カルティバ「ドロー4」を元釣具屋がインプレ!ピンを縦アクションで攻められるぞ

2020/10/30 更新

ドロー4はカルティバからリリースされているロングセラーのエギです。そんなアングラーのアクション次第で多彩な動きを演出するドロー4をインプレします。他のエギとは異なる点やおすすめの使い方も紹介!


アイキャッチ画像提供:tsuki

ロングセラーのドロー4

ドロー4の画像
ドロー4はカルティバ(オーナー針)から発売されているロングセラーのエギです。

「4つの引き出しでさまざまな状況に対応する」というコンセプトで設計されており、状況を選ばないオールラウンドな性格が特徴。

本記事では、元釣具屋の筆者がドロー4の特徴を紹介し、使用感をインプレします。

ラインナップ

号数重量沈下速度
2.5号10g4.4秒/m
3.0号15g3.8秒/m
3.5号19g3秒/m
号数は2.5〜3.5号までの3種類です。沈下速度や重量に関しては平均的な数値と言えるでしょう。

40色以上の豊富なカラーラインナップが用意されています。

ドロー4の“4つのアクション”

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ドロー4のウリである4つのアクションについて解説します。

3Dダート

ラインスラッグを利用してジャークすると、横方向だけでなく縦方向の動きが加わった変則的なダートアクションを発生します。

スラッグジャークをした場合、一般的なエギは横方向だけの動きとなるため、縦の動きが加わるのはドロー4ならでは。

エギが高く上がるのでアピール力が強くなります。

フラッシュジャンプ

糸フケを出さずに上方向に大きくジャークすると、真上方向に高く跳ね上がります。

フラッシングしながら跳ね上がり、アピール力は抜群なので遠くのイカを寄せることが可能です。

そのため、キャストして底を取った後の1回目のシャクリにおすすめのアクションですです。

ホバリングスライド

ラインを張り気味にテンションフォール、もしくはゆっくりロッドをさびくとエギがホバリングスライド(水平移動)します。

頭を下げた45度の姿勢を保ちながら水平に移動し、レンジキープしながらイカの抱きやすい姿勢を維持してアピールすることが可能です。

ボディバランスが安定していて波風が強い中でも安定した姿勢を維持してくれるため、喰わせのアクションとして活用できます。

バンジーフォール

ラインテンションを抜くと、真下に急降下します。

フリーフォール時の移動距離が抑えられるため、フラッシュジャンプと組み合わせれば“縦アクションのピンスポット攻略”が可能です。

また、ホバリングスライドからラインテンションを抜いてバンジーフォールに移行すれば、フォールの緩急によってリアクション気味にイカを喰わせられます。


ドロー4をインプレ

ドロー4の画像
ここではドロー4の使用感をインプレします。

コンセプト通りにトータルバランスが良く、どんな状況でも使いやすいエギでしたよ。

飛距離

ドロー4の画像
ウエイトが重たい部類ではないものの、飛行姿勢が安定しているので結構飛びます。

ロケッティアやEZ-Qマグキャストなどの“飛距離特化系エギ”のように抜群に飛ぶわけではありませんが、よく飛ぶ部類のエギです。

ただし、少し自重が軽いせいか、向かい風を受けると失速しやすく感じました。

アクション

ドロー4の画像
ロッドアクションに対して素直に動くエギで、見えるところでアクションさせてみたところ、簡単に4つのアクションを引き出せました。

サイトフィッシングで見えイカを狙ってみたところ、ステイからのバンジーフォールでスイッチが入って抱くパターンが多かったです。

ダート性能も良好ですが、フォールに緩急をつけやすいのがドロー4の最大の武器だと思います。

オールラウンドに使える

ドロー4の画像
コンセプト通り、操作次第で多彩な誘いを行えるのでかなりオールラウンドなエギでした。

ハイアピールなアクションもナチュラルな喰わせのアクションも、誰でも簡単にコントロールできると思います。

また、フォールの安定性がよく、荒れ気味のコンディションで使いやすいのも魅力です。

ドロー4の使い方・使い所

ドロー4の画像
筆者流のドロー4の使い方や使い所を紹介します。

使い方に迷っている方は、ぜひ参考にしてください。

使い方

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着底後は大きく跳ね上げ、フラッシュジャンプでできるだけ広範囲にアピールし、イカを寄せます。

そこからは、もっとイカを寄せたい場合はラインを張ってホバリングスライドでアピールし、ピンポイントで誘いたい場合はラインを緩めてバンジーフォール。

「ここで喰わせたい!」というタイミングでは、ホバリングスライドからバンジーフォールに移行させて抱かせます!

使い所

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オールラウンドな特性なので全てのシーンでストレスなく使えますが……

強いて挙げるなら、バンジーフォールとフラッシュジャンプで移動距離が抑えながらアピールできるため、ピンポイントを縦方向に誘えるのは強みです。

多くのエギはピンスポットを狙おうとすると横方向へのアクションが中心になるため、他のエギとアクションの差別化を図れます。

それによってカケアガリやシモリについたスレたイカを反応させられると思います。

使って楽しい操作系のエギだ!

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ドロー4はアングラーの操作次第で多彩にアクションさせられるエギです。

よく釣れるのはもちろん、自由度が高く使っていて楽しいエギですので、ぜひ試してみてくださいね!
画像提供:tsuki
ITEM
カルティバ ドロー4
【サイズ】
2.5/3.0/3.5

筆者の紹介

tsuki

関西出身の元釣具屋。釣具店時代の知識を活かして皆様の役に立つ情報を発信していきます♪

さまざまなジャンルの釣りを楽しんでいますが、その中でも好きな釣りはタナゴ釣り。

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関西出身の元釣具屋。釣具店に勤務していた頃の知識を活かして皆様の役に立つ情報を発信していきます。堤防の釣りから船釣り、淡水の釣りまで守備範囲は広め。現在も近畿圏を中心にさまざまなエリアへ積極的に釣行し、日々面白い釣りがないか探しています。

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