みなさんはご存知でしょうか

六畳一間の狼 SUUです!
突然ですがみなさん……写真の生き物、知ってます?
『テナガエビ』っていうエビの仲間です。実はこれ、ほんっとうに美味いんです。
超お手軽に釣れる

足場の良い場所なら、お子さまでも簡単に狙えるお手軽っぷり。ハイシーズンは5~9月。ちょっとしたレジャーにも最適ですね。
食べて美味い&お手軽……ときたら、やらない手はないでしょう!
というわけで、今回はテナガエビを狙ってみたいと思います!
用意するもの

テナガエビ用のウキ仕掛けと餌を購入。そう、これだけでいいんです。
竿は現地調達

テナガエビ釣りにおいて竿はそんなに重要なものではありません。
今回は現地調達した50センチくらいの枝を釣り竿にしてみました(笑)
実釣!

テナガエビが釣りやすい時間帯は夜。
日中は暑い日が続きます。夕涼みしながら釣りをするにはもってこいです。
ヤツらはこんなところにいる

テナガエビは岩の隙間や陰でひっそりと身を隠しています。
エサは小さめで

エサのミミズは小さくちぎってハリに付けます。
大きさは米粒大くらい。
テナガエビを探すところから

ライトで水中を照らしながらテナガエビを探します。
照らしすぎると逃げてしまうので、発見したら慎重に!
餌を投入!

テナガエビの目の前にエサを落とせば、すぐに飛びついてきます。
エサを食べたからって早合わせは禁物。
ゆっくりと時間をかけてハリまで食べるのを待ちましょう。
30分でこの釣果

今回は食べる分だけ釣りましたが、ものの30分ほどでこの釣果!
その場で食す!

釣れたてのテナガエビをその場で食べる! まさに至福のとき。
シンプルに素揚げ

テナガエビの定番料理、素揚げでいただきます。
音と香りがたまりません!
お味はいかに?

揚げたてに塩を振ってパクリ!
「うんまぁーーーーー!」
揚げたてのテナガエビはパリパリの殻にジューシーな身がたまりません♪
少し泥臭さが残りますが、それもその場で食べる良さと思えば問題なし(笑)
泥ぬきもおいしく食べる秘訣

一番おいしく食べる秘訣は、釣り上げてから数日間きれいな水で生かすこと。
体の中に残っている泥を吐き出させることで泥臭さがなくなります。
テナガエビ釣り、最高です!

のんびりした時間は、忙しい日常を忘れさせてくれます。
釣って楽しく食べておいしいテナガエビ二ぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか。