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仕事で魚を釣っている僕が、休みの日まで狙いに行く“本気で旨い魚”

仕事で魚を釣っている僕が、休みの日まで狙いに行く“本気で旨い魚”

毎日のように魚と向き合うプロガイドでも、休みの日になると、やっぱりフィールドに立ってしまいます。

理由はシンプル。「これは釣って、絶対に持って帰りたい」と思える魚がいるからです。

釣れたら嬉しい魚と、食べたい魚は別物。

今回は、現場を知り尽くした目線で、休日まで狙いに行きたくなる“本気で旨い魚”をご紹介します。

目次

休日返上してまで釣りたい魚

琵琶湖と海外でプロガイドとして活動する僕は、毎日のようにフィールドへ出ています。

その中でよく言われるのが、「休みの日まで釣りするんですか?」という言葉。

答えは、もちろんYES。仕事として釣りをしていても、休みの日になると、またフィールドに立ってしまいます。

それは、単に魚を釣りたいからではありません。

釣りにはさまざまな楽しみがありますが、その中に「美味しいから釣りたい」という楽しみ方もあります。

ビックリマン高田

今回は、釣りの現場を知り尽くした目線で、休日でも狙いに行きたい“本気で旨い魚”を紹介します。

アジ

一つ目の魚種がアジだと聞くと、正直「ビギナー向けで、定番すぎる」と思う人も多いはず。

でも、釣りたてのアジを知っている人は、「なんだかんだアジが一番美味い」と言います。

釣りたてなら臭みは一切なし。

「スーパーの魚と釣れた魚を同じ魚だと思ってたら損する」代表格です。

▶︎アジのおすすめの食べ方

  • ・まずは刺身
  • ・アジフライは絶対(パン粉まで付けて冷凍しておくと便利)
  • ・余ったら、なめろう

ビックリマン高田

食べるために寒い冬でも何度でもアジ釣りに行きます!

サワラ(サゴシ)

サワラは本当に旨い魚です。

それでいて調理もしやすく、寝かせれば寝かせるほど美味くなるので、長い時間かけて楽しめる…というズルい魚です。

脂が乗った時期のサワラは、白身の上品さと青物のコクを両方持っています。

とくにサワラの脂のノリは海のバターと言われるほどです。

▶︎サワラのおすすめの食べ方

  • ・炙り(とくに脂が乗っている個体はお勧め)
  • ・西京焼き(これは脂少なめのサゴシの方が向いてます)

ビックリマン高田

ちなみに昨シーズン(2025)はサゴシサイズでも大阪湾はサワラ並みの脂ノリノリで大当たりでした。

アマダイ

正直、アマダイは別格です。

身はふわっとして甘味が強く、皮目にもちゃんと旨さがある。

その濃厚さと、一口食べた時の衝撃は他の魚とは比べ物になりません。

▶︎アマダイのおすすめの食べ方

・松笠揚げ(あえて一択)

ビックリマン高田

天秤などでの釣りが主流ですが、タイラバの流用などでも狙えます。

この魚も船に乗ればビギナーでも十分釣るチャンスがあるところも魅力です。

ヒラスズキ(磯)

淡白なのに強い甘味、そして湯通しした時の皮の食感。

上品な味の魅力がヒラスズキにはあります。

スズキって名前で見た目もよく似ていますが味は別物。刺身で食べると違いが一発で分かります。

とくに冬場の磯でベイトをたらふく食っているヒラスズキは別格です。

▶︎ヒラスズキのおすすめの食べ方

  • ・刺身
  • ・湯引き
  • ・ムニエル

ビックリマン高田

川や内湾で釣れるヒラスズキと磯で釣れるヒラスズキの味は大きく異なります。

磯ヒラは簡単に出会えない分、身の締まりと旨味は本物です。

イワトコナマズ

知っている人がかなり少ない魚ですが、じつは超高級魚。

白身で脂がノリノリ、身質はしっとり。

独特の風味はありますが、ヌメりさえきちんと取れば絶品の味になります。

一度味わったら病みつき間違いなしです。

▶︎イワトコナマズのおすすめの食べ方

  • ・しゃぶしゃぶ
  • ・蒲焼き

ビックリマン高田

現状は狙って釣ることができる人はなかなかいません。

琵琶湖ガイドの筆者は朧げながら少しずつ狙い方が分かってきましたが、それでも年に数本釣れるかどうか。

だからこそ釣れた時の喜びは大きい魚です。

美味しい食卓のためならどこへでも

ガイドをやっていると、「釣れたら嬉しい魚」と「釣れたら持って帰りたい魚」は別物だと実感します。

今回挙げた魚は、休日を捧げてでも狙いに行き、キッチンまでがワンセット。

釣りは、食って完成です。これは間違いありません。

撮影:ビックリマン高田

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