【動画あり】デジ巻きの基本まるわかり講座!ルアー問わず使えるテクニックをマスターしよう

2021/01/22 更新

エリアトラウト(管理釣り場)で欠かせないテクニックの一つが『デジ巻き』。今回は、デジ巻きマスター講座と称して、水中動画を交え解説していきます!さまざまな応用が効くデジ巻きをマスターしてみませんか?


管理釣り場の基本テクニック“デジ巻き”をマスターしよう

エリアトラウトでよく耳にする「デジ巻き」ってなに?

管理釣り場 デジ巻き リールを“巻くか止めるか”という二者一択の規則正しい動作によって、ルアーにアクションを付けるため「デジ巻き」と呼ばれます。

ロッドを動かさずに『リールの巻き上げだけでルアーにアクションをつける』ことがデジ巻き最大の特徴です。

※正しくはデジタルという言葉に二者一択という意味はありませんが、何故かこう呼ばれます……w

デジ巻きの基本動作



ラインの動きを見やすいように水平からやや斜めにロッドを構え、ルアーを着底させます。

糸フケをしっかり取り、再びルアーを着底させたらデジ巻きの準備完了です。

リールを1回転素早く巻き上げ、ハンドルをピタッと止め、ラインを張った状態を保ちながらルアーをボトムまで落とし、着底後にポーズ(止める時間)を取ります。

これを繰り返して、ボトム付近の魚をリフト&フォールのようなイメージで釣っていくことがデジ巻きの基本です。

デジ巻きの種類

管理釣り場 デジ巻き デジ巻きには、人それぞれ千差万別な巻き方があります。

使用しているルアーのタイプや、その日のコンディションに合わせて“巻く・止める”の組み合わせにどんどん変化を付けていきましょう。

■デジ巻きの種類

  1. ●基本:1回転巻き上げ-着底までフォール-ボトムステイ2秒
  2. ●ハイテンポ例:1/4回転巻き上げ-着底までフォール-ボトムステイ1秒
  3. ●スローテンポ例:2回転巻き上げ-着底までフォール-ボトムステイ5秒
  4. ●中層デジ巻き例:1/2回転巻き上げ-2秒フォール(着底させない)

デジ巻きのコツ


さまざまな組み合わせがあるデジ巻きですが、共通して大事なことがあります。

デジ巻きでしっかり魚を釣るコツは以下の通りです。

■デジ巻きで大事なこと

  1. ●デジ巻きをはじめる前に必ず糸フケを取る
  2. ●ロッドは動かさない
  3. ●リールは素早く巻く
  4. ●リールを巻く量、ボトムでポーズ時間を変化させ、その日その時のパターンを探す

デジ巻きのやり方やアタリの取り方

管理釣り場では王道ともいえるデジ巻き

たくさんの魚が放流されている管理釣り場といえども、いつでも簡単かつたくさん釣れる訳ではありません。

釣れない時にこそ、いくつかのテクニックを知っておくことで、厳しい状況でも納得できる釣果を得られるようになります。

そんな数ある管理釣り場のテクニックの中でも、リールの動きだけでアクションをつけるデジ巻きは、比較的簡単にマスターできるテクニックです。

ボトムでのデジ巻きのやり方

ボトム ペレット系ルアー デジ巻き デジ巻きの基本は、ボトムを取ることです。

ラインをピンッと張った状態でルアーを落とすことで着底の瞬間、ラインがフッと緩む変化が分かりやすくなります。

ボトムにルアーを置いておくだけで魚が拾い食いすることも多いので、ボトムでのポーズ時間も大切にしましょう。

中層でのデジ巻きやり方

エリアトラウトミノー デジ巻き ボトムに魚が集中する冬こそデジ巻きのシーズンともいわれますが、中層や表層、もちろん冬以外でもデジ巻きは効果を発揮します。

スプーンやペレットルアーではバイトが集中するレンジをキープすることが難しいですが、ハマれば1人爆釣になることも!

沈むルアーで中層を攻めにくいという方は、ミノーを使うことで中層のデジ巻きがより簡単になりますよ。

デジ巻きには見えやすいカラーのラインを使おう

デジ巻き ライン デジ巻きのアタリはラインに出ることがほとんどなので、ラインは黄色やピンクなど見えやすい色を選びましょう。

カラーラインは魚にプレッシャーを与えますので、必ずクリアカラーのリーダーを70cm以上忘れず取り付けましょう。

メインラインの素材は、使用するルアーによって異なります。

ルアーが軽くて飛距離が出ない場合はエステル、そうでない場合はPEが良いでしょう。
ITEM
VARIVAS スーパートラウトエリア マスターリミテッドスーパープレミアムPE
太さ:0.2号
糸巻量:75m
カラー:ネオイエロー

