秋のサーフエギング

秋のサーフエギングを徹底解説!

みなさんはサーフエギングをしたことがありますか?

秋のサーフエギングは、漁港より数も釣れて大きいサイズも釣れるんです!

そんな秋のサーフエギングを詳しく解説します。

目次

アイキャッチ画像提供:六畳一間の狼

サーフエギングが面白い

サーフエギングの釣果

ぼくが住んでいる静岡県はサーフが多く、青物やフラットフィッシュをはじめとしたいろんな魚をサーフから狙えます。

そんなサーフから狙えるターゲットの一つがアオリイカ。

「サーフからエギング?」なんて思われるかもしれませんが、サーフエギングってめちゃくちゃ面白いんですよ!

秋はとくによく釣れる

サーフエギング

一般的に秋はアオリイカの数釣りを楽しめるシーズンで、サーフも例外ではありません。

しかも! サーフは漁港なんかよりもっと釣りやすく、たくさん釣れることも多いんです!

そこで今回は、秋のサーフエギングに焦点を当てて詳しく解説します。

秋のサーフエギングの特徴

とにかくよく釣れる

アオリイカ

一番の魅力は、とにかくよく釣れること。

中上級者の方はもちろん、まだ技術があまりない初心者でも数釣りを楽しめます。

実際、まったく釣りをしたことが無いぼくの親戚も、3時間で2杯もキャッチしていましたよ!

初めはキャスト練習からスタートし、その日のうちにイカを釣るところまでできたのは、サーフのポテンシャルのおかげです。

漁港よりも大きいサイズが釣れる

サーフエギングで釣ったアオリイカ

同じタイミングに漁港で釣れているサイズよりも、サーフの方がひと回り大きいのも魅力です。

例えば、漁港のアベレージサイズが300gの時、サーフでは400〜500gクラスがコンスタントに釣れます。

おそらく、一足先に成長した個体が漁港を出て、サーフに回遊しているからだと考えられます。

晩秋にはキロアップの可能性も

キロアップのアオリイカ

アオリイカのキロアップと言えば春を想像するかもしれませんが、サーフなら晩秋くらいからキロアップを狙えます。

しかも、まだ産卵には向かっていないので身が厚く、とてもパワフルな引きを楽しめるんです!

中には1.5kgを超えるサイズがヒットすることもありますよ。

初秋と晩秋で釣り方が大きく変わる

アオリイカの新子

人間にとってはわずか数ヶ月でも、寿命が1年のアオリイカにとって数ヶ月は大きな時間です。

そのため、小型がたくさん釣れる初秋と大型主体になる晩秋では、釣り方も大きく異なります。

そこでここからは、初秋と晩秋に分けて攻略法を解説します!

8月末〜10月のサーフエギング

3回シャクって5秒沈める

エギングの誘い

初秋の誘い方はとってもシンプル!

パンッパンッパンッと3回シャクってテンションフォールで5秒沈めるのを、沖から手前まで繰り返すだけ。

スラックジャークやサウンドジャークのような上級テクニックはまったく必要ありません。

ボトムまで沈めない

海底

とっても大事なのが、エギをボトムまで沈めないこと。

エギングというとボトムを取るイメージがあるかもしれませんが、初秋のサーフエギングでボトムをとることはほぼありません。

アオリイカは中層に浮きながら回遊しているので、中層を意識して誘うのがポイントです。

ぼくのホームグラウンドのサーフは大体20秒でボトムに到達するので、10カウント前後を中心に探っています。

テンポ良くランガンが吉

夜のサーフ

サーフエギングではテンポ良くランガンするのが好釣果への近道です。

ぼくの場合、一投して反応がなかったら「左右5mの範囲にイカはいない」と判断して10m移動します。

ここまで極端にランガンする必要はないかもしれませんが、一箇所で粘るよりも移動しながら釣った方が格段に釣りやすいのは確かです。

エギは3〜3.5号

エギ

エギのサイズは3〜3.5号がメインで、2.5号以下を使うことはほとんどありません。

2.5号以下は飛距離が足りず、アピールが弱いので効率が悪くなるからです。

ぼくの場合は3.5号をメインに、ノリが悪い時に3.0号を使います。

10月末〜12月のサーフエギング

しっかりボトムをとる

エギの底どり

キロアップが狙えるシーズンになってくると、初秋のように中層をシャクっていてもなかなか釣れなくなってきます。

晩秋は春と同じようにしっかりとボトムをとり、ボトム中心に誘うことが大切です。

サーフで着底を感じるのが難しいという方は、ディープタイプのようなボトムを取りやすいエギから始めるのがいいでしょう。

安定したフォールを意識

エギングのシャクリ

キロ近いアオリイカともなってくると、かなり賢くて警戒心も強いです。

そのため、エギのフォール姿勢に違和感があると見切られてしまいます。

フォール中のエギが安定するように意識することが大切です。

ボトムステイを多用

夜のエギング

水温が下がって活性が下がると、フォールでは抱き切らないことも。

そんな時は底にエギを放置する“ボトムステイ”が有効です。

なかなかアタリがない時はイカがエギを追いきれていない可能性があるので、ボトムステイを試してみてください。

流れが効いている場所を重点的に

秋のサーフ

サーフは沈み根などの障害物が少なく、地形的にピンポイントと呼べるような場所は多くありません。

そんなサーフで少しでもイカとの出会いを増やすためには、流れが効いている場所や潮目を狙うのが有効です。

エギに掛かる水圧に意識を向け、“流れのピンポイント”を探してみてください。

エギは3.5〜4.0号

大型のエギ

晩秋のサーフではあえて小さいエギを使う理由はありません。

3.5〜4.0号のエギが晩秋のサーフエギングにはマッチしています。

エギは小さくなると安定感が悪くなるので、釣れないからといってサイズダウンすると逆効果になるかもしれません。

初秋から晩秋に共通する大切なこと

丁寧にフォールさせよう

サーフエギング

大半のエギンガーの方がご存知の通り、イカが掛かるのはほとんどがフォール中です。

とくに慣れないうちはシャクリに夢中になりがちですが、フォールを安定させることにも気をつけましょう。

サーフは常に波があるので、波にラインを取られてエギを引っ張ったりしないように心がけてください。

シャロータイプも用意すると良い

シャロータイプのエギ

基本的にサーフエギングはノーマルタイプだけで十分に成立するのですが、さらに一歩踏み込むのであればシャロータイプを持っているといいでしょう。

速いフォールではノリが悪い時はもちろん、波が高くてテンションフォールが難しい時にフリーフォールでもゆっくり落とせるため、シャロータイプの出番は意外と多いんです。

初心者がいきなりシャロータイプを使うのはハードルが高いと思いますが、慣れてきたらより戦略的な釣りができますよ!

イカを釣りたいならサーフに行こう!

サーフエギングで釣った大型アオリイカ

ぼくがエギングをするときは、漁港よりも圧倒的にサーフへ行くことの方が多いです。

それだけサーフエギングは釣りやすいし、漁港のエギングとは違った奥深さもあります。

もしまだサーフエギングをしたことがない方は、ぜひ一度サーフに足を運んでみてはいかがでしょうか?

画像提供:六畳一間の狼

関連記事