真冬の釣りを変えたアイテム
例年にも増して寒さがとても厳しかった今冬シーズン。徐々に春に向かっていくとはいえ、まだまだ続く寒さ。
筆者は真冬も関係なく毎日釣りをしているので防寒対策は必須。
快適に毎日を過ごすために色々なアイテムを駆使して防寒につとめているのですが……
ダウンパンツ!
既にご存知で、活用されている方も多いと思いますが、ダウンパンツって割高なイメージがありませんか?
僕もそのイメージがあって敬遠していたのですが、たまたま入った釣具屋で6,000円程度で購入できたんです。
私が購入したのは、DRESS(ドレス)のライトダウンパンツ。表地がナイロン100%素材。ダウン90%とフェザー10%といった構成の商品です。
ゴアテックスといった高価な素材を使っていないので、非常に安価に仕上がっているんです。
ダウンパンツが手放せなくなった理由
仕事がら、極寒の湖上をバスボートで高速走行することも多い筆者。
風の貫通を防ぐため、必ずレインウェア系の防寒ボトムスを着て風をシャットダウンするようにしておりました。
▼昨年のレイヤリングはコチラ
ですがダウンパンツは、レインウェア系の蓋をしなくても、寒さを感じることがなかったのです。
実際、1月の極寒期の湖上でも、ダウンパンツの上にレインウェアを着ることなく過ごしておりました。
もちろん商品によって、その防寒性能はまちまちかとは思います。ですが、今までノーチェックだった方は、ダウンパンツを試してみる価値は大いにあるかともいます。
また、高価なイメージがあるダウンパンツですが、今では1万円以下で購入できる商品もあります。
ダウンパンツの注意点
雨には強くない
ダウンパンツは中が羽毛のため濡れると乾くのに時間がかかります。
ガッツリ濡れてしまうようなら外側にレインウェアを履きましょう。
破れに注意
ダウンパンツは中に羽毛が入っています。もし表面が破れてしまった場合、中から毛が飛び散る事態に陥ります。
岸釣りはトゲのある植物に接触する機会も多いので十分ご注意頂きたいのと、ダウンパンツを履いての藪漕ぎは避けた方が無難です。
もしする場合は、外に強めのレインウェアなどを履くなどして、表面の保護に努めましょう。
ダウンパンツは、真冬の釣りに手放せないアイテム!
厳しい寒さの中での釣り。最も大事なのは快適さをキープして集中力を保つことです。
また釣りに行って風邪をひいてしまっては元も子もありません。
ダウンパンツで快適な釣りを楽しんで、真冬の痺れる1匹に出会いましょう!
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※高田氏愛用のDRESS(ドレス)ライトダウンパンツは一時的に在庫切れです。
以下では、ネットショップで比較的リーズナブルで、評価の高いものを貼り付けています。by編集部