ITEM
バリバス マスターリミテッド スーパーエステル
太さ:0.4号
強度:2.1lb
糸巻量:140m
カラー:ネオオレンジ

デジ巻きのアタリの取り方

デジ巻き あたり
使用しているルアーやラインの張り具合によって、当たりの出方も千差万別です。

ラインが張ってる場合はティップや手元に来ますし、巻き始めに当たる場合はオートマティックに掛かるので分かりやすいでしょう。

問題は着底直後などラインが弛んだ状況のアタリです。フワリとしたラインの弛みが急に緩んだり、張ったり、横に走ったり、震えたり……。

とにかく、最初の内は何か変だなと思ったら反射的に全てアワセましょう。身体が反応できるようになると、食いアタリとスレアタリの違いが分かるようになりますよ。

動画でデジ巻きのルアーアクションを見てみよう

スプーンのデジ巻き



浮き上がりの良いスプーンがデジ巻きにオススメです。ヒラヒラと落ちる動きでトラウトの興味を引きます!

ミノーのデジ巻き



高浮力(ハイフローティング)ミノーを使ったデジ巻きが爆釣メソッドとして人気があります。

▼詳しくはコチラのマジックジャークに関する記事で紹介しています。


クランクベイトやスティックルアーのデジ巻き



あまり出番のないクランクベイト使用時のデジ巻きですが、ただ巻きで反応が弱くなった際にデジ巻きを織り交ぜてあげることでトラウトの目線を変えることができます。

また、数釣りテクニックとしてスティックルアーのデジ巻きもオススメですよ!


デジ巻きにオススメなルアー

デジ巻きはルアーを選ばない

デジ巻き オススメ ルアー お察しの通り、デジ巻きはさまざまなルアーで有効なアクションといえます。

デジ巻きをマスターし釣り方の引き出しを増やすことで、今まで以上に釣果をUPさせることができますよ!

デジ巻きの練習にオススメな3つのルアーをご紹介いたします。

フェザージグ「うさちゃんじぐシリーズ」

うさちゃんジグ デジ巻き とにかくバイト数が多いのがフェザージグの特徴です。

デジ巻きで釣れる感じをいち早く得たい人にオススメですよ。
ITEM
アチック ぼとむうさちゃんじぐ GT-S 1.5g
ボトムでしっかり立ち上がりアピールします。
自重:1.5g
ITEM
アチック ぼとむうさちゃんじぐ GT-S 1.5g
ボトムでしっかり立ち上がりアピールします。
自重:1.5g



ペレット系ルアー「ブング」

ブング デジ巻き デジ巻きが一番面白いと感じるのは、やはりペレット系のルアーでしょう。

ブングはフォール姿勢が安定していてよく釣れます。

繊細なアタリを「ビシッ!」と掛けられた時の達成感は病みつきになりますよ!
ITEM
ジャッカル ティモン ブング 0.4g
全長:10mm
自重:0.4g



ハイフローティングミノー「ダブルクラッチ45F1」

ダブルクラッチF1 デジ巻き リールを止めることでルアーを浮かすマジックジャークもデジ巻きが活躍します。

小さくてもしっかり飛距離がでるダブルクラッチ45F1は、デジ巻きを使ったマジックジャークの練習にオススメです。
ITEM
ダイワ プレッソ ダブルクラッチ 45F1 tuned by HMKL
全長:45mm
自重:1.6g
フック:SaqSasショートマルチ #10

デジ巻きをマスターして対応力の高いアングラーに!

管理釣り場 デジ巻き 管理釣り場のテクニックとして確立されたデジ巻きですが、バス釣りやシーバス釣りなどさまざまな釣りにも応用されています。

ぜひこの機会に、デジ巻きを練習してみてはいかがでしょうか?

他の釣りでは釣れない状況下にリズム良くデジ巻きで誘って、テンポよく釣れると最高ですよ!
撮影・文:山根 央之

筆者紹介


山根央之(やまねひろゆき)

初めての1匹との出会いに最も価値を置き、世界中何処へでも行く怪魚ハンター山根ブラザーズの兄。
餌・ルアー問わず、もはや釣りに限らず。ガサガサや漁業者と協力してまでも、まだ見ぬ生き物を追い求め、日々水辺に立っている。

テレビ東京・緊急SOS池の水全部抜くやNHK・ダーウィンが来た、TBS・VSリアルガチ危険生物などに出演したり、魚類生態調査に参加したりと幅広く活躍する。

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山根央之

初めての一匹に最も価値を置くプロアングラー。 20ケ国以上を渡航し釣獲した魚は数百種にのぼる。

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