バス釣りのバイブレーションについて


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バイブレーションおすすめ16選

ジャッカル TNバイブレーション
自重:9.0-29.4g
主に秋、冬に皿池タイプの野池で使っています。何故だかとてもよく釣れるルアーです。使い方はいたって普通にボトム付近をできるだけゆっくりただ巻きしています。泳ぐ姿勢のおかげで根掛かりも少ないです。飛距離もあり、バイブレーションはTN以外使わないです。
ボディ外に高比重タングステン素材を配置したアウトメタルシステム搭載のバイブレーション。ボトム感知能力に優れ、ストップやフォール後からの素早い立ち上がりが特徴です。
5つのサイズ展開に、オリジナル・フルタングステン・サイレントのサウンド違いがあり、シーンに応じた使い分けがしやすいです。
チェックポイント
- 1.アウトメタルシステム搭載
- 2.アクションの立ち上がりが良い
- 3.サイズ・サウンドローテがしやすい
ジャッカル TN50/60/70 トリゴン
自重:11.2-31.5g
抜群の遠投性能に魅力を感じ店頭で購入しました。よく対岸でボイルしている時や対岸と1級スポットと狙いたい時に使用しています。そしていままでのTNシリーズよりも頭が下がって泳ぐのでさらに回避性能が上がりました。
TNシリーズの特徴であるアウトメタルシステムをさらに進化させ、さらなる遠投性・ボトム感知能力を高めた製品です。アゴの下に伸びたウェイトシステムは唯一無二で、圧倒的な飛距離を叩き出し、ボトムで倒れにくい特徴もあります。
対岸を狙いたい、広範囲を探りたい等、とにかく飛ばしたい時にはコレがおすすめです。
チェックポイント
- 1.パワーアップしたアウトメタルシステム
- 2.遠投性・ボトム感知能力が高い
- 3.飛距離重視ならコレ
レイドジャパン レベルバイブ
自重:3/8oz. class
巻いてよせてくる時などに岩などのストラクチャーに当たってもすぐに動きが伝わってきます。 ストラクチャーにあったてすぐに動けると言う事がバス釣りにおいめ大切なのにです。リアクションです!!レベルバイブの立ち上がりの良さがリアクションをタダ巻きだけでストラクチャーが存在するだけでバスの捕食スイッチを入れてくれます。
岸釣りのプロフェッショナル・金森隆志氏がプロデュースした陸っぱり専用バイブレーション。コンパクトサイズながら十分な飛距離を出せ、リトリーブスピードを問わず使える、こだわりの詰まった製品です。
陸っぱりで気になる根がかりもしにくく、非常に使い勝手の良いバイブレーションです。
チェックポイント
- 1.陸っぱり専用バイブレーション
- 2.コンパクトサイズ
- 3.根がかりしにくい
レイドジャパン レベルバイブブースト
自重:5-11g
ただ巻きで、秋の始まりに食欲旺盛になるバスにももちろん対応できますし、ボトムで自立した状態からのアクションでのリアクションの釣りに長けたルアーです。冬には、リフト&フォールで鈍いバスの口を使わせる強い波動で、良型のバスを引っ張り出すことができるルアーです。
バス用では数少ないソリッドボディのバイブレーションです。通常のプラ製バイブレーションでは実現が難しい超コンパクトサイズで、リトリーブすればしっかりと手元に伝わってくるパワフルな振動を生みます。
波動の違いを活かして、プラ製バイブレーションやメタルバイブとのローテーションに組み込んでみたいアイテムです。
チェックポイント
- 1.数少ないバス用ソリッドバイブ
- 2.超コンパクトサイズ
- 3.ローテーションの一角におすすめ
エバーグリーン ブザービーター
自重:18-20g
遠投して早巻き。使い方はそれだけで、リフトアンドフォールなんかもしません。野池で主に使っており、リアクションで無理やり魚を釣るイメージです。バイブレーションはどれも似たようなものだと思いますが、なんとなく気に入って使ってます。とくに際立ったなにかは無いと思いますが、釣果はしっかりとでます。
