琵琶湖バスガイドのススメ

僕の仕事はプロガイドです。
バス釣りの聖地である“琵琶湖”や海外フィールドでお客さんを案内し、ロッドやルアーの開発にも携わるフルタイムのプロアングラーとして活動しています。
とくに琵琶湖ガイドという遊び方は、かなり完成度が高いアクティビティだと感じています。
ビックリマン高田
この記事では、現役プロガイドの視点から「琵琶湖ガイドの楽しみ方」と失敗しないコツを正直に解説します。
琵琶湖ガイドの魅力
旬の釣りを“最短距離”で体験できる

その時もっとも釣れている場所、その日もっともハマっているパターンを、最短距離で体験できるのが最大の魅力です。
毎日フィールドに出ているガイドだからこそ、答えに直行できる精度を持っています。
バスを探す時間を短縮できる

バスボートを自分でレンタルしての釣りは自由度が高い反面、「探す時間」が大半を占めます。
とくに琵琶湖はとにかく広く、「正解」に辿り着くのは簡単ではありません。
しかしガイドは違います。ガイドはその時間をショートカットし、釣れる可能性が高い時間だけを体験できるのです。
じつはコスパが良いという事実

費用はガイドによって異なりますが、おおよそ3〜7万円ほどです。高く感じるかもしれません。ただ、バスガイドは“1日単位”の遊びです。
海の遊漁船は4〜6時間が一般的ですが、バスガイドは約10時間。丸一日、みっちり釣りができます。さらに、レンタルボートでも2〜4万円ほどはかかるため、決して突出して高いわけではありません。
むしろ、釣果・体験の質・時間効率が一気に向上することを考えると、かなり合理的な選択と言えるでしょう。
ビックリマン高田
さらに、2〜3人で利用すれば、1人あたりの費用を抑えられます。
筆者のガイドの場合、1人40,000円、2人50,000円、3人60,000円。
3人で利用すれば、1人あたり20,000円で約10時間しっかり釣りを楽しめます。
数百万円クラスの装備を使える

ガイドボートには、レンタルボートには備わっていない装備が揃っています。
最新の魚探やハイエンドタックル、ガイド専用に最適化されたセッティングなど、総額にして数百万円クラスの環境です。
個人ではなかなか揃えられない装備を実際に使える──これも大きなメリットと言えるでしょう。
安全面でも価値がある

琵琶湖は、海のように荒れることがあります。
急な風や波の変化、危険かどうかの判断をミスすると非常に危険です。
ガイドに任せることで、安全面のリスクを大きく減らせるのも重要な価値です。
良いバスガイドの見つけ方
インスタ検索が最短ルート

現在はInstagramで探すのが最短ルートです。
ほとんどのガイドがインスタを運用していますので、「琵琶湖ガイド」で検索すればOK。
投稿を見ることで、釣りのスタイルや釣果傾向、ガイド本人や船上の雰囲気などがすべて把握できます。
釣果ではなく“スタイル”で選ぶ

ここが最重要ポイント。
釣果だけで選ぶのではなく、スタイルを重視して選ぶのがおすすめ。
例えば、「ビッグベイトがやりたい」「数釣りがしたい」「ストロングスタイルが好き」など、自分のやりたい釣りと合うガイドを選ぶのが正解です。
予約のコツとタイミング
予約は早いに越したことはない

人気ガイドは、予約が埋まるのが本当に早いです。
ハイシーズンの場合、半年〜1年前に埋まることも珍しくありません。
良い日に入りたいなら、できる限りの早い予約が必須です。
▶︎直前に探す場合は
一方で、直前に探す場合は少し視点を変えましょう。
直近の釣果投稿をチェックし、「今何が釣れているのか」「どんな釣りをしているのか」を確認することが重要です。
ビックリマン高田
そのうえで、自分のスタイルに合うガイドを選ぶのがおすすめです。
予約方法について

基本的な予約方法は、InstagramのDM・電話・ホームページのいずれかです。
ホームページからの場合はフォーマットに沿って予約を進め、DMや電話の場合は予約したい旨と人数を伝えればOKです。
前日までに確認しておくべきこと

琵琶湖は変化が激しいため、直前に必要なタックルが決まることが多いです。
初めての場合は、必ず事前にガイドへ相談すること。これが一番確実です。
また、以下の項目も必ず確認しておきましょう。
前日までに確認すること
- 集合場所
- 集合時間
- 食事スタイル(湖上 or 上陸)
琵琶湖ガイドを楽しむコツ
服装と体調管理が最重要

屋根も壁もないボート上での釣りでは、服装が非常に重要です。
冬はやりすぎなくらい防寒、夏は十分な水分と暑さ対策を欠かさないようにしましょう。
当たり前ですが、体調を崩すとすべてが台無しになります。
「釣らせてもらう」と考えない

よくある勘違いですが、釣るのはガイドではなく、お客さま自身です。
「釣らせてもらう」というスタンスではなく、あくまで「バス釣りを楽しみに行く」というスタンスの方が結果的に釣れる人が多い印象です。
厳しい日でも折れない

琵琶湖は、ロクマルが狙える世界トップクラスのポテンシャルを秘めています。
一方で、難易度もトップクラス。簡単には釣れません。
それでも、やり続けた先に、人生で一度あるかどうかの魚に出会える可能性があります。
琵琶湖ガイドという選択

琵琶湖ガイドは、時間効率・釣果・経験値、そのすべての密度が高い遊びです。
一度体験すれば、その価値はすぐに分かるはずです。
さらに、毎日フィールドに立つガイドの思考を間近で見られることも、今後の釣り人生において大きな財産になるでしょう。
今まで見たことのない景色と、出会ったことのない魚に会いに——
ぜひ一度、琵琶湖ガイドを体験してみてください。
ビックリマン高田
筆者のガイドサービスは、Instagramにて随時情報を発信しています。
気になる方はぜひチェックしてみてください。
撮影:ビックリマン高田
