夏休み・レジャーシーズンにおすすめ!簡単な釣りベスト3はコレだ

2021/06/28 更新

釣りを始めてみたものの、「全然釣れない」という方も多いのではないでしょうか。そんな方に向けて、数ある釣りの中でも“簡単に釣れる釣り”を厳選!夏休みやレジャーシーズンにイチオシの釣りを紹介します。


アイキャッチ画像提供:六畳一間の狼 SUU

釣りって意外と難しい……


釣りをしたいと思い立ち、いざ釣りを始めてみたものの、釣りって意外と難しいものですよね。

覚えることが多いし、何をどのように釣っていいのかもわからなくて、挫折しそうになってしまった方も多いのではないでしょうか。

今回は、釣りを初めてみたものの難しくて困っている方に向けて、簡単に釣れて楽しい釣りをご紹介します!

簡単に釣れる釣りもある!


釣りと一言で言っても、その釣り方やターゲットはさまざまです。

専用の道具や装備を揃えないと釣れない難易度が高い釣りもありますが、誰でも簡単に楽しめる釣りもあるんです。

簡単な釣りの中でも、ぼくがイチオシする3つの釣りをご紹介いたします!

ハゼ釣り

ハゼとは?


ハゼ釣りのターゲットとなるのは、マハゼと呼ばれる茶色くて丸っこい顔をした魚。

手軽に狙えるだけではなく、天ぷらや唐揚げなどで食べて美味しい魚としても有名なんです。

釣り方はちょい投げ or ウキ釣り


ハゼの釣り方はちょい投げと呼ばれる仕掛けを投げ込む釣りと、リールがない延べ竿を用いたウキ釣りがあります。

広い河川ではちょい投げで広範囲を探り、狭い水路のような河川ではウキ釣りで狙うのがおすすめです。

エサはイシゴカイ


エサはイシゴカイと呼ばれるミミズのような虫エサでOK。

ハゼは口が大きくないため、小さなイシゴカイがぴったりです。

河口が好ポイント


ハゼが住んでいるところは、海水と淡水が混じった汽水域です。

河口などの汽水域であれば、高確率でハゼが潜んでいます。

とくに底が砂利や砂地の場所は激アツポイントです!

底を狙おう


ハゼはお腹を底に付けるようにして生活していて、川底や海底の小さな生物を食べています。

そのため、ハゼを釣るならとにかく底を重点的に狙うのが好釣果への近道。

エサが底を無防備に這っているようなイメージで狙いましょう!

7〜10月が狙い目


ハゼ釣りのシーズンは初夏から初秋(7月〜10月)くらい。

ちょうど夏休みとバッチリ重なるため、お子様との釣りにももってこいですよ!

明るい時間に釣れる


ハゼは日中の明るい時間帯に釣れる魚です。

早朝から気合を入れて釣りをするのもいいですが、お昼くらいからのんびり楽しむこともできます。

お弁当を持ってピクニック気分で釣りをするなんて最高ですよね。

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手長エビ釣り

手長エビとは?


手長エビはその名の通り、手のように見えるハサミ部分が長いのが特徴のエビです。

個体によっては体よりも長い手を持っていることも。

そんな手長エビは川の上流から下流域にかけて生息しています。

釣り方はウキ釣り or ミャク釣り


手長エビの釣り方は、ウキ釣りかミャク釣りが一般的です。

初めての方はアタリがわかりやすいウキ釣りがおすすめ。

魚とは違った釣り味に、釣り上級者でも夢中になるほど楽しい釣りなんですよ。

エサはミミズ


手長エビ釣りのエサはミミズがおすすめ。

釣具店に売っているので、手軽に入手することができます。

もし家に庭や畑があるなら、ミミズを捕まえるところから楽しむこともできますよ!