数々のバイブレーションの中でも特に強い振動が特徴。ウィードエリアやマッディウォーターのようにバスがルアーの存在に気づきにくい状況でも発見されやすいです。
ラインナップはハイサウンド・SOS(サイレントタイプ)・タングステンがありサウンドローテーションが可能。
サイレントタイプには珍しいインナープレートモデルもあります。
チェックポイント
- 1.強い波動が特徴
- 2.サウンドローテーションが可能
- 3.珍しいインナープレートモデルも
デプス MSバイブレーション
自重:3/4oz
低重心セッティングされていてテトラ周りでも根掛かりすることなく安心して、使用することができます。フックを大きくしてあげることで振動の強弱を変えることができるので是非オススメです。
ビッグバス狙いにこだわるデプスのバイブレーション。低重心セッティングのボディは引き抵抗が少なく、1日中投げて巻き続けられます。
フォール姿勢も安定しているので、巻き始めやリフト&フォールでラインとフックが絡んだなんてトラブルも少ないです。
貫通性能の高いRYUGI製ピアストレブルフックでフッキング率を高めてあるのもポイントです。
チェックポイント
- 1.引き抵抗が少ない
- 2.安定したフォール姿勢
- 3.RYUGI製ピアストレブルフック搭載
ハイドアップ ライズバッカーR ハイサウンドタイプ
やや前傾したフォール姿勢が特徴のバイブレーション。これによって立ち上がりの良さとラインとフック絡みのトラブルを軽減しています。
ヘッド面積が広くリップのような役割を果たし、スナッグレス性能が高いのも特徴です。
ウィードをスムーズに引くことができ、ロックエリアでも根がかりしにくいです。
チェックポイント
- 1.立ち上がりが良い
- 2.ラインとフックが絡みにくい
- 3.スナッグレス性能が高い
一誠 ザリバイブ
自重:14-40g
季節を問わず、いつでもどこでも使いやすい『釣れる』バイブレーション。見た目から敬遠される方もいらっしゃるかもしれませんが、岸からでもボートでも、タダ巻き、リフト&フォール、何でも万能に使いこなせます。
ザリガニの見た目を模した特徴的形状のバイブレーションです。ラトルを鳴らしながら沈んでいくシミーフォールは唯一無二の存在。
ヘッドにあたる部分は丸みを帯びているため、ボトムコンタクトした際に跳ね上がりにくく、すり抜けるようにかわしていきます。
内部は複数のスペースに区切られ、それぞれにスチール・ガラス・真鍮と異なる素材のラトルを配置。効果的なミックスサウンドでバスにアピールする工夫が行われています。
チェックポイント
- 1.ラトルの鳴るシミーフォール
- 2.ボトムをすり抜ける回避性能
- 3.複数ラトル素材によるミックスサウンド
ストライクキング レッドアイシャッド
最強トーナメンター“ケビンバンダム”後用達のバイブレーションで、アメリカでは不動の人気を誇ります。
シミーフォールが特徴的で、フォールでは弱った小魚が沈んでいくようなパタパタとしたアクションを起こします。
アクション・引き抵抗・飛距離のバランスが良く、集中力を保って使いやすいのも特徴です。
チェックポイント
- 1.アメリカの最強トーナメンター“ケビンバンダム”後用達
- 2.アクション・引き抵抗・飛距離のバランスが良い
- 3.1/4ozのラインナップも
デュエル ラトリンバイブ
日本製バイブレーションながらアメリカのトーナメントプロに愛用者が多く、実績も残している製品。9~10個のラトルが生むハイアピールが、シャローからディープまでのチェックを容易なものとしてくれます。
浮き上がりにくく、一定レンジを引きやすいのも特徴です。
チェックポイント
- 1.アメリカでの実績も高い
- 2.ハイアピールなラトルサウンド
- 3.一定レンジを引きやすい
