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安くて使えるウェーダーを発見！
水に立ち込んで釣りをする際、ウェーダーは欠かせないアイテムです。
魚に近づけるのはもちろん、体を濡らさず快適に釣りができるうえ、安全面でも必要不可欠。
とはいえ、ウェーダーは高価なものが多く、手を出しづらいのが悩みどころです。
しかも、1年中使うわけではないため、できるだけリーズナブルなものを探していました。
サーフでも渓流でも使いやすいストッキングウェーダー
筆者がウェーダーを使うのはサーフや渓流。
サーフではラジアルソール、渓流ではフェルトソールと、釣り場に応じてシューズを使い分けたいので、探していたのはストッキングウェーダー。
ブーツが別であることを考えるとやはり価格は抑えたい……。
そんな時に見つけたのがGoture（ゴチュール）のストッキングウェーダーでした。
Goture チェストハイ型ストッキングウェーダー
| サイズ | XS～XXL |
|---|
イシカワ
厚手のインナーを着込むことを考慮し、筆者はワンサイズ大きめのサイズを選択しました！
ネット通販に馴染みのない方には、Gotureという名前はあまり知られていないかもしれません。
Gotureは2013年に中国で設立されたアウトドア用品メーカーで、釣具を中心に展開しているブランドです。
Gotureストッキングウェーダーの良いところ
安い
実売価格は1万5千円前後。
ストッキングウェーダーはブーツフットウェーダーに比べ割高であることが多く、メーカーものだとそれなりの価格になります。
購入のハードルが低いので、ストッキングウェーダーを試してみたい場合にも向いていますね。
防水・透湿性能
3層構造ポリエステル複合生地で、100%防水仕様ながら透湿性も配慮された作り。
汗などから生じる内部の湿気を外部へ逃がす素材になっています。
さらに、チェストハイ仕様なのも、水に立ち込む釣りでは心強いポイントです。
軽量・携帯性
最小サイズのXSで約1kg、最大サイズのXXLで約1.22kgと軽量設計。
ブーツが別になっているため収納しやすく、持ち運びもラクなのが嬉しいポイントです。
快適機能
ショルダーベルトは身長に合わせて調節できるXハーネス仕様。
ウエストベルトにはホルダーも取り付けられ、道具の携帯にも便利です。
胸部と内側には、スマホや鍵を収納できるファスナー付きポケットを装備。
荷物を減らして動きたいウェーディング時には、こうした小物収納があると重宝します。
Gotureウェーダーを実釣インプレ
このウェーダーを、サーフと渓流の釣りで2シーズン使い、今も愛用中。
ここからは実釣を通してわかったGotureウェーダーの使用感をお届けします。
動きやすい
サーフの波打ち際でも渓流の流れの中でも、釣りの動作を妨げず、快適な着心地をキープしてくれます。
ウェーダー自体が約1kgと軽いので、重装備時の疲労感がありません。
ストッキングタイプだから、釣り場に応じてシューズを履き替えられるので、その分機動力もグッと高まりますね。
蒸れにくく快適
春から秋にかけてこのウェーダーを使用していますが、真夏でも透湿素材がしっかり機能し、蒸れにくさを実感しています。
汗をかいても内部がサウナのようになることはなく、それでいて水の侵入もありません。
春先や秋の肌寒い時期にはインナーを着込めば温度調整もできるため、シーズンを通して快適に釣りを楽しめています。
耐久性高め
「安価だからすぐダメになるんじゃ……？」と最初は半信半疑でしたが、2シーズン使用しても浸水などのトラブルは一切なし。
縫い目のほつれや生地の破れも見られず、想像以上にしっかりした作りです。
イシカワ
ウェーダーは消耗品と割り切り、定期的に買い替えるつもりでしたが……。実際に使ってみると、価格の割に耐久性が高く、コスパの良さを実感しています！
Gotureウェーダー、おすすめです！
Gotureのチェストハイ型ストッキングウェーダーは、リーズナブルな価格が大きな魅力。
立ち込み釣りを始めたいビギナーの最初の一着としてはもちろん、サブ用のセカンドウェーダーとしても十分に活躍してくれます。
Goture チェストハイ型ストッキングウェーダー
| サイズ | XS～XXL |
|---|
イシカワ
とくにコスパ重視の方は是非お試しを！