底や岩の隙間を狙おう


手長エビが生息しているのは、流れが穏やかで隠れる隙間がたくさんあるところ。

とくに石が積んである場所やテトラポッドの隙間などが狙い目。

エサが手長エビの目の前に届くように、底や岩の隙間を意識しながら釣りをしましょう。

アタリがあってもすぐに引かない


手長エビは魚と違ってエサを丸呑みにせず、少しずつ食べるタイプです。

アタリがあったからといってすぐに引っ張ってしまうと、針に掛かりません。

手長エビが食いついてウキにアタリが出たら、10〜20秒ほど待ってからゆっくりと釣り上げましょう。

6〜10月が狙い目


手長エビが釣れるのは気温も水温も上昇する6月〜10月頃です。

逆に、寒い時期は手長エビが冬眠しているのでなかなか釣れません。

夜が釣れやすい


日中でも釣れますが、より好釣果を求めるなら夜がおすすめ。

手長エビは日中は物陰に隠れていますが、夜はエサを求めて活発に動き出すので夜の方が釣りやすくなります。

夜といっても夜中である必要はなく、夕方の暗くなった時間からよく釣れますよ。

魚も釣れる


手長エビ釣りをしていると、手長エビ以外の魚も釣れることがあります。

ヨシノボリやハヤなど、さまざまな魚と触れ合うことができるのも魅力のひとつかもしれません。

お子様と釣りに行かれるなら、お魚観察セットを持っていくと楽しさが広がるはずです!

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カサゴ釣り

カサゴとは?


赤茶色の体に大きな口、ゴツゴツとしたフォルムがカサゴの特徴。

根魚と呼ばれる魚の一種で、水中の障害物や岩陰に潜んでいるタイプの魚です。

最大で30cmほどになる魚で、食べて美味しいことでも知られていますね!

壁際が釣れる


カサゴのような根魚は「海底に潜んでいる」というのが一般的な認識。

それは間違いじゃありませんが、堤防の場合、じつは足元の壁際がもっともカサゴが潜んでいる可能性が高いんです。

水中の障害物に潜んでいると言いましたが、堤防の壁は水中でもっとも大きな障害物ですからね!

簡単な仕掛けでOK


カサゴを釣るには、ブラクリという簡単な仕掛けを結ぶだけでOKです。

竿は短い方が足元を狙いやすいため、長くても2mまでのものがいいでしょう。

初心者セットの短い竿やバスロッドなどが使いやすいです。

エサはイソメ or 魚の切り


エサは青イソメや、サンマやサバの切り身などがおすすめ。

オキアミでも釣ることができますが、イソメや魚の切り身の方が匂いが強くて釣りやすいです。

もしエサを準備できない時は、コンビニで売っているイカの塩辛やちくわなどでも釣ることができますよ!

外洋に近い岸壁が好ポイント


カサゴ釣りのポイントになるのは、潮通しの良さそうな外洋に近い堤防です。

つまり、港の奥のどんよりした場所よりも、新鮮な海水がきているような場所がよく釣れます。

もし、エサとなる小魚が壁際付近を泳いでいるのが見えたら高確率でカサゴが潜んでいるはず!

壁際ギリギリを狙おう


カサゴは壁にピッタリと張り付き、エサが近くを通るのを待ち伏せしています。

そのため、壁際ギリギリに仕掛けを投入するのがコツです。

岸壁から20cm以内を狙って仕掛けを落としましょう!

粘らずに歩いて探る


カサゴは自分より上を通るエサを待っていため、水面近くから攻めるのがおすすめです。

まずは水面下50cmくらいで仕掛けを止め、アタリがなければ50cm刻みで底まで探ってみましょう。

底まで探ってアタリがなければ、粘らずにどんどん歩きながら、仕掛けを落とす場所を変えてカサゴを探してみてください。

1年中楽しめる


カサゴは基本的に1年中狙える魚ですが、とくに釣りやすいのは夏から秋にかけて。

7〜10月くらいがもっとも釣りやすいです。とは言え、真冬でもよく釣れます。

夜が釣れやすい


日中物陰に隠れているカサゴは、暗くなると物陰から出てエサを求めて活発に動き出します。

そのため、カサゴ釣りのメインは夜釣り。

と言っても夜中である必要はなく、夕方の暗くなったタイミングで釣行すればよく釣れますよ!

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手軽に釣りを楽しもう!


専門的な知識や経験が必要な釣りもたくさんありますが、初心者でも手軽に楽しめる釣りもたくさんあります。

釣りをしてみたいけどなかなか一歩を踏み出せていない方や、釣りを始めたもののボウズ続きの方は、ぜひ今回紹介した釣りにチャレンジしてみてくださいね!

皆さんのフィッシングライフがより豊かなものになれば幸いです。
画像提供:六畳一間の狼 SUU

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YouTubeで釣りチャンネル「六畳一間の狼」のSUUとして釣り動画を配信するユーチューバー。バカが付くほどの釣り好きで釣具量販店に就職。その時の知識と経験を活かし、釣りの楽しみを世の中に広めるために日々奮闘中。