ダイワ T.D.バイブレーション
自重:10-23.5g
使い方としては減水期の秋冬の野池や皿池で使うとタフで鬼スレスレのバスたちがサイズ問わず炸裂します。使い方は野池で浅いところを巻く時は多々巻きのスローから高速リトリブまで、また、水深で地形の変化凹凸があるところはリフトアンドフォールのフォールじのバイトが1番釣れます。
不朽のバス釣り定番バイブレーションです。現ラインナップは3サイズで、63mmと74mmにはノーマルサウンドと、かつてはバスプロのシークレットだったサイレントのウェイト外れモデルを再現したウーファーもラインナップ。
フックは触れればかかるサクサクを搭載。誰でも巻くだけで釣れるおすすめバイブレーションです。
チェックポイント
- 1.バス釣り定番バイブレーション
- 2.サクサスフック搭載
- 3.誰でも巻くだけで釣れる
ダイワ T.D.バイブレーション スティーズカスタム
自重:10.5-20g
使用した第一印象はかなり飛びます。他社のバイブレーションに比べると空気抵抗が少なく狙ったところにキャストできる印象でした。またカラーも豊富でフィールドにあわせてやすくなっていると思います。そして価格も安いのでコスパが高いです。
T.D.バイブレーションをダイワのトップバスブランド・スティーズ仕様にカスタムした製品。フォールではヒラヒラと泳ぐシミーフォールを披露し、ウィードエッジの切れ目やリフト&フォールでの食わせ性能を向上させてあります。
ラインナップは、3サイズにサイレント・ガラス・ウーファーの3種類のサウンドと盤石の布陣です。
チェックポイント
- 1.ヒラヒラと泳ぐシミーフォール
- 2.食わせ性能が高い
- 3.3サイズ×3サウンドのローテが可能
ノリーズ TGラトリンジェッター
自重:16.9g
主に野池のオカッパリで使用。秋から冬にかけての出番が多いですが、ハイシーズンでも雨の後の濁りやマッディな野池では多用します。何よりもこのルアーはうるさく感じられるほどのラトル音が特徴で足元を引いていると地上にまで聞こえてくるほどです。ハイアピールなのでバスに見つけて欲しい時、バスが散っていて居場所が分からない時などに心強いルアーです。
名作・ラトリンジェッターにタングステンウェイトを搭載したモデル。レンジキープ性能が特に高く、3mより深いレンジでも一定層をトレースしやすいです。
その特徴を持ちながらアクションは派手。ボディバランスがよく取られています。
ワーム感覚で使うスローローリングも得意とし、スピナーベイトやワームでヒットに持ち込めなかったバスもヒットに持ち込めます。
チェックポイント
- 1.レンジキープ性能が特に高い
- 2.浮き上がりにくいがアクションは派手
- 3.スローローリングも得意
メガバス バイブレーションX
初代を現代のバスシーンに合わせてリメイクした2代目バイブレーションX。超スローにもハイスピードにも対応するアクションレスポンスの良さを、リアルフォルムで実現しています。
アクションはウォブルとロールがミックスされたウォブンロールで、状況を問わず使えます。
人の目にも魅力的に映るカラーリングの美しさは、各メーカーの中でもトップクラスではないでしょうか。
チェックポイント
- 1.引くスピードを問わない
- 2.状況を問わないウォブンロールアクション
- 3.リアルフォルム&カラー
メガバス バイブレーションX DYNA
51mmのコンパクトシルエットで強烈なハイピッチアクションを起こすバイブレーション。強い波動と速い明滅は、食い気のないボーッとしているニュートラルなバスのスイッチをも入れてしまいます。
低重心化された内部ウェイトは圧倒的な立ち上がりの良さを実現。広範囲だけでなく、障害物際のバスにも反応させやすいです。
チェックポイント
- 1.コンパクトでも強い波動と速い明滅
- 2.ニュートラルなバスのスイッチも入れやすい
- 3.障害物際での使用もおすすめ
