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【2024年】4月に釣れる東京湾の魚を特集|あらゆる魚が動き出す”春“到来!

東京湾は多くの魚が釣れる魅力的なフィールド。さらに暑くても寒くても通年魚が釣れるという意味でも、非常に価値のあるフィールドです。

4月の東京湾で釣れる魚について紹介していきます。

本ページはアフィリエイトプログラムを利用しています。

目次

季節は春本番。ハイシーズンの魚が動き出す

桜が咲きいよいよ季節は春本番。さまざまな魚が動き出す時期です。

また、通年釣れる魚に関してもパターンがはっきりと変わってくる季節でもあります。

盛り上がりを見せる東京湾の春の釣りをチェックしていきましょう。

春の釣りは不安定

春は風、雨、寒暖差と全ての要素が入り混じる季節。時には夏、時には冬、時には梅雨というように、決して安定感があるとは言えません。

どんな状況にも対応できるように、タックルはもちろん服装まで万全な準備で臨むようにしましょう。

マゴチ|春のハイシーズンど真ん中

通年を通して狙えるマゴチは、春のハイシーズンを迎えます。

産卵の為にシャローに上がってきているマゴチをジグヘッドワームで狙います。

数も釣れますが、とくにサイズが良いことが春のマゴチの特徴。60アップのマーゴンと呼ばれるサイズの出現率も高い季節です。

春はギル型が効く

4月のマゴチ釣りはギル型一択で良いというほどギル型ワームが効く時期です。

さらに大きなマゴチほど、大きいワームに反応がいい時期なので、思い切って4インチ程度のワームで勝負しましょう。

アジ|ショットガンアジングが復活の時期

暖かくなってくるほどに釣りやすくなるのがショットガンアジングです。

3月後半は寒い日が続き、釣果が安定していませんでしたが、本格的な春になり暖かくなるにつれて釣果が安定してくるでしょう。

小さめのサビキで

ショットガンアジングでサイズが狙えるという時期ではないので、基本的に針が小さめのサビキを準備しましょう。

また、ナス型やホゴオモリなどの10〜15号程度のオモリを用意してください。ジグだと食いが悪い場合があります。

青物|サワラ主体も日ムラ激しく

厳しい日も多いですが大当たりの日もある、という状況が続いている東京湾。3月末現在はサワラ主体で釣果が出ています。

もう少し暖かくなれば、ベイトとともにワラサの流入があるでしょう。

鯖は少ないながら入ってきている印象です。

ミノーからジグまで万全の準備を

当たり外れが激しい現在は、釣り方を選べるような状況ではありません。

ミノーのジャーキングからセミロングジグのワンピッチジャークまで、全ての釣りに対応できるように準備しましょう。

タチウオ|難しい春シーズンへ

冬タチシーズンも終わりを迎え、年間を通して狙えるタチウオにとっては最も難しいと言われる春シーズンがやってきます。

近年はベイトが春に流入してくる場合もあり、その流入具合によっては春でも大釣りが期待できるでしょう。

渋い時ほどタングステン

現在のタチウオジギングでは欠かせないものとなっているタングステンジグ。

タングステンじゃないと釣れないと言われているほどアタリの数が違います。

渋い時ほどその差は顕著なので、必ずタングステンジグを各種用意して釣行に臨みましょう。

シーバス|大物狙いの冬から数釣りの春へ

ビッグベイトで大物狙いがメインだった冬から、ジギング主体で数釣りを楽しむ春パターンに変わってくるのが4月です。

ただし、寒い日であれば、ビッグベイトの釣りがまだ楽しめるでしょう。

季節の進み具合で釣りがまったく変わってくるので、釣行日の状況を見極めて準備を進めましょう。

メタルジグもビッグベイトも両方視野に

ジギングとビッグベイト、どちらも視野に入れておくのが確実です。

ジギングは40〜80g程度のメタルジグを用意しましょう。軽いジグの方が春は釣果が伸びる傾向にあります。

ビッグベイトの場合は、潜るルアーの方が安定感があります。春は水温が上がるに釣れて濁る傾向にありますが、濁るほどに潜るビッグベイトというイメージです。

メバル|ハイシーズン秒読み

メバルも春がハイシーズンの魚です。

最盛期は5月ともう少し先の魚ではありますが、南風が吹いて暖かくなるたびに魚のレンジが上がって、プラグで釣りやすくなっていきます。

さらにアベレージサイズも上がっていき、これからどんどん盛り上がりを魅せるでしょう。

プラグの出番も

基本的にはジグヘッドワームで狙うのが3月までのメバルですが、暖かくなるにつれてプラグへの反応も良くなります。

プラグの場合、最も安定感があるのはシンキングペンシル。バチが多い年はバチルアーへの反応も抜群です。

真鯛|ノッコミ本番!

ついに真鯛のハイシーズンが始まります。

3月後半現在は、天候不順もあっていまいち調子が上がっておりませんが、天気が良くなり海の状況が良くなれば調子も上向くはずです。

これからのノッコミシーズンに期待しましょう。

80gメインに軽めから重めまで

ノッコミが本格化すれば40m前後の水深が良くなるはずですが、現状20m程度の浅場から70mの深場まで真鯛が広範囲に散っている状態です。

60〜120gまで重めのタングステンヘッドを準備して、どんな水深でも対応できるようにしましょう。

これからが本番の春シーズン

暖冬と言われていた今シーズンの冬ですが、ずるずると3月も寒いままでした。そのせいか季節の進み具合が若干遅い気がします。

これから暖かくなるにつれ、どんどんと春シーズンが盛り上がってきます。

釣れ具合はさておき、海に出るのに気持ちがいい季節ですので、是非東京湾に遊びに来てください!