんか? なぜ秋は巻き物と言われるのでしょうか? 秋でも巻き物が釣れない理由を解説していきます。

目次

アイキャッチ画像出典:pixabay&イラストAC&いらすとや

秋は巻き物と聞いたけど……

秋バス・巻き物

撮影:TAKEBUCHI

暑い夏を過ぎ、ブラックバスも過ごしやすいであろう秋の季節。

彼らは、木陰などに身を潜めるよりも泳ぎ回って餌を探し求め、飢えや厳しい寒さとの戦いとなる冬に備えると考えられています。

そのため、秋は広範囲に手早く探ることのできる巻き物系ルアーが良いと言われます。

しかし、実際にクランクやバイブレーションなどを投げていても、思うように釣れないと悩むバサーは少なくないのではないのでしょうか?

では、なぜ秋は巻き物が有効と言われているのか、今一度、その理由を深く理解する所から始めましょう!

「広範囲」に散っても、結局は「ベイトや変化」の付近につく

バスのポジション

出典:PIXTA

秋は広範囲にバスが散ると聞いて、何もない所をフラフラと泳いでいると思ってませんか?

もちろんそういうバスもいますが、それは文字通りフラフラしているだけであって「お食事モード」のバスとは限りません。

お食事モードでないバスを釣るのは、実は至難の業なのです。

ハンター(捕食者)の気持ちになってみよう

出典:pixabay

ネコは、どうやってネズミを襲うでしょうか? 

足をぐるぐると回し、庭を何周もするネコは、アニメの世界にしかいません。

自然界のハンター(捕食者)は物陰に隠れ自分の射程距離に入った獲物だけを襲います

つまり、アナタが何もない所で、所かまわずルアーを投げいるのだとしたら、いくら巻き物と言えど、それがハンターの射程距離に入ることは少ないと言えるでしょう。

いやいや!何もない所で釣れた事あるよ!

出典:PIXTA

バス釣りをしていると、浅瀬でバスが小魚を追いかけまわしている光景を目にしますし、何もない所でヒットする事もよくあります。

そういった経験をすると「何もない所で釣れるじゃん!」と思いがちですが、浅場で餌を追いかけまわす前のバスのポジションを忘れてはいけません。

お食事後のバスは、ずっとその浅瀬に留まっている訳ではなく、水中に沈んでいる大岩であったり、浅瀬と深場の境目(ブレイクライン)であったりと、水中の変化の付近に戻っていきます。

何もない浅瀬で釣れたと思っていたバスは、変化から餌(ルアー)を追って出てきたバスなのです。

つまり、秋だからと言って何も考えず巻き物を巻くのではなく、ベイト(餌)がいそうな、ストラクチャー(地形変化)を意識して探っていかなくてはならないのです。

特に秋はベイト(餌)がいるかがとても重要です。

夏と秋のポジションの違い

夏のバスのポジション

夏は水温が高いため、オーバーハング(日陰)やインレット(流れ込み)が絡む涼しいカバーなど、バスが居つく場所を絞り込むことが出来ました。

秋のバスのポジション

しかし秋は、湖が全体的に涼しいため、バスがどのカバー、ストラクチャーについてもおかしくはありませんし、レンジもシャローからディープまで、様々なレンジに散らばっています。

その為、一点を狙うワームよりも、広範囲を早く探れる巻き物(ファーストムービングルアー)効率的なのです。

そしてしつこく言いますが、特に秋はベイト(餌)がいるかがとても重要です。

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