オーバスライブ モラモラ
ワームのように使う繊細なバイブレーション。一般的なバイブレーションとは違い、ラインスラックを出しながらスローに巻くことが釣果を得るためのコツ。
基本的にシャローエリアや水面近くまで伸びたウィードエリアの攻略を得意としています。
ここぞというピンスポットではショートジャークを入れた誘いも効果的です。
チェックポイント
- 1.ワーミングバイブレーション
- 2.浅い水深攻略におすすめ
- 3.ショートジャークでの誘いも可能
バイブレーション選びのポイント

サイズ
バス用のバイブレーションは、小さなものだと4cmくらいのものから、大きなものでは10cmくらいのものまであります。ベイトが小さい場所やプレッシャーの高い場所では小さめ、ベイトが大きい場所やアピール力を強めたい場合は大きめがおすすめです。
重さ
重さによってバイブレーションは使いやすい水深、そして飛距離が決まってきます。軽いものは浅い水深を、重いものは深い水深での使用に向いています。例えば野池のように浅い場所では11gくらいまで、3mより深い場所を狙う場合は14g以上といったような使い分けをしてみましょう。
また重ければ重たいほど飛距離が出しやすくなります。
ラトルの有無
バイブレーションにはラトルが入ったものとそうでないものがあります。ラトルが入ったものはアピール力が強く広範囲を素早くサーチしていくことが出来ますが、そのアピール力の強さゆえにバスがスレやすいです。ラトルが入っていないタイプはサイレントと呼ばれ、アピール力は弱いものの食わせやすい特徴があります。
これらの特徴を踏まえて、シーンに応じた使い分けが必要です。
ラトルの種類
ラトルにもいくつかの種類があります。例えば鉛・タングステン・ガラス・真鍮といった素材があり、それぞれでサウンドが異なります。同じシリーズで異なるラトル素材を使っているものも多く、ローテーションすることで釣果を伸ばしていくことが出来ます。
ボディの種類
バス釣りのバイブレーションはほとんどがプラ製です。しかし一部には中身が詰まったソリッドタイプもあります。基本的に2つを比較した場合、プラ製バイブレーションはアピール力が強め、ソリッドタイプはサイズがコンパクトで細かな振動を起こしやすい特徴があります。
浮力
ほとんどのバイブレーションは沈むシンキングタイプで、沈める秒数を数えることで狙いの水深を探っていくことが出来ます。その一方で水中で漂うサスペンドタイプや、浮力を持ったフローティングタイプもあります。これらはシンキングタイプよりも浅い水深をゆっくりと引くことが出来るため、シャローエリアや水面近くまでウィードが伸びているエリア等で重宝することがあります。
バイブレーションの使い方(アクション)

カウントダウン
ルアーが着水してから底に着くまでの時間を数え、引いてくる層を意識します。シンキングタイプを使う際は、このアクションがキモとなります。タダ巻き
文字通り「タダ巻く」だけです。底を感じながらでも良し、底に当たるか当たらないかのギリギリを通しても良し、中層を泳がせても良し、一定のリトリーブスピードを保つのがコツです。リフト&フォール
タダ巻きでも釣れないときにはリフト&フォールが効果的。一旦ボトムまで沈めたら、ロッドの上げ下げを繰り返します。上げる動作はしっかりとアクションさせ、メリハリをつけるのがコツ。糸ふけの巻き取りはルアーが着底してから行います。高速巻き
タダ巻きの応用編です。スピードでのリアクションや、モノに当てての不規則なアクションでバイトを狙います。ボトムバンピング
ボトムバンピングはワームやラバージグなどのようにボトム(底)で跳ねさせるテクニックです。他の使い方よりも、根がかりが多いので注意が必要です。年中活躍するバイブレーションをチェック